MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

ラン日記は付けておくべきだなあ、やっぱり。

2014-07-06 | ランニング障害・故障
昨年も同じ症状

 昨年の6月のランのまとめがリマインドされたので読んだら、なんとなんと、昨年も6月にこのだるさに襲われていた。しかもあちこち身体のほてりがおさまらない熱中症的というか自律神経失調症的な体調の戻りの鈍さ。
 よく覚えていないが、おそらく夏とともに体調も戻ったわけで、とするとやはり今の状態は「夏バテ」あるいは「夏負け」なのだろう。
 昨日の10㎞のあと夜はどうも足や耳、首などが熱く感じられて、今朝は幾分おさまったが、また暑さの中で走るのがどうもためらわれる。
 暑熱順化の一環と覚悟して、無理はしないように気をつけつつ、水持って走りに行こうかな。

2013年6月 ランニングのまとめ
■思うように走れず 前半は、5/31にぶり返した大転子滑液胞炎(右)のせいで思うように走れず。中旬から下旬にかけては、なんとか梅雨らしい雨が降り、大転子滑液胞炎のために無理をせ...
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ファン・ハールの戦略 再び。準々決勝、オランダ対コスタリカ。0-0 PK4-3

2014-07-06 | W杯ブラジル大会
手は全部打つ

 またしてもファン・ハールの策士ぶりが話題になっている。
 準々決勝、コスタリカ戦。0-0で延長戦となったが、1人余した交代枠を延長後半16分でこともあろうにGKの交代に費やした。
 オランダの名門アヤックスの正GKでもあるシレッセンからクルルに交代。PK戦を見据えていることは明らか。なんでもシレッセンはPK戦でシュートを1本も止めたことがないとか! それが本当かどうかはともかく、結果的にこの采配がずばりあたりコスタリカのPKを2本も止め、準決勝に導いた。

 こういうのは結果得ではない。わたしのよく見るプロスポーツではMLBではよくこれに似たようなことをやる。ベースボールは統計と確率のスポーツでもある。
 調子よく投げてたピッチャーを左バッターと見るや左投手に替える、とか、そういう細かなことを次々繰り出してくる。結果はかならずしもうまくばかりは行かないが、「最善を尽くした」ということではある。できる手は全部打った、と。

 サッカーでもさまざまなデータを持っているだろうし、それをもとに戦略を組み立てるのは当然だが、ファン・ハールのように振舞う監督はやはり多くはないのであって、その発想力や決断力はやはり素晴らしいんじゃないかと思う。こと勝ち負けという点では。好きかどうか、楽しいかどうかはまた別かもしれないが。
 とはいえ、サッカーにしろ、勝つため、優勝するため、という目的はみな同じであって、勝った時の喜びは何より代えがたい。ファン・ハールとクライフは正反対(ファン・ハールはリアリスト、フライフはファンタジスタ)と言われるが、今回のオランダの好成績にはクライフも称賛のコメントをしているそうだ。

 強いけど、あまり面白くないサッカーというのもある--まあ好みの問題化もしれない--けれど、まずは勝たないと話にならないというのも重い事実だ。
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