沖縄の那覇市が、13日から15日にかけて3日連続で
35℃以上の猛暑日になったことが、ニュースに
なりました。
加えて昨日(19日)は36℃となり、那覇市の観測史上、
最高を記録したとのこと。
そもそも沖縄が猛暑日になることはあまりないそうで、
これまで連続猛暑日を記録したのは、なんと1916年
のことだったんだそうです。えー。
そうだったのか、沖縄よりも、東京の方がずっと
暑かったんだ。しかも、蒸し暑いし。
どうりで熱中症も多いんだ!
とにかく、こう暑くてはたまりません。
毎日のように熱中症のニュースです。
そんな中で、花の写真を撮っている最中に、
私が倒れたりしようものなら、猛暑というのに
無謀にも出歩くからだと、家人から厳しく叱られる
ことになります。
そんなわけで、日中の気温の高い時間帯を避け、
暑さが少し和らいでくる夕方に歩いてます。
ただ困ったことに、なぜか私は蚊に好かれるんです。
カメラを構えているとその手や肘にチクリ。
叩き落とそうとしてもあっという間に逃げる。
こちらがとろいのか、蚊の奴が素早いのか。
このっ! 薬忘れてきたじゃないか!
さて、ここ数日間に撮りためた写真です。
ブログのhisuinetさんが「カクレミノが蕾をつけて
います。花はこれからですから、まだ見られますよ」
と教えてくださいました。
早速行ってみると、ありました、ありました。
カクレミノは両性花(大きい蕾の方)が先に咲く
そうで、遅れて雄花が咲くらしいです。
小さい花らしいです。
その脇には、縁起が良いとして知られている
ユズリハが実をつけていました。
何かいいことがあるかも。あるわけないか(笑)。
今地域でよく目にするのは、サルスベリ(百日紅)。
赤い花と白い花。やはり縁起がいいかも。
内心こだわってます。
少し前まで小さな花をびっしりつけていたムラサキシキブ。
今度は緑の実がついていました。しばらくすれば
素敵な紫色になるはずです。
今が盛りのオニユリです。上の2枚目のピンクのユリは、優雅です。
上の二つともクリナムという花でしょうか。
高さは、1mはありました。太い茎です。
その塔頂部分に、ユリの花にも似たような
細長い花をつけていました。
トケイソウの花は次々と咲くらしく、まだ咲いています。
花期が長いです。見れば見るほど面白い花です。
この花はググるとヒマワリモドキと表示され
ました。合っているかどうか。
夕方4時ごろになると咲くオシロイバナの花
(フォーオクロック)。一日花。
この花好きですね。ここではいろいろに
色が混じりあってるんです。不思議です。
白と黄色が混じった花もあるらしいんですが、
いまだかって見たことがありません。
是非みたいんですが、どなたか写真を撮った
方はおられないでしょうか。
ゼフィランサスです。白い方がタマスダレで、
ピンクのほうがサフランモドキですね。
ショウジョウソウ(猩々草)です。
ポインセチアの仲間です。
まるで大きな花のように見えますが、
朱色の部分は、葉っぱです。
実際の花は、茎の真ん中あたりに咲きます。
小さいです。
ハナトラノオも咲き出しました。
上へ上へと咲きあがっていくことになります。
ヤナギハナガサの花です。ひっそりと咲いていました。
なんとなく弱そうな感じですが、どうしてどうして、
外来種で、繁殖力が旺盛な花なんだそうです。
虫が嫌いな方には申し訳ありません。
ハナミズキの幹に、縦一列になって、
陽射しを避けているようにみえました。
面白かったので、つい撮ってしまいました。
キマダラカメムシの幼虫みたいです。
2令か3令(脱皮の回数)でしょうか。
もう少しすると、ヒマワリがあちらこちらで
みられますね。いよいよ猛暑の夏本番です。
皆様くれぐれもお体大事にお過ごしください。
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