…これを書いている間に大ちゃんはホワイトベア賞とやらを受賞するし~可愛いな~昨日は「はなまる」で超かわゆい^^
織田君は織田君で、「パパ」になるというやないですか。フィギュア男子で現役バリバリ中にパパやってた人って、私、サーシャ・アブトくらいしか思いつかん?こないだの関大表彰式の様子では、ま~ったく想像もつきませんでした。やられたー!?
でも、織田君がやたら「寒そう」な表情だったことは覚えています。まああの日は寒かったですから。。。
彼女がいることはずーっと、シニア入りしてからも周知の事実だったので、余り驚かないけれど、今この時期にパパに…と発表されたらそりゃ驚きますよ。復学して大変だし、コーチや振付師も探さないと~だし。でもかえってモチベーションは上がるのかな?
いやはや結婚式はぜひ、京橋の太閤園で(意味は無い・笑)。お幸せに。
地元民としては、関大二人!がんばれ!って感じですか!?
★
さて、DIも佳境。ランビエール先生の大熱狂の演技が終わり…ここでフト斜め下を見やると、スタンドカラーの黒いシルエットが。おおお~!あれは!?「eye」では!?
EX「るぶれたー」ではなく、SPの「eye」再現!御馴染みの衣裳で登場した大ちゃんに、大歓声!
「あの衣裳=eye五輪バージョン」が出てきただけでワーッと歓声が沸くっていいですね。
ヤグディンにおける「ウィンター」。ジョニーにおける「白鳥」。ランビにおける「四季」。しーちゃんにおける「トゥーランドット」。
ちょっと懐かしいところだと、「きりん」(もとい)クーリックにおける「ラプソディ・イン・ブル-」。インパクト大の衣裳=プロですね。
そんなプログラムをショーで滑るって、フィギュア選手にとって最高の栄誉だと思う。「道」と並んで、大ちゃんは自分の代表作を五輪に滑ることが出来た。なんという幸せ。
DIでは最初を単発の3Fにしてた以外は、コンペ用の技術をキッチリ入れて沸かせてくれました。リンクが狭そうで、五輪のような究極のキレッキレッではありませんでしたが、充分。あんなん毎度毎度やってたら死ぬよ(笑)。
正直言いって「eye」って顔の表情筋が一番疲労すると思う。
「っ!こ~の表情!!by西岡アナ」ですやん(笑)。
3Aがどうかな…とまたハラハラ。私のハラハラ癖は生涯抜けない(笑)。でも、そんな事は心配しなくとも大丈夫で、きっちり跳んでくれました。ほんと、復帰後は3Aの「幅」が大きくなったように思います。こないだ昔のビデオ見ててそう納得。
「色男誘惑」「艶技炸裂」「観客黄声」…こんな感じですか(笑)。五輪の熱狂の余韻を感じさせてくれる演技で、皆様を大満足させる大ちゃん。わかっとるなー。パチパチ+ワーッとスタオベ。
ランビエールから大ちゃんへ…この熱狂の流れってすごいな~~~~と興奮しまくってて、私も隣のダイスケ仲間と一緒にバナーを振りまくる(今日は赤いバナー)。バンクーバーでもトリノでも見たバナーが、アリーナで揺れまくってるわ。ほどなくしてアンコール。
アンコールは「道」のストレートラインステップでした。「eye」の衣裳で「道」というのも…どう入り込んでいいのか(笑)。
不思議な感覚でしたが、あのストレートライン中の「高く天へ跳びあがる」慟哭のシーンは、今まで見たどの一瞬よりもきらめいていて、「歓喜」の踊りでした。表彰台の日の丸と、泣くのをこらえていた顔が、私の脳裏にもよみがえるのでした。
バンクーバーで、トリノで生で見ていた方も、きっとあそこで感極まったのではないでしょうか。以前はよく「フリーの最後のステップ」でヘタレていたのに(笑)、「道」では大丈夫でしたよね。それだけ音楽と振付が素晴しく、大ちゃんも観客もジャッジも全てを持っていってくれる…そんな感動のシーンです。
バンクーバーで私自身はかなり疲れきってしまって…8年間の「わたくしと大ちゃん」が、今ここに終わった。終わってしまった。完結したっ!
そんな思いが一杯でした。
お祝い番組も閉会式も、帰国後のメディア出演も、全て「エピローグ」。
御本人ならずとも、ファンもこれどーやって世界選手権に向けてモチベーションを上げていけばいいのか…しばらくこもって練習してる筈で、情報は入らないし、ますますヤキモキする…。
しかし運命の流れは不思議極まるもので、来年かな~と予想していた世界王者金メダルを、ここで獲る事に。
田村明子さんの本でも書かれていましたが、どんなに調子が悪くてもどんなにモチベが上がらなくとも、「時が満ちて」いればその選手は「勝つ」。どんなに好調でも、「時が満ちていない」選手は「勝たない」。
そういうことなんだ、と思いました。
大ちゃんは正に「時が満ちた」人なのでした。
イエテボリの時、大ちゃん自分で「自分はまだ王者の器ではない」と言い切ってましたが、今振り返ると納得。あの時は、「まだその時期ではない」ということだったのでしょう。
大トリは真央ちゃんの「カプリース」。艶やかに舞い踊りました。本当にこのプロは秀逸。これで試合も滑って欲しかったな…とも思いますが、「仮面舞踏会」は真央ちゃんの代表作になったことだし、五輪FSの「鐘」も、「闘う強い人」である真央ちゃんを印象づけました。
お客さんもその事を解ってか、大きなスタオベで真央ちゃんを勇気づけました。五輪の余韻を色濃く投影した、ダイヤモンド達の舞いは、こうして幕を閉じるのでした。
フィナーレでは、真央ちゃんと大ちゃんのペアスピン?みたいな一幕も。4年前は、みやけん演出による「男子衣裳総とっかえ」があって面白かったのですが。
大ちゃんは中庭健ちゃんの白い衣裳(この時の大ちゃんは茶髪だった)、小塚君が柴田君の衣裳でビールマンスピン(もどき)やったりして、みやけんが織田君のフィガロの衣裳着て、都筑さんをリフトしたりして。織田君は誰の衣裳着てたっけ?うん?
そんな演出は今回は無く、フツーに終了しましたが、それぞれの選手のそれぞれの思いが、五輪シーズンの思いがここに帰結し、またそれぞれの「新しい道」を歩むために散っていくかのようでした★
「道」の衣裳を着たクマさんも売っておりました。五輪バージョン、その前のバージョン、両方。可愛い^^でもちょっとチェックの布がアレかな。。。縫製も。でも、メーカーさん側の努力は認めましょう(笑)。
織田君は織田君で、「パパ」になるというやないですか。フィギュア男子で現役バリバリ中にパパやってた人って、私、サーシャ・アブトくらいしか思いつかん?こないだの関大表彰式の様子では、ま~ったく想像もつきませんでした。やられたー!?
でも、織田君がやたら「寒そう」な表情だったことは覚えています。まああの日は寒かったですから。。。
彼女がいることはずーっと、シニア入りしてからも周知の事実だったので、余り驚かないけれど、今この時期にパパに…と発表されたらそりゃ驚きますよ。復学して大変だし、コーチや振付師も探さないと~だし。でもかえってモチベーションは上がるのかな?
いやはや結婚式はぜひ、京橋の太閤園で(意味は無い・笑)。お幸せに。
地元民としては、関大二人!がんばれ!って感じですか!?
★
さて、DIも佳境。ランビエール先生の大熱狂の演技が終わり…ここでフト斜め下を見やると、スタンドカラーの黒いシルエットが。おおお~!あれは!?「eye」では!?
EX「るぶれたー」ではなく、SPの「eye」再現!御馴染みの衣裳で登場した大ちゃんに、大歓声!
「あの衣裳=eye五輪バージョン」が出てきただけでワーッと歓声が沸くっていいですね。
ヤグディンにおける「ウィンター」。ジョニーにおける「白鳥」。ランビにおける「四季」。しーちゃんにおける「トゥーランドット」。
ちょっと懐かしいところだと、「きりん」(もとい)クーリックにおける「ラプソディ・イン・ブル-」。インパクト大の衣裳=プロですね。
そんなプログラムをショーで滑るって、フィギュア選手にとって最高の栄誉だと思う。「道」と並んで、大ちゃんは自分の代表作を五輪に滑ることが出来た。なんという幸せ。
DIでは最初を単発の3Fにしてた以外は、コンペ用の技術をキッチリ入れて沸かせてくれました。リンクが狭そうで、五輪のような究極のキレッキレッではありませんでしたが、充分。あんなん毎度毎度やってたら死ぬよ(笑)。
正直言いって「eye」って顔の表情筋が一番疲労すると思う。
「っ!こ~の表情!!by西岡アナ」ですやん(笑)。
3Aがどうかな…とまたハラハラ。私のハラハラ癖は生涯抜けない(笑)。でも、そんな事は心配しなくとも大丈夫で、きっちり跳んでくれました。ほんと、復帰後は3Aの「幅」が大きくなったように思います。こないだ昔のビデオ見ててそう納得。
「色男誘惑」「艶技炸裂」「観客黄声」…こんな感じですか(笑)。五輪の熱狂の余韻を感じさせてくれる演技で、皆様を大満足させる大ちゃん。わかっとるなー。パチパチ+ワーッとスタオベ。
ランビエールから大ちゃんへ…この熱狂の流れってすごいな~~~~と興奮しまくってて、私も隣のダイスケ仲間と一緒にバナーを振りまくる(今日は赤いバナー)。バンクーバーでもトリノでも見たバナーが、アリーナで揺れまくってるわ。ほどなくしてアンコール。
アンコールは「道」のストレートラインステップでした。「eye」の衣裳で「道」というのも…どう入り込んでいいのか(笑)。
不思議な感覚でしたが、あのストレートライン中の「高く天へ跳びあがる」慟哭のシーンは、今まで見たどの一瞬よりもきらめいていて、「歓喜」の踊りでした。表彰台の日の丸と、泣くのをこらえていた顔が、私の脳裏にもよみがえるのでした。
バンクーバーで、トリノで生で見ていた方も、きっとあそこで感極まったのではないでしょうか。以前はよく「フリーの最後のステップ」でヘタレていたのに(笑)、「道」では大丈夫でしたよね。それだけ音楽と振付が素晴しく、大ちゃんも観客もジャッジも全てを持っていってくれる…そんな感動のシーンです。
バンクーバーで私自身はかなり疲れきってしまって…8年間の「わたくしと大ちゃん」が、今ここに終わった。終わってしまった。完結したっ!
そんな思いが一杯でした。
お祝い番組も閉会式も、帰国後のメディア出演も、全て「エピローグ」。
御本人ならずとも、ファンもこれどーやって世界選手権に向けてモチベーションを上げていけばいいのか…しばらくこもって練習してる筈で、情報は入らないし、ますますヤキモキする…。
しかし運命の流れは不思議極まるもので、来年かな~と予想していた世界王者金メダルを、ここで獲る事に。
田村明子さんの本でも書かれていましたが、どんなに調子が悪くてもどんなにモチベが上がらなくとも、「時が満ちて」いればその選手は「勝つ」。どんなに好調でも、「時が満ちていない」選手は「勝たない」。
そういうことなんだ、と思いました。
大ちゃんは正に「時が満ちた」人なのでした。
イエテボリの時、大ちゃん自分で「自分はまだ王者の器ではない」と言い切ってましたが、今振り返ると納得。あの時は、「まだその時期ではない」ということだったのでしょう。
大トリは真央ちゃんの「カプリース」。艶やかに舞い踊りました。本当にこのプロは秀逸。これで試合も滑って欲しかったな…とも思いますが、「仮面舞踏会」は真央ちゃんの代表作になったことだし、五輪FSの「鐘」も、「闘う強い人」である真央ちゃんを印象づけました。
お客さんもその事を解ってか、大きなスタオベで真央ちゃんを勇気づけました。五輪の余韻を色濃く投影した、ダイヤモンド達の舞いは、こうして幕を閉じるのでした。
フィナーレでは、真央ちゃんと大ちゃんのペアスピン?みたいな一幕も。4年前は、みやけん演出による「男子衣裳総とっかえ」があって面白かったのですが。
大ちゃんは中庭健ちゃんの白い衣裳(この時の大ちゃんは茶髪だった)、小塚君が柴田君の衣裳でビールマンスピン(もどき)やったりして、みやけんが織田君のフィガロの衣裳着て、都筑さんをリフトしたりして。織田君は誰の衣裳着てたっけ?うん?
そんな演出は今回は無く、フツーに終了しましたが、それぞれの選手のそれぞれの思いが、五輪シーズンの思いがここに帰結し、またそれぞれの「新しい道」を歩むために散っていくかのようでした★
「道」の衣裳を着たクマさんも売っておりました。五輪バージョン、その前のバージョン、両方。可愛い^^でもちょっとチェックの布がアレかな。。。縫製も。でも、メーカーさん側の努力は認めましょう(笑)。