火曜日の火星

火星が大接近ということだが、家からは見えず。
最近、赤っぽい大きな星が月の近くに出ていて気になっていたのだが、どうやらそれって火星だったらしい。


「スーパーマーズ」 火星が地球に最接近
NHK5月31日 21時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160531/k10010541281000.html


はやぶさ2もちょうど火星の方向にいるはずだ。
はやぶさ2も火星も見えないが、そっちの方に向かって思わず手を振ってしまう。

はやぶさ2が撮影した火星。
光学航法望遠カメラで火星を撮影しました （JAXA）
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20160531/



今日で皐月もおしまい。
月末の業務で少し忙しかった。


今月は、GWの帰省、中学校時代からの友人わかめ殿に会って久々にガールズトークを展開したり、母と妹と映画「海よりもまだ深く」の舞台挨拶に行ったりと、とても楽しい月だった。
また、若冲展に行ったり、華原朋美さんのミニコンサート・握手会、川口淳一郎先生の講演会に行ってパワーチャージができて、非常に充実していた。



会社帰りに百貨店に寄り、化粧品を購入。
「SHISEIDO / ホワイトルーセント ブライトニング スポットコントロール ベース UV」
化粧の下地である。かれこれ10年以上愛用している。カバー力の半端無さや仕上がりの完成度の高さなど、非常に魅力ある商品だと思う。

カウンターのお姉さんは私のことを覚えていてくれていた。
私も覚えていたので、カウンター越しに大盛り上がり。
試供品をたんまりもらええた。ラッキー。
「ここ一番のときに使わせていただきます」
と言うと、高畑充希似のはにかんだ笑顔で応えてくれた。




今日は給料日なので、自分にご褒美。
餃子を食べて帰ることにした。

餃子を食べているときが、いちばん幸せ。

美味しいなあ、餃子。



続いてスーパーへ。
大好きなパスタソース「青の洞窟」がここ最近急騰して258円で売られていたのに、今日は198円に戻っていた。
「ほらー。高くしたから、みんな、買わなくなっちゃったんだよ。懲りて値下げをしたんだね。ざまあ味噌漬け！！ケッケッケ」
と、ほくそ笑みながら大人買い。


妹・芋子からもらったイタリア産パスタもまだあるし、暫くはウハウハだぜ。

他の棚も見て歩く。
元ミスユニバースジャパン・ナショナルディレクター イネス・リグロン監修という柔軟剤が売られててびっくりぽん！
イネス・リグロン・・・林真理子先生の「ビューティー・キャンプ」でエルザ・コーエンとして出ていた。



試供の香りをかいでみたら、とっても良い香りだった。
気になる～。
フレア フレグランス IROKA



でも衝動買いはダメ。ゼッタイ。


ということで、陳列棚に戻した。


いつもはエマールを愛用していたのだが、あれって柔軟剤じゃないのな・・・。最近知った・・・。あくまでも「ホームクリーニング」をするためのものらしい。
エマールを入れて洗濯した日に感じた、
「柔らかい！柔らかいぞう！」
と頬擦りして感じた、あのタオルの感触っていったい・・・。



水無月も元気で楽しく乗り切れれば良い。

血は争えぬ

母がペアの獅子の置物を購入したらしい。
すでに15年前にソロの獅子は持っていて、ずっと玄関先に飾っていた。

ご対面させたそうだ。



なかよし＼(^o^)／



並べながら笑う母の顔が思い浮かぶ。

いつもクマ収集をしている私に「またクマ買ったの？」と呆れる母。
だけど母も獅子をコレクションしている（まだ3つだけど）。
血は争えぬ。


ちなみに母はちょっと獅子に似ていなくも無い。
私は母にそっくり。
・・・ということは、私も獅子なの！？

夏への助走

吉熊上司、咳をコンコンしている。
「大丈夫ですか？」
と声をかけたら
「風邪じゃないよ！喉の調子が悪いだけだよ！」
と、「風邪じゃないアッピール」をムキになってなさっていて面白かった。


今日は一日中雨。
寒くて、個人的にはちょうど良い気温だった。

月末恒例の締めをし、稟議書の下地を作る。


今日のお昼はメガサイズ。



吉熊もびっくり！

そんな感じだったので、夕ご飯はカップ麺のみ。
私の大好きな尾道ラーメン（日清）！！


吉熊「わあ！尾道ラーメンだね！！懐かしい！！」
ナグ「おの・・・みち？」

食べるのは2回目。美味しくて昨日も買ってしまった。
たまに売り切れていることがあり、人気の高さがうかがえる。


背脂も入っていて本物っぽく作られている。

7年前までは毎年尾道に行っていた。
尾道の「朱華園」の中華そば、美味しかった。
朝から長蛇の列ができるのも頷ける。


カップ麺の蓋の絵柄を眺めて、尾道を想いながら食した。


今週の会社のロビーの花は向日葵。


もうすぐ来る夏を感じさせる。



来週、両親がベトナムのホイアンに旅行に行くそうだ。


私も去年、ホーチミンに行った。

ベトナム一人旅　1

ベトナム一人旅　2

ベトナム一人旅　3

ベトナム一人旅　4


母から電話で「親戚へのお土産、何がいいかな？」など聞かれた。
そうだなー・・・。
コーヒー、フォー、はす茶、食器とか・・・かな。


あの旅で一番私が気に入って買ってきたものはナグちゃんなんだけど。
しかも一番高かったりする。
ナグちゃん、めんこい。

さすがベトナム製。縫製は本当にしっかりしている。


南国特有の日差しの強さ、バイクの喧騒、白亜の建物、昼真っから道端で煙草をふかすおじさんたち、街角のチェ・ゲバラの絵、市場の熱気。懐かしい。


向日葵も生けられたことだし、そろそろ今年の夏旅も深く掘り下げて考えようと想う。
2016年の夏も思い出深いものにしたい。
わくわく！！

眩しい光に誘われて

今日も昼までぐっすりと寝た。
イタリア産パスタと青の洞窟（ボロネーゼ）でイタリアンなランチ。


吉熊「お！今日はボロネーゼだね」
ナグ「ぼろねぜ！！」




で、行って来た。明治大学博物館へ。




御茶ノ水駅から歩くこと数分。
楽器店が多くてびっくりした。


商品部門では伝統工芸品が展示してあり、北海道の木彫りのクマさんがいた。


八雲というところが発祥の地らしい。



お目当ての刑事部門へ！！
別名、拷問博物館と呼ばれる所以がそこにはあった。


江戸時代の白状するまで石を膝の上に置かれる刑（石は1つ50Kg　床はぎざぎざになっている・・・痛いっ）。



そしてお目当てのギロチン＆鉄の処女（いずれもレプリカ）！！！



鉄の処女は内側に剣山のような鉄の針があり、人を中に入れて拷問する器具。
急所は外してあるのですぐには死ねず、痛い思いをしながら死んでいくらしい。



X JAPANの名曲「ROSE OF PAIN」のモチーフになった悪名高いエリザベート・バートリーが使った。
（2008年09月19日　「ROSE OF PAIN」）

博物館内はさっきまで学生のグループがいて「ちょーこぇえええ！！」「マジやばい！！」と笑っていたのだが、数分も経つと私一人になった。薄暗い中、鉄の処女と見つめ合うと、失禁しそうなぐらい怖いんですけど！！


他は、はに丸くんとヒンベエの展示。
独特の表情と温もりがあるような質感に癒される。


貝塚や勾玉を一通り見た。

隣の阿久悠記念館もチラ見。

私は沢田研二の「時の過ぎゆくままに」が好き！！


そう言えば、桜の季節に六義園の年間パスポートを買った。
今日は湿度も低く過ごしやすいので六義園を散歩しようと思い、駒込へレッツゴー。

六義園


枝垂桜はすでに豊かな緑を蓄えて、風に揺らいでいた。


門に入ると・・・


回遊式庭園へ。


ツツジが見ごろ。



鳩ぽっぽが仲良くしていた。



池の茶屋で一服。

和菓子は緑のもみじを象ったもの。
上品な甘さと抹茶の苦味が口内で協奏曲を奏でる。


それらを味わいながら、ぼんやりと池を眺める。




ぼ～。
脳みそ、溶けそう。

紫陽花を眺めながら、のんびりと歩く。


ツツジの鮮やかさが日に溶けてまぶしい。




藤代峠を上ってみる。
頂上付近は2011年の震災で壊れたそうなのだが、修復されたらしい。
登りきったところ。
気持ちいい！！絶景なり。


峠を降りて、紫陽花の咲く小路へ。
六義園の紫陽花がこんなに見事だとは知らなかった。




吉熊「僕はこの紫陽花が好きだよ」


私はこの紫陽花が好きかな。




どの紫陽花も情緒があって美しい。




お土産売り場の前。
逆光が懐かしい感じ。



染井門まで歩く。
心療内科の待合室のモニターに映し出されているような風景が広がる。



マイナスイオン吸いまくり。
すっかりリフレッシュできた。
年間パスポートを買ったのだから、これからはちょくちょく来ようと思った。


帰りに寄ったドラッグストアに幸せの黄色いクマさんがいた。カワユス。




嗚呼、土日が終わってしまった・・・。
新しい一週間が始まる・・・。
今週は月末月初を跨ぐので忙しくなりそう。

頑張ろう！！

価値観の違い

「東京大神宮行ったほうがいいですよ。恋愛のパワースポットなんですよ」
と知人に言われた。

名所としての東京大神宮には興味があるが、そういう恋愛がらみのパワースポットとしての東京大神宮には興味がない。

軽くすすめてくるだなんて、なんて失礼なんだろうと思った。
こういう失礼なことをしれっとしているから、いつも振られるんじゃないの？と正直思ってしまうのだった。

それにパワースポットよりもホラースポットのほうに興味がそそられる。
もしくは廃墟など。


東京大神宮だったら近くの明治大学の明治大学博物館に行きたい。
ここの「刑事部門」は、身の毛もよだつ拷問道具がずらりと並んでいる。
処刑具と拷問具のオンパレード！！


というメッセージを送ったらLINEが途絶えた。
悪い子じゃないんだが。
脳内が恋愛一色な女子はちょっと苦手かもしれない。

イタリア土産

オーソーレミーオ！！

今朝は妹の新婚旅行の土産（イタリア産パスタ）と「青の洞窟（クアトロフォルマッジ4種のチーズソース）」という無敵のコンボ。
イタリア産パスタはモッチモッチとしてて、マジでまいうーだった。
奥歯でかみ締めると僅かに抵抗が感じられて食べごたえがあった。
通常、青の洞窟はボロネーゼをチョイスするのだが、クアトロフォルマッジ4種のチーズソースもなかなかのもの。
今まで行っていたスーパーが青の洞窟を198円から258円で売るようになり、「ざけんなよ」と憤慨。他のスーパーで218円で買うようになったのは最近のこと。底値を知ってしまうと底値を追い求めてしまう。

青の洞窟、最高！！


吉熊「ナグちゃん、今日はボロネーゼじゃないね」
ナグ「ぼろねぜじゃない」



今日は一日ぼんやりしていた。
母と日中電話をした。
洗濯物を干して、煙草が切れたので最低限の化粧をしてコンビニへ。

妹は夫の会社のイベントに参加したらしい。
「○○の家内です～。いつも主人がお世話になっています～」
と夫の上司に酒を注ぎまくっているのに3,000点。
同じ製造元なのに、そこらへんの気転の利きっぷりの違いって何だろう。謎。
飲み屋でも開いたら儲かりそう。スナック「いもこ」「いもねえちゃん」っていうのはどうだろう。
もしくは「愛・・・うえお」とか。

「タダ酒最高＼(^o^)／」というLINEが着たので、やはり彼女は飲兵衛だと再確認。

パスタはたくさんもらったので、暫くは買わずに済みそう。ありがとう、芋子。

「ひそやかな花園」

「ひそやかな花園」（角田光代）



夏の数日間を森の家で過ごしていた7人の子供との家族。
※この木でできた家の表現を「クマがシチュウを煮込んでいるような」と表現されてて個人的にツボだった。

あるときからキャンプは行われなくなり、親たちはキャンプについて話さなくなった。
ある「秘密」が隠されていたから・・・。

その「秘密」というのは、その子たちが非配偶者間の人工授精によって誕生したこと。
男性不妊の父親からではなく、軽井沢にあるクリニックで母親と精子ドナーの間で生まれたのだった。
同じ境遇の親が、悩みを打ち明けられる仲間を持ちたいという発想でそのキャンプは開催されていた。

7人は時代とともに大きくなり、それぞれの環境や境遇でも、あのキャンプのきらきらした時間を忘れられず、互いを探し出す。
あのキャンプを、ある者はイラストレイターとして絵を描いて発信、ある者はシンガーソングライターとして歌で発信。
物凄い嗅覚で互いを結びつける。点と点が線になるように、7人は再会。


「生物学上の父親と会いたいか？」
ということを巡り、そこでも一悶着あるのだが、最後は「ううっ」と嗚咽しそうなぐらいハッピーエンドで締めくくってくれて、「ありがとう、角田光代！」と思ってしまった。



私は子どもをほしいと思ったことが無くて、これからも親にはなりたくないと思う（子供嫌い）。
まとわりつかれるのも大きな声をあげられるのも嫌だと思う。


登場人物たちの親が精子ドナーを使ってまで子どもをほしいと願う心理は到底理解できないと最初は思っていた。
でも物語が進むうち、本の中の彼らの切実な願いが直球で私の胸に広がり、どうしてもほしかったのだなと思えるようになった。

7人の登場人物のうちの一人、イラストを描く樹里は私と同じ歳だ。一番親近感を持てた。

その樹里が軽井沢のクリニックで働いていた元看護師・静と会うシーン。
静の言葉がとても印象深かった。

「私はね、ええと、樹里さん、だったよね。しあわせが一種類だと決めつけたくなかったんだよね。私は自然には赤ちゃんができなかった。三十代の半ばになったとき、このままただ待っていたんじゃできないんだってようやくわかった。そのときに、夫といっしょにうんと考えたんだよね。子どもはほしかったし、私はああいうクリニックで働いていたから、ほしいと願えば産む方法はいくらでもあるって知っていた。だけどね、子どもがいればしあわせで、いなければそうじゃないの？ぜったいそう？そのとき夫と決めたんだ。二人で人生をかけてそれを知ろうって。子どもを持とうと努力しなかった自分たちがその後どうなるかを身をもって知ることにしたわけ」

「まだ人生は終わっていないから結論は出せないけど。だってあと五年後、地団駄を踏むように子どもがほしいって思うかもしれないでしょ？産んでおけばよかったって歯噛みしめて悔しがるかもしれないでしょ？でも今日までのところ、そんな気持ちになったことはないよ。私も夫も。私の夫は勤めていた自動車メーカーを辞めて、この町で釣具屋はじめたの。私は絵を描くようになった。個展をやるときは都内のウィークリーマンションを借りるし、一年に一ヶ月は休みをとって、二人で海外で過ごしている。どれも子どもがいないからできることだけど、でも、子どもがいても同じ充実は得られたとは思う。だから、おんなじだよ。いたとしても、いなかったとしても。ただ、生きなくちゃならない自分の人生がある、ってだけ」



未婚でしかも産まないと決めている自分でもごく稀に「遺伝子はここで終わるんだなあ」と思うことがある。かと言って、禁煙・禁酒をしてまで産んだとて、育て上げるまで20年も静かで安寧な生活を取り上げられて、好きでもない子供という人種に自己犠牲をしいじられるのは真っ平ごめん、とも思う。そんな自分に波紋が広がるように沁みた言葉だった。自分の思った道をいけばいいんだなって。でも、生きなくちゃならない自分の人生もあるんだなって。

血縁や命について、すごく考えさせられる作品だった。
角田光代のプロットの精緻さ、豊かでありながらもシンプルな表現力に脱帽。


作中、「ポリアンナ物語の最後の歌」「ポア」「尾崎豊の死」「まじかる☆タルるートくんの映画」「光GENJI」など、当時のことが鮮明に書かれていて、樹里たち7人がリアルに感じられた。

ところで、作中に出てきた「クマがシチュウを煮込んでいるような」別荘だが、ググってみた。
こんな感じだろうか。




軽井沢の別荘とまではいかないが、私も夏の数日を山の中ですごした事がある。
それは母の生まれ故郷・足尾だ。
足尾の銀山平のまるで「クマがシチュウを煮込んでいるような」バンガローに何泊かした。


すぐ近くを流れる川のせせらぎ、高くて青い空。テレビが無いバンガローでの生活。
ふるさと足尾の会へも参加していたこともあり、スイカ割りや肝試しや花火もした。
見ず知らずの地元の子（母の同級生の子）とも仲良くなって、本当に楽しかった。

作中、親たちが子供が欲しいと願ったから自分たちがいる。自分にしか見られない世界がある、とあったが、まさにそれ。
「私」という世界を作ってくれて、きれいなものをたくさん見せてくれてありがとうと親に言いたい。

力尽きた金曜日

昨晩は寝たのが遅かったので、今日は帰宅してからすぐに寝てしまった。
昨日の心療内科デーは待ち時間5時間半。
名前を呼ばれたのが安定の0時。シンデレラだったら、魔法が解けてドレスがボロ着に。私は化粧が剥げてしまう時間である。

待っている間、角田光代の「ひそやかな花園」を読了！！


感想は後日。
いやー、実に巧みだった。読んでいてここまで引き込まれた作品はあまりない。圧巻。
何度か涙がじわっと滲んだ。


「お待たせしました。どうでしたか？最近」
とクマ医師。
最近の2週間を語る私。
「冷房を入れてくれず、会社が暑いんで夏バテの予感がします」
と告げると
「え？夏日なのに？それはひどいですね」
と驚かれた。
・・・この心療内科の待合室も暑いんだが。

私「熱が体内にこもる感じがします。何か良い漢方薬はないですかね？」

クマ医師「そうですねえ」

クマ医師は医学書をパラパラと捲り始めた。
その姿を見て、「嗚呼、彼は医者なんだな」と改めて思った。

クマ医師「汗は出ます？」

私「汗が出ないように不必要な動きは自粛しています」

クマ医師「ん～？」

私「良く言えば効率的に、悪く言えば『あまり動かない』みたいな・・・」

クマ医師「嗚呼～、なるほど！！あは」

私「こんなヘタレな理由で漢方薬をリクエストするなんて、わがままですよね」

クマ医師「他の患者さんでも、いらっしゃいますよ」

清暑益気湯エキスを処方してもらうことになった。
名前からして夏に強そう！！



薬の確認をされてクロージング。
前回ヨーグルトの飲料をいただいたので、野菜ジュースを贈呈。
「じゃあ私も！」
と、ドヤ顔で資生堂のコラーゲンをくれるクマ医師！！
「いつもすいません」
「いやいや」
という謎のやり取りをして退室。




でもまた診察室に呼ばれて、入ってみると、何か重要なことを打ち明けるかのようなクマ医師。
処方している防風通聖散との飲み合わせが悪いらしい。
効果が相殺されるとのこと。
しかも清暑益気湯エキスはぶっちゃけ副作用にむくみがあるんだけど・・・とのこと。
「まあ、でも飲んでみます」
と快諾。
だってクソ暑くておかしくなりそうなんだもの、会社。

明日から飲んでみる予定。楽しみ。








今日も仕事帰りに紫陽花を目撃。




午前中は雨で気分が滅入ったが、夕方は晴れた。

仕事中に咳をしだす吉熊上司。
私もなんだか咳が出るんだが。
「移さないでよ！！」
と吉熊上司になぜだか言われる私。
吉熊上司のほうが先に咳をしだしたのに～。
その様子を見ながら、後輩男女、爆笑！！！
コントのような職場である。


夕ご飯はスーパーで買った惣菜。

今日は飲んじゃった。

吉熊「ヒレカツ巻きだね」
ナグ「ひれかつ、ひれかつ」


★ぞうのはな子さん、逝く
NHK「ドキュメント72時間」で、日本最高齢のゾウのはな子さんの特集がされていたのは今年の冬。
見に行こうと思っていた矢先だったので、すごくショックだった・・・。
合掌。


★オバマ大統領、広島へ
資料館見学、献花、スピーチ。
色んな意見があるが、忙しい合間を縫って来てくれたのだから、シンプルに嬉しいと思った。
被爆者とのハグを見て、なんだか泣けた。
「夕凪の街　桜の国」の皆実、折鶴を折り続けた佐々木禎子ちゃんなど、フィクション・ノンフィクションにかかわらず、原爆でなくなった多くの人のことを改めて考えると、今日のアメリカ大統領の広島入りは歴史的瞬間だと思う。
私も数年前までは毎年広島に行っていた。勿論、原爆資料館にも。
展示品一つ一つに持ち主が歩んできたバックボーンがあり、想像すると見るに耐えられないものもあるが、後世に生きる者がそれらを直視することが核廃絶への一歩なのかなと思う。


★KAGAYAさんの「銀河鉄道の夜」
KAGAYAさんのプラネタリウム作品「銀河鉄道の夜」が、来月、ついに栃木県子ども科学館で上映されるもよう。
私の大好きな作品が生まれ育った地で上映されるという興奮。

「銀河鉄道の夜」予告編（日本語版）


KAGAYAさんにはイベントで数度お会いしたことがあるが、サインや写真撮影など気軽に応じてくださり、懐の広さを感じる。
美しく澄み切った作品に、彼の人柄を感じる。



嗚呼、今起きたので、ドラマ「不機嫌な果実」を観なかった。残念。
さてお風呂に入ってまた寝よう。

帰宅

心療内科デー。
待ち時間5時間半。

先ほど帰宅。
風呂から出たのでこれから髪を乾かして寝ます。

※コメントをくださった方々、明日、コメントを返します。すいません。

10,000日目

今日は平成が始まってから10,000日目に当たるそうだ。

http://getnews.jp/archives/1465585

小学校5年生のとき、昭和が終わった。



ちなみに、2005年6月22日に私は生誕10,000日目を迎えた。

祝☆10,000日目
http://blog.goo.ne.jp/ryoko-davidoff/e/cc52a05367fc1d0a95b8d8c1aa5ffe28

お題「地元のオススメスポットは？」

私にとっての地元は栃木県宇都宮市。

地元のオススメスポットといえば・・・

1位
宇都宮市美術館

http://u-moa.jp/
緑豊かな庭と大谷石でできた建物が素晴らしい。
そして、あのマグリットの「大家族」が常設されている。
宇都宮市で一番好きな場所かもしれない。




2位
松が峰教会

http://www2.ucatv.ne.jp/~matumine.sea/
ここも大谷石でできている。
幼少期、この教会を遠目でも見るとテンションが高くなった。
お城のように見えたのである。



3位
正嗣の餃子


http://www.ucatv.ne.jp/ishop/masashi/
宇都宮といったら、やはり餃子。
そのなかでも正嗣の餃子はやはり人気がある。
我が家でもいつも食べている。
お店で食べるとき、焼き餃子2（ダブル）、水餃子1（シングル）が自分的にデフォ。


4位
FKDインターパーク
http://www.fukudaya.net/cgi-bin/branch-top.cgi?branchno=1170
宇都宮市の外れにあるショッピングセンター。
いろんなショップが入っていて見飽きない。




5位
とちのきファミリーランド


http://www.park-tochigi.com/tochinoki/
はやぶさ（新幹線）の形をしたジェットコースターが滑走するのはここだけ。



6位
栃木県子ども総合科学館




http://www.tsm.utsunomiya.tochigi.jp/
私が小学校5年生のときにできた施設。
天文台、プラネタリウムを備えた画期的な科学館。
できたときは興奮した。
庭にあるH-Ⅱロケットの模型が素敵。
5年前にははやぶさのカプセルもやってきた。





7位
栃木県立博物館






http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/
ツキノワグマの剥製がいる。
田中正造のマネキンがやけにリアルで幼少期、ちょっと怖かった。



8位
宇都宮市 森林公園

http://forestpark-utsunomiya.jp/
ハイキングにぴったり。
ジャパンカップサイクルロードレースが行われているので有名。



9位
宇都宮二荒山神社
http://www.futaarayamakaikan.jp/
餌を強請る鳩がかわいい。


10位
ステーキ宮




http://www.miya.com/
10年以上前に粉飾決算が発覚したけど、味は確か。


上京して16年。
時々思い出すふるさと。

青色

日替わり弁当は、牛タン弁当。

カキフライも付いてて、お得だった。



「嗚呼、今日も疲れた」
と歩いていると、吉熊が
「見て！紫陽花が咲いているよ」
と報告してくれた。


風薫る5月も終盤。
気づけば紫陽花の季節が訪れようとしている。




ついこの前、お正月を実家で迎えたと思っていたのに。
ついこの前、38歳の誕生日を迎えたと思っていたのに。
時の流れについていけない。
もう紫陽花の時期か・・・。

昨年行った明月院の紫陽花は忘れられない。
明月院ブルーと呼ばれるそれは、楚々としてて魅力的だった。




お昼にお腹いっぱい食べてしまったので、今夜の夕食は予定変更。
スーパーの軽めの惣菜にした。
本当は、妹の新婚旅行（イタリア）のパスタと「青の洞窟」にしようと思っていたのだが。

↑
準備もしていた。


青づくし！

青といえば先日買ったワンピースもヘビロテしている。
青い花柄のワンピース。



暑くなり始めて、気分的にブルーなのだが、青色は好きな色だ。



週の後半も頑張ろう。

雑記

会社の喫煙所（非常階段）に、珍客がやってきた。


この虫、昼休みも定時後もずっと同じ場所に居た。

祖父が死んだ年の夏、毎晩毎晩、茶の間の網戸にこんな虫が来訪していたことがあった。
「これ、きっとおじちゃんだよ。会いに来たんだよ」
と母が気まぐれに言った。
彼女は豊かな感受性の持ち主であるがゆえ、たまにこのように直感で物を言うことがある。
私たち子供はその言葉を信じていた。思えば無邪気な子供だったものである。
今の子にそんなことを言おうものならば
「は？」
と笑われてしまいそうだ。



今日も会社は蒸し暑くて、後輩女子Yちゃんなんかは「息ができません」と呟いていた。
後輩女子Cちゃんは、暑すぎて昼食が喉を通らないという。
私も指一本動かすのにも苦痛に感じた。
午後になってようやくエアコンが入ったけど、これからが思いやられる。
憂鬱だ。会社に行きたくない・・・。
Google検索で「会社　暑い　辞めたい」とか検索しちゃう勢いである。
銭湯の脱衣所のような湿度と温度のなかで仕事なんてできない。私は番頭になった覚えは無いんだが。




ロビーの花が開花。
・・・ボン！って感じ。





帰宅後、アパートの他の住民とポストの前で遭遇。
80歳弱ぐらいのおばあちゃんで、最近引っ越してきたそうだ。
挨拶をした。

一人暮らし、老婆、・・・。
なんとなく自分の未来を見た気がした・・・。
詮索するのは憚れたので手短に挨拶をしたのだが、すっげー気になるお。
どんな経緯があってここに住み始めたのだろう。
同じアパートの一室。
どんな暮らしをしているのだろうか。
そしてそのおばあちゃんが、死んだ父方の祖母に少し似ているのが印象的だった。


最近、体重が減らない。
弟曰く、夏は代謝が落ちるのだそうだ。
なるほど。
今夜は納豆ご飯というシンプルなメニューにした。
朝はむくみ防止でバナナを一本。

可愛い修理

母が私のために編んでくれた靴下。
ピンク色で可愛くて一冬、ずっと履いていた。
だが、先っぽに大きな穴が空いてしまった。
直してもらおうと、連休に置いてきた。


そしたら・・・


じゃ～～～～ん！！
こんなふうに可愛く直してもらった。




クマさん！！！！！！！！！！！！

可愛すぎて履けないわ。

暑い・・・。

真夏日の暑さ。
会社は今年も暑い。暑すぎる！！
化粧も落ちるし、汗臭くなりそうだし、汗なんて大嫌い！！

震災以降、節電にご執心な当社ではあまりエアコンを入れないんである。

ＮＨＫのニュースでも「今日は夏日になるのでエアコンを入れましょう」って言っているのに。
頑なに入れない理由は、ただケチなだけ。
効率とか考えないのな。
それに暑いのを我慢していても給料が上がるわけでもないのに・・・。
バカバカしい。


自分の身は自分で守ろうと、今日はほぼノースリーブのワンピで出勤。
熱中症になっても労災なんて下りないっぽいので。
毎日がサバイバルだぜ。


我が家では一昨日からドライを入れている。
暑さによる効率の低下って、人生というか時間を無駄にしている気がする。
多少お金を使ってでも、限られた命を効率的に快適に消化していきたい。
個人的には。


一応春（立春生まれ）なのだが、寒い時期に生まれたせいか、夏は本当に苦手である。
4年ぐらい前にはひどい夏バテになった。


唯一の楽しみは夏の旅行である。
年に一度の一人旅。今年も色々と画策をしている。

今日は個人情報の棚卸の手配、稟議決裁の処理をした。

他部署にお邪魔をした際、その部署の先輩の髪が伸びて背中辺りに届いているのを見た。
「ご一緒に腋毛仲間になりましょう」と誘ってみた。
自分の毛先を脇に挟んで見せていたら、前の席のK子ちゃんも「私も伸ばします」と言っていて面白かった。
撮影者は最近一眼レフを買ったO主任で決まり！

暑くて「会社に行きたくない」って思うけれども、こういうやり取りがあるので、救われる。




今週の会社の花。
中に何かが入っていそうである。気になる。




お弁当はハンバーグ。まいうー。
ただ暑くて食欲減退。白米を半分残してしまった。



今週も始まったばかり。
頑張ろう！！


・・・早く冬にならないかな。