上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

静岡とキルフェボン★

2009-03-10 | うぐいすとお仕事

今まで、浜松や掛川で降りたことは数あれど、静岡駅は「スルー」してきた私。静岡デビューといえるのでしょうか。なかなか駅前もにぎやかで、活気がありました。新大阪よりはるかに元気ではなかろーか。
伊勢丹デパート自体は、駅から少し離れた繁華街にあります。「呉服町」というメインストリートがあってお店がいっぱい。タクシーで伊勢丹に着いたら、なぜかエントランス前で「麻丘めぐみ」の歌を大音量で流していました。御本人が来てイベントやってるのかと思いました…なんでやねん~。
個展は沢山のお客様が見えてて、またまた私のヘタ~なサインを描かせて頂きました…もうホンマ、サインなんとかせな。気の利いたサインが描けないのよね。すんません、みなさま。今回は、結婚お祝いで買っていかれる方が圧倒的多数。「結婚50周年記念に」という方もおられました。責任を感じて手が震える私。
浜松のギャラリーで会ったお客さんも家族で登場!されててびっくり。大ちゃん仲間Mさんのご両親がトツゼン登場!またまたびっくり。
静岡スタッフの方にもと~っても親切にしてもらって、さくさくとお仕事は進み、帰りにはお花をもらってしまいました。色がとても綺麗なの。大阪でまだ元気にしてますわ、お花。

そして行きましたよ。「キルフェボン」!
「日本でのタルト発祥の地」?名前は聞いたことあるけど、店に行ったのは初です。伊勢丹から歩くこと数分。しゃれた可愛いお店は“フランス風”。小じんまりとしてて落ち着きます。夜も7時近くなってましたが、カップルがおしゃべりを楽しんでました。

私が選んだのは「不知火(しらぬい)」という名のタルト。「イチオシ!」「季節限定!」とあります。サイズもなかなかでかい!「熊本産」というみかんが乗ってます(だから「不知火」なのか?)。甘すぎずみかんがめちゃ美味しい。うーん。最高。ちなみにプレンドコーヒーがまた、やや渋みが効いてて、タルトに良く合いました。

「タルトの撮影してもいいですか?」と聞いたら、快くOKしてくれました。「タルトとあなたを一緒に撮ってもいい?」と聞いたらば、このお若い店員さんは、「恥ずかしい恥ずかしい」を連発しつつ、ずーっと「笑いが止まらない状態」になっていた(笑)。お店の外まで送ってくれた。ええ人や。

静岡に行ったらば「キルフェボン」に行こう。いやいや伊勢丹が私の目的だったではないか(笑)。でも今、私、タルトの絵が描きたいんです。むっちゃ描きたいんです…。だからもう一度「取材」に行ってしまいそう★(なんつー静岡レポだ)

★静岡でお会いした皆様、ありがとうございました!!!★
コメント (4)
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