![]() | SWEAT GUTR スウェットバンド スモーク |
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わたしは全く知らなかったが、家内がひそかに購入してくれたのだった。
というのも、わたしは大変な汗っかき。
すでに今の時期、日中を15分も走ろうものなら流れる汗となる。汗は気にしてウエアだのリストバンドだのアンダーウエアだの制汗剤だの工夫はしているつもりだが、おのずと限度がある。
現実問題として走りの妨げにもなる。目に入りでもしようものなら、時に痛くて困るようなこともある。
日々のランでも、リストバンドを忘れることがよくあって、そうすると場合によっては走るのを速めに切り上げたくなる時もある。
そんなわたしの悩みをどれほど汲んでくれたのか? はたまた汗をダラダラと流している姿がみっともないとも思ったのか? あるいはその両方か、とにかく汗対策にいいものがあったと飛びついたらしい。
なんでも大層な人気らしく、手に入れるのも大変だったりするらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
初めて使ってみた感じ。一番気になってたのは、このバンドが気になって走りに集中できないのではないかという点だった。
まったく気にならなかった。帽子もかぶっていたのだが、いつも通り帽子をかぶっている感覚しかなかった。普段帽子をかぶらない人だと、あるいは気になるかもしれない。
肝心の汗を逃がす効果は? シリコンのバンドが前面だけ溝状になっていて、頭や額の汗を、いうなれば雨どいの要領で顔のサイドまで逃がしてくれるわけだけど、正直はっきりとはわからなかった。ただ、感覚的には確かに汗を拭く回数が減った気がするし、汗の量自体も「減ってるかもな」って感じはあった。
もう少し使ってみてまた使用感をレポートしたいと思う。
こうしたギアを使うのは楽しくもあるけれど、わたし自身は走るときになるだけ何もつけたくない人間なので、面倒は面倒であるが、1度つけてしまえばつけてる感覚も忘れるほどだし、当然ずり落ちてきたりすることもなかったので、走り終えるまで特に気になることはなさそうだ。1つだけ、汗を拭くのにサングラスを外し、ふたたびするときに耳の上でサングラスのつるとこのバンドがぶつかることがあった。
洗うのもそんなにややこしくない。ただ洗って干す必要はもちろんある。商品のパッケージの説明などを見ると元々は自転車乗り向けの製品のようだ。確かに自転車では手を離さないと汗は老けないから、ランニング以上に汗は面倒だろうから。