幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「花様年華」

2013-11-27 07:47:39 | 映画

コメント欄は閉じておきます。

8月に、ひかりTV の無料視聴を薦められました。2ヶ月間だけ。

普通に契約すると、スカパーのように高い。

そして、2ヶ月が過ぎる頃、2年間は月額1,500円というキャンペーンを薦められ、

安いし、契約しました。

ひかりTVガイドも送られてきます。まぁ、チャンネル数が多すぎて、そんなに見ないのだけれど・・・。

ガイドブックを見たら、以前、見た映画で、とっても好きだったのがあったので即、見ました。

ビデオもあり、有料、無料がある。これは無料でした。

 

 

「花様年華」

1962年、香港。新聞記者のミスター・チャウと商社で秘書として働くミセス・チャンは、

同じ日に同じアパートに引越してきて、隣人となる。家庭を持つ貞淑な男と女。

しかしやがて2人は互いの伴侶が不倫関係にあることに気づき、

次第に時間を共有するようになる。

そして、この運命の皮肉ともいえる出会いにより、2人はいつしか戸惑いつつも

強く惹かれ合っていくのだった……。

 

この映画を検査してみたら、カンヌ映画祭、2000年度の主演男優賞を受賞していました。

2001年のセザール賞など多数の受賞作品でした。

上手く表現できないのだけれど、大好きな映画です。

これを見てトニー・レオンのファンになってしまいました

相手役のマギー・チャンのチャイナドレス姿が素敵で、ワンシーンごとに

違う柄のドレスを着ていたと思います。総花柄、ストライプのような幾何学柄、

花のワンポイント柄のように、数十着でしょう。

これを見ると、チャイナドレスが世界中で一番素敵な民族衣装ではと、思ってしまう。

スタイルが良くないと、世界で一番困るドレスになってしまうけれど・・・。

ハイヒールをはいて、タイトなチャイナドレスなので、着ていると疲れそうだけれど。

10cmくらいのハイネックの襟がより素敵に見えます。

もしかすると、女性は好きな映画だけれど、男性は好きになれないかもしれないかなとも思います。

二人とも、ハッキリしないのです

60年代の香港を舞台に、退廃的なムードが漂う画面がアジアを感じさせて、いいのです~。

雨のシーンも何回もあり、それも映画のムードを高めている。

あの頃は、皆、チャイナドレスを着ていたのでしょうか。

中年の大家さんも、それなりに、きれいにチャイナドレスを着ていたし~。

音楽もムード満点です。こんなムードの映画って思いつかない~。

 


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