バラの季節到来。これもバラです。
さて、人生初乳癌検査
予約した大病院のマンモ担当は、まだ「学校出たて」らしい新人技師さんでした。
小柄で「アラレちゃん」ソックリの、童顔の女の子でした。
ドラマの広瀬アリスちゃんよりもっと「わたわた」してた。。。私が一発目の患者だったのだろうか。と思えるほど段取りがおぼつかない。大丈夫だろうか。
マンモを経験された方はお解りと思いますが、痛いですよね。巨大ペンチで「肉」はさむ感じ。
でも多分、バストが豊かな方は「さほど痛くないじゃ~ん」だと思います
「おでこの肉」をペンチでグーッとつまむ痛さと、「お尻の肉」をグーッとつまむ痛さ。
どっちが痛いでしょうか。「おでこ」ですね。肉薄いから。
おでこ並みに肉の薄い私。
痛すぎるやん
激痛に耐えてるにも関わらず、何度やってもうまく撮影できない!
「あれ?あれ?」
アラレちゃん技師も頑張ってくれてるのですが、どーやっても上手くいかない。そらそうよね。無理やり挟んでるんだもの(笑)。
片方の胸だけでもう、10回ほどトライしてるのに、一枚も成功できない。
もう一方の胸も同じ。
なすすべがない
当時は上半身にかけるケープみたいな布も無かったと思います(?)
なのでハダカ状態で汗だく。両の胸は、はさんで失敗した跡で真っ赤っ赤。
もう駄目だ。。。痛すぎて辛すぎて。。。
私もアラレちゃん技師もパニックになってきました。
時計を見ると、かれこれ40分も、このマンモ室で二人格闘しているのです。
技師さんも困り果てています。
「あの…他に先生おられませんか?」と聞くも、「すみません。ここは私一人なんです」と。
ひゃー。軒下先輩も五十嵐君も居ないって。この頼りない新人さん一人って。
もうなんだか悲しく悲しくなっちゃって。
自然と涙が出てきてしまいました(当時は私もナイーブでした
今なら笑いとばすぜ笑)。
「…先生。もう私…癌があってもあきらめます」
「えっ?」
「だってもうこれ以上耐えられないです。痛すぎて」
「えーと。えーと。。。どうしましょうね。。。」
でも撮影不可能なら、あきらめるよりないじゃないですか。
ここのシステムは、マンモをまず受けないとエコーは受けさせてくれないのです。
「エコーだけ受けさせてもらえませんか?」とお願いしても「駄目です」一点張り。
仕方ない。それが規則だから(他の病院は知りませんが)。
無言で服を着て、オロオロするアラレちゃん技師を一人残し、私は勝手にマンモ室を出てきてしまいました。
疲れと痛さでボーゼンと長椅子に座る。
そらそうよ。20回巨大ペンチで肉はさまれてるのよ(笑)。
もういい。あきらめた。
もし癌があってもいい。それで死んでも。もういい。
立ち去ろうとすると、看護師さんが追いかけてきました。
「撮れなかったんですね。特別に2週間後に再撮影予約入れますから、もう一回だけ来てもらえませんか」と言われました。
そうですね。。。お支払は1回分でいいそうなので。それで駄目なら違う病院行くかー。
辛く切ない気持ちを抱えたまま、2週間後に再びアラレちゃん技師の待つマンモ部屋へ。
彼女はセンパイに鍛えられたのか?2週間でコツを掴んだようで、なんと今度は3回目に撮影成功。
上下・左右・両方の胸で計4枚撮りました。最初の一枚が上手くいくと他も成功。
は~~~~~~
なんか二人で喜び合ってしまって(笑)、また涙すら出てしまいました。やれやれ。
あの技師さん、今も仕事してるかなー。どうしてるかなー。
確か1ヶ月後ぐらいでしたか。封書で結果が来ました(昔は検査結果出るの遅かった)。
そしたらなんと。「異常あり。要精検査」と書いてある。
えーーーーーーーっ
やっちゃったかあ。。。
でも前もって看護師さんに「【異常あり】と出ても大丈夫な場合は多いですから、それはエコー検査で調べます」と言われていたので、「実は大丈夫でした」に賭けるしかない。
ドラマで、「異常あり」と言われ不安にさいなまれる患者さんが出てきましたが、ホンマにあの「再検査を待つまでのモヤモヤ」した気持ち。嫌。解ります。
もう、気持ちの持っていきようがないもんね。
「大丈夫。大丈夫」と、「ガンかも」の間で揺れ動く。辛いです。
さてそこからまた2週間後位。同じ病院でエコー検査を受けました。
今度はベテランっぽい女性のお医者さん。アラレちゃん技師ではなかったー。
ほんとエコーは楽だ。ただゼリーみたいなもん塗り付けられて、撫でられだけだもの。
先生はその場では結果を告げず、また2週間ほどたって聞きに行くことになりました。当時はいちいちすごーく時間がかかりました。大きな病院だったからかな。
結果的に「シロ」でした
石灰化がポツンポツンとあったものの、良性で「問題なし」でした。
その時に初めて、苦労して撮影したマンモ画像を見せられたのですが、ドラマでやってた「デンスブレスト(高濃度乳房)」ではありませんでした、私は。シンプル~なもんでした(笑)。
心の底から「助かった~
」。喜びでケーキ買って帰った記憶があります。
私のように「要精検査だったけど大丈夫だった」人は多いのでは。でもそれが解るまで、何日も何日もモヤモヤとして過ごさねばならない。
辛いなあと思います(続きます)★
さて、人生初乳癌検査

予約した大病院のマンモ担当は、まだ「学校出たて」らしい新人技師さんでした。
小柄で「アラレちゃん」ソックリの、童顔の女の子でした。
ドラマの広瀬アリスちゃんよりもっと「わたわた」してた。。。私が一発目の患者だったのだろうか。と思えるほど段取りがおぼつかない。大丈夫だろうか。
マンモを経験された方はお解りと思いますが、痛いですよね。巨大ペンチで「肉」はさむ感じ。
でも多分、バストが豊かな方は「さほど痛くないじゃ~ん」だと思います

「おでこの肉」をペンチでグーッとつまむ痛さと、「お尻の肉」をグーッとつまむ痛さ。
どっちが痛いでしょうか。「おでこ」ですね。肉薄いから。
おでこ並みに肉の薄い私。
痛すぎるやん
激痛に耐えてるにも関わらず、何度やってもうまく撮影できない!
「あれ?あれ?」
アラレちゃん技師も頑張ってくれてるのですが、どーやっても上手くいかない。そらそうよね。無理やり挟んでるんだもの(笑)。
片方の胸だけでもう、10回ほどトライしてるのに、一枚も成功できない。
もう一方の胸も同じ。
なすすべがない

当時は上半身にかけるケープみたいな布も無かったと思います(?)
なのでハダカ状態で汗だく。両の胸は、はさんで失敗した跡で真っ赤っ赤。
もう駄目だ。。。痛すぎて辛すぎて。。。
私もアラレちゃん技師もパニックになってきました。
時計を見ると、かれこれ40分も、このマンモ室で二人格闘しているのです。
技師さんも困り果てています。
「あの…他に先生おられませんか?」と聞くも、「すみません。ここは私一人なんです」と。
ひゃー。軒下先輩も五十嵐君も居ないって。この頼りない新人さん一人って。
もうなんだか悲しく悲しくなっちゃって。
自然と涙が出てきてしまいました(当時は私もナイーブでした

「…先生。もう私…癌があってもあきらめます」
「えっ?」
「だってもうこれ以上耐えられないです。痛すぎて」
「えーと。えーと。。。どうしましょうね。。。」
でも撮影不可能なら、あきらめるよりないじゃないですか。
ここのシステムは、マンモをまず受けないとエコーは受けさせてくれないのです。
「エコーだけ受けさせてもらえませんか?」とお願いしても「駄目です」一点張り。
仕方ない。それが規則だから(他の病院は知りませんが)。
無言で服を着て、オロオロするアラレちゃん技師を一人残し、私は勝手にマンモ室を出てきてしまいました。
疲れと痛さでボーゼンと長椅子に座る。
そらそうよ。20回巨大ペンチで肉はさまれてるのよ(笑)。
もういい。あきらめた。
もし癌があってもいい。それで死んでも。もういい。
立ち去ろうとすると、看護師さんが追いかけてきました。
「撮れなかったんですね。特別に2週間後に再撮影予約入れますから、もう一回だけ来てもらえませんか」と言われました。
そうですね。。。お支払は1回分でいいそうなので。それで駄目なら違う病院行くかー。
辛く切ない気持ちを抱えたまま、2週間後に再びアラレちゃん技師の待つマンモ部屋へ。
彼女はセンパイに鍛えられたのか?2週間でコツを掴んだようで、なんと今度は3回目に撮影成功。
上下・左右・両方の胸で計4枚撮りました。最初の一枚が上手くいくと他も成功。
は~~~~~~

なんか二人で喜び合ってしまって(笑)、また涙すら出てしまいました。やれやれ。
あの技師さん、今も仕事してるかなー。どうしてるかなー。
確か1ヶ月後ぐらいでしたか。封書で結果が来ました(昔は検査結果出るの遅かった)。
そしたらなんと。「異常あり。要精検査」と書いてある。
えーーーーーーーっ

やっちゃったかあ。。。
でも前もって看護師さんに「【異常あり】と出ても大丈夫な場合は多いですから、それはエコー検査で調べます」と言われていたので、「実は大丈夫でした」に賭けるしかない。
ドラマで、「異常あり」と言われ不安にさいなまれる患者さんが出てきましたが、ホンマにあの「再検査を待つまでのモヤモヤ」した気持ち。嫌。解ります。
もう、気持ちの持っていきようがないもんね。
「大丈夫。大丈夫」と、「ガンかも」の間で揺れ動く。辛いです。
さてそこからまた2週間後位。同じ病院でエコー検査を受けました。
今度はベテランっぽい女性のお医者さん。アラレちゃん技師ではなかったー。
ほんとエコーは楽だ。ただゼリーみたいなもん塗り付けられて、撫でられだけだもの。
先生はその場では結果を告げず、また2週間ほどたって聞きに行くことになりました。当時はいちいちすごーく時間がかかりました。大きな病院だったからかな。
結果的に「シロ」でした

石灰化がポツンポツンとあったものの、良性で「問題なし」でした。
その時に初めて、苦労して撮影したマンモ画像を見せられたのですが、ドラマでやってた「デンスブレスト(高濃度乳房)」ではありませんでした、私は。シンプル~なもんでした(笑)。
心の底から「助かった~

私のように「要精検査だったけど大丈夫だった」人は多いのでは。でもそれが解るまで、何日も何日もモヤモヤとして過ごさねばならない。
辛いなあと思います(続きます)★