ファイナルのEXを見てちょっと和みました~。
緊張の日々から解放され、思いつくまま書き散らし。
さすがに皆、お疲れ感はぬぐえんかったけど…全員ノーカットで見るにはCSかなあ。
佳菜子ちゃんのEX見てると、本番前にあれだけ緊張する人にはとても思えん…いや逆に、いったん舞台に立ったら、豹変して役にハマりこんじゃう、天性の役者さんなのかもしれませんね。
あのエキシビのナンバーは、何度もナマで見ましたが、最初から最後まで圧倒されます。とにかく生き生きとしたパワーが、3階席の奥まで伝わってきて、まるごと空間を支配してる。佳奈子ちゃん、あんだけ小柄なのに!
大ちゃんの「アメリ」は、不謹慎かもしれませんが、このような試合の後ではかえってハマり感がありました。「寂寥」というのですか。敗戦のあとに滑るとかなりグッとくるという…やっぱ、「王者のEX」ではないのかも。
いややややや、もう1本、華やかポップ系か感動のバラード系のEXを用意した方が、今後のためにいいかなあー。個人的には「アメリ」好き。
パトちゃん、だんだん顔の系統がジェフに似てきたなあ(笑)。でも、こういうナンバーで沸かせるって難しいですね。芸達者なジェフを見てるからかもしれないけど、曲の持ってる「ニュアンス」を出すのがまだまだ。そういう意味では、同じカナダのレイノルズは上手いかな。でも、パトちゃんもこれから色んなプロを滑って、幅を広げていくのでしょう。
あっこちゃんのベリーダンスが一番好き♪楽しい♪あれは、おなかを揺らすのが難しいらしく、玄関のドアなど「戸口」に立ち、両腕を広げて練習するといいそうです。ウエスト細くなるって。あっこちゃんFOIでの談。
日本男子メダル二人はやや元気無いような。。。試合で全力使い果たしたような(笑)。
でも、小塚君の足元のさわやかさは、やっぱ素敵やね♪風に乗って滑ってるみたい。夢幻的イーグルも素敵。
大ちゃんに衝突してしまった事の精神的ダメージはやはりあったと思いますが、試合を通して全体的に足がフワフワ浮いてる感じがしました。やはり前の試合で高得点をたたき出した事で逆プレッシャーになっていたのでは。体は疲れているのに精神的には「GPFも獲りたい!」と、ハイになっている。
いかにも真面目できちんと躾けられてきた小塚君なので、自分の引き起こした事の責任を、ビシバシ感じたことと思います。かわいそうだけど、それもまた「いかにも日本人」らしい繊細さ。それもいいやん?人間らしいやん?私はそう思う。
織田君のジャズナンバー。やはりもう少し「ニュアンス」が欲しい~。色んな舞台やら映画やらを見まくって、体で感じ取っていけば、まだまだ進化しそう。でも、試合は頑張りましたよね。少しずつ地力を上げていってるし、環境が変わって新鮮な気持ちも持てているのかも。
でも、この二人もしっかり「大人」の滑りになってきたわ^^ 少し前は「少年」だったけど。早いもんだー。織田君、パパやもんねー。
時間がたったら「ショック」も「希望」に変化し、大ちゃんのさらなる進化が楽しみになってきました。報道されてる大ちゃんのインタビューの内容が、すべて前向きだからかもしれません。
帰ってゆっくり養生して…と言いたいところだけど、もう全日本の練習に打ち込まねば~なのですよね。アクシデントに見舞われても、自分に非が無くても、勝てなければそれまで。次の全日本は、ワールドの代表を決める試合ですから、もう負けていられません。
北海道で吹雪に降りこめられている友人と長電話。互いに、
「なによあれは~」「有り得ない~!」「このクラスの公式練習男子で、あんなことが起こるなんて~」「しかも相手が小塚君だもの~」「ありえん~」「やっぱ大ちゃん、“持ってる”のかも」「これも大きな意味があるのかも」「言葉が出んよね」「ごはん食べられない」「はあー」
…そんなこんなで84分(笑)。
でもね。いつもいつも大ちゃんってね。「普通の人間では有り得ない」ことが起こるのよ。
そして「起こったこと」は必ず、「後に起こること」の伏線になってるの。
そういう人いません?周りに。数奇な運命の人だな~って。
全ての事には意味がある。
大ちゃんはたぶんね。「日本男子初の○○○」記録ばっか作ってきたけど、そういう運命の人なんだと思う。
「あんたが日本男子フィギュアの歴史を背負う人になりなさい。日本男子の先駆者として盛り上げる人になりなさい」
神様が仕組んでると思うの。なんか、「使命」がある人に思えるんですよ。
そう思ったら、今回のアクシデントにも、何か絶対意味があることと。
フィギュアの神様が
「大輔!連覇は甘くないぞ!“勝てちゃった”ではいかんぞ!気を引き締めろ!」
って忠告してくれてる。そんなふうに思えるんですよ。小塚君にも同様に。
。。。蛇足ですが、先日の朝日新聞のP・チャン談話
「世界選手権でも金メダルを取りたいけど、ダイスケだってこのままでだまってないでしょ。僕はこのGPFのあとは、スキーを楽しみに行きます^^」
にちょっと笑ってしまった(笑)。笑うといっても「ほっこり」ね。
日本人ならここで「○○に向けてますます練習に打ち込みます!」って言うところなんだけど、欧米の方というのは、なんざんしょ(笑)。脱力感あるわー。
国民性の違いということもあるけど、案外、パトちゃんの強さはこのあたりかもね★
緊張の日々から解放され、思いつくまま書き散らし。
さすがに皆、お疲れ感はぬぐえんかったけど…全員ノーカットで見るにはCSかなあ。
佳菜子ちゃんのEX見てると、本番前にあれだけ緊張する人にはとても思えん…いや逆に、いったん舞台に立ったら、豹変して役にハマりこんじゃう、天性の役者さんなのかもしれませんね。
あのエキシビのナンバーは、何度もナマで見ましたが、最初から最後まで圧倒されます。とにかく生き生きとしたパワーが、3階席の奥まで伝わってきて、まるごと空間を支配してる。佳奈子ちゃん、あんだけ小柄なのに!
大ちゃんの「アメリ」は、不謹慎かもしれませんが、このような試合の後ではかえってハマり感がありました。「寂寥」というのですか。敗戦のあとに滑るとかなりグッとくるという…やっぱ、「王者のEX」ではないのかも。
いややややや、もう1本、華やかポップ系か感動のバラード系のEXを用意した方が、今後のためにいいかなあー。個人的には「アメリ」好き。
パトちゃん、だんだん顔の系統がジェフに似てきたなあ(笑)。でも、こういうナンバーで沸かせるって難しいですね。芸達者なジェフを見てるからかもしれないけど、曲の持ってる「ニュアンス」を出すのがまだまだ。そういう意味では、同じカナダのレイノルズは上手いかな。でも、パトちゃんもこれから色んなプロを滑って、幅を広げていくのでしょう。
あっこちゃんのベリーダンスが一番好き♪楽しい♪あれは、おなかを揺らすのが難しいらしく、玄関のドアなど「戸口」に立ち、両腕を広げて練習するといいそうです。ウエスト細くなるって。あっこちゃんFOIでの談。
日本男子メダル二人はやや元気無いような。。。試合で全力使い果たしたような(笑)。
でも、小塚君の足元のさわやかさは、やっぱ素敵やね♪風に乗って滑ってるみたい。夢幻的イーグルも素敵。
大ちゃんに衝突してしまった事の精神的ダメージはやはりあったと思いますが、試合を通して全体的に足がフワフワ浮いてる感じがしました。やはり前の試合で高得点をたたき出した事で逆プレッシャーになっていたのでは。体は疲れているのに精神的には「GPFも獲りたい!」と、ハイになっている。
いかにも真面目できちんと躾けられてきた小塚君なので、自分の引き起こした事の責任を、ビシバシ感じたことと思います。かわいそうだけど、それもまた「いかにも日本人」らしい繊細さ。それもいいやん?人間らしいやん?私はそう思う。
織田君のジャズナンバー。やはりもう少し「ニュアンス」が欲しい~。色んな舞台やら映画やらを見まくって、体で感じ取っていけば、まだまだ進化しそう。でも、試合は頑張りましたよね。少しずつ地力を上げていってるし、環境が変わって新鮮な気持ちも持てているのかも。
でも、この二人もしっかり「大人」の滑りになってきたわ^^ 少し前は「少年」だったけど。早いもんだー。織田君、パパやもんねー。
時間がたったら「ショック」も「希望」に変化し、大ちゃんのさらなる進化が楽しみになってきました。報道されてる大ちゃんのインタビューの内容が、すべて前向きだからかもしれません。
帰ってゆっくり養生して…と言いたいところだけど、もう全日本の練習に打ち込まねば~なのですよね。アクシデントに見舞われても、自分に非が無くても、勝てなければそれまで。次の全日本は、ワールドの代表を決める試合ですから、もう負けていられません。
北海道で吹雪に降りこめられている友人と長電話。互いに、
「なによあれは~」「有り得ない~!」「このクラスの公式練習男子で、あんなことが起こるなんて~」「しかも相手が小塚君だもの~」「ありえん~」「やっぱ大ちゃん、“持ってる”のかも」「これも大きな意味があるのかも」「言葉が出んよね」「ごはん食べられない」「はあー」
…そんなこんなで84分(笑)。
でもね。いつもいつも大ちゃんってね。「普通の人間では有り得ない」ことが起こるのよ。
そして「起こったこと」は必ず、「後に起こること」の伏線になってるの。
そういう人いません?周りに。数奇な運命の人だな~って。
全ての事には意味がある。
大ちゃんはたぶんね。「日本男子初の○○○」記録ばっか作ってきたけど、そういう運命の人なんだと思う。
「あんたが日本男子フィギュアの歴史を背負う人になりなさい。日本男子の先駆者として盛り上げる人になりなさい」
神様が仕組んでると思うの。なんか、「使命」がある人に思えるんですよ。
そう思ったら、今回のアクシデントにも、何か絶対意味があることと。
フィギュアの神様が
「大輔!連覇は甘くないぞ!“勝てちゃった”ではいかんぞ!気を引き締めろ!」
って忠告してくれてる。そんなふうに思えるんですよ。小塚君にも同様に。
。。。蛇足ですが、先日の朝日新聞のP・チャン談話
「世界選手権でも金メダルを取りたいけど、ダイスケだってこのままでだまってないでしょ。僕はこのGPFのあとは、スキーを楽しみに行きます^^」
にちょっと笑ってしまった(笑)。笑うといっても「ほっこり」ね。
日本人ならここで「○○に向けてますます練習に打ち込みます!」って言うところなんだけど、欧米の方というのは、なんざんしょ(笑)。脱力感あるわー。
国民性の違いということもあるけど、案外、パトちゃんの強さはこのあたりかもね★