6回目のコロナワクチンの接種券が、先月
届きました。今回はまわりの人も、接種について
ゆっくり考えている人が多いようでした。
私も、結局受けておいた方がいいと思い、
接種券が届いて1週間ほどして予約を入れました。
特別混みあっている感じもなく、スムーズ
に予約。接種日は、6月17日でした。
最寄りの接種会場も混雑などなく、予約時間
ごとにゆったりと手続きが進み、注射後の
待機時間も入れて、30分ほどであっけなく、
接種が終わってしまいました。
以前の、高ぶり緊張したワクチン接種の雰囲気
は何だったんでしょうか。
この3年間「新しい生活様式」とか「新しい日常」
とか言われました。
しかし今、私たちは元通りの生活に戻ろうとして
いるようです。
確かにマスクをしている人は相変わらず多い
ようですが、気持ちは和らぎ、街は賑わいを
取り戻しつつあるようです。
でもオンラインで、仕事のあり方は変わりました。
人と人との関りも、直接の交わりが減って
いるようです。祭りはどうなっているでしょうか。
これから社会がどうなっていくのか、気になります。
ところで、今の時期の花と言えば、その代表は
アジサイと花菖蒲のように思います。
前回アジサイをアップしましたので、
今回は花菖蒲です。
見に行ったのは10日ほど前。
東村山市の北山公園です。
駅から1㌔ちょっとの距離です。
園内は思い思いに花を楽しむ人で一杯
でした。コロナの心配が薄らいできたため
でしょうか、家族連れが目立ちました。
花菖蒲は、色合いも濃く、立ち姿は優美です。
薄い花びらは柔らかでいて、しかし凛として
います。
花菖蒲は、どちらかというと柔らかな陽光が
似合うようです。
たくさんの花が群生して咲き続けているように
見えますが、花は2日くらいであっという間に
萎んでしまいます。
そこで萎んだ花の花摘みをして、次々と花を
咲かせていくのだそうです。
花菖蒲もアジサイもどちらも同じように、
白、青、紫、赤紫を基調とした花ですが、
対照的な感じがします。
雨が似合うアジサイ。陽光の花菖蒲。
淡い色調とくっきりした色調。
まるで、すみ分けが考えられているようです。
天が与えてくれた自然の楽しみなのかも
しれません。
世界が平和でありますように!
湿原は小さいながら、関西にもあり、他では見られない花が咲くので、年の何回か行っています。
菖蒲も今、見ごろですね。ショウブ、アヤメ、カキツバタの見分け方は毎年調べては、忘れてしまいます。
コメントありがとうございます。
私も、アヤメなどとの区別はその時は
わかったつもりですが、しばらくすると
どちらがどうだったか、迷ってしまいます。
キショウブは、実は外来植物ですね。
その他、最近はジャーマンアイリスとかダッチ
アイリスなどの品種もあり、ますます
わからなくなっています。