野性味に欠けた～

 WCの結末について、いくつか記事がありました。

※　スポーツ社会学の教授の話　　大崩ないが

子どもの頃から型にはまったプレーを重視する日本のスポーツ文化と無関係ではない。

大崩れはしないが、予想を超える力は出せない。

個人のひらめきや情熱あふれるプレーを重視するなど、スポーツ教育の

あり方を見直す景気になればと考える。

 

※　サッカー漫画作者　　野性味欠けた

選手たちは真面目で日本人らしいと言えるが、野性味に欠けてていた。

今回の結果を選手だけの責任にせず、日本サッカー協会は敗戦の

原因を検証してほしい。

 

※　精神科医　　客観視できず

今大会は選手が「優勝」を口にするなどした結果、

サポーターも決勝トーナメント選出を確信してしまったのではないだろうか。

こうあればいいという思いが、

実力や評価を客観的に見る姿勢を失わせてしまったのだろう。

 

これらを読んで納得でした。

野性味はないですね。そして、客観視できないのは、日本国民のことを言っているのでしょうか。

選手たちも自分達を客観的に見ることが掛けていたのでしょうね。

そういえば、日本では野生的な魅力の俳優って、あまり思いつきません。

話が反れた～。

思い出すと、三船俊郎、裕次郎くらいかな。

今、女子のイモトアヤコ。「ワイルドだろ～」のスギちゃんは、言っているだけだし～！？

 

今朝のTVで、韓国選手が帰国した時の場面を見ました。

日本とは正反対でした

サポーターたちが、節分の豆まきのように、飴を投げつけていました。

韓国では、怒った時に、「飴でもなめていろ」って、飴を投げる習慣があるそうです。

選手たちは、何とも言えない複雑な表情をしていました。顔が硬直していた。

とても気の毒でした。（イケメンの監督の顔が見えた）

日本人とは、感じ方が違うのでしょうね。空港に来たサポーターだけかも知れませんけれど。

日本人は感情を抑えることがほとんどですが、選手たちには、心からお疲れさまって思いました。