土曜の夕方。冷たい雨の横浜です。
画像はお番茶に?見えますが・・お酒です。
仏・ブルターニュ地方の特産品「シードル」。林檎の発泡酒です。
後ろに写っているのはナイフとフォークの入ったケース。
ティッシュ・ボックスではございませ~ん。念のため
先日ふっと思いついて、家でガレットを焼いてみたんです。
ブルターニュのやせた土地にも育つそば粉。
それを平らに焼いたものが「ガレット」らしいです。
卵・ハム・チーズのガレットを焼いたところ、夫はお気に召した様子。
「正統派の味を外で食べてみたい」・・と。
つまり妻の作ったものを信じてはいないってこと??
それで、代官山のあるお店へ行ってみたのですが・・なかった
電話も通じなかった
それではと、以前私が行ったことのある表参道のル・ブルターニュへGO!
ここで出されたシードルが、このお茶碗です。
ブルターニュではこんなお茶碗で飲むんですって。
う~ん、実際に自分の目で確認してみたいっ・・
アルコール度数5%くらいかしら。
かる~いお酒ですが、アルコールに弱い私はお顔がほんのり
散々迷ったあげく、ガレットはチーズ・卵・ハムのコンプリット。
玉ねぎ入り
トマトとマッシュルーム入り
どちらも大きなお皿(26センチくらい)にいっぱいの大きさ。
うす~くうす~く、ま~るく焼いたのをパタンパタンと四角にしてる。
とけたチーズはグりエールのようです。
炒めた玉ねぎはトロトロの甘さ。マッシュルーム入りも美味しかったです。
甘辛両党の私たち。この後、デザートにとクレープをオーダーしました。
そういえば「デザートはあなた」な~んていう本がありました。
いえいえ、ではございません(笑)
洋梨のタルトを一口。その後にエスプレッソ。そしてカルヴァドスを一口。
この三つを交互にいただくのが最上・・・と、とてもおしゃれなことが
書かれていたような記憶がございます・・・。
そのカルヴァドスとデザート・クレープは改めていたします。
これから、リアル世界の主婦モードに変換!!
夕食作りに着手いたしますわっ