野ばら女子

商標チェックをし終えて退勤。
今日は寒い。

夕食はサイゼリヤのアラビアータ（大盛り）と赤ワイン。

勿論、オリーブオイルと唐辛子、粉チーズをモリモリとかけて食べた。うんまー！


サイゼリヤのプリンがこんなに美味しかったとは！ビックマ！
自分の細胞の一つ一つが｢美味しい｣と叫んだのを感じた。


友人から｢紹介したい人がいるんたけど｣と不動産王を紹介された。
でも、私は住宅ローンを返済しつつ、サイゼリヤで一人飲みをするのが趣味なので、断ったった／(^o^)＼

上記に加え、ほろ酔いで風呂に入り、読書をしている数分がたまらなく好き。
風呂上がりの一服もたまらない。
髪を乾かし終えてヘアキャップを被って、クマと布団でモフモフするのも欠かせないご褒美タイムだ。
現状に満足しているので、あとはせっせと自分のできること（住宅ローン返済）のことだけを考えていたいと思ってしまう。


警視庁のHPに野ばら先生を発見。

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/drug/drug/taima_boshi.files/taima_all.pdf

久々にご尊顔を拝むことができた。
それだけで胸がいっぱいになってしまう。

サイン会・ノバラ座などで会うときの野ばら先生を、私は一度でも「大麻を吸った人」と思って接したことはないと断言できる。
（ご本人を前にすると、そんなことを考える余裕がない）
文章で私をトリップさせてくれる稀有な人、私の生きる道しるべを開拓してくれる人という認識でいつも野ばら先生の前に立ち、少しお話をしてサインをいただき、握手をしていただく。ハグもしていただいて失神しそうになる。

逮捕されたことは確かでご本人もとても苦悩されているのはわかるけれども、ここに書かれているような溝というものを、少なくとも私は感じたことがない。初めて雑誌「美的」のコラムで「なんじゃこりゃあ！このぶっとんだ美意識はああああ」と思った20年前、「乙女のトリビア」のサイン会（6時間待ち）で初めてサインにクマの絵を描いてくださる際に「えー難しいよー」と言いながらしっかりとクマの絵を描いてくださったあの野ばら先生と何ら変わらない。
こんな読者がいることを、野ばら先生に伝えたい。

つーか、野ばら先生、前髪・・・。

普通の人だったら「その不動産王と会ってみっかな」と思うのだろうけれども、私は野ばら女子。

乙女は気高く孤高なものです、そんな経典（野ばら先生の作品）が骨の髄まで沁み込んでいるので、自分の生き方や価値観をそう易々とは変えられない。

マインドがブレないのである。

Philip Glass - Etoile Polaire North Star (Circles Version)