
今日、この大きな梨が届きました。新高(ニイタカ)梨です。
新潟と高知の梨を掛け合わせたもの・・だったはず・・。
実家の親からですが、実家は四国じゃないんです。
美味しいからと、毎年郵便局のふるさとパックで送ってくれます。
お礼の電話をかけると・・母の第一声。
「あらっ、しばらくね~。若年性痴呆症で親のことを忘れたかと思ってた。
大丈夫だったのね。覚えてたんだぁ」・・
そういえば、しばらく電話をしていなかった。

それにしても、相変わらずの母のシャープな毒舌(笑)
我親ながら敬服・尊敬しちゃいますっ

「いい薬が出来たの。それで治ったみたい」こちらも負けてませんわ

あれこれと楽しくおしゃべりをした後・・
「オトーサンに替わるね」と母。やれやれとホッとしてると・・
「オトーサン、痴呆症の娘からデンワ~」
安心するには早かった。

なかなか侮れないんですよ。実家の母は・・。
電話くらいかけたら?・・なんていう一般的話法はありませんの。
グチグチ言われたこともございません。
それにしても、いつものことですが元気になります

あの的確でシャープな切れ味に接すると・・
