「sink or swim」★

映画「シンク・オア・スイム」見て来ました。
久しぶりの友達と、まずは茶屋町９階の「chano-ma」へ。
11時開店前から赤ちゃん連れのお母さんたちが並んでます。
そうここは「茶の間」。
靴を脱いでソファーに上がれるみたいな、そんなカフェなので、赤ちゃんを寝かせながらママ友ランチグループの皆様がいっぱい詰めかけているんです。
五穀米に豚汁と漬物付き、お惣菜が三品選べて飲み物までついてくる！
しかもご飯と豚汁はお代わり自由なんす。素晴らしい(^.^)ノ

さて映画はなかなか素晴らしい出来で、フランスで大ヒットしたらしいですが「大人コメディ」です。
わけありの冴えないおじさんたちが、町のプールで募集してた「男のシンクロナイズドスイミング」チームで練習を重ね、遂には世界選手権を目指す、という物語。
全員デバラで(笑)。イケメンは全く出てきません。。。
失業中だったり、会社倒産しかけたり、売れないミュージシャンだったり、毒親を介護してたり。
八人のオッサンは紆余曲折を経ながら、「何か」を掴みとっていくのでした。
クライマックスのシンクロ演技部分がお見事なんですが、目を凝らしても吹き替えではないように見えました。
元シンクロ選手のスパルタコーチの女性が面白い。力強くてスカッとします。
そして音楽が、80年代ポップスをちりばめているので、明るく楽しい。オープニングがティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」なの。泣けてきます。
日本でも、こんな映画作れんのかな～。
西田敏行とか伊東四朗とか吉田鋼太郎とか、リリー・フランキーもいいな。真剣にシンクロやるの。
秋にはもう一本、イギリス制作の「おじさんシンクロ」映画をやるそうです。
世界的に流行ってるの！？★