世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

星めぐりの歌

2016年11月30日 22時26分23秒 | Weblog
喫煙所クラスタの先輩紳士は今日も珍妙な煙草を吸っていらした。
ミントの香りの煙草らしい。
激写!!




今日は新しい複合機がやってきたので一日中落ち着かなかった。
知らないおじさんが私の前の席でパソコンをいじくっているのだもの。
おちおちと欠伸もできないではないか。

吉熊上司も一日中ばたばたしてて離席していたので報告・連絡・相談もままならず。


今日は給料日なので、つけ麺を食した。








嶽本野ばら先生、どんぐりブレスレットの次はどんぐりリングをこしらえているもよう。



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「トランプ大統領につないで下さいな」

嗚呼、この語感、なんて愛らしいのだろう。
やびゃい・・・泣けてきた・・・。
その愛らしさに。
そして自分を小人さんたちに投影すると、涙はとめどもなく流れてくる。
宮沢賢治の童話のような質感を得る。


「どんぐり」から、ブレスレットやリング、そしてこんなにも可愛くてせつない話を作り出せる・・・野ばら先生の才能は偉大である。

ダイヤモンドの原石ってただの石ころで、58面体に研磨されると価値が生まれる。
どんぐりも野ばら先生の「研磨技術」を以ってして、ブレスレットや物語(イーハトー坊通信)として、ダイヤモンド以上の輝きや価値を宿した。
少なくとも私はそう感じている。



今夜のBGMは・・・
星めぐりの歌



明日から師走。
カレンダーも残り一枚!!

師じゃないけど走っちゃうもんね~!Bダッシュだ!!










謎のテンション

2016年11月29日 23時15分16秒 | Weblog
嶽本野ばら先生の「どんぐりブレスレット」が完成間近のもよう。

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イーハトー坊の小人さん、というか、野ばら先生が作ったこのブレスレットを見たとき、感動で震えた。
あの大量のどんぐりをどうするのかが気になっていたのだけれども、まさかこんな素敵なアクセサリーに昇華なさるとは思いもしなかった。
ただどんぐりを数珠のようにするのならばともかく、ビーズも絶妙の色加減で配置してて、本当にかわいい。
作家というか、芸術家なのだな。
デザイナーの妹・芋子も「すごい創造力だね」と驚いていた。

4日のイベントで販売してくださるもよう。・・・ええ、もちろん欲しいです!!



今日も昨日ほどではなかったが、まあまあのテンションで頑張れた。



ご褒美に、かきフライ弁当を。



雑穀米にした。



最近、徐々に寒くなってきて、ちょっと嬉しい。
東京の今日みたいな日和だと、精神的にも安らげる。
真夏のうだるような天気より、歩いているとちょっと温まる、このぐらいがちょうどいい。

明日はお給料日。
マンモスうれピー。

さて、頑張ろう~!!


どんぐり!どんぐり!!(謎のテンション)



4年前に栃木の井頭公園で拾ったどんぐり!!

そうだ。クマってどんぐりを食べるんだっけ。
どんぐりブレスレットを吉熊に食べられないか、ちょっち心配。



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どんぐりブレスレット

2016年11月28日 23時15分40秒 | Weblog
嶽本野ばら先生が、どんぐりに穴を開けてブレスレットを作成しているもよう。


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どんぐりブレスレットってイイ響き。つけてみたい。




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ブラック企業にありがちな求人広告みたい!

そしてイーハトー坊という響きに、小一時間、笑いまくった。
賢治の心象世界中にある理想郷イーハトーブから発展させたのだろうか。
・・・だめだ。
下北沢・池袋での「落花生」サイン会から、私、野ばら先生中毒になっている・・・。



日曜日、野ばら先生がお出になるトークショー@渋谷に行く。
東佳苗Presents
Riot Grrrly Lab💕








楽しみがあると、頑張れる。
今日はそのことを実感した。
あと土日にたくさん寝たせいもあり、今日は超絶上機嫌に過ごせた。




サーバーを設置するので、今日の午前中は経営管理室メンバーは机の上を大掃除をした。
特に私の机は汚くて、洒落にならなかった・・・。
でも吉熊上司が私のクマクリップにいたずらをしてヅラ(ちびクリップ)を装着・・・みんなで笑った。

先週後輩女子Cちゃんがくれた伊勢神宮のえびせんべいも美味しくて幸せ。




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雨の銀座

2016年11月27日 23時38分19秒 | Weblog
今日もお昼過ぎまで熟睡。
一度9時に目覚めたのだが、二度寝をした。
二度寝に落ちる瞬間、とてつもなく幸せを感じた。


雨だったのだが、今日は銀座を徘徊。
冬物を見たかったのである。


歌舞伎座、新しくなっててびっくり!!


ここら辺まで歩くと、吉本ばななの小説「TSUGUMI」を思い出す。「銀座は海に近くて時々潮の香りがする」という一文を。
今日は雨が降っててその香りを感じなかった。



今日のお目当ては築地本願寺。
行ってみたかった場所のひとつ。



お洒落!!




ステンドグラスに胸キュン!!


本堂はお香の香りが充満してて心地いい。



hideさんコーナー。


hideさん、かっこいい。

「X JAPAN」のギタリストだったhideが33歳で他界した1998年。
あのとき黒い服の若者たちであふれた築地本願寺。
18年経ったけれども、あのときのことは昨日のことのように思い出すことができる。

コーナーにはノートがあり、来訪者によって書かれたhideさんへのメッセージを見ることができる。
チラ見したら、海外から来た方のメッセージも多くて驚いた。
今でも多くの人に愛されているのだなと思った。



大好きな動画。
hide - D.O.D. (Drink or Die - live)



ライブ会場の警備員さんの伊藤さんを引きずり出してしまうお茶目なhideさん。素敵すぎ。
行きたかったなあ、hideさんのライブ。
時々映るPATAさんもかっこいい。





回廊をぐるり。



今日は時間がなくてあまりゆっくりできなかったけれども、今度はじっくり見て回ろうと思う。




てんやで食事。



ウインドーショッピングをしていたら、こんな時間。
和光の時計は18時を指している。


その和光のウインドー、グッジョブすぎて思わずパチリ。

巨大シロクマさん親子~!!
抱きつきたい!!


東京国際フォーラムまで歩いてきた。震災のとき、私はここにいた。




ここのミュージアムショップでクリスマスプレゼントを下見。
お洒落なものが売っているのである。


交通会館の地下で一服して有楽町をあとにする(ここら辺は喫煙所が少なくて大変ツライ)。


すでにイルミネーションが煌びやか。




さて、明日からも一週間、頑張ろう!!




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小室さん お誕生日おめでとうござます!

2016年11月27日 23時37分44秒 | Weblog
今日11月27日は小室哲哉様の誕生日だ。
58歳になられた。
おめでとうございます!


毎年この日は、小室さんの音楽を聴くことにしている。
そしてランキングをつける。


1.「Feel Like dance」(globe)
1996年8月9日、globeはこの歌でデビューした。
この歌にはいつも励まされている。



2.「I'm Proud」(華原朋美)
きっとおばあちゃんになってもこの歌と自分を重ね合わせるのだろうよ、自分。

朋ちゃん、大丈夫かな・・・心配。



3.「WE LOVE THE EARTH」(TM NETWORK)
「君に会うために生まれた
 愛するために生まれた」
の部分が直球すぎて胸が熱くなる。




4.「RESPECT the POWER OF LOVE」(安室奈美恵)
就職活動のときにこの歌を聴きながら説明会・面接に行った。
当時はスマホなんかなくて、地下鉄で迷子になったのはいい思い出。





5.「TOO SOON」(小林幸恵)
メジャーではないけれども、好き。
なんとなくNY一人旅を思い出すんだよな、個人的に。




6.「DEPERTURES」(globe)
1996年1月1日リリース。
先日、東京に雪が降ったときも聴いていた。
雪を嫌いになれないのはこの歌のせいだ。(ぜんぶ雪のせいだ、ふうに)




7.「はじまりのうたが聴こえる」(華原朋美)
去年、小室さん&朋ちゃんのタッグでリリースされた力作。
力強さを感じる。




8.「OPERA NIGHT」(小室哲哉)
ゴージャスなサウンド、そして小室さんのぬめぬめボーカルがいい!
洋館みたいな建物に入館すると必ず脳内でこの歌が流れる。




9.「bad luck on love」(tohko)
成人式のクラス会二次回でカラオケに行き、リリースされて間もないこの歌を歌った私。
中学時代好きだったMくんが「トーコさんのこの歌、気持ちいいよね」と歌っている最中、手でリズムを刻んでいた。私の隣の席で。
以来、この歌を聴くとMくんの手羽先のような指を思い出す。
カラオケが終わった後、雪が積もった川沿いを、Mくんやあやみちゃんと歩いて帰った。・・・みんな元気かな。
てか、成人式、盛大に積雪したよな。着物に雪でシミを作り、クリーニングのシミ抜き料6,000円かかったっけ。




10.「愛撫」(中森明菜)
歌詞の世界観が明菜さんの深い歌声とマッチしてて好き。




私の人生の87%ぐらい、小室さんの歌が傍らにあったような気がする。

小室さん、これからも応援しています!!



愛という名のもとに

2016年11月26日 22時14分41秒 | Weblog
お昼に起きた。
一週間分の疲れが取れた。すっきり!!
久々にご飯を炊いた。松本楼のキーマカレーをかけて食した。うまー。


晴れていたので、洗濯物と布団を干して、掃除機をかけた。
そのまま晴れるかと思い、外苑へGO!
銀杏並木を歩きたかったのである。
しかし到着したら曇っていて、しかもこの時期の日暮れの早さが半端なくて、がっかり。
明日は雨なので、今日しかないと思ってやってきたのだが・・・。





吉熊、大はしゃぎ。













外苑の銀杏並木っつーと、ドラマ「愛という名のもとに」を思い出すのはいつものこと。


大学のボート部の仲間が社会人になって恩師の葬儀で再会し、色々あるっつー話。
なかでも証券マン役のチョロが上司から強烈なパワハラにあい、使い込みをして自殺するという展開が忘れられない・・・。
昨日、喫煙所でこの話になったとき、「ああ、証券マンがいじめにあうやつね」と喫煙所先輩も仰っていた。

並木を歩ききったところで、日は更に落ちた。






もう一つ。
今日いきたかったのは駒込の六義園。
今、紅葉のライトアップがなされている。
駒込駅から大混雑。
私は六義園の年間パスポートを持っているので、並ばずに入園できた。




妖しく佇む竹。




紅葉は今が見ごろかもしれない。



例のホラーちっくな場所。
ムーディーな青のライトが幽玄である。






菊コーナー。
きれいに剪定されている。







池の水面に映る紅葉にうっとり。









雪吊りがクリスマスツリーに見える。






美しいものを見ると心が潤う。
東京とは思えないほどの静寂に包まれた紅葉を眺め、やさしい気持ちになれた。


今日の六義園は大混雑だったので、また今度平日にも来ようと思う。
ポケモンGOでレアポケモンが多く生息しているらしい。
それで大混雑してたのだろうか。







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十三歳の私へ

2016年11月25日 23時06分20秒 | Weblog
昨日の心療内科デー。
待ち時間は主に持参した小説を滔々と読んでいたのだが、本棚にある雑誌も気になって、「女性セブン」に手をとる。
私が小学生から高校生のころ、祖母は自治医大に何度か心臓にカテーテルを入れる手術をしたのだが、彼女はよく「女性セブン」「女性自身」「微笑」を愛読していた。それを盗み読みしていただからであろう、・・・私は他の子よりマセた子になったのだと思う。

今、女性ファッション誌も興味がないこともないのであるが(「美人百花」「美的」「日経WOMAN」など)、女性週刊誌のほうが分かりやすいので好きだし実践的であると感じている。


パラパラと「女性自身」を捲っていたら「東京ラブストーリー」の続編が載ってて、マジで感激。ヒデキカンゲキ。




13歳になりたてのころ、ドラマ化された東ラブを見て、マセていた中学生時代の私は「東京のOLになるんだ」と奮起したものである。
今、まさにそこにいるはずなんだが・・・理想と現実の折り合いをつけるのに、奮起している。




昨日は私の前の女性が、診察中に豪快に泣いたものだから、結局名前を呼ばれたのが0時ジャストであった。
時計を見て「シンデレラかよ」と思いながら診察室に入ったのだからよく覚えている。
「お待たせしてすいません」
とクマ医師。
髪がだいぶ伸びて、耳に掛かっている。冬仕様なのだろうか。厚着して少しぷっくりしていてクマ度数倍増。
診察は確認で終わった。
冷えるとPMSの症状が重くなるので気をつけるようにアドヴァイスされた。
睡眠についてはできるようであればマイスリーを減らすように、とのこと。

そしてなぜだかまた「美容ドリンク」をいただきマンモス!!
「いつもすいません」
と言うと、クマ医師は嬉しそうに笑った。



そんなこんなで、今日は寝不足である。
寝不足すぎて鼻の下におできができてしまった。

経営管理室のメンバーに
「これは鼻くそに見えるかもしれませんが、決して鼻くそではありませんよ!」
と宣言。
経営管理室メンバーの失笑を買うのだった。




また先日、IDカード用の写真撮影をしたのだが、仕上がった私の写真がどうもアレなのである。






犬神家の一族 スケキヨ・・・に酷似しているのである。



どぎゃ~ん!!



ファンデーション塗りまくり、眉毛細すぎ、丸顔・・・というスケキヨの特徴を見事にコンプした結果、私はスケキヨちっくなIDカードを首からぶら下げて働くことになった。

写真を見せられた瞬間、
「それって・・・うん。あの、ちょっとしたスケキヨですよね?犬神家の・・・マスクした・・・」
と言い放った瞬間、吉熊上司が窒息死寸前の様子で「スケキヨ・・・スケキヨ・・・」と爆笑。

ええ。いいさ。もう、スケキヨでもマツキヨでも、なんでもいい。

寝不足で鼻の下におできを作り、どういうことか、スケキヨフェイスのIDカードを首からぶら下げる・・・これが私版「東京ラブストーリー」だ。

13歳の私よ。ごめんね、ごめんね~。


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クリスマスの足音

2016年11月25日 20時48分24秒 | Weblog
世間ではすでにクリスマスの火蓋が切って落とされたもよう。
帰りにツリーを見た。



芋子は結婚記念日に芋子夫と横浜デートを堪能したもよう。
夜景を見ながらディナーをしたとのこと。
彼女曰く、年末やクリスマスにかけての、街の浮き足立った雰囲気が好きらしい。

激しく同意。
昔は販売応援があったり今よりも稼働日が多くて嫌だと思っていた12月が、今はとても好きだ。
街中がキラキラしてて歩いているだけで浮き浮きする。





この一週間はとてもハードだった。
歯医者に心療内科、あと水曜日の祝日に出勤日だったので気分的に疲れたのである。
今日は長崎皿うどんを食べた。


野菜たっぷりなのでありがたい。


クマさん手袋

2016年11月25日 01時27分43秒 | Weblog
心療内科デー。
待ち時間5時間半。
帰宅後、入浴し、今に至る。

今日は髪を乾かして寝よう・・・。


天気予報通り、今日は東京にも雪が舞った。
大学時代からの友人ハナちゃんからいただいたクマさん手袋をはめて出勤。


キャワユス!!


ねぇ、君。雪が降るらしいですよ。

2016年11月23日 22時41分47秒 | Weblog
今日は会社帰りに野暮用があり、渋谷へ。
偶然通りがかった神社で酉の市が開催されていたのでチラ見。




「嶽」という文字に導かれたのかもしれない。
嶽本野ばら先生の「嶽」に。

明日は東京にも雪が舞うらしい。



「ねぇ、君。雪が降っていますよ。世界の終わりから出発した僕達は、一体、何処に向かおうとしていたのでしょうね。」
とは、野ばら先生の処女作「世界の終わりという名の雑貨店」の冒頭だ。



雪が降る度に、舞う雪同様に、この冒頭の一節が頭をかすめる。




そして、忘れもしない、2014年の私の誕生日。

野ばら先生は、私に最高のプレゼントをくれた。

野ばら先生のブログで、私の大好きなフレーズである「ねぇ、君」、キター!!だったのである。

2014年2月4日 雪の日に


この日の日記を読んだ時は本当に嬉しかった。
2014年といえば、個人的に黒歴史といってもいいほど精神的に厄MAX状態だった。
そんな私が、この日の日記に、内容に、どれほど救われたことか。
ブログが、読んだ人を救うこともあることを知り、作家はすごいと思った次第。




とにかく、予報では明日、雪が舞う。
今日、退社をする私に「いいか?明日は雪だからな」と吉熊上司が仰っていたが、それは訳すると「遅刻するなよ。這ってでも来いよ」ということなのである。


だから、ねぇ君。


社畜は行くよ、雪道を。


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かわいい動画

2016年11月22日 22時13分02秒 | Weblog
かわいい動画を発見。


心温まるストーリーに感動する人続出!英ヒースロー空港初のXマスWeb動画『最高の贈り物』

サイトより

ロンドンのヒースロー空港が、初のクリスマスシーズン向けWeb動画となる『最高の贈り物(the best gift of all)』を公開しました。
「クリスマスには、家族で集まることが最高のプレゼント」ということを思い出させてくれる心温まるストーリーがSNSを中心に共感を呼び、話題となっています。



Coming Home for Christmas | Heathrow Airport



何度も見ちゃう!!


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おいでおいで

2016年11月22日 21時38分08秒 | Weblog
「なんだか揺れている。これは夢なのだろうか?」
と思いながら覚醒した。
カタ・・・カタカタカタカタッ・・・!!
地震だと気付いてから「起きようか否か」を思いあぐねいて、ひたすら地震が沈静化するのを待っていた。
しかし依然として揺れているままだ。
台所の縁付近に置いてあるはやぶさ君のマグカップが心配。
なれども眠くて起き上がれない。

そうこうしているうちに、地震は止んだ。
まるで何事も無かったかのような静寂につつまれた。
横になりながら震源地を確認する前に、まずはスマホで電車の遅延を確認する。・・・うん、OK。
電車の遅延でも遅刻した分は残業代から引かれるから。世知辛いから、本当に。
そしてようやく震源地などの情報を拾う。福島沖を震源地とする、とある。真っ先に、このブログにコメントを寄せてくださるステイサム殿のことを想った。まだお会いしていないにもかかわらず、「どうかご無事で」とひたすら祈った。



宇都宮の実家も揺れたようだったが大丈夫とのこと。



今日は午前中、電話口でブチ切れてしまった。
無いサイズの制服を送れといわれてもねーんだYO!
でも結果として業者さんのミスだということが判明。
明日、ブチ切れしたスタッフに謝罪しなければならない・・・鬱。


ただでさえ地震で変な時間に起こされて寝不足でイラおこなのに、こんなんばっかで、さすがに今日は疲れた。精神的に。
もう、なんなんだろうな。
どいつもこいつも。イライラする。
そんなにすごいことをやっているわけでもないのに、ただ生きているだけでこんなに疲れるだなんて。もう絶望しかない。




しかしそんな私の精神状態とは裏腹に、隣の公園では紅葉した木々が私に「おいでおいで」している。
これは行くしかねーべよ@昼休み。



秋の柔らかい日差しを浴びて柔和な表情を浮かべる吉熊。キャワイイ。


私「銀杏はいらんかね?」
吉熊「わ~い!!」



吉熊「・・・んしょ、よっこいしょ・・・」






青空と銀杏のコントラストが眩しい。















空を仰ぐ。





でも午後もいまいち調子が悪かった。
今日は早く寝よう。




夕ご飯は餃子。
レギュラー会員に昇格したので割引の恩恵を被る。


餃子を食べると厭なことを忘れられる・・・。
餃子を食べているときが一番幸せ。

嗚呼、明日も仕事・・・。
厭だな・・・。

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クマを愛する人は心清き人~♪

2016年11月21日 22時59分20秒 | Weblog
去年の今頃はダイエットに励んでいた。
そう。11/22の妹・芋子の結婚式のために。
1キロ減っただけじゃ変わらないって~!!って人は言えども、身長154センチの私の体や顔は、すぐに増えた分の体重を表現する。表現力、高すぎ。アーティストなんじゃね?



結婚式の前々日、妹は私の会社の近くまで来てくれた。
こんなことは珍しいので、一緒にランチをした。
「亮ちゃんのスピーチなんだけどさ」
と妹。
聞いていない私は驚嘆し、腰を抜かしそうになった。
花嫁をサプライズさせるとは聞いたことがあるが、花嫁の姉をサプライズ、しかも結婚式の前々日に・・・なんて聞いたことがない。
準備でうっかり私への依頼を忘れてしまったとのこと。
「言ってなかったっけか?ごっめ~ん」
と、テヘペロな芋子。

ランチの後、喫煙所@非常階段で先輩紳士などに挨拶したんだっけねえ、芋子。
みんな「この度はおめでとうございます」って言ってくれた。
ちょうど今日みたいな曇天の日だった。



あれから一年。
相変わらず、私も弟も両親も、芋子の夫ウエルカム状態が継続している。


吉熊にとってはクマ仲間が増えたことが嬉しいらしい。











クマを愛する人は心清き人~♪

クマが好きな男性だなんて千人に一人の逸材である。
いい人と結ばれて良かった。




今日は歯医者に行ってきた。
担当の冬彦歯科医は今日も若干挙動不審気味であった。
でも腕はたしかなはず。
せっかくヤニを取ってもらったのに、駅前で一服してまた歯を汚すという・・・。
賽の河原ばりに切ない私の歯である。
次回の検診は1月末。

季節は巡る・・・。



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映画『この世界の片隅に』

2016年11月20日 22時45分28秒 | Weblog
ミツバチに追われる悪夢で目が覚めた午前5時。
マイスリーを追加して二度寝をし、起きたらお昼だった。

今朝はセブンの「金のビーフシチュー」と牛乳パン。





探し物をしていたらあっという間に夕方になってしまった。
池袋へ映画を観に行くことにした。

池袋Humaxへ。



「この世界の片隅に」









一時間以上後の回のチケットを買ったのだが、残り3席だった。
本当は先週観に行きたかったのだが、軒並み満席で今週になってしまった。



【あらすじ】
1944年広島。18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、一転して一家を支える主婦に。創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓を作り出す。やがて戦争は激しくなり、日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。そんな状況でも懸命に生きていくすずだったが、ついに1945年8月を迎える。



感想は、かなりの良作であるということ、その一言に尽きる。
想像の上をいっていた。
一人でも多くの人に観てもらいたいと思う。


戦時中及び戦後の話なので悲壮感いっぱいの作品かと思ったのだが、そうではなくて、主人公・すずたちの普遍的な日常がユーモラスを交えて丁寧に描かれていた。知恵と工夫でいっぱいの生活だ。
小姑のいじめにハゲを作りながらも、すずは淡々と日々を生きる。
前半は、ぼ〜っとした性格のすずに幾度か笑わされた。

空襲のシーンでは心臓がバクバクと脈打つのが感じられるほど怖かった・・・。

綺麗なだけではなく、人間の黒い部分、戦争の残酷さも描かれているのだが、どうしてだろう、観た後に前向きになれる作品だった。
世界の片隅で、懸命に生きることの尊さが作中のたんぽぽのように凛として描かれていた。


原爆投下後に会うすずの妹・すみの様子に、我が妹・芋子を重ねてしまい涙腺崩壊した。
また、エンドロールの最後の最後の絵には嗚咽を禁じえなかった。



原作を描かれた「こうの史代さん」の「夕凪の街 桜の国」も好きだが、ぜひ本作品の原作も読んでみようと思う。
そして、広島には何度か行っているのだが呉には行ったことがないので、いつか行ってみたいと思った。





映画『この世界の片隅に』予告編





街は既にクリスマスモード。




さて、明日からまた新しい一週間が始まる。
頑張ろう~。


貪るように・・・

2016年11月19日 23時51分37秒 | Weblog
ブログを更新した後、雨も上がったし出かけることに。

昨日はホルモン焼きを食べたので、今日は女子っぽい飲み物を。


ざくろミントティー with ストロベリーマカロン


女子度数、高すぎ。

しかし、銀の玉が・・・仁丹やパチンコ玉に見えてしまうYO!



ミント味のクリームがざくろの甘酸っぱさと奏功して芸術的な味を醸し出していた。
マカロンも久々に食べたのだが、とても美味しかった。


店内にはクリスマスツリーが設置されていた。


今日はゆっくりとできた。
二日酔いが飛んでいくぐらいに。

前に買っていた角田光代先生の「予定日はジミー・ペイジ」をチラ読みしたら止まらず。

貪るように読んでしまった。
読了まであと40頁。
笑って泣けるマタニティ本と評判なのだが、まさにその通り。
妊娠の経験がなくとも、主人公マキの心理やマキの視線を通して見える世界が丁寧に描かれているので分かりやすい。





明日は晴れるらしい。
気合入れてお出かけしませう。






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