世間様はお盆休みなのですが、私はお墓参りしたり仕事したり結構忙しいです
しょっちゅう!おみまい申し上げます
お休みということで、タラタラ趣味走りブログです(笑)。
★
窪田正孝君にハマってる私は「デスノート」1~5話まで視聴。
オンタイムでは後期高齢者の母がうるさいので、集中して見れない…だから録画してこっそり見る(笑)。
イケメンドラマは母もやっぱり食いついてくるんですが、いかんせん私と好みが違うので喧嘩になるんざんす。
母は「イ・サン」のあの王様役の人が現在「どストライク」みたいで、日本の若い男子はイマイチみたい。貫録が欲しいんでしょうねー。
あ、このあいだ、私より一回り年上の女性に「私、窪田君が好き」ってカミングアウトしたら、「私は菅田将暉君が好き」って返ってきて、超嬉しかった
ええ。女の人って永遠にイケメンが好きなんです。きっと(笑)。
ちなみにあの森茉莉さん(森鴎外の娘さん)は、美少年・美青年好きで有名で本も書いてはりますが、晩年のエッセイで「キムタク好き。彼がTVに出てきたら釘付け」と公言しておられます。どうだーっ!(笑)
★
デスノートって、かなり前に映画で藤原竜也君主演の時に、見にいこかな~思いつつそのまま。。。漫画は勿論見てないし、どうも私はこういう「殺人ゲーム感覚」のお話は苦手かも。正直言って、なんで若い人達がこうも熱狂するのかわからない。それも世相かな。
今回見ていて、「ノートに名前を書いて人を殺す」設定そのものが、既にレトロ感があるのが、自分でも驚きました。もう今の大学生なら、スマホ入力で瞬殺でしょう(笑)。
初回を見て「あーこれは子供向けドラマなんかなー」と驚愕したんですが、回を追う毎に恐ろしいもんでドラマに慣れていくという(笑)。リュークの声が「笑うせぇるすまん」みたいに思えたんだけど、もういい(笑)。
1、2回目はちょっと、窪田君も役柄に戸惑ってる感がありました。それとも設定が「平凡な大学生」だから抑え気味なのかな。Lがあの白い部屋を出て動き出してから、月(ライト)の温度が変わって、がぜん面白くなってきました
やっぱりドラマって、相手役(敵役)との関係性で面白くなるので、共演者って大事なんだな~思いましたね。。。L役の山崎君は、可愛いって感じで、全然脅威を感じない(笑)。もうちょっと恐ろしさが欲しいところ。でも、だんだん良くなってきた!
私は窪田君の演技の繊細なところが好きなんです。回を追う毎に「本領発揮!」になってきました。
デスノートを使い出してから、「本来の自分」と「自分でない自分」を演じる二重構造みたいなものが、どんどん「多重構造」になってきて、その演じ分けが見事です。
「家族」「学校の友達」「L」「リューク」「ミサミサ」「監視カメラ」…接する人(もの)が違うと、ぜんぶ違う人格になる。
この「いろんなキャラを演じ分ける」って、実は「今どきの若い人の象徴」なのかな?
ラインで仲間とつながってる自分と、一人ぼっちの自分とは、かなり乖離してますよね。だから、「え?あの人が?」って、びっくりするような残酷な殺人事件とか起こったりする。それも「殺す動機」は余り強くない。
ドラマプロデューサーは、そういう現代社会の濁ったトーンも出したいのではないか…うがち過ぎですか。
どうもテーマカラー的に(?)「L」は白、「月」は黒、となってるみたいですが、黒色って、いろ~んな色が混ざって「黒」になるので、ドラマ版夜神月の「人格多重構造」とリンクしてて面白いですね。演出にそういう意図があるのか否かわからないけど(笑)。絵描きとしては面白い部分です。
ドラマの質としては、文句は言いだせばきりが無いですが(笑)、「荒唐無稽を楽しむ!」とハラを決めて、「窪田演技を味わい尽くす」ことに集中してますよ。原作と映画の世界を知らないというのは強い(笑)★
しょっちゅう!おみまい申し上げます
お休みということで、タラタラ趣味走りブログです(笑)。
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窪田正孝君にハマってる私は「デスノート」1~5話まで視聴。
オンタイムでは後期高齢者の母がうるさいので、集中して見れない…だから録画してこっそり見る(笑)。
イケメンドラマは母もやっぱり食いついてくるんですが、いかんせん私と好みが違うので喧嘩になるんざんす。
母は「イ・サン」のあの王様役の人が現在「どストライク」みたいで、日本の若い男子はイマイチみたい。貫録が欲しいんでしょうねー。
あ、このあいだ、私より一回り年上の女性に「私、窪田君が好き」ってカミングアウトしたら、「私は菅田将暉君が好き」って返ってきて、超嬉しかった
ええ。女の人って永遠にイケメンが好きなんです。きっと(笑)。
ちなみにあの森茉莉さん(森鴎外の娘さん)は、美少年・美青年好きで有名で本も書いてはりますが、晩年のエッセイで「キムタク好き。彼がTVに出てきたら釘付け」と公言しておられます。どうだーっ!(笑)
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デスノートって、かなり前に映画で藤原竜也君主演の時に、見にいこかな~思いつつそのまま。。。漫画は勿論見てないし、どうも私はこういう「殺人ゲーム感覚」のお話は苦手かも。正直言って、なんで若い人達がこうも熱狂するのかわからない。それも世相かな。
今回見ていて、「ノートに名前を書いて人を殺す」設定そのものが、既にレトロ感があるのが、自分でも驚きました。もう今の大学生なら、スマホ入力で瞬殺でしょう(笑)。
初回を見て「あーこれは子供向けドラマなんかなー」と驚愕したんですが、回を追う毎に恐ろしいもんでドラマに慣れていくという(笑)。リュークの声が「笑うせぇるすまん」みたいに思えたんだけど、もういい(笑)。
1、2回目はちょっと、窪田君も役柄に戸惑ってる感がありました。それとも設定が「平凡な大学生」だから抑え気味なのかな。Lがあの白い部屋を出て動き出してから、月(ライト)の温度が変わって、がぜん面白くなってきました
やっぱりドラマって、相手役(敵役)との関係性で面白くなるので、共演者って大事なんだな~思いましたね。。。L役の山崎君は、可愛いって感じで、全然脅威を感じない(笑)。もうちょっと恐ろしさが欲しいところ。でも、だんだん良くなってきた!
私は窪田君の演技の繊細なところが好きなんです。回を追う毎に「本領発揮!」になってきました。
デスノートを使い出してから、「本来の自分」と「自分でない自分」を演じる二重構造みたいなものが、どんどん「多重構造」になってきて、その演じ分けが見事です。
「家族」「学校の友達」「L」「リューク」「ミサミサ」「監視カメラ」…接する人(もの)が違うと、ぜんぶ違う人格になる。
この「いろんなキャラを演じ分ける」って、実は「今どきの若い人の象徴」なのかな?
ラインで仲間とつながってる自分と、一人ぼっちの自分とは、かなり乖離してますよね。だから、「え?あの人が?」って、びっくりするような残酷な殺人事件とか起こったりする。それも「殺す動機」は余り強くない。
ドラマプロデューサーは、そういう現代社会の濁ったトーンも出したいのではないか…うがち過ぎですか。
どうもテーマカラー的に(?)「L」は白、「月」は黒、となってるみたいですが、黒色って、いろ~んな色が混ざって「黒」になるので、ドラマ版夜神月の「人格多重構造」とリンクしてて面白いですね。演出にそういう意図があるのか否かわからないけど(笑)。絵描きとしては面白い部分です。
ドラマの質としては、文句は言いだせばきりが無いですが(笑)、「荒唐無稽を楽しむ!」とハラを決めて、「窪田演技を味わい尽くす」ことに集中してますよ。原作と映画の世界を知らないというのは強い(笑)★