日々、できる運動は歩くことですね。
以下のようなことを、読みました。私なりにまとめました。
効率の悪い買い物で歩数を伸ばす。
まとめ買いをするよりも、買い物の回数を増やす。
近道を行くより、遠回りをしてお店に行く。
電車やバスで出かけるとき、例えば、帰りは一駅前で降りて歩く。
(参考にしてください)
フレイル予防 (加齢による心身の虚弱予防):飯島東大教授
英語で虚弱を意味するfrailty から造られた言葉。
筋力が衰える「心身的フレイル」
うつや認知機能が低下する「心理的・認知的フレイル」
独居や経済的困窮、孤食による「社会的フレイル」 の3つがある。
2週間の寝たきりは7年分の筋肉を失わせる。
筋肉が減少すれば転倒や骨折をしやすくなる。
栄養面ではタンパク質の摂取が重要です。
中高年までは肥満状態は病気のリスクを高める。
しかし、高齢者の場合は、やせ型の人の方が死亡リスクが高いという
調査結果もでています。
加齢にともなってタンパク質から筋肉をつくる機能が低下するため、
高齢者はしっかり食べることも大切。
「社会参加」も効果的
文化活動やボランティア活動に取り組んでいる人はリスクが低いことが
分かりました。
運動以外にも、社会活動をすることが大切。
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やせ型ではないので良かった
社会活動はしているけれど、運動が足りないので、
効率のわるい買い物などを心がけよう。
美容師さんが話していました。
食品の目玉商品を買いに行くのは、オススメしない。
安いので多めに買ってしまい、それを食べ過ぎてしまう。
高い品物だと、多く買うことがなく食べ過ぎを防ぐ。一理ありますね。