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謎だらけなので、考察ブログを読んでいます。
予想を裏切る展開の巧さ
前回、 久住 譲(袴田 吉彦)による細川 朝男(野間口 徹)の殺害シーン。
※ 久住は細川には何の恨みもないけれど、殺さないと実家に危害が及ぶというような
脅迫をされて殺すしかないという考えになってしまった。
細川は久住に追い詰められてエレベーターへ逃げ込もうとする。
ところがエレベーターの扉が開くと、エレベーターは無い。
(エレベーターに乗る時は気をつけよう~)
「エレベーター修理点検一筋20年!」と叫んで久住は絶叫しながら、細川を殴り、落とす。
落下する細川が久住の足にすがりつき、ふたりとも落ちていく。(まさかの展開)
殺すまでの展開が、小さいどんでん返しの連続。
8話で、久住は病院のベッドにいた。意識は戻っていないみたいでしたが、生きていた~。
榎本 早苗(木村 多江)はマンションの住民代表で優しい雰囲気ですが、
予告編で、もの凄い形相で何かを叫んでいるシーンが映っていた。(二重人格?)
久住が細川を殺すシーンがはっきり映し出されたことによって、
それぞれの殺人に、それぞれの犯人がいる可能性が大きくなってきた。
誰かひとりが殺しまくっているのではない。
でも、「あなたの番です」という脅迫文の筆跡が同じ。
一貫して脅迫文を送っている黒幕がいる可能性は高くなってきた。
脚本: 福原充則
2018年「あたらしいエクスプロージョン」で第62回岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家。