幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

書道の先生の先生:私たちは孫弟子。

2015-12-05 09:08:26 | 書道

書道教室の先生:(F先生)の師匠:(Y先生)が11月に他界されました。70代後半でした。

Y先生は20年くらい前にがんになり、その後、転移などで何回か手術もされて元気を取り戻されていました。

私たちは孫弟子になります。

Y先生は私たちの教室にも、時々、来られて書道のことを教えて下さいました。

その時、話されたことなど、ふとした時に思い出すでしょう。

Y先生は最後まで書道が生き甲斐で、支えだったと思います。

 

新年にY先生の生徒さん、私たちの教室、その他、水墨画等々と一緒に

書道展を開催します。@上野。海外の人々の作品もある。

F先生は人脈が豊富!

 

Y先生の9月に書かれた最後の最後の作品を表装されたのを、

先日の書道教室で見せていただきました。

作品を引き立たせる表装が豪華で、今まで見たことがありませんでした。

作品の周りに錦織りのような豪華な布がパッチワークのようにビッシリと貼ってあります。

Y先生はとても豪華なことが好きだった。

でも、近くのお店(手ごろな衣料品のチェーン店)で「もんぺ」みたいなのを買ったりもしていたと

F先生がちょっと懐かしそうに話していた。F先生は、子どもさんたちよりも身近で、Y先生のお手伝いをしていた。

 

Y先生は子どもの頃から書道をならっていた。

「何か」に打ち込むことが人生には大切だと実感しました。

今まで「何か」がなかった人でも、第二の人生を充実させるには、「何か」を見つけた人は幸せでしょう~。


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