「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

萌えいづる

2008-03-26 | いとしき草花たち


  

田舎の山野にオニゼンマイがよく生えていた。シダの仲間である。
ゼンマイとかオニゼンマイなどと呼んでいたが、
確かにくるくると巻いた形が
時計やおもちゃのゼンマイに似ていた。

シダ植物の本当の「ゼンマイ」は、
田舎ではなじみが薄かったので、
ぜンマイと言えば、もっぱら、草ソテツのことだった。
より逞しく大きいので、
オニ(鬼)をつけて呼んでいた。

都会に来て、春先のスーパーに
コゴミが並ぶのを見て、それが草ソテツの新芽だと初めて知った。
自然の中では、赤茶色の綿毛にくるまれている。それははぎ取られて、グリーンのくるくる巻きの長い?マークのような姿で、トレーにパックされている。

田舎ではコゴミを食べる人はいなかったので、コゴミのゴマ和え、白和えのおいしさは、初体験だった。天ぷらもグーです。
食用でありながらも、地域によって食べないキノコが多くあったことを思い出した。

    もえいづる春になりにけるかも

[スプリング]が弾けて春が来る。小さなシダの芽生えを見ていると、いかにもそんな気がしてくるから不思議だ。

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やっぱりおっさん顔だあ

2008-03-26 | 葛西スケッチブック

  

 

おっさん顔で悪うございましたねえ?

ーーって、おじさん健在。

やっぱり今日も、

一斉に見つめられてしまいました

こんなに 

 

 

  
   ご、ご立派です。凛々しいお顔に見えてきました。だんだん。

コメント (2)
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