上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

「夏への扉」展が終わり…美人猫の思い出★

2014-07-28 | うぐいすとお仕事

 「ちょっとおひるね」 水彩

茶屋町の「ギャラリー4匹の猫」でのグループ展も無事に終了しました!
暑~いなかお越し頂いた皆様、画廊の皆様、ありがとうございました
展示風景の写真はちょっと良く映ってなくて、UPできませんでした
これは、オーナーさんが買われた「ちょっとおひるね」という絵なんですが。
最初は子猫のつもりだったのが…どんどん大きくなっちゃって…
だんだん巨大になってきたので、
手前の男の子を大きくせざるを得なくなったという。
でもこの前、とあるおうちで、とてもとても大きな猫さんに会ったので、
まあいいか~絵だし~、と自分に言い聞かせました(笑)。
いったいどういうサイズの猫が、「標準サイズ」なんでしょうね

私自身は、ちっちゃい猫が好きなんです。
肩に乗るサイズ。手乗り猫でいい(笑)。
でも、うちで昔むかし平屋に住んでた時に飼っていた迷い猫は、
小柄でナイスバディ。すこぶる「美人猫」でした
あんないー加減なエサで(笑)、家にも入れてあげず、庭で飼ってて、
「他人のような家族のような」クールな関係でしたが、
病気にもならずうるさく鳴くこともせずイタズラもせず、
それなりに愛想よく人間のお相手もし(笑)、
まことに優等生のまんま、ある日嫁にいってしまいました

いや、嫁に行ったのか否か不明ですが、
年頃になったので恋をして、ダンナを見つけたのだろう、と
ある日「フラッと」いなくなって、帰ってきませんでした。
まあもともとが迷い猫つうかノラ猫だったから、
出ていくのも結婚するのも、彼女の自由なんですが。
友達のとこのオス猫と「お見合いさせようか~」なんて言ってたので、
ちょっぴり残念でした。

ひょっとしたら、
「勝手にヘンな男(オス猫)と結婚させられてはたまらん」
と察知して、先手を打って家出したのかなあー
あれだけの美貌だったから、「私には選ぶ権利がある」って、わかってたのかもね★
コメント
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