今回のNHK杯、男子シングルのメダリストは26、27、28歳!
大ちゃんより一個下が織田君。一個上がアボット。
稀に見る高年齢表彰台です(笑)。若手から中堅となったフェルナンデスが台乗りと思ってたけど、彼だけまだ初戦なので、2戦目は良くなるでしょう。
アボット…私は彼が好き!あのエモーショナルにしてリリカルな滑り。泣けてきますよ。このフリーで五輪で滑ったら…(完璧を求む)バケツ1杯は泣きますよ。
SPの4回転がキモなので、アボットよどーぞSPを乗り切って!
でもアメリカ男子はその前に、全米選手権がありますね。も~ここで2人しか選ばれないなんてー。
ライサはどーするのかしら?ジョニーは正式引退を表明して、解説に回るのかな。ジョニー引退は予測していたことなので、衝撃はありません。
むしろ、昨季のGPで一時的でも復帰して滑ったことを、めいいっぱい称えたい
やっぱり彼にとっては、結婚がパワーの源になってるようね。今はもう違う世界の人になってしまった感触で、私にとってジョニーは、やっぱりあのシニアに上がってトップへ上がっていった時の緊張感が、一番の宝物かな。もしかしてコーチを全く別の人に替えてたら、世界チャンプにもなれたかも?とか時々思ったりします。でも、ジョニーはジョニーの道で、幸せになってくれたらそれでいいのです
(ジョニーについてはまた別記します)
★
ああ話がそれていく…そうそう全米男子。マックス・アーロンはなんかガキ大将っぽくて面白い。「私はガテン系っすから!」と全身で言っている(笑)。でも「マンボ」カメさんなんだよねー振付。今後のアーロンの表現力進化(変身)に期待します。でも、全米2連覇は…クワド次第だなあ。
私が今季「赤丸急上昇」と目をみはっているのが、リッポン君。
なんか…顔つきまで変わった!「闘う男」の顔になったー。今までの「天使リッポン」のイメージから脱皮つうか。プログラムも良いし、スケーティングが良くなった!「五輪に向けて本気です」モードがいいわ。
「牧神の午後への前奏曲」は、あのウシの衣装が頭をよぎったのですが(全フィギュアファンはそうでしょう)、フツーの衣装で安堵しました(笑)。
美しいわ~~~~~。トム・ディクソンかなー。しかしSPで4ルッツを「立った!」のにはオドロキましたね。ムロズさん、どーしてるんでしょうね。
あとは、ドーンブッシュ君とか、ロス・マイナー君とか、ブラウン君はまだ五輪は難しいかな(でもやっぱこの人いいねえ)、私がイチオシのジョシュア・ファリスとか。
ファリスはねー。大物よっ。ずぇったい(ここ大声)将来は世界チャンプになって頂きたいです。全てが素晴らしいです。彼は「人を感動させる」感性を持っているのよ
さ~アメリカ男子は面白すぎて、全米選手権が楽しみすぎます。
★
無良君は髪切ってさっぱりして(?)、調子上がってきたみたい。昨年トップクラスに上がって、早くも「追われる立場」を意識しすぎてるのかな。いや彼も地力が上がったのでまだまだこれから!
GP初戦の町田君が余りにも鮮やか過ぎて、他の日本男子がやや町田君に気押されている感もありますが、でも織田君もいいです。きっと彼のスケート人生で一番好調なのではそれぐらい、コンディションが良い感じがします。
N杯で大ちゃんと優勝を争う…という構図。あの長野N杯を思い出しました。
そう、オペラ座の怪人で「人生初のパーフェクト(4回転入り)」をやってのけた、あれ!大ちゃん20歳。織田君19歳。
SPはほぼ互角で、FSは先に織田君が滑って、これが天井点のパーフェクト。
最終滑走の大ちゃんはここまで2年近く4回転を完璧に成功させたことがなく、6分間練習でも4Tは転倒とステップアウト。もう、絶体絶命なのでした。
しかし、大ちゃんは「やった!」のでした。私は今でも、まざまざと覚えています。目の前で跳んだ鮮やかな4回転を。
高橋・織田の二人で築いたとも言える、日本男子黄金時代の幕開け。その前に本田武史選手の長い活躍があったからこそ、ですが。やっぱり国内ライバルの存在っていいですね。関大の二人を見てると、日本男子フィギュアの長い歴史上も泣けるものがありますよ。
★
そろそろ第五戦のエリック杯ですが、羽生君はきっとやるでしょう(!)第一戦がいまいちで、でもここで沈む人ではないはず。私は彼にP・チャンを負かして欲しいのです。技術点の計算上では不可能ではないのよね。
あと最終のロシアで町田君の第二戦となりますが、ここがちょっとわからないかな…でもまっちーは4位でもGPF行けるはずだから、この立ち位置が「余裕」を生むのか緊張を生むのか、わかりません。
アモディオがちょっと昨季から元気がないので、地元で頑張って欲しい。中国杯で優勝した、驚異の16歳(だった?)ハンヤンはどーなる?ハンヤンラブの私はまたここで悩むのでした(笑)。
大ちゃんより一個下が織田君。一個上がアボット。
稀に見る高年齢表彰台です(笑)。若手から中堅となったフェルナンデスが台乗りと思ってたけど、彼だけまだ初戦なので、2戦目は良くなるでしょう。
アボット…私は彼が好き!あのエモーショナルにしてリリカルな滑り。泣けてきますよ。このフリーで五輪で滑ったら…(完璧を求む)バケツ1杯は泣きますよ。
SPの4回転がキモなので、アボットよどーぞSPを乗り切って!
でもアメリカ男子はその前に、全米選手権がありますね。も~ここで2人しか選ばれないなんてー。
ライサはどーするのかしら?ジョニーは正式引退を表明して、解説に回るのかな。ジョニー引退は予測していたことなので、衝撃はありません。
むしろ、昨季のGPで一時的でも復帰して滑ったことを、めいいっぱい称えたい
やっぱり彼にとっては、結婚がパワーの源になってるようね。今はもう違う世界の人になってしまった感触で、私にとってジョニーは、やっぱりあのシニアに上がってトップへ上がっていった時の緊張感が、一番の宝物かな。もしかしてコーチを全く別の人に替えてたら、世界チャンプにもなれたかも?とか時々思ったりします。でも、ジョニーはジョニーの道で、幸せになってくれたらそれでいいのです
(ジョニーについてはまた別記します)
★
ああ話がそれていく…そうそう全米男子。マックス・アーロンはなんかガキ大将っぽくて面白い。「私はガテン系っすから!」と全身で言っている(笑)。でも「マンボ」カメさんなんだよねー振付。今後のアーロンの表現力進化(変身)に期待します。でも、全米2連覇は…クワド次第だなあ。
私が今季「赤丸急上昇」と目をみはっているのが、リッポン君。
なんか…顔つきまで変わった!「闘う男」の顔になったー。今までの「天使リッポン」のイメージから脱皮つうか。プログラムも良いし、スケーティングが良くなった!「五輪に向けて本気です」モードがいいわ。
「牧神の午後への前奏曲」は、あのウシの衣装が頭をよぎったのですが(全フィギュアファンはそうでしょう)、フツーの衣装で安堵しました(笑)。
美しいわ~~~~~。トム・ディクソンかなー。しかしSPで4ルッツを「立った!」のにはオドロキましたね。ムロズさん、どーしてるんでしょうね。
あとは、ドーンブッシュ君とか、ロス・マイナー君とか、ブラウン君はまだ五輪は難しいかな(でもやっぱこの人いいねえ)、私がイチオシのジョシュア・ファリスとか。
ファリスはねー。大物よっ。ずぇったい(ここ大声)将来は世界チャンプになって頂きたいです。全てが素晴らしいです。彼は「人を感動させる」感性を持っているのよ
さ~アメリカ男子は面白すぎて、全米選手権が楽しみすぎます。
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無良君は髪切ってさっぱりして(?)、調子上がってきたみたい。昨年トップクラスに上がって、早くも「追われる立場」を意識しすぎてるのかな。いや彼も地力が上がったのでまだまだこれから!
GP初戦の町田君が余りにも鮮やか過ぎて、他の日本男子がやや町田君に気押されている感もありますが、でも織田君もいいです。きっと彼のスケート人生で一番好調なのではそれぐらい、コンディションが良い感じがします。
N杯で大ちゃんと優勝を争う…という構図。あの長野N杯を思い出しました。
そう、オペラ座の怪人で「人生初のパーフェクト(4回転入り)」をやってのけた、あれ!大ちゃん20歳。織田君19歳。
SPはほぼ互角で、FSは先に織田君が滑って、これが天井点のパーフェクト。
最終滑走の大ちゃんはここまで2年近く4回転を完璧に成功させたことがなく、6分間練習でも4Tは転倒とステップアウト。もう、絶体絶命なのでした。
しかし、大ちゃんは「やった!」のでした。私は今でも、まざまざと覚えています。目の前で跳んだ鮮やかな4回転を。
高橋・織田の二人で築いたとも言える、日本男子黄金時代の幕開け。その前に本田武史選手の長い活躍があったからこそ、ですが。やっぱり国内ライバルの存在っていいですね。関大の二人を見てると、日本男子フィギュアの長い歴史上も泣けるものがありますよ。
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そろそろ第五戦のエリック杯ですが、羽生君はきっとやるでしょう(!)第一戦がいまいちで、でもここで沈む人ではないはず。私は彼にP・チャンを負かして欲しいのです。技術点の計算上では不可能ではないのよね。
あと最終のロシアで町田君の第二戦となりますが、ここがちょっとわからないかな…でもまっちーは4位でもGPF行けるはずだから、この立ち位置が「余裕」を生むのか緊張を生むのか、わかりません。
アモディオがちょっと昨季から元気がないので、地元で頑張って欲しい。中国杯で優勝した、驚異の16歳(だった?)ハンヤンはどーなる?ハンヤンラブの私はまたここで悩むのでした(笑)。