昨夜は帰宅後、うつらうつらしてそのまま寝てしまったらしい。
昨日からピル(ソフィアC)の服用が始まった。その副作用のせいか、若干眠い…。
肝心の旅行プランだが、まだあまり考えていない。
あそこ行きたい、あれ見たいという希望だけが先を行ってしまい、具体的にプランを組み立てるという作業は些か苦手である。
新幹線とホテル、予約が必要な施設の手配は完了したのだが。
行き当たりばったりになりそう。
そういえば他部署の後輩女子がこの夏休み、尾道に行くらしい。あまり話したことがない彼女だが、親近感が湧いた。
さぁ、今日は月末。
気を引き締めて頑張ろう。
昨日からピル(ソフィアC)の服用が始まった。その副作用のせいか、若干眠い…。
肝心の旅行プランだが、まだあまり考えていない。
あそこ行きたい、あれ見たいという希望だけが先を行ってしまい、具体的にプランを組み立てるという作業は些か苦手である。
新幹線とホテル、予約が必要な施設の手配は完了したのだが。
行き当たりばったりになりそう。
そういえば他部署の後輩女子がこの夏休み、尾道に行くらしい。あまり話したことがない彼女だが、親近感が湧いた。
さぁ、今日は月末。
気を引き締めて頑張ろう。
心療内科デー。
今日の待ち時間、1時30分。
読みかけの小説を読み切ってしまった。
でもこの時間は何気に好き。
ゆっくりできるから。
さて診察。
最近怒濤の如く押し寄せてくる難事。
しかしマイスリーとソラナックスで朝まで眠れているので、そんな度重なる難事について、自分的にはあまり動揺していないんでは?ということを告げた。
ちょっと疲れてはいるのだけれど…。
今日のクマ医師は半袖の洋服をお召しだった!
彼の半袖姿を見たのは初めてかもしれない。白い腕に毛がフサフサと波打っている様子が大変クマグマしかった。
次回心療内科デーはぴったり三週間先…夏休み最後の日である。
(前日まで西日本へ旅行に出掛けるので…結局実家へは帰省しないことが決定…!!)
あの心療内科に通って今月で丸2年。
早かったような。
遅かったような。
月に2回の心のメンテナンスで、だいぶ気持ちが変わったことは確かだ。
生きていく限り災難は付き物だけど、クマ医師が教えてくれたことを真摯に受け止め、それらを乗り越えていけたら…と思う。
今日の待ち時間、1時30分。
読みかけの小説を読み切ってしまった。
でもこの時間は何気に好き。
ゆっくりできるから。
さて診察。
最近怒濤の如く押し寄せてくる難事。
しかしマイスリーとソラナックスで朝まで眠れているので、そんな度重なる難事について、自分的にはあまり動揺していないんでは?ということを告げた。
ちょっと疲れてはいるのだけれど…。
今日のクマ医師は半袖の洋服をお召しだった!
彼の半袖姿を見たのは初めてかもしれない。白い腕に毛がフサフサと波打っている様子が大変クマグマしかった。
次回心療内科デーはぴったり三週間先…夏休み最後の日である。
(前日まで西日本へ旅行に出掛けるので…結局実家へは帰省しないことが決定…!!)
あの心療内科に通って今月で丸2年。
早かったような。
遅かったような。
月に2回の心のメンテナンスで、だいぶ気持ちが変わったことは確かだ。
生きていく限り災難は付き物だけど、クマ医師が教えてくれたことを真摯に受け止め、それらを乗り越えていけたら…と思う。
朝から凹んだ。
玄関のドアにいたずらをされたんである。
憤りと恐怖がいっきに朝の私に押し寄せ、パニックになった。
警察、大家さん、住宅仲介業者に連絡をした。
然るべき処置をしてくれるそう。
会社の人にも心配を掛けてしまった。
今日は一日落ち込んだ…。
今日は「リトル・チャロ」デー。
しかし、テキストの内容が全く頭に入ってこない。
はぁ…。
最近、本当に災難続きである。
本気で厄払いに行こうかと考えてしまう。
そんなときは、これだ。
これで元気を出そう。
http://lou5.jp/
『ルー語変換』
ブログの文章がルー語に変換されてしまうのである。
ちなみに、一昨日のブログは…
「ディスイヤーのサマーのマークは、フォーレスト真理子ティーチャーのブックを10冊リードすること。
ユニヴァーシティーピリオドのペースには及ばないが、あの、ブックとのハネムーンピリオドをもう一度堪能したい。
ブログを書いていて思ったんだが、マイセルフのケース、やはりブックを読んでホワットかをインプットしなければアウトプットできないんである。」
林真理子先生が「フォーレスト真理子ティーチャー」!!
しかもこのブログタイトルは
「ワールドの中心で吉ベアーがシャウトする 」
ホント、シャウトしたいっつーの!!!
「金GOLD 黄金のジパングとエル・ドラード展」@国立科学博物館に行った。
音声ガイドの語りは、ルー大柴。
好きよ、この人。
ルー語を密かに期待していたんだが、
「このゴールドなひとときをトゥギャザーしようぜ!」
とかはなく、淡々と真面目に語っていた。
今までの金の産出量はわずかプール3杯分。かなり貴重なのである。
金塊12Kgを持ち上げられるコーナーがあり、早速持ち上げようとガンガルが、片手では無理だった。
なんせ、箸より重いものを持ったことがないもんで。あは。
ガードマンが目を光らせている中、もうね、両手で額に青筋を立てながら持ち上げてみた。がに股で。真剣そのもの。
…いささか疲れた。
こんなの盗んで持って逃げるなんて私には無理だ。
また触れるコーナーでは金塊60Kgと120Kgがあった。
いずれも三菱マテリアル蔵。さすが。
1g…3,000円の金のレート換算をし、にわかに血圧が上昇するのを感じた。
人々の手垢でベトベトしていて気持ち悪かったが、こういう機会はもうないと、思いっきりペタペタと叩いてきた。幸せな気分になれた。
金の茶室、仏具、締めは桂由美の金のウエディングドレスと打ち掛け!
金、金、金…!
土産コーナーに何の脈略もなく、オリンピックの表彰台(模造)が展示されていた。
なにゆえ?
まあ、いいや。
吉熊、一等賞。
金粉の入った砂時計50万円とか販売していたんだが、果たしてどんな人が買うのだろうか。
私は金粉が撒き散らしてあるお香を購入。
グアム島の免税店の匂いがした。
ここに宝飾品展の要素が加わればもっと来客が見込めるのだと思うんだが、金を学術的観点から見せる地味な展覧会だったせいかお客さんもまばらだった。
でも金の魅力が充分に生かされていたと思う。
夕御飯は、コージーコーナーの「夏野菜のアラビアータ」
栄養満点。
本日のお買いものは、羊のアイピロー。
最近、朝が早くて、その光で起きてしまうので。
これで光を遮断しようというココロミ。
もうひとつは、SALAの「ボディマッサージエステ」
いいんだな、これが。
ガサガサの腕をこれで磨き上げよう♪
すっかりリフレッシュできた★
明日からも新たな一週間を乗り切ろう!
隅田川花火大会だったらしい。
テレビ東京の独占生放送を観て気付いた。
今日は一日中、布団でコロコロしていた。
アンチエコを空気で感じるようなエアコンをビンビン効かせた部屋で、横になって本を捲る。飽きたら煙草を吸い、携帯をいじり、また本のページに目を落とす。
そうこうしている内に、寝落ちしてしまったらしい。
起きたら19時半だった。
母と電話で会話をし、今日が隅田川花火大会だと知った。
電話を切った後、テレビ東京にチャンネルを合わせると、・・・やってるやってる。
この番組のCMの殆どがアサヒビールだった。
洗脳されてしまった私は、つい冷蔵庫からビールを取り出して、グビグビしながら花火鑑賞@自分の部屋。
音と光のコラボレーションというコーナーが印象的だった。
ロシアで初めて開発された電子音楽楽器「テルミン」でkiroroの「未来へ」を演奏。
聞き惚れる野々村ファミリーと山田まりあ夫婦をカメラが映し出し、肝心の花火はそのバックにチラチラと映っているだけ。
嗚呼、花火とコラボレーション・・・テレビ東京のハッチャクぶりを久々に感じた。
しかし、花火は本当に美しい。
ピヨロロ~ンと天空に上がり一瞬で美しく散っていく・・・そんな花火に人生観を重ねる、巷に溢れる通念が素直に我が身にも沁みこんでいく。
同時に、なぜだかすごく前向きな気持ちになれる。
上を向いて上がっていく光の塊が、きっとテンションを高くしてくれるのだろう。
今年の夏の目標は、林真理子先生の本を10冊読むこと。
大学時代のペースには及ばないが、あの、本との蜜月期間をもう一度堪能したい。
ブログを書いていて思ったんだが、私の場合、やはり本を読んで何かをインプットしなければアウトプットできないんである。
ピヨロロ~ンと天空に上がるのが日常の生活だとすれば、私にとってのブログを書くという作業は花火に等しい。
もう何年もブログ生活をしているのだというのに、「投稿」ボタンを押すときは、いつも緊張する。
そんなことで。
毎日、花火。
明日は、どんな花火を打ち上げようか。
テレビ東京の独占生放送を観て気付いた。
今日は一日中、布団でコロコロしていた。
アンチエコを空気で感じるようなエアコンをビンビン効かせた部屋で、横になって本を捲る。飽きたら煙草を吸い、携帯をいじり、また本のページに目を落とす。
そうこうしている内に、寝落ちしてしまったらしい。
起きたら19時半だった。
母と電話で会話をし、今日が隅田川花火大会だと知った。
電話を切った後、テレビ東京にチャンネルを合わせると、・・・やってるやってる。
この番組のCMの殆どがアサヒビールだった。
洗脳されてしまった私は、つい冷蔵庫からビールを取り出して、グビグビしながら花火鑑賞@自分の部屋。
音と光のコラボレーションというコーナーが印象的だった。
ロシアで初めて開発された電子音楽楽器「テルミン」でkiroroの「未来へ」を演奏。
聞き惚れる野々村ファミリーと山田まりあ夫婦をカメラが映し出し、肝心の花火はそのバックにチラチラと映っているだけ。
嗚呼、花火とコラボレーション・・・テレビ東京のハッチャクぶりを久々に感じた。
しかし、花火は本当に美しい。
ピヨロロ~ンと天空に上がり一瞬で美しく散っていく・・・そんな花火に人生観を重ねる、巷に溢れる通念が素直に我が身にも沁みこんでいく。
同時に、なぜだかすごく前向きな気持ちになれる。
上を向いて上がっていく光の塊が、きっとテンションを高くしてくれるのだろう。
今年の夏の目標は、林真理子先生の本を10冊読むこと。
大学時代のペースには及ばないが、あの、本との蜜月期間をもう一度堪能したい。
ブログを書いていて思ったんだが、私の場合、やはり本を読んで何かをインプットしなければアウトプットできないんである。
ピヨロロ~ンと天空に上がるのが日常の生活だとすれば、私にとってのブログを書くという作業は花火に等しい。
もう何年もブログ生活をしているのだというのに、「投稿」ボタンを押すときは、いつも緊張する。
そんなことで。
毎日、花火。
明日は、どんな花火を打ち上げようか。
昨日、何気なく観ていたNHKの音楽番組。
ネイルを塗り塗りしながら、流れっぱなしのテレビに半分の意識を委ねるこんな時間が好きだ。
…!
半分の意識を心地よい音楽が突然占拠した。
福岡県出身のDOESという人々の音楽に、私はネイルを塗るのを忘れるぐらい耳を傾けてしまった。
音階が和風なのにロック…という音楽を聴くのは初めて。
しかも歌詞が、叙情的で一発で好きになった。
『曇天の道を傘を忘れて
歩く彼女は雨に怯えてるので
僕も弱虫ぶら下げて空を仰ぐ』
「僕」のグレーな心情と曇天が見事に相成っているではないか。
しかも後半に『足軽のごとく』という言葉が出てくる。
でも違和感がなくこの曲の世界観にマッチしていている。
哀愁のある音の変化も聴いていてとても心地よい。
暫くはエンドレスで聴くつもり。
ネイルを塗り塗りしながら、流れっぱなしのテレビに半分の意識を委ねるこんな時間が好きだ。
…!
半分の意識を心地よい音楽が突然占拠した。
福岡県出身のDOESという人々の音楽に、私はネイルを塗るのを忘れるぐらい耳を傾けてしまった。
音階が和風なのにロック…という音楽を聴くのは初めて。
しかも歌詞が、叙情的で一発で好きになった。
『曇天の道を傘を忘れて
歩く彼女は雨に怯えてるので
僕も弱虫ぶら下げて空を仰ぐ』
「僕」のグレーな心情と曇天が見事に相成っているではないか。
しかも後半に『足軽のごとく』という言葉が出てくる。
でも違和感がなくこの曲の世界観にマッチしていている。
哀愁のある音の変化も聴いていてとても心地よい。
暫くはエンドレスで聴くつもり。
一週間終了…。
今週はキレたなぁ…。
すっかり体力を消耗し、今日なんてもぬけの殻だった…。
私には、稟議書を受け付けるという仕事がある。
当社の稟議書は、予算比の数字や予算外の場合には理由を書き添えてもらうことになっている。
決裁者が数字や理由を知りたがるからだ。
今日、某さんから上がってきた稟議書はそこら辺が大変杜撰であった。
「数字、書いてくださいね。数字がわからなかったら教えるわよ」
と私は電話で彼に伝えた。
しかし、彼の返答は私をがっかりさせるに充分だった。
「いやー。経費を意識するっていうのも分かりますがね。こういう電話も無駄な経費なんじゃないスかねー?一つお願いしますよー」
彼は私より年下である。
いわゆるライン部門で活躍しているのも知っている。先日、係長になったのも知っている。
しかし、彼の発言は些か常識を逸脱してはないだろうか。
ここで一生懸命に力説しても報われないということを、私はいつの間にか学習してしまっている。
売上高を作れる人が社内で威張るのは仕方がないこと。
彼も忙しいのだろう。
そう…諦めた。諦めてしまったんである。
数字を書き入れるとき、私は、なんだか凄く嫌なものを感じた。
『妥協の人生』
…そんな不協和音を身に染みて感じた。
面倒なことを回避して生きる…ということを念頭に置いていつも生きている。
けれども仕事ではそれは許されなかったんだ。きっと。
力づくでも彼自身に数字を書き入れてもらうのが妥当だったんだと、帰りの電車で思った。
その為には、やはりコミュニケーション能力を高めないといけない。
それは私にとって苦手なことだけれども、我が人生を『妥協』という二文字でカテゴライズするよりかは遥かにマシである。
今週はキレたなぁ…。
すっかり体力を消耗し、今日なんてもぬけの殻だった…。
私には、稟議書を受け付けるという仕事がある。
当社の稟議書は、予算比の数字や予算外の場合には理由を書き添えてもらうことになっている。
決裁者が数字や理由を知りたがるからだ。
今日、某さんから上がってきた稟議書はそこら辺が大変杜撰であった。
「数字、書いてくださいね。数字がわからなかったら教えるわよ」
と私は電話で彼に伝えた。
しかし、彼の返答は私をがっかりさせるに充分だった。
「いやー。経費を意識するっていうのも分かりますがね。こういう電話も無駄な経費なんじゃないスかねー?一つお願いしますよー」
彼は私より年下である。
いわゆるライン部門で活躍しているのも知っている。先日、係長になったのも知っている。
しかし、彼の発言は些か常識を逸脱してはないだろうか。
ここで一生懸命に力説しても報われないということを、私はいつの間にか学習してしまっている。
売上高を作れる人が社内で威張るのは仕方がないこと。
彼も忙しいのだろう。
そう…諦めた。諦めてしまったんである。
数字を書き入れるとき、私は、なんだか凄く嫌なものを感じた。
『妥協の人生』
…そんな不協和音を身に染みて感じた。
面倒なことを回避して生きる…ということを念頭に置いていつも生きている。
けれども仕事ではそれは許されなかったんだ。きっと。
力づくでも彼自身に数字を書き入れてもらうのが妥当だったんだと、帰りの電車で思った。
その為には、やはりコミュニケーション能力を高めないといけない。
それは私にとって苦手なことだけれども、我が人生を『妥協』という二文字でカテゴライズするよりかは遥かにマシである。
関西ではブユ、関東ではブヨ…に、太ももを刺されてから数日が経つ。
恐らく、月曜日に実家にて刺されたっぽい。
痒くて痒くて悶絶寸前である。
私の爪は長いので、掻くとすぐに血が出る。血まみれのストッキング…むふ。
実家には池があり、そこで蚋や蚊が繁殖している。
実家の池は祖父の手作りである。
コンクリート製の底には、池を作った際にできた祖父の手形が残っている。
祖父はどうして池を作ろうと思ったんだろうか。
家を建てたときに、ついコーフンして作ってしまったんだろうか。
食料として買ってきた生きているドジョウを私たち子供は、『かわいそう』と言って、大半をこの池に放流したこともあった。
亀を入れてみたり、金魚はもちろん、鬼怒川で釣ってきた鯉やオイカワも生息していたこの池。
多人種が住まうアメリカのような様相を呈していた。
池のことなんて、もう何年も考えたことがなかった。
だけれども、先日、あやみ殿一家が実家に遊びにきてくれたときに、娘さんが池の金魚に餌を与える姿がとても印象的で、蚋に刺されたところを掻きむしりながらぼんやりと思い出している次第である。
恐る恐る水面に近づき、餌を与える娘さんの可憐な横顔。
パクパクと餌を食べる金魚の音。
もしかすると祖父はこの光景を予想してこの池を作ったんじゃないだろうか。
…それにしても、この蚋の痒さったら…!
恐らく、月曜日に実家にて刺されたっぽい。
痒くて痒くて悶絶寸前である。
私の爪は長いので、掻くとすぐに血が出る。血まみれのストッキング…むふ。
実家には池があり、そこで蚋や蚊が繁殖している。
実家の池は祖父の手作りである。
コンクリート製の底には、池を作った際にできた祖父の手形が残っている。
祖父はどうして池を作ろうと思ったんだろうか。
家を建てたときに、ついコーフンして作ってしまったんだろうか。
食料として買ってきた生きているドジョウを私たち子供は、『かわいそう』と言って、大半をこの池に放流したこともあった。
亀を入れてみたり、金魚はもちろん、鬼怒川で釣ってきた鯉やオイカワも生息していたこの池。
多人種が住まうアメリカのような様相を呈していた。
池のことなんて、もう何年も考えたことがなかった。
だけれども、先日、あやみ殿一家が実家に遊びにきてくれたときに、娘さんが池の金魚に餌を与える姿がとても印象的で、蚋に刺されたところを掻きむしりながらぼんやりと思い出している次第である。
恐る恐る水面に近づき、餌を与える娘さんの可憐な横顔。
パクパクと餌を食べる金魚の音。
もしかすると祖父はこの光景を予想してこの池を作ったんじゃないだろうか。
…それにしても、この蚋の痒さったら…!
林真理子先生がお書きになった「RURIKO」を読み進めている。
浅丘ルリ子の生い立ちを書いた小説。
今、ちょうどルリルリと石坂浩二が結婚したところまで読んだ。
最初の方は、林真理子先生独特の迫力が文章に感じられずに戸惑った。
フィクションだったらば毒々しい表現が許されるだろうが、この作品に出てくる実在する人々はまだ大半が健在だろうし、その人々に遠慮している感が拭えない表現があり、なんだかがっかりした。
しかし、読み進めていくと、そんなのどうでも良くなり、ただただルリルリの淡々とした様子に釘付けになった。
「きれいな女はこう生きろ!」
と帯にあるように、きれいかどうかは解らないけれど、こんな風に生きたいと思わせる作品であることは確かだ。
で、今日はまさかのルリルリばりのアイメークを我が瞼に施した。
朝、電車で小説の続きを読もうと、片手に携帯電話を、もう片手を鞄に入れてまさぐった瞬間、悲劇は起こった。
先ほどから私を凝視している隣の翁が、なんか因縁を付けてきた。
最初は無視していたんだが、「携帯の電源はOFFになっているか?」をしつこく尋問してくるではないか。キモい。
2分ぐらい無視していたが、我慢のK点を越え、
「うっせーんだよ!喋りかけてくんなよ。マジうざいんだよ」
と応戦してしまった。
みるみる内に顔が赤く染まった翁は
「★∞♀&£$○◆※!」
と逆ギレ。
「あー?」
『鬼龍院花子の生涯』に出てきた鬼政モードになる私。
「電車内では携帯の電源を切るんだよ!法律で決まっているだろーが?」
翁は額に血管を浮き立たせて、なんかもう必死。
めんどくせーと思いつつ
「私の携帯とあんたには関係性がないでしょ!それに法律ってさー、何法の何条の何項?え?」
という疑問を彼にぶつけてみた。
「このやろー」
と殴られそうになったところにリーマン登場。
「いいかげんにしろよ」
と翁を制してくれた。
「車掌さんを呼んで参りますので」
と、車両間のドアを閉める瞬間
「〇〇!」(まさかの放送禁止用語!)
と捨て台詞を吐いてみた。
翁は暴れ馬みたいになっていて、気が動転していたもよう。
私は目的駅に着いたので何事もなかったように下車した。
ふー。
疲れた。
なんだったんだあれは?
普段はなるべく馬鹿な人種には接しないように努力をしているが、今回は明らかに人災。テロである。
腹立たしい。
会社にて。
「顔、怖いよ」
と吉熊上司に言われた。
せっかくのルリルリメイクが…。
浅丘ルリ子の生い立ちを書いた小説。
今、ちょうどルリルリと石坂浩二が結婚したところまで読んだ。
最初の方は、林真理子先生独特の迫力が文章に感じられずに戸惑った。
フィクションだったらば毒々しい表現が許されるだろうが、この作品に出てくる実在する人々はまだ大半が健在だろうし、その人々に遠慮している感が拭えない表現があり、なんだかがっかりした。
しかし、読み進めていくと、そんなのどうでも良くなり、ただただルリルリの淡々とした様子に釘付けになった。
「きれいな女はこう生きろ!」
と帯にあるように、きれいかどうかは解らないけれど、こんな風に生きたいと思わせる作品であることは確かだ。
で、今日はまさかのルリルリばりのアイメークを我が瞼に施した。
朝、電車で小説の続きを読もうと、片手に携帯電話を、もう片手を鞄に入れてまさぐった瞬間、悲劇は起こった。
先ほどから私を凝視している隣の翁が、なんか因縁を付けてきた。
最初は無視していたんだが、「携帯の電源はOFFになっているか?」をしつこく尋問してくるではないか。キモい。
2分ぐらい無視していたが、我慢のK点を越え、
「うっせーんだよ!喋りかけてくんなよ。マジうざいんだよ」
と応戦してしまった。
みるみる内に顔が赤く染まった翁は
「★∞♀&£$○◆※!」
と逆ギレ。
「あー?」
『鬼龍院花子の生涯』に出てきた鬼政モードになる私。
「電車内では携帯の電源を切るんだよ!法律で決まっているだろーが?」
翁は額に血管を浮き立たせて、なんかもう必死。
めんどくせーと思いつつ
「私の携帯とあんたには関係性がないでしょ!それに法律ってさー、何法の何条の何項?え?」
という疑問を彼にぶつけてみた。
「このやろー」
と殴られそうになったところにリーマン登場。
「いいかげんにしろよ」
と翁を制してくれた。
「車掌さんを呼んで参りますので」
と、車両間のドアを閉める瞬間
「〇〇!」(まさかの放送禁止用語!)
と捨て台詞を吐いてみた。
翁は暴れ馬みたいになっていて、気が動転していたもよう。
私は目的駅に着いたので何事もなかったように下車した。
ふー。
疲れた。
なんだったんだあれは?
普段はなるべく馬鹿な人種には接しないように努力をしているが、今回は明らかに人災。テロである。
腹立たしい。
会社にて。
「顔、怖いよ」
と吉熊上司に言われた。
せっかくのルリルリメイクが…。
結婚式に出席すると引き出物で食器をいただくことがある。
私は自炊を全くしない。
そして、家での食事といえば週末のカップラーメンぐらいだ。
コーヒーも紙コップの中にクリープ、インスタントコーヒーの粉末、砂糖が予め入っているタイプのものを好んで飲む。
だからせっかく食器をいただいても使用する機会は皆無なのである。
引き出物の食器は、全て実家に持っていき、母に譲渡する。
もらった母曰く、
「東京の若い人が選ぶ食器はなんてお洒落なのかしら」
とのこと。
使ってもらった方が食器も喜ぶんではないだろうか。
私は自炊を全くしない。
そして、家での食事といえば週末のカップラーメンぐらいだ。
コーヒーも紙コップの中にクリープ、インスタントコーヒーの粉末、砂糖が予め入っているタイプのものを好んで飲む。
だからせっかく食器をいただいても使用する機会は皆無なのである。
引き出物の食器は、全て実家に持っていき、母に譲渡する。
もらった母曰く、
「東京の若い人が選ぶ食器はなんてお洒落なのかしら」
とのこと。
使ってもらった方が食器も喜ぶんではないだろうか。
歯医者デー。
真田広之似の真田先生は相変わらずキラキラしていて眩しい。
彼は絶えず目からキラキラビームを放出している。
男日照りの長い私には少々刺激的なビームである。
め、目がぁ~!
眼鏡越しに佇む、睫毛で覆われた瞳で見つめられるとドキドキしてしまう。
ここの歯科衛生士さんたちと真田先生とのやり取りを聞いていると、この職場の人間関係の良さを感じる。
同じ歯医者に通っている同僚の某主任も
「あの歯医者に転職したい…」
と、ぼやいていた。
先生と歯科衛生士さんが報告連絡相談をしっかりとしているのを傍目で見るのは清々しい。
また、患者さんを交えて和気藹々と楽しく治療をするというこの歯医者のモットーにも惹かれる。
今日は奥歯にある銀の被せ物を取り去った。
たしかこれは高校2年のときに被せたものだ。
「ハイチュウとかを食べたら取れちゃう段階ですねー。この際だから、取ってしまいましょう」
とのこと。
取れた被せ物の中は、酸化していて真っ黒だった。
約13年間、よく私を支えてくれたなぁと思う。
残す虫歯はあと一本。
真田先生とお別れする日を思うと寂しい。
真田広之似の真田先生は相変わらずキラキラしていて眩しい。
彼は絶えず目からキラキラビームを放出している。
男日照りの長い私には少々刺激的なビームである。
め、目がぁ~!
眼鏡越しに佇む、睫毛で覆われた瞳で見つめられるとドキドキしてしまう。
ここの歯科衛生士さんたちと真田先生とのやり取りを聞いていると、この職場の人間関係の良さを感じる。
同じ歯医者に通っている同僚の某主任も
「あの歯医者に転職したい…」
と、ぼやいていた。
先生と歯科衛生士さんが報告連絡相談をしっかりとしているのを傍目で見るのは清々しい。
また、患者さんを交えて和気藹々と楽しく治療をするというこの歯医者のモットーにも惹かれる。
今日は奥歯にある銀の被せ物を取り去った。
たしかこれは高校2年のときに被せたものだ。
「ハイチュウとかを食べたら取れちゃう段階ですねー。この際だから、取ってしまいましょう」
とのこと。
取れた被せ物の中は、酸化していて真っ黒だった。
約13年間、よく私を支えてくれたなぁと思う。
残す虫歯はあと一本。
真田先生とお別れする日を思うと寂しい。