暖かさが日に日に増していくようです。
先日訪ねた所沢の多聞院です。
梅の花もだいぶ開き、毘沙門堂も穏やかな雰囲気に
包まれています。お地蔵さまにも温かなものを感じます。
黄色の花が目に飛び込んできました。オニシバリです。
ジンチョウゲの仲間です。
黄色は春を象徴する色ですね。
春を祝う花、フクジュソウも鮮やかな黄色です。
ヨーロッパ原産のキバナセツブンソウです。
日本固有のセツブンソウよりも、大きな花です。
これも鮮やかな黄色です。
ユキワリソウのように思いますが、どうでしょうか。
これもユキワリソウなのでしょうか。
十分に花が開いていませんでしたので、よくわかりませんでした。
ユキワリソウというのはサクラソウの仲間なんですね。
これはサクラソウだと思います。
ただ、ピントがずれてしまいました。
白いアセビの花も見頃のようです。
スズランを思わせるような花は、本当に清楚な感じが
します。
シキミア(ミヤマシキミ)というのではないでしょうか。
冬の季節の中で、赤い蕾が目を楽しませてくれる花の
ようです。
見たのは初めてです。
珍しい花を見ました。ワサビの花です。
初めて見ました。
ワサビは山あいの渓流で育てられるもの
のように思います。
この白い花が一面に咲いている様子を見る時には、
それこそ心が洗われる思いがするのではない
でしょうか。
こうした春の花々を見ているうちに、ふと
エーデルワイスの歌を思い出しました。
映画「サウンドオブミュージック」で歌われている
あの歌です。
エーデルワイスの歌詞は、次で結ばれます。
「Edelweiss, edelweiss
Bless my homeland forever」
”祖国に永遠の祝福を”と、国の平和と不滅を願って
いる意味だと、私は思います。
美しい自然は、平和があってこそのものです。
どうか、世界が平和でありますように。
私の近くの梅は見ごろを過ぎつつあるようです。
散歩をしているとアセビが目立ちます。
暖かい陽気なので、春の花が次々と咲いていき
ますね。
きのう、きょうの梅園のある公園は梅のお花見で人が大勢きていました。
早くも半袖の人もいました。
アセビは私も見ました。