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『やすらぎの刻~道』は2017年の『やすらぎの郷』の続編。
芸能人たちが入居している、やすらぎの郷住人の石坂浩二:脚本家が
書いている昭和のドラマと現在のやすらぎの郷の出来事が
交互に放送される。メインは『道』のドラマ。
前回、遂に日本が開戦したとラジオからニュースが流れてきた。
主人公:根来公平:ねごろこうへい(風間俊介)の母:岸本加世子が
急死した。父親が亡くなり、一家の中心だった母。
海軍に入隊していた次男が墓参のために帰郷し、母はよい時に
亡くなったかもしれないと言っていた。戦争が始まる前でという意味。
※ 岸本加世子は若い頃からドラマで見ていたが、今は母親役が
似合う女優になっていた。
NHKドラマ『あ・うん』で主人公の娘役が印象に残っている。
山梨県のある農家。
根来公平:ねごろこうへい(風間俊介)たちの家に警察官が訪ねてきた。
工事現場で働く労働者3人が、この界隈に逃げ込んだという。
その内の1人を作業小屋にかくまっていたのは、公平の義理の姉の
しの(清野菜名)だった。根来家の兄弟は、
ひそかに男を逃がそうと手を貸すことに~。
弱い人を助ける彼らを見て心強く思い応援しながらドラマを見ている。
知っているようで知らない昭和のことも知ることができそう。
その労働者は朝鮮半島から連れてこられた人。
彼らは奴隷のような状態だったと思う。
これらのことは聞いていたけれど、ドラマで見るとより胸に迫ってくる。
今後は、戦時中の農家の生活のドラマが放送されると思う。
昭和、平成、令和へ続くドラマで1年間、毎日放送される。
出演者達は倉本聰のドラマに出演できて嬉しいと話している。