幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

地獄の沙汰も金次第!?

2017-01-22 00:19:30 | 生活

コメント欄は閉じておきます。

ここ数日、知り合いの大工のAさんが来てくれていて、忙しいです。

Aさんは昔からの知り合いなので、休憩時に一緒にお茶を飲んでおしゃべりしています。

こんなことを話していました。奥さんのお母さんのお葬式で、奥さんの実家のお寺で戒名を付けてもらう時、

「~院 」←多分、この字だと思うけれど。 この院という字が、アリガタイらしく100万円だそうです。

他の種類だと、少し安いとのこと。← 「地獄の沙汰も金次第」ということ???

差別って一番、いけないことでしょう。

 

そんな大金、戒名に払えない。Aさんは、俺が掛け合ってあげると言って、

お坊さんに、「なにとぞ、お坊様のご慈悲で50万円でお願いします」と言った。

それで50万円にしてもらったそうです。「ダメ」と言ったら無慈悲なお坊さんになってしまう←これはあり得ないことです。

普通、お坊さん=慈悲深い!

Aさんは50万円だって、相当なお金だと言っていた。夫婦、別会計なのかもしれない!? ←共働き。

 

人それぞれでしょうが、私は俗名@本名のままでいい。← キッパリ。

戒名って何っていう感じなので~。胡散臭い~。

戒名がないと成仏できないって言いたいのか。諸外国で戒名なんて付けない。

Charles Chaplin もAlfred Hitchcock も、その名前のままだし。お二人とも、天国に行っているでしょう。

皆、同じ人間です。「坊主丸儲け」という言葉がある・・・

 

もしかして、皆、まったくって感じていることかもしれない。Aさんは、ハッキリしている人です。

私の周りは、戒名無し派の人が多い。もちろん、自由なので人それぞれでしょうね…


『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』 / 『運命に、似た恋』

2017-01-19 00:00:53 | ドラマ

韓国ドラマを週に1回は見たいと思って選んだドラマ@『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』をBSジャパンで見ています。

パク・ヘジン、キム・ゴウン、ソ・ガンジュン出演の大学を舞台にした三角関係のラブ・コメ。

解説を読むとミステリアスな展開と書いてある。キム・ゴウン(女優)は整形美人の多い韓国には

珍しいかもしれない、そのままだと思う。美人という風ではないけれど、とてもハツラツとして魅力的。

映画に多く出演して認められている若手で、ドラマは初主演と書いてありました。

パク・ヘジンは大学生役には年齢が高いけど・・・。たぶん8年ほど前に『噂のチル姫』を見ていた。

大学生では落ち着きすぎている感じがするけれど、ストーリーは面白そう。

韓国ドラマって、実年齢を無視してドラマを作っているので、出演する俳優も大変だと思う。

中年くらいなら、それほど気にならないけれど、学生役とかは何だか気になる~。

 4

 

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『運命に、似た恋』の掲示板が15日で終了した。

2,752人の書き込みがあった。

3,000人まで行ってほしかったけれど。

掲示板を読むのが日課になっていた、終わってしまうのが寂しいなど、ほとんど感謝の言葉が多かった。

心が豊かになったとか、人に優しくなれた、人間が良く変わったものも多かった。

ものすごく、マメな男性ファン(50代)の書き込みが面白かった。

カスミとユーリの年表を作った。

子供の頃、遊んでいた時から、大人になってからの、出会いの日、初デート、初旅行などなど。

カスミが勤めているクリーニング店の伝票の日付を静止画像で確認したり、

ドラマで誰かが読んでいるスポーツ新聞(ユーリ関係の記事が載っている:小道具)の日付で確認したり。

このような楽しみ方もあるのですね~

ドラマ制作するのも、小道具など疎かにできない~。(他のドラマも、もちろん疎かにしていないでしょう。)

このドラマはとてもきめ細かく創られていたので、見る人の心をとらえたのでしょう。

ホームページは永遠に残されるのか!? もしかしたら、時が経ったら消されてしまうのでしょうか。

他のドラマなど、どうなのかあまり気にしていませんでしたので。わからないのですが・・・

 


お正月の俳句!?

2017-01-15 10:43:12 | 俳句の練習

図書館で俳句の本を借りたので、その中から選んでみました。

※ 答えを言わない すべてを言わない

     例えば満開の桜を豪勢に咲くとは言わない。

     これは余韻が残らない。

※ 報告しない それには動詞の多用を避ける。

     花筏日浴びまっすぐ流れけり → 日を浴びて一直線に花筏

※ 状況を説明しない

     母貼りし障子をひとり剥がしけり → 故郷のははの障子を剥がすなり

※ 動詞を少なく

     秋空につぶてのごとき一羽かな  杉田久女

※ 助詞の工夫

     助詞の「に」は時や場所の説明になりがち。

     「の」を上手に使う。

     夏の日に石畳下る馬籠宿 → 夏の日の石畳下る馬籠宿

※ 旧仮名遣い

     「わいうえお」は「はひふへぼ」

     さわやか → さはやか

~~~

ほんの一部です。読み切れなかった^^;

この中で、できそうなことは、まず、動詞を少なくすること、助詞の工夫からかな。

どうしても、状況説明的になりそうです。

お正月に娘の所から近くで、箱根駅伝を沿道で応援しました。

そのことを俳句にしようと歳時記を検索したら、冬の季語に「箱根駅伝(駅伝)は無いみたいです。

がんばれと箱根駅伝ゴールまで

駅伝やがんばれの声ゴールまで

 

 私がこれを季語に入れました 

 

 


2016年のベスト10の映画@キネマ旬報

2017-01-13 08:54:39 | 映画

キネマ旬報の日本映画ベストテンの中で『この世界の片隅に』が1位に選ばれた。

そして、『君の名は』は圏外だったそうです。

私は評判だった『君の名は』を見て、「えぇ!?」って思い、なぜこんなに人気があるのかわからなかった。

理由は私には普通の映画だった。特別なことが感じられなかった。

もう、映画館ではアニメを見たくないって思った。

映画館で見るなら普通の映画の方が楽しい。

 

そして、『この世界の片隅に』は、たとえNo.1でも見る気がしない・・・

アニメでも『隣のトトロ』は好きだったけれど・・・アニメは子供が主人公の方が私には合っているかも。

第90回キネマ旬報ベスト・テンは以下の通り。

【日本映画ベスト・テン】
1位:『この世界の片隅に』
2位:『シン・ゴジラ』
3位:『淵に立つ』
4位:『ディストラクション・ベイビーズ』
5位:『永い言い訳』
6位:『リップヴァンウィンクルの花嫁』
7位:『湯を沸かすほどの熱い愛』
8位:『クリーピー 偽りの隣人』
9位:『オーバー・フェンス』
10位:『怒り』

【外国映画ベスト・テン】
1位:『ハドソン川の奇跡』
2位:『キャロル』
3位:『ブリッジ・オブ・スパイ』
4位:『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』
5位:『山河ノスタルジア』
6位:『サウルの息子』
7位:『スポットライト 世紀のスクープ』
8位:『イレブン・ミニッツ』
9位:『ブルックリン』
10位:『ルーム』

色を付けた映画を見ました。日本映画6位の『リップヴァンウィンクルの花嫁』を検索したら

ちょっと見たいと思った。こんな覚えづらいタイトルの映画って、タイトルで損している!?

とても、余計なお世話ですが・・・

外国映画の『イレブン・ミニッツ』も検索して、これも面白そうで見たかった。

この20本の映画が上映されていたのに、半分くらい知らない題名が多かった。

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草なぎ君の冬のドラマが始まった。

草なぎ剛が主演するドラマ『嘘の戦争』の初回2時間スペシャルが10日に放送された。

2015年放送の『銭の戦争』に続く、草なぎ主演の“復讐シリーズ”の第2弾である本作は、

幼い頃に家族を殺された浩一(草なぎ)が詐欺師となって復讐する姿を描いたドラマ。

SMAP解散後、初主演となる草なぎの演技に、

「草なぎ剛の力を改めて世間様に見せつけた」

「剛くん、引き込まれる」と多くの反響が寄せられている。

面白かった。パンチの効いた役で彼に似合う。これからの展開が楽しみ~。

 


『第三の男』と『赤いハンカチ』

2017-01-10 23:49:55 | 映画

去年頃から時々、レンタル店で裕次郎の映画を借りています。この辺は、旧作5本借りると1本、100円なので。

5本って選ぶのがちょっと大変です。昭和キネマ横丁という棚があり、そこに半世紀以上前の作品などがあります。

年末に裕次郎の『赤いハンカチ』を借りました。この歌は誰でも知っていると思いますが・・・

 

ラストシーンが、イギリス映画『第三の男』に似ているって思い、うちにあるDVDを昨日、見てみました。

これは、1949年作です。いつだったかTVで見た。名作としてあまりにも有名です。

やはり、とても印象に残っていました。なので、『赤いハンカチ』を見た時、「あっ!」て思った。

それで、『赤いハンカチ』と『第三の男』を検索してみた。

やはり、以下のようにありました。

 

英国映画「第三の男」をモチーフに、アクション、サスペンス、推理、ラブ・ストーリーと

娯楽映画のあらゆる要素を詰め込んだ傑作にして、裕次郎の代表作の一本。

 

 

そして、『第三の男』は淀川長治さんの解説が、淀川節で書かれていました。結論です。

 

いまでも『第三の男』いいますと、映画の歴史のなかで、

イギリス映画の歴史の中で、キャロル・リードの歴史の中で、

これはナンバーワンになりますね。最高作品ですね。


もしもこれ、今始めてご覧になる方があったら、どんなに驚かれるでしょう。


映画は美しい、映画は心を本当に表現するもんだいうことが

 

おわかりになると思います。『第三の男』、怖い映画ですよ。

【解説:淀川長治】

 

戦後のウィーンが舞台で、ラストシーンがこんなに素敵というか、そうなのか・・・

たぶん、このようなシーンを撮りたいと思う監督は多いでしょうが…

この曲も誰でも知っているあまりにも有名な名曲ですね~。

たぶん、私の中では『禁じられた遊び』と同じくらい素敵な曲だと思います。

弦楽器というのがムードある~。

そう、『禁じられた遊び』は『運命に、似た恋』でも、カスミの思い出の曲で流れていました~。

昔の映画は、新発見があり、そこが魅力かなって思います。

もし、『赤いハンカチ』を見なかったら、『第三の男』を見直すこともなかったろうし。

うちにあったのに・・・


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