幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

舘ひろし&内舘牧子:徹子の部屋

2019-02-13 15:00:19 | TV番組

先日の「徹子の部屋」のゲストは舘ひろしさんと内舘牧子さんでした。

徹子の部屋は時々、見ることもある。

この時は後半だったので、初めから見たらもっと面白かっただろうと残念だった。

お二人共、話が面白い。

牧子さん曰く、どんな人も終着点は同じ、東大を出身でも、そうでない人でも

最後の死ということは同じということでしょう。

もっといろいろと聞きたかった。

 

『終わった人』で、舘ひろしさんが、

第42回モントリオール世界映画祭にて最優秀男優賞を受賞した。

この映画は見逃していたので、レンタルで見たい。

 

『すぐ死ぬんだから』 ↓ 貼り付けました。

刺激的なタイトルにどんな思いを込めたのか。内館氏に聞いた。

「『終わった人』の後が『すぐ死ぬんだから』というのは強烈だと

ずいぶん言われましたよ(笑い)。

この言葉は、実際に私が後期高齢者の方と話して何度も耳にしたものです。

娘や嫁から“もうちょっと綺麗な格好をしたら”と言われても、

反射的に“いやいや楽が一番。すぐ死ぬんだから”と返す。

まるで、手を抜くための免罪符のように使われている。

私には、この一言が今の老人を老人たらしめているように思えたんです。

確かに、どんなに若くいようとしても、78歳のハナには忍び寄るものがある。

気を緩めるとふと出てきてしまいそうな“すぐ死ぬんだから”という言葉に、

それでも抗うハナの姿を見せたかった」

 

もっと若い人でも、もうちょっとキレイな格好をしたらと

言ってあげたい人もいます。損だと思うけれど、余計なお世話なのでしょうね。

一般に女性はおしゃれしたいと思うと、思うのだけれど、これは本能ではないのですね。

舘さんは、一気読みしたそうです。私も読みたいです。相当に面白そう。


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