世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

2019年を振り返る

2019年12月31日 11時08分01秒 | Weblog
マニキュアが乾くまで、今年をざっと振り返ってみる。

思えば今年の年明けは某くんから、はやぶさ2ソーセージをもらったんだっけ。


じゃがアリゴにはまった2月。


誕生日プレゼント。


伊勢神宮・なばなの里にも行った。


伊勢うどん、コシがなくて美味しかった。




伊勢参りをして早々に弟の結婚が決まった。そして私のマンション購入も。


3月にはバレエを見に行った。


某くんからホワイトデー。


はやぶさ2タッチダウンに歓喜。



4月にマンション購入。

産みの苦しみを味わった。

料理をしない、火事が怖いのでいまだにガスの元栓の開け方を知らない。


今年も山梨の神代桜へ。樹齢2000年の神秘。





5月。令和になった。
GWは、那須のエピナールで食事。


ここのフォワグラはとても美味。


与野公園に薔薇を見に行った。



6月は大好きな速水御舟の展覧会へ。


新大久保、初上陸も新鮮だった。


ボンバヘッド吉熊。


飛鳥山での紫陽花巡りの後の「みそ熊ラーメン」、美味しかった。


プルームテック+を購入。


フランフランのシェルランプを妹からもらった。引っ越し祝い。


妹夫婦、甥っ子、両親とでホムパ。


7月、ガーコちゃんを迎える。


りぼん展にも行った。


高畑勲展も良かった。


係長に昇進。びっくり!

8月に妹から銀座で昇進祝いをしてもらう。ありがとう。


ちびまる子ちゃん展。



クナイプにハマる。



嶽本野ばら「純潔」サイン会@ジュンク堂




同窓会。みんな大好き。



9月はハワイ一人旅。アロハ~。











甥っ子、妹、来訪。


弟の結婚。


10月、両親と妹と甥っ子で熱海旅行。






台風、怖かった。


11月は大嘗宮へ。


生田緑地ばら苑に薔薇を見に行った。


清里の紅葉も綺麗だった。


正倉院展。


平林寺の紅葉も見事。


12月。
鳥バード2号をお迎え。


妹夫妻とタコパ。



こうしてみると、けっこうハードだった。
見たいもの、食べたいもの、会いたい人、行きたい場所への欲求を一つ一つ消化していけていたと思う。

来年も良い一年になりますように。

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実家に帰らせていただきます!

2019年12月30日 23時33分12秒 | Weblog
月末の締めをして、午後から大掃除をする。
マスクしてクマさんエプロン、ゴム手袋を装着。
ちょっとしたコスプレである。
キャビネやサーキュレーターを拭いた。
明日から休みなので、みんな心なしか笑顔である。

全体終礼後、社長の一本締めで仕事納め。
なんだか、かっちょええ!

「良いお年を!」と言い合いながら退社。

帰りに大好きなアジフライを頬張る。


店員さん総出で見送られるほどには常連になった。
店内の有線放送で安室奈美恵さんの「NEVER END」が流れてきた。
この歌がリリースされたとき、私はまだ新卒。色々辛かった。
19年前の自分に告ぐ。生きていればいいこともあるよ!
「NEVER END」、終わりはない。
来年も再来年も、私は生きていかなければならない。
来年はもっと頑張らないと。

でも、とりあえず!!
正月は実家に帰らせていただきます!



★今年のレコ大はパプリカだそうだ。

令和初の『レコ大』は「パプリカ」 Foorinが史上最年少で大賞の快挙

ううっ。
この歌を聴くと泣いちゃう。
たぶん10年前に聴いてたら何とも思わなかっただろう。
40歳を過ぎた今の自分だから、ガツンと来るものがあるんだと思う。
特に今年の夏の同窓会(2次会)でみんなで歌ったパプリカは来るもんがあった。
それぞれ違う場所にいても、「並木道」を辿れば、またあの頃のように無邪気に笑い合えることの尊さを実感したのである。
仕事などで孤独を感じる度にあの時の様子を思い出して乗り切っていたのはここだけの秘密。



★オリオン座のベテルギウスに異変、超新星爆発の前兆か 天文学者

このニュースに心がざわついている。
一昨日ぐらいに改めてベテルギウスを見てみたら、暗くなっている、気がした。
星の中で一番好きなので正直ちょっとショック。
昔、好きな人と見た星。
あの星の赤色を見る度にこの人を思い出すのだろうと予感した通り、そうなった。



でも、とりあえず!!
正月は実家に帰らせていただきます!(2回目)


でもまだ何も帰省の準備をしていない。トホホ。




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年末モード

2019年12月29日 23時01分29秒 | Weblog
あまり深い眠りではなかったと思いながら9時に起床。
年賀状の宛名を書かないままポストに投函する夢を見た。
夢の中で、ひやっとし、目覚めた。

午前中に起床し、レトルトのパスタと総菜で朝食。
電子レンジ生活、マンセー。


母からLINE。
手配したいくらが届いた模様。
毎年ここのいくらを注文している。




同窓会LINEで既に宇都宮の実家に帰省した子が投稿していて里心がモリモリ。
私も早く帰りたい。


年賀状書きのラストスパート。
腱鞘炎になりそう。
その後、顔剃りをしてもらいに、近所の理容店へ。
マリコさんという女性が経営する小さなお店である。
数か月に一度、ここで顔を剃ってもらっている。
産毛や角質を取ってもらうと化粧ノリが抜群に良くなる。
蒸しタオルも気持ちがいい。

マリコさんは相変わらず元気だった。
マシンガントーク炸裂。
口も動けば手も動く。
娘の婿へのdisりっぷりがすごい。
さらにそれを笑いに昇華できる才能もすごい。

「良いお年を」と挨拶をしあって別れた。

帰宅後、今度は化粧をして外出。
先日の縮毛矯正の部分がどうも一部気になるので、やり直ししてもらう。
だいぶ改善された。めでたしめでたし。

池袋の街はこの前までクリスマスで溢れていたが、今日はすでに年末モード。
お正月の少し前のこの雰囲気ってわくわくするから好き。

髪も顔も綺麗になった。
これで心置きなく年越しができる。


明日は仕事納め。
こぴっと大掃除をしてくる。



第九特別演奏会2019

2019年12月28日 20時37分25秒 | Weblog
乳がんの再検査からの、今日は待ちに待った第九。
どんよりとした気持ちで聴かなくてよくなったので、本当に良かった。



指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者]
オルガン:石丸由佳
ソプラノ:市原愛 
アルト:山下牧子
テノール:錦織健 
バリトン:青山貴
合唱:日本フィルハーモニー協会合唱団

ブルーンス:前奏曲 ホ短調
ブクステフーデ:甘き喜びに包まれ Bux WV 197
J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
(以上3曲パイプオルガン独奏)
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 ニ短調 op.125


東京芸術劇場


8月下旬に気合でポチッたS席。



おめかししてきた吉熊。かわいい。


パイプオルガンがとても優美。

「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」以外は知らない曲だったがとても耳馴染みの良い素敵な曲だった。
「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」といったら、鼻から牛乳~♪


さて、第九。
今年の第九は泣きポイントがいくつもあった。
特に第四楽章の旋律が迫ってくるところとか、ヤバい。
第一楽章のコバケンさんの唸り声、第二楽章のティンパニー、いつもは眠くなるけどそのしっとりとした旋律に初めてうっとりした第三楽章。
聴きごたえがある第九だった。

コバケンさんが会場席に向かってタクトを振るうと、合唱団の声の塊が見えない弧を描いて客席まで飛んでいく。
あれを目の当たりにすると毎年鳥肌が立つ。

ソリスト、合唱団のハーモニーも素晴らしかった。
Funken!で昇天。

拍手の海のあと、コバケンさんからお話ががあった。
「来年、日フィルと私は80歳を迎えます。どうぞ来年もお越しください」とのこと。
そしてまた拍手喝采。


小学生の時に学級の歌がドイツ語で「よろこびの歌」だったりして、第九には親近感を持っている。
また、大林宣彦監督の映画「ふたり」で第九のコンサートに行くという味わいを知った。
映画「ふたり」特報・劇場予告予告




今朝まで半泣きだったのが嘘のよう。
清々しい気持ちで会場を後にした。
来年も、聴けるといいな。







芸術劇場のロビー。


帰宅後、たい焼きを食べた。





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大丈夫

2019年12月28日 20時09分32秒 | Weblog
「大丈夫。きっと大丈夫。たぶん大丈夫・・・」
と呟いていたこの5日間だった。
思えば、事の発端はクリスマスイブの日。
お昼休み直前に人事部から成人病検診の結果を受け取って開封した瞬間からだった。
「乳がん 視触診 所見なし」「マンモグラフィー 所見あり 要精密検査」

要精密検査・・・?

次の瞬間、震える手でスマホを操作し、近所の乳腺科を探し、予約をした。
年内は無理だと思ったのだが、辛うじて土曜日(本日)の午前中に予約が取れた。
それからはずっと上の空。
ヒートテックを表裏を逆に着て出勤したり・・・。
あとネット。
「乳がん 要精密検査」「乳がん 再検査」「乳がん しこりなし」をググりまくり。マウスを握る手が湿るのを感じながら。

妹もちょうど胃でひっかかり、内視鏡検査を受けるっぽかった。
二人で「大丈夫」と励まし合い、今日に至った(妹は昨日、内視鏡検査を受けてクリア)

今朝、緊張しながら乳腺科がある病院へ。
ホテルさながらの綺麗な内装。
患者さんはまばら。
スタッフがとても優しくてありがたい。

名前を呼ばれたので診察室へ。
どんよりと暗い表情で「よろしくお願いいたします」と挨拶。
医師はとても穏やかで逞しそうで精悍な男性だった。
医師になるべくしてなったような感じである。
私の従兄弟も医者だが、どこか相通じるところがある。

「この検診結果には詳しいことが書かれていないので、もう一度マンモグラフィーを撮ってみましょう」
とのこと。

あ、あの痛いやつ、またやるのか・・・。
だが仕方がない。
着替えて、マンモグラフィーを撮られた。
これがあまり痛くなくてビックマ!
兄弟喧嘩で妹や弟に抓られた痛みレヴェルであった。
技師さんも丁寧で気さくでよかった。

続いて視触診。
そして超音波検査。

医師が私の胸を調べながら
「・・・何も写っていないんですけど」
とか言う。

「え?」
と驚きつつ、右上のモニターを私も見たが、砂嵐っぽい画像を素人が見ても解せぬ。

「何か手掛かりがあればいいんですけど。何も・・・ないです」
と、やや困惑していた。

「ああ、そうですか・・・」
と私。


最後に問診を受けた。
医師が画像を見せながら
「左右の乳腺の張り方が違うので。ほらここ、こういう乳腺の重なりが左右でちがいますでしょう?これを腫瘍だと疑っていたのかもしれませんね」
と説明してくださった。
なるほど。
あと、もうそこの検診は結果の書き方が不親切なので、この病院で乳がん検診を受けた方がいいと言われた。
私もそう思う。それにこの病院は胃の内視鏡や大腸検査もできるので、その点でもお世話になろうと思った。

会計を済ませて外へ出る。
世界が来ると記よりも明るく見えた。

ひとまず安心。


寿司を買って帰宅。
昨日父からもらったとちおとめも一緒に。


久々にほっとした。
悪い方に考えてしまい、気が重かった5日間から解き放たれた。

これを機に、自分でのしこりチェックを行おうと決意。
あと検診も。

命拾いした。


そういえば昨日届いた半袖の花柄ワンピ。
開封して着てみた。

超可愛い~!
夏に着るのが楽しみ~。


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とちおとめ

2019年12月27日 23時58分50秒 | Weblog
今日は午後から制服の在庫部屋を掃除した。
会社から一部屋与えられているというと聞こえがいいが、要するに在庫部屋である。
掃除機をかけたり、サイズごとに色分けされたハンガーを整理したり、クリーニングに出す分をまとめたりした。
来年の目標は在庫部屋の制服の枚数を徹底的に管理すること。


会社帰りに妹宅へ寄った。
妹は納会で帰りが遅くなるとのことで、上京した父が保育園に甥っ子をお迎えに行ったらしい
父、義弟、甥っ子、私という組み合わせはレア。

甥っ子はプラレールをたくさん所持してる。

私「わあ!こまち、かっこいいねぇ」

甥「ちがう!はやぶさ!」

という会話ができるぐらい大きくなった。この前まで赤ちゃんだったのに。

父から「とちおとめ」をもらった。嬉しい!


うちの会社は来週30日が仕事納め。
この土日が休みなので嬉しい。
昔は12月は週1ぐらいしか休みがなかったものなあ。


年賀状書くぞ!

2019年12月26日 23時57分44秒 | Weblog
やばああい。洋服をまたポチってしまったあああ。
また花柄ワンピを・・・!
今回は半袖。
夏は苦手だけど、これを着るのは楽しみ。わくわく!



さて、年賀状をば。
リストアップもしたし、道具も準備した!
フランフランのクマペン、かわゆい。


お膳立てはしたよ。
吉熊、あとは頼む!
えいえいおー!


吉熊「・・・え?僕が書くの?」

というのは冗談で、もう半分ほど書いた。


今朝は寝汗で起きた。
おねしょしたのか?と思うぐらいにパジャマがびっしょりで困惑。
帰宅後にシーツと枕とパジャマを洗濯した。
去年もこの時期に寝汗をかいたとブログに記しているので、この時期特有のストレス、そして自律神経の乱れがあるのかもしれない。
あと、職場で風邪が大流行してて怖い。
この忙しい時期に風邪なんて引いてられるか。
少し喉がかすれる気がするけれど、気のせいだ。
認めたら負け!
てか洗濯物。室内干しにしていたんだけど2時間ほどでほぼ乾いた。
エアコンをつけているので、良い具合で加湿器になっている。



今週の会社の花。
網走好きな他部署の後輩女子に送付したら
「あれ?またあばしってない?」
と言う。
網走監獄の受刑者の洋服の色とガーベラのオレンジが同じ!


さて、体調も悪いし、明日は大掃除だし、早めに寝ようっと。

といいつつ、なぜか「下妻物語」の予告を何度も見ている。
来年、年明けモードが落ち着いたらじっくり見返したい。

小説「下妻物語」


小貝川で行われたロリータのイベントで、原作者の嶽本野ばら先生にサインをしてもらった思い出。


喫煙所で煙草を吸いながら取材を受けていた先生。
終わった後を見計らい、
「先生。サインをお願いしたいのですが」
とお願いした。
気さくに対応してくださった野ばら先生。

不安になったり疲れていたりする時、私は野ばら先生の作品を捲り、自分を励ましてきた。
本作品の桃子にも。
そして映画ではおばあさまを演じた樹木希林さんのセリフは胸に刻んで、いつも反芻している。

'Kamikaze Girls' (下妻物語 - Tetsuya Nakashima - Japan, 2004) English-subtitled trailer


早く野ばら先生に会いたい。


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なんだかな

2019年12月25日 21時50分25秒 | Weblog
今朝は、昨日並んで買ったケーキを食した。
とても眠かったのだが「あ、昨日買ったケーキがあるんだっけ」と思ったら起きられた。


スポンジが口の中で溶けていく。
苺の甘酸っぱさと生クリームの程よい甘さが口の中いっぱいに広がる。
・・・至福。

夕ご飯の後はいただき物のハラダのラスク。

秒で胃袋に収納。


今日はあまり体調がよくなくて、母と電話していたときにわがままな態度をとってしまった。猛省。

年賀状も進まなくて、年末進行についていけない。脱落しそう。
とはいいつつ、高校時代の友達との新年会の準備は着々としてる。


なんだかな。





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メリークリスマス!

2019年12月24日 23時30分48秒 | Weblog
帰りにクリスマスイブなのでつけ麺食べた。
勿論、一人で。
自分が今一番食べたいものを逡巡した結果、これになった。
トランス状態で一気に食べた。美味しい~!!!!


その後、ケーキ店でケーキを買った。
長蛇の列に並んでから15分でゲット。


教会のミサに行ってきた。荘厳なオルガンの音色とあたたかな讃美歌の歌声に、暫し、心が穏やかになった。









自分から自分へのクリスマスプレゼントは黒地に花柄のワンピース。
姫袖も凝ったデザインのベルトもとてもかわゆい。

お正月に着よう。楽しみだな。


何枚か友達や両親に出したクリスマスカードが届いたとの連絡が入った。
中学時代の男友達・某くんのところにも。
「俺のところにもサンタさんが来た」と喜んでくれた。
「でもディナーは焼きそばだったけど(笑)」というところが彼らしい。
毎週火曜日はペヤングなんだっけか。


今日はこの曲が聞きたい気分。
Enya - Amarantine (video)


15年ぐらい前は、毎日この時期は販売応援に行っていた。
でも前日は飲み会っていうことが多々あり(当時は誘ってくれる先輩方も若かった)、深夜まで飲んで、そのまま帰宅して、翌朝に風呂に入って応援先の店舗に行く、というのがデフォだった。
冬のやわらかい朝日に照らされた部屋で、髪を乾かしながらこの曲が使用されたCMを聴いたのを覚えている。
あの頃に比べたら随分楽をさせてもらっていると思う。

さて、明日は買ったケーキを食べるべく、早く寝よう!!

皆さん、素敵なクリスマスを。



新幹線とクリスマス

2019年12月23日 22時00分53秒 | Weblog
先日、読んで唸ってしまったコラム。

’89 牧瀬里穂のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎて書き殴ってしまった


最初、笑いをこらえながら読んでいたのだけれども、牧瀬さんのプレゼントの中身の予測以降は涙が止まらなかった。
30年前の名CMが名文でよみがえった。洞察力、すごい。
何かを好きになることってこういうことなんだなと、この人の変態力じみた、尚且つ、熱意のこもった文章を読んで深く実感した。
そしてこのCMから30年経つだなんて!という驚きも隠せない。
30年を経ても語り継がれるこのCMのクオリティの高さを感じる。

JR東海 X'MAS EXPRESS CM 牧瀬里穂 1989年

「ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです」というキャッチフレーズも秀逸。


あのCM動画も好きだが、クリスマスの時期にどうしてもヘビロテしまうのがこちら。

【RIMIX】新幹線に乗ってたらひかりチャイムがクリスマスVer.だった



新幹線ひかりとクリスマスソングの融合に全俺が泣く!


ひかりのチャイム、初めて聴いたのがたぶん中学校3年生の時の修学旅行だった。
うちのクラスは1日目が大阪、2日目が奈良・京都グループ散策、3日目が清水寺だった。
新幹線でこの曲を聴いて「イイ!」って思ったのを史跡よりもずっと強く覚えている。
懐かしいな。
あのときの高揚感とクリスマスソング特有のキラキラした音色のミックス・・・感無量。



今日は仕事の後、ヒレカツ丼を求めた。

肉を食べると元気になる。
そしてカツ丼食べると何かを自供したくなる!!

そうだ。
告白しよう。

ヒレカツ丼をぶら下げてスーパーでペットボトルの水だけを買った。
これ一本のためにビニール袋代を取られるのが嫌だったので、ペットボトルを担いで帰った。
ちょうどファーが付いたコートを着ていたので、ちょっとした狩人のような様相を呈していたかも。
或いは、マタギ。
逞しいな、俺。


んでもってクリスマスカードを昨日したためた。


雨は夜更け過ぎに雪へと変わる勢いで書いた。

ちなみに年賀状はまだ一枚も書いていないお!!!
やばたにえん/(^o^)\


明日は晴れるのかな?


駅で牧瀬ごっこしたい\(^o^)/←年賀状書こうよ。


納税

2019年12月22日 21時29分21秒 | Weblog
11時40分に目が覚めた。途中、トイレに行ったような気がするが、10時間爆睡!
布団に包まり、コロコロしていたが、12時に意を決して起床。
パンで朝食。


普段ならこのまままた布団に戻り、コロコロするのだが、今日は美容室に行くのでさっさと支度。

半期に一度の縮毛矯正をかけに、池袋のキャラさんへ。

池袋はすごい人混み。
そうか。クリスマス前の連休だものね。
カップルだらけなわけだ。

美容室もやや混んでいて、担当の方もとても忙しそうだった。

生まれたときからひどいクセ毛の私の髪質は、麻原彰晃(本名:松本智津夫)のそれと酷似している。
そんな私のお世話になっている縮毛矯正はMr.ハビットという特殊な液を使う。
どんなクセ毛もまっすぐになるという、かなり昔からある縮毛矯正の王様。
キングオブ縮毛矯正。
麻原彰晃もこれを使ったらきっとストレートヘアになれたはず。

私の妹もクセ毛でやはり縮毛矯正を欠かさない。
毎度毎度安くはない金額を支払って髪をまっすぐにしている。
妹と「縮毛矯正代は税金。ちょっとした租庸調とか年貢」と言っているけど、ほんとそれ。
我々は高額納税者なのである・・・。
ただのクセ毛姉妹だけどー!
つーことで、今期もちゃんと納税した!!


この美容室では雑誌ではなくタブレットを渡される。
女性週刊誌から科学雑誌まで読めるので嬉しい。
普通、女子ならばファッション誌を読むのだろうが、私は「ムー」を読む。

はやぶさ2と隕石衝突回避の特集が面白かった。


あと「林真理子」で検索をし、文春のバックナンバーをひたすら読む。
林真理子先生の連載が面白い。歯に衣着せぬ物言いが気持ちいい。
林先生はいまだにアグネスチャンにパーティーで会うと無視されるとか。
(アグネス論争)

4時間半後、私の髪はこのとおり!
文明の利器に感謝。ハビット、バンザイ!


今回はカットに時間がかかった。
だいぶ傷んでいて枝毛処理などに時間がかかったもよう。

会計時に、AVEDAの「speed of light」をまたしても購入。

キューティクルをフラットに整え水分を飛ばしやすくするのでドライヤーの時間短縮になる。病みつきになってしまった。




外に出たら雨が降っていた。
煙草が吸いたかったので、伯爵へ。


安定のドリアセット。いつもこれをオーダーしてしまう。



髪も綺麗にしたし、気分爽快。
明日からまた髪を振り乱して頑張ろう。
待ってろ、年末年始!えいえいお~!

そうそう、もう一つ。
久々にお洋服を買う。
この姫袖ワンピースに抗うことができなかった。
黒地に花柄っていうワンピースを見るとそわそわしてしまう。好きすぎて。

やっと安くなったのでポチッた。


到着するのが楽しみだ。


百聞は一見にしかず

2019年12月21日 23時44分41秒 | Weblog
がんばって10時に起きて、内科へ(土曜日、午前中に起きることは希有)。
血液検査の結果、もう数値的に食事での改善は難しいので鉄剤を飲むことになった。
心療内科でお世話になっている薬局に処方箋を持っていく。
この前「良いお年を」とご挨拶したのにまた来ることになったので薬剤師さん、笑っていた。


フェロミアはだいぶ以前に飲んだことがある。
薬剤師さんは、もちのろんでジェネリックを出してくれる。ぐっじょぶ!


一度、帰宅してピザパンを食べる。


それから家事をしたり洗濯をしたりして、あっという間に夕方。

溜池山王へ。
妹が上京した両親によくご馳走している「金子屋」の天丼。
私も行ってみたくなった。



売りの「天ばら丼 味噌椀セット」をチョイス。
店内BGMは津軽三味線~♪雰囲気抜群。

黒豆茶が香ばしくてとても美味しい。


カウンター席で待っていると、キター!


吉熊「ビックマ!!!」


小海老・イカ・ホタテ・玉子・舞茸
どれも美味しかったのだが玉子のてんぷらが半熟でとろとろしてて、それがご飯に染みているタレとミックスされて食欲をそそった。

味噌汁には三つ葉・豆腐。風味豊かである。

また来たい。



続いて、東京ミッドタウンへ。
あまり来ないヲサレスポット。

吹き抜け部分にはお洒落なクリスマスツリーが吊るされている。





ここのイルミネーション、一度見たかった。
母が去年見てとても見ごたえがあったと言っていたのを思い出して来てみた。

外を歩いていく。









スモークが湧き出てきて、なんというか、ちょっとした怪奇現象であった。
「あなたの知らない世界」的な。


綺麗目の「あなたの知らない世界」


ミッドタウンをバックに。なんというアーバンな風景なのだろう。


本当に夢の世界みたい。奥に東京タワーが屹立しているのが見える。



澄んだ空気に煌めく光。



提供はハリーウィストン。



「冬のエトランジェ」が脳内をエンドレスで流れる。

イルミネーションをみていると、この歌がいつも頭の中で流れる。

嗚呼、冬ってどうしてこうもいいものなのだろう。
歩いても汗が出ないし、キラキラした綺麗なものを見せてくれるし。最高。


百聞は一見にしかず。
金子屋もミッドタウンのイルミネーションも、母ヨーコたんが説明する気持ちがよくわかる。
いずれも想像以上に美味しくて美しかった。

さて、早起きしたのでそろそろ眠い。
お風呂に入ってこよう。
17,000歩も歩いたので足腰が・・・。
湯船でゆっくりお湯に浸かろう。

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TO DOリスト

2019年12月20日 21時49分11秒 | Weblog
プライベートがとっても忙しい。さすが師走。
TO DOリストにやることを記載して塗りつぶそうとしていても、他の事が湧き出てきて、そちらに気を取られてしまう。そしていつの間にか時間が過ぎていてTO DOリストが雪だるま式に増えていくという・・・。
思い起こせば毎年こんな感じで年末を過ごしているなと苦笑い。
母が「大掃除、今日はこことあそこを掃除した」とよく言っているが、私は年末の大掃除なんてやったためしがない。
こんな忙しいときにわざわざ疲れることをしたくないと思ってしまう。

暇でもしないけどな!

嗚呼、疲れたな。
ハワイのビーチで、エメラルドグリーンの海に抱かれて、ただぼんやりと青い空を見上げていた瞬間に戻りたい。





やっと週末。
一週間長かった。
せっかくの週末なので目玉が腐るほど寝ていたいのだが、師走なのでやることがいっぱいで無理そう。
でも勿体ないので、隙あらば、だららんとしたい。
なんなら、「一生懸命だららんする」というおこないもTO DOリストに書き加えたほうがいいんじゃね?


嶽本野ばら先生の「十四歳の遠距離恋愛」、キタ━(゚∀゚)━!

「恋する気持ちに共感してしまう! 切ない遠距離恋愛がテーマの小説」というブックオフのコラムにて野ばら先生を発見。ウホウホ!

恋する気持ちに共感してしまう! 切ない遠距離恋愛がテーマの小説


「十四歳の遠距離恋愛」、めっさ大好き!
この作品の感想で
「幼くてお金がない、大人のそれより不自由な中学生の遠距離恋愛。青春18きっぷを利用するなどの工夫を重ね、遠距離恋愛を乗り越える中学生カップルのピュアな気持ちにほっこりした」
というものを多く見かけるが、私はそういう感覚には陥らなかった。
あの当時は、もうすでに多くの野ばら作品を読んでおり、野ばらイズムが私の中で構築されていたからかもしれない。だから二人の気合の入った恋愛を特殊なものだと思わなかったし、むしろ今、その状況にあっても、自分はああするのだろうと思う。(青春18きっぷを使った名古屋ー東京の在来線の旅、やってみたい!)
いずれにせよ、名作なのである。


文庫本。



つーか、このコラムにある「冷静と情熱の間あいだ」って遠距離恋愛だったっけ。
もう20年近く前のことなので映画版しか覚えていない。
冷静と情熱のあいだ



今夜もラ王。そしてコンビニのコロッケ。





あばしってる

2019年12月19日 22時39分14秒 | Weblog
昨日のお昼は他部署の後輩Kさんと中華ランチ。
小さくて古い中華飯店にて。

二人で麻婆豆腐丼を食べた。


人懐っこいKさんはこの店の常連。
お店に入るや否や
「おばちゃん、二人ね。ここ座っていい?」
とお店のおばちゃんに言って、座った。



脂ぎったテーブルに座り着き、麻婆豆腐丼が出てくるのを話しながら待った。
そして網走のお土産をいただいた。
網走はとてもいいところで、財布の紐がつい緩み、たくさんお土産を買っちゃった、とのこと。

「財布の紐が、あばしっちゃった」というその結果は・・・



網走ビール、ほたてニポポ蒲鉾、赤いサイロ、そして網走監獄ポテトチップス!!
あばしってる\(^o^)/

網走監獄ポテトチップスの裏面には網走監獄の説明文が!







熱いぜ!



なんだか申し訳ないのでお昼代は私が出すというと、Kさんは
「そういうの、ダメ!ダメだよ!お土産返してもらうからね」
と言う。
(ちなみに彼女は私の10歳年下。タメ語なのはご愛敬)

マジで申し訳ないので、少しだけ多めに出した。
それでも
「ダメ!」
と言うので、ドアを閉めて先に店を出てしまう私。

「美味しかったね~」
と腹を撫でつつ、二人で帰社。

わずか1時間弱だが、こうしてシャバの空気を吸うととてもリフレッシュできる。
極寒の空の下、喫煙所や公園での一人ランチも気分転換になるが、温かいものを誰かと笑いながら食べる幸福感は筆舌しがたい。

それにしても、網走、やばい。
Kさんは網走にすっかり魅了され、またあばしってくる!と言っていた。



今朝は寝不足で眠かったが昨晩、マイスリーと一緒にキューピーコーワも飲んで寝たので、思っていたよりもすんなりと起きられた。
そして起床後はリポビタンをタバコ片手にゴクゴク飲む。
ドーピング状態で出勤。

退社後、薬局で薬を受け取り、薬剤師さんに「良いお年を」とご挨拶。年末だな。

夕食は野菜丼。


煙草屋の前で食後の一服をしていたらJTの実演販売のお兄さんが話しかけてきた。
プルームテックプラスの新作の試飲をすることに。
りんご味のテイストが気に入ったので1箱買った。
入浴剤のおまけ付き。


買い物をしてマンションまでヨタヨタ歩く。寝不足のせいかふらつく。ちょっとした満身創痍である。

宅配ボックスからAmazonでポチッたエルコスのトリートメントを取り出す。


お手紙付。


帰宅後、母ヨーコたんとお喋りをし、一日を報連相。

一日が本当に慌ただしい。
バタバタしたまま年末に突入していくのであろう。


クマ医師納め2019

2019年12月19日 22時21分06秒 | Weblog
昨夜は心療内科デー。待ち時間4時間。
今回から最終受付時間が大幅に遅くなったので、一旦帰宅して夕食などを済ませて一服してから通院できる。
夕食は前日に半額で買ったタコ焼き。そしてラ王。ラ王って咽び泣きそうになるぐらい美味しい。


受付を済ませて待合室の本棚にあった海原純子先生の「こころの格差社会―ぬけがけと嫉妬の現代日本人」を熟読。
海原先生は、昔よくテレビに出ていた。巻き髪が似合う美人な女医さんだなと憧れていた。
事例を上げながら、それについての考察が歯切れのいいテンポで書かれている。
人は目標を達成するとその状態に慣れてしまい、また不満足に陥るようになっている、というところに激しく納得。大切なのは他人の価値観に惑わされないこと、そして自己との対話で自分の価値観の把握に努めること。
書かれたのは15年以上前で、背景に少し古さを感じるがとてもおもしろかった。

そうこうしているうちに、待合室には私ともう一人、若くてほっこりした女子のみに。
いきなりその女子が話しかけてきて吃驚。なに?どうした?なんの用?
「もし私より早くにあなたが呼ばれたら、順番を譲っていただけませんか?実は終電が迫っていまして」
と不安顔で述べてくる。
了解。私なら歩いて帰れるし、私はいつも最後だから今日もきっとそうでしょう。順番の件、大丈夫ですよ、と答えた。
すると彼女は安堵の表情を浮かべ、そして申し訳なさそうに「すいません」と謝った。
どこから来ているのかと尋ねると、この病院からけっこう離れている、有名な観光地を挙げた。ああ、たしかに。あそこらへんだったら終電間近だな。
この病院はけっこう人気で、遠方から来る、さらには新幹線で来る患者さんもいるらしい。

ほっこり女子のあと、私の名前が呼ばれた。
クマ医師、今日は(も)とても疲れているっぽかった。
仕事での上司に伺いを立てる際のコツを伝授された。
「でもこれって40代の社会人が教わることじゃないですよね」
と言ったら、
「いやー、そんなことないですよ。あなたのいる会社、変わっていますから」
と顔をくしゃくしゃにしながらクマ医師、爆笑。
そしてさりげなくdisってるからな。

あと年末年始の休暇の件も聞かれた。
「正月に6日も休めるだなんて入社して初めてなんですよ」
と報告したら
「お、おう」
と微妙な顔をされた。
ちなみにこの病院の年末年始の休みは9日間である。羨ましい。
30日の出勤がなければうちも同じ日数、休みなんだけどな。

あ、そうそう、健康診断の結果を見せた。
貧血の数値が駄々下がりな件を指摘された。
(やる気がない)内科に行っていることを報告。
様子見ということに漂着。

処方箋をプリントアウトしてもらうとき、プレゼントを贈呈。
毎年、心療内科納の日に、ちょとしたプレゼントとクリスマスカードを贈呈している。

「ええ!いつもお気遣いいただいてすいません」
とクマ医師。
喜んでくれるといいな。


処方変更なし
マイスリー、カームダン、当帰芍薬散、パリエット

「よいお年を」
と互いに述べ合い、終了。

待合室でコートを着ていると、クマ医師が診察室からちょこちょこと降臨してきて
「あの、これ、今日これしかないので、どうぞ」
とお茶を手渡してきた。
「逆に気を遣わせてしまってすいません」
と礼を述べる私。
全日本恐縮選手権大会 関東甲信越ブロックの準決勝戦のような様相を呈し(しかも深夜)、今年最後の心療内科を出るのだった。

ふと、私の前の順番のほっこり女子は無事に帰宅できたのだろうかと思った。