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「6・3・3制」は、より良い制度になってほしい

2013-11-10 13:06:04 | 社会

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以前、学校を6・3・3制から4・4・4制に、

東京都がそのような学校を開校するとの記事を読み、マイ・ブログに書きました。

8日の新聞に「変るか6・3・3制」との連載記事が載っていました。

 

アメリカは小6から中学生

アメリカは5・3・4制の転換が進み、各地ごとに多様な制度がある。

6年生を中学校段階に組み込む動きが、70~80年代に 各地で進んだ。

高校も大半が4年制に転換した。

日本の教育現場では小中一貫教育を活用して「6・3・3制」に

風穴を開ける動きが出てきている。

小川正人・放送大学教授は「小5頃から心身の発達の個人差が開き、

集団生活でも学習面でも対応が難しくなる。

高学年は中学校のような教材担任制で、専門的に教えるのが効果的だ」と

指摘する。

小中一貫教育に取り組む主な自治体:

4・3・2制 東京都品川区他、

5・2・2制 熊本県産山村、

4・5制 広島市

葉養正明・埼玉学園大教授は、

「学制を弾力化し、小中一貫教育を進めるためには、

学習指導要領や教員免許など、教育制度全体の見直しも必要だ」

と指摘している。

 

5年か6年生には教材担任制の方が良いと思うし、

広島市の4・5制が分かりやすい気もします。

アメリカでは30年以上前から改革が進んでいるのですね。

何かを変えるのって大変ですが、

早く、子どもたちが学びやすい、より良い環境になってほしいです


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