MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

マラソン大会と天候

2014-03-31 | 走りながら考えたこと
 今月初めに走った静岡マラソンが、またしても過酷な天候下で走ることになり、思い返してみるとなんだか気持ちのよいお天気の下走りぬけることができた大会のほうが少ないのではないかと思って検証してみることにした。

 わたしは今回の静岡含めて12回のマラソンを走った。幸運にもエントリーしたすべての大会を完走できている(大会自体が台風の影響で中止になった2010年の「あいの土山マラソン」を含めるとエントリーは13回)。

 天候だけでなく、故障や怪我をおして出たり、思いがけないアクシデントなどいろんなことが起こった。そういうことも含めて「やあけっこうなんだかんだあるな」という印象なんだと思う。

 見ていただくとわかるとおり、「天候が過酷だった大会」が5つ(42%)、「怪我や故障をおしてだた大会」が2つ(17%)、レース結果を左右する「アクシデントに見舞われた大会」が1つあり、結局まずまずの天候の中、脚や身体の状態も大過なく勝負できた大会は4つ(33.3%)しかない。
 3回に1回。道理でそんな印象なわけだ。

 ちなみに3回出走した「いびがわマラソン」はすべてまずまずの天候の下開催されたのだが、その後2012年、2013年と雨中の開催となっている。

 同じ雨でも、気候が暖かかったり風がなければよほど気にならないとは思うのだが、濡れた身体に風を受け続けると急激に体温が下がって低体温症になるケースもあるので注意が必要だ。
 アウトドアで長時間にわたる競技。天候への対策もまたレースの重要な要素だと思って楽しむくらいの気持ちが大切かもしれない。

●天候が過酷だった大会ランキング

第1位 2010年3月 能登和倉万葉の里マラソン 「春なのに猛吹雪。2~3℃。強風」

第1位タイ 2010年8月 北海道マラソン 「高温・高湿度。曇りのち晴れ。27~30℃。湿度70%。無風」

第3位 2013年 長野マラソン 「春の大雪。0~3℃」

第4位 2014年 静岡マラソン 「ほぼ終日雨。海岸線風雨強し」

第5位 2012年12月 袋井クラウンメロンマラソン 強風・低温。帰路は猛吹雪」


●怪我や故障をおして出た大会ランキング

第1位 2010年11月 いびがわマラソン 「肋骨骨折」 天候:曇り。15℃

第2位 2013年 あいの土山マラソン 「膝痛。ロキソニン使用」 天候:曇り。16~17℃

《番外》 2012年10月 えちご・くびき野100kmマラソン 「腰痛(ぎっくり腰)」


●アクシデントに見舞われた大会ランキング

第1位 2012年3月 京都マラソン 「途中足止め」 天候:晴れのち曇り。4⇒10℃


●故障もなく、天候にも恵まれた大会

2009年11月 いびがわマラソン 「曇りのち晴れ。16⇒21℃。風なし」

2010年12月 奈良マラソン 「晴れ。6⇒15℃。風なし」

2011年4月 掛川新茶マラソン 「曇り時々晴れ。16~18℃。風なし」 

2011年11月 いびがわマラソン 「曇り時々晴れ。16⇒20℃」





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