幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

夏の俳句@一茶

2017-07-07 10:03:56 | 生活

新聞の小さなコラムを読んでいます。

いつも俳句や和歌が載っています。

 

蚊やりから出現したりでかい月     一茶

 

蚊やりは今の蚊取り線香である。もくもくと煙を立てる、その煙の中から夏の大きな満月が現れた。

「でかい月」などという砕けた言葉が生き生きと働いている。

さすが一茶というべきか。

 

これ好きです。蚊取り線香の香りも好きですし・・・

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文豪の手紙に学ぶ   (中川 越) からです。

そろそろ暑中見舞いの季節を迎える。

夏目漱石は新潟高田の知人をこう見舞った。

「大分(だいぶ)暑いじゃありませんか。高田はどうですか。東京は随分です。

此間(このあいだ)子供を鎌倉へやりました。狭苦しい借屋に蠅のように遊んでいます・・・」

 

暑中お見舞い申し上げます」などの型通りのあいさつには安定感があり無難だが、

新鮮味がなく退屈だ。その点漱石の暑中の挨拶は型破りで粋がいい

フレッシュだから清涼感が際立つ。そして、漱石らしいスパイスの効いたユーモアは、

暑さに閉口する相手の心を和ませる。幼子たちの大騒ぎを活写した「蠅のように」の

比喩は秀逸だ。

 「型にはまらない新鮮さ」、「その人らしさ」、「あたたかさ」、「謙虚さ」、「心からの尊敬」

またときには「相手を和ませるユーモア」を心がけたい。

 

暑中見舞いを何枚か書きますので参考にしたいです。私には新鮮さやユーモアが難しいです。

相当に型にはまっているのでしょうね。

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夏のドラマのこと。

「ごめん、愛してる」を見たいと思っています。

これは韓国ドラマのリメイクなのですよね。とっても真剣に見ていたのですが、

あまり覚えていません。ハマって見ていて、CDも買ってよく聴いていました。

あと、1,2作をチェックしたいと思います。

 

 


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