上砂理佳のうぐいす日記

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セニョール・チャケタ★

2014-11-11 | うぐいすよもやま日記
個展が終わった翌々日、久しぶりに浜松のページワンギャラリーに行ってきました。
ページワンさんは、なんと30周年なのです。さんじゅうねん!すごいでしょ。

30周年記念イベントで、綿引朗浩さんの作品展をやってはったので、私もめっちゃ堪能させてもらいました。いや。「お客さん」として行くのは超楽しいの(笑)。
綿引さんとギャラリーの様子は、ページワンさんブログでどうぞ。
この写真の作品は、銅版画。「セニョール・チャケタ」と書いてあります。
チャケタとは…スペイン語でジャケット(上着)じゃないかな?
一応、スペイン語習ったはずなんですが、忘れかけてる(笑)。
「セニョール」は「ミスター」だから、「Mr.ジャケット」という感じですか!?
なんかこのキャラクターと動きが面白いので、買ってしまいました。
もうひとつ、カップルが紙ヒコーキに乗ったのも良かったんだけど。最終的にこれ!

10センチ角の「梅小紋」という額縁に入れてみました。色はアイボリー。
私の大好きな額縁「梅小紋」。なんか、かわゆす。
アイボリー以外には、マホガニー(茶色)と、金と銀があります。
小さい版画で、いろいろな額縁に入れて冒険してみるのも楽しい。
これだけ小さい額なら、マット(作品を囲む厚紙の枠)なしでそのまま入れても、シンプルでいいですね。マットが無いと、版画の紙の質感そのものを味わうことが出来ます。そう、けっこう「余白」も大事だったりします。

綿引さんの作品は、銅版画と、アクリルに絵を描いて組み合わせたもの、ガラス立体など、バリエーション豊富で素晴らしかったです。
いやー。「作家」ってこういう人のことを言うのね(私は。。。てんてんてん)★
コメント (3)
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