コメント欄は閉じておきます。
以前、学校を6・3・3制から4・4・4制に、
東京都がそのような学校を開校するとの記事を読み、マイ・ブログに書きました。
8日の新聞に「変るか6・3・3制」との連載記事が載っていました。
アメリカは小6から中学生
アメリカは5・3・4制の転換が進み、各地ごとに多様な制度がある。
6年生を中学校段階に組み込む動きが、70~80年代に 各地で進んだ。
高校も大半が4年制に転換した。
日本の教育現場では小中一貫教育を活用して「6・3・3制」に
風穴を開ける動きが出てきている。
小川正人・放送大学教授は「小5頃から心身の発達の個人差が開き、
集団生活でも学習面でも対応が難しくなる。
高学年は中学校のような教材担任制で、専門的に教えるのが効果的だ」と
指摘する。
小中一貫教育に取り組む主な自治体:
4・3・2制 東京都品川区他、
5・2・2制 熊本県産山村、
4・5制 広島市
葉養正明・埼玉学園大教授は、
「学制を弾力化し、小中一貫教育を進めるためには、
学習指導要領や教員免許など、教育制度全体の見直しも必要だ」
と指摘している。
5年か6年生には教材担任制の方が良いと思うし、
広島市の4・5制が分かりやすい気もします。
アメリカでは30年以上前から改革が進んでいるのですね。
何かを変えるのって大変ですが、
早く、子どもたちが学びやすい、より良い環境になってほしいです