青く澄んだ空、冷えた空気。
爽やかですが、ピリッとしたものを感じます。
もう11月も半ばなんですね。
インフルエンザとかコロナとか、相変わらず
の日々ですが、近くをぶらっとしてみました。
地域の草木もすっかり秋の佇まいを見せて
います。
赤い実が競い合うように、目に飛び込んで
きます。一枚目はナンテンです。実のついた
枝が上を向いたり、垂れたりしています。
どちらかというとパラっとした感じです。
次は、ピラカンサです。葉を押しのける
ように実のかたまりが顔を出しています。
三枚目はクロガネモチです。葉にうずもれる
ように樹のあちらこちらに実がついています。
クロガネモチの樹は7~8mはありそうです。
カクレミノの実です。
黄色くなった葉もありましたが、実はまだ青く、
黒っぽくなるのはもう少し先かもしれません。
一枚目はキンカンの実です。二枚目は何か
よくわかりません。実は7~8cmはあります。
ダイダイ? さてー。
大事に大切に、手入れがされている花壇です。
おかげで、一年草や多年草のいろいろな花を、
いつも見させていただいています。
今、一番多いのはやはりキクです。
2枚目からは、ホトトギスやガウラ(白蝶草)の花。
そして最近咲き出したヒマラヤユキノシタです。
ところが何ということでしょうか、勝手に花を
持ち去る人がいるんですね。
日頃、それこそ慈しむように草木の手入れを
されておられます。手入れされている方々の
悲嘆にくれる姿を思うと、胸が張り裂けます。
草花は育てる人、見る人の命なんです。
どうか命を摘み取らないで下さい。
通りの花壇にもまだ花が見られました。
一枚目からヒメツルソバ、フジバカマ、
そしてたぶんルリトウワタ(瑠璃唐綿)と
思います。
冬桜が数輪の花をつけていました。
寒さの中でも凛として咲き続けています。
何の木の葉っぱか分かりませんが、色合いが
とても綺麗でした。
各地で紅葉が進んでいるようですね。
世界が平和でありますように!
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