ネットギャラリーのラインナップに旧作版画の「マカロン大通り」を加えましたが、この絵の右端の老婦人の傍ら。毛むくじゃらの犬が寝そべっています。
これは、先日のブログでご紹介したロベール・ドアノーの写真集の犬=詩人のプレヴェールの飼い犬を、毛の色だけ変えて拝借しました(!)
パリの人は圧倒的に、猫より犬派が多いな~という印象があります。よく散歩に連れ歩く姿が、映画や写真に出てくる。家族というかパートナーって感じですね。
パリだけでないか。ロシアのあのザギトワさんも犬LOVE。逆に海を隔てたイギリスは猫好きなイメージがある(!)
アラン・ドロンも、歴代の飼い犬のお墓の並びに、もう自分のお墓を作ってるのだそうです。
あれだけの美男で大スターだから、恋愛関係にあった女性も沢山いたのに、最期は犬と共に眠るのね。。。
「マカロン大通り」は「サンセット大通り」という映画のタイトルから取りました。
いろんな人がわさわさ生きている、それが「大通り」のイメージです。
お菓子の絵なら、永遠に描いてられる~というぐらいお菓子の絵は楽しい★