上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

神戸ルミナリエ★

2015-12-11 | うぐいすよもやま日記
神戸ルミナリエ倒れる
昨夜からの関西は荒れ模様で、強風で倒れちゃったのでしょうか。
(そんなに薄いもんなのかな?)
ともあれ、お客さんなど人的被害はなかったそうで。満員の時だったら大変でした。
ルミナリエのあたりは海からの風が吹き付けてくるので、わからんでもないです。
せっかくこの週末までなのに、復旧できるかしら。。。頑張って欲しい!

ちょっと横道。
関西のフィギュアスケートファンのみなさま。
「カルメン」系の男性衣装(つまりマタドール)を見るたびに「ああ~ルミナリエ!」と思いませんか!
ライサチェクの闘牛士ショートとか(笑)。3シーズン続いて「ルミナリエ」でした(笑)。
あの紋様のデザインはイタリアの人がやってると聞きました。
見事です。アートです!
でも近年長蛇の列で、なかなか見れないの。最初の頃はそうでもなかったんだけど。

神戸ルミナリエは、震災復興のともしび=象徴として開催されて、最初は1回だけの企画だったそうですね。
でも好評で、企業の協賛などをあおぎ地元の人達の尽力もあって、ずっと続いてこれたのですが、近年金銭的に苦しく、「もう復興はいいのではないか」という声もあり、なくなるかもしれない。。。そうです。
そんな~~~~。寂しい~~~~。
「復興イベント」としては役目をはたして「終わり」でいいのかもしれないけれど、もう今は「復興→お祭り」的な意味合いも持ってると思うので、どうなんでしょうか。難しい。

淀川花火でも思うけど、ローカルイベントは、見る人から「ワンコイン募金」集めたらいいのにな、と。
それこそセブンイレブンあたりが協力して、コンビニ店頭に「今年もルミナリエを!」募金箱を一年中置くとか。
それか、ルミナリエ開催期間、神戸のお店全店で「来年の開催にご協力を」と募金箱を置くとか。
イベントって、見る側は一瞬で終わるけど、「やる側」は大変ですよね。金銭的にも時間的にも。
その辺を汲んで、「見る側」も自ら「やる側」にまわる。
「これをやる意味ってあるのかな」って、考えるようになるから。
私は神戸っ子ではないのですが、何か協力したいな。
ルミナリエの絵を描いて、ポスカにして販売して、売り上げを寄付?とかいいかも。
仲間の作家さん集めて、「ルミナリエ展」をやったら、もっと売り上げあがるかな。
それいいかも!?
【追記】
と書いたら、こんな記事をみつけました→神戸ジャーナル
消灯式…知らなかった!でも募金はやっているのですね★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする