世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

頑張れ!新卒。

2007年04月30日 22時12分22秒 | Weblog
出勤日。
午後からは夏日を思わせるかのようなピーカン陽気。
暑かったが、スーツの下はキャミしか着用していなかったため、脱ぐに脱げず…。
急に暑くなったせいか頭が朦朧とし、どうも一日、不発だった気がする。

帰りに化粧品を買いにデパートへ。
見るからに新卒っぽい女性に接客を受けた。私は商品を購入できれば気が済むからいいんだが。…一つ気になることがあった。

カウンターで長らく待たされた末に、氏名を聞かれたので告げた。
カルテをバタバタと探し、そこに記載されていることを一通り読んで満足したっぽい彼女は商品の説明もせず、支払金額をたどたどしく提示してきたんである。

いったい何がしたかったんだろう、彼女は。
カルテ内に記載されているであろう購買履歴の確認に果たして意味があったんだろうか。
まあね。
私も販売員時代はそれはそれはオドオドしていたものだ。
目先のことに夢中になり、今思うと仕事が線になっていなかった。
全くもって、人のこと言えた義理ではないんだが。

新卒の隣にベテランっぽい店員がいた。
恐らく新卒のOJTなんだろう。

私が去った後、ベテラン店員がどんな指導をするのか、凄く気になった。


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連休前半終了。

2007年04月29日 22時22分23秒 | Weblog
4/29(日)

午後、両親と真岡にある井頭公園に散歩に出かけた。

木漏れ日が降り注ぐ道を歩く。
園の中央には池。
風が吹く度、水面がキラキラ輝いていて綺麗だった。
ちょっと洒落た外国の庭園と言っても遜色ない。

夕御飯は私の大好物、母の手作りメンチカツとサバの味噌煮。
たくさん歩いたせいか、モリモリと完食。

とりあえず、連休前半終了。
明日は普通に出勤日…。

今宵、眠る前。
何か一つ、明日の楽しみを考えておこう。

何にしようかな。

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大事なのは変わってくこと 変わらずにいること

2007年04月29日 22時21分10秒 | Weblog
4/28(土)
高校時代、同じクラスだった友達と飲み会@宇都宮。

宇都宮駅にてKちゃんと待ち合わせ。リアルに会うのは4年振りだろうか。
彼女の姿を見た瞬間、興奮して涙腺が緩んでしまい、ついウルウルしてしまった。
数少ない高校時代の女友達である彼女とは3年間同じクラスだった。
受験前には深夜の電話をよくかけあった。勿論携帯電話が普及していないあの時代。親が寝静まった深夜の2時に互いの自宅に電話をかけるという行為は、それはそれはスリリングなものだった。
彼女の本音炸裂マシンガントークは健在のもよう。駅から飲み屋さんまでの道のりで、彼女の話に笑いすぎて腹筋を酷使してしまった。既に出来上がった感じで入店。

他のメンバーも揃い、飲み会開始。
基本的にみんな変わっていない。
殆んどがマイミクなので彼等の近況は大体把握はしているけれど、でもネット上では感じられない「懐かしい空気」に触れることが出来た。

「あの時代」の「あの話」が通じる友達は、後になっていくらお金を積んでも絶対に買えない。
そんな当たり前で大切なことを改めて感じた。

大事なのは変わっていくこと
変わらずにいること

って槇原敬之が「遠く遠く」で歌っているが、自身を取り巻く環境が変わっていっても、変わらない「何か」を大切にしていきたい。
そして、いつまでもみんなと美味しいお酒を酌み交せていければどんなにか素敵なことだろうか。

帰り道。
月の光を眺めながら、そんなことを思った。

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いま、会いにゆきます

2007年04月28日 16時48分47秒 | Weblog
今宵は高校時代の友達と飲み会♪

超楽しみ!
飲むぞッ!

今、電車に揺られながら移動中(携帯電話から更新)。

東京を出るときは物凄い豪雨に見舞われ、私の雨女気質を恨めしく思ったが、段々と晴れてきて気分上々!

あともう少しで、我が故郷に到着。

いま、会いにゆきます。


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怒り爆発!@喫煙所。

2007年04月27日 12時18分18秒 | Weblog
四本目の煙が肺に凍みる。

さっき、「目的のためなら手段を選ばなすぎ」とか言われた。
だって、そうせざるを得ないんだもん。仕方ないじゃん。
頼まれた私の身になれよ、少しは。

だいたい、それって怒ることか?
みみっちーなあ。

上司の傲慢かつ神経質さに疲れた。

ざけんなっ!


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2007年の若葉の季節

2007年04月26日 22時49分31秒 | Weblog
会社近辺にプチ外出。

桜の木は薄紅色からみずみずしい緑に変わっていた。
日差しもだいぶ高くなり、影の色が一層濃くなったと思う。

しかし、そんな清々しさも長続きはしない。先方の致命的ミスにより、再び出かけることになってしまった。

ようやく帰社し、薄暗い階段をトボトボ登る。
あー疲れた。

明るいところから暗いところに移動すると、マックロクロスケが出る。
チカチカ…。
…って、よく見たら部長だった。

「どこ行っていたんですかぁ~?」

猜疑心満々の口っぷりで言われた。

こはいかに。
もしやアメリカンジョークだろうか?

たった数回の飲み会で、私のイメージはもうすっかりと彼に定着したもよう。しかも、間違ったカタチで。
おそるべしっ、酒のチカラ。


「〇〇の件で〇〇〇に行ってました。いや、ホントに」

アメリカンジョークにそう弁解(?)しておいたが、きっとまた無駄なことをしてるって思ってるんだろうなぁ…。

「フフフ」
ニヒルに笑って彼は去っていった。


彼がウチの部署に来てから一ヶ月。

初めは緊張の連続。
「むりぽ」状態が続いていたが、最近はそうでもない。
上記のように「私の仕事、無駄なことと思われているんでは…」という不安は幾ばかりかはあるけれど。
しかし、彼は前任者のように「結婚しろ!子を産め!自炊しろ!男と付き合え(でも不純異性交遊は禁止)!」ビームを放出してこない。

私の人生なのに、どうしてそんなふうに束縛されなければならないんだろうか?…前任者に対してはいつもそんな想いが根底にあった。今思えば私にとって、それはかなり大きめのストレスだった。

部長交代で以前より、遥かに居心地が良い職場になった。

色々なことが劇的に変わったこの季節。
私はこの先、2007年の若葉の季節を忘れないだろう。

そんな気がする。


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「よろしく」で済むのならば…

2007年04月25日 23時45分17秒 | Weblog
強引に仕事を押し付けられた。

「よろしく」
で何事も済むのならば、役割分担や規則なんて初めから意味を持たないのではないだろうか。

こうやってイレギュラーがレギュラーになり、やがて私のルーティンワークになってゆく…。

甘ったれないで欲しい。
不条理過ぎる。

私の30分を返して!

そして、請求書を私の机の上に置きさえすれば支払いが完了するのだと思い込むのはマジで辞めて!

ああ、もう。
寝るっ!

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明日はもっと…!

2007年04月24日 22時25分08秒 | Weblog
朝、タイムカードを押しながら、副社長より私宛ての憤慨メッセージを人づてに聞く。私の未確認が祟ったようだ。猛省。

始業開始前、部長より仕事を依頼された。
「こんなことも知らないの!?」
というような顔をされたが、仕方がない。
知らないものは知らない。
無知な自分を恥ずかしく思う気持ちより、臆せずに分からないことはどんどん聞いて、この仕事を遂行させなければ!という気持ちになった。
若くてパワフルな新部長にはそういう牽引力がある。

午前中、多くの人々に多くのことを依頼される。
一瞬パニック。
捌ききれない…限界。気持ちが焦る。

見かねた吉熊上司が、私に振ろうとしていた仕事を後輩若君に委ねてくれた。ありがたや~。

午後、社内を歩く私に「ごめんなさいね、今やりますよ」と駆け寄る社長。
連日、私は某件をしつこく彼に依頼していたのだ。
私の姿を見て思い出してくれたもよう。ようやく手を付けてくださった。安心。

そんなこんなで、一日が終了しようとしている。

注意されて反省し、そして知らないことを新たに知る。
差し出された上司の手の温もりに感謝したり、自分のことをちゃんと認識してもらえる嬉しさに出会えた。

殺伐とした日常で出会ったそれらの出来事と感情は、昨日よりもきっと私を成長させてくれたに違いない。

明日はもっと…!


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朝マック

2007年04月23日 22時47分25秒 | Weblog
昨夜は殆んど眠れなかった。
急に暑くなったのが原因かもしれぬ…と思っていたが、どうやら入眠導入剤と胃薬を間違えて服用していたことに気付いた、夜明け前…。胃薬じゃ眠れないよな。
今朝はいつもより早く起きた(というか、殆んど寝ていない)。

早起きの特権「朝マック」を食してみたくなった。
マイミクのぶのぶ殿の日記にマックグリドルのことがだいぶ以前に書かれてあり、気になっていたのだ。
朝のマックは、独特の雰囲気がある。明らかに夜の疲れた雰囲気とは違う。ぺちゃくちゃ語る高校生もいない。

「第二の人生を歩みはじめました」といわんばかりに読書をしているおじさん。
ノート型パソコンを叩くビジネスマン。
新鮮だった。

さて、マックグリドル。
感想は、まいう~。
甘いパンに塩味のベーコンと卵とチーズ。ほのかに蜂蜜も頑張っていて不思議な風味。
何?
この文明開化な味は…。
なんだかクセになりそうだ。

朝からモリモリ食べたので、今日は決算書類を間違えなかった★
っていうか間違えないで当然なんだが。


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気分転換~♪

2007年04月22日 20時47分46秒 | Weblog
気付けば、最後に髪の手入れをしたのは遥か彼方。世間がクリスマスだ年末だと浮かれていた時期だったと記憶している。
昔は二ヶ月に一度は散髪及びトリートメントを施されていたのに、私の髪。

このままでは、本当の貞子になってしまうではないか。
あの呪いのビデオテープに念写されて映ってしまう前に、池袋の美容室へ行くことにした。
今日もマイミクのセッキー殿にお世話になる。縮毛矯正と散髪。

東京に移住してからはずっと彼に頼りっぱなしだ。

よく「弟が美容師だ」と告げると「じゃあ、弟さんに髪とかやってもらうの?」と言われる。しかし、私は弟に髪を触らせたことがない。別に弟が嫌いなわけではないのだが、双方に宿る照れがあり、まだ客と美容師にはなれない。いや、照れよりも信頼関係の構築が発展途上にあることを互いに認識しているのが原因だろう。


そんなことを思いながら三時間弱。
セッキー殿の手腕により、私の貞子寸前の髪はミナクルに変化を遂げた。

ぢつは、一昨日、決算書類作成の過程で桁を間違えた私。
けっこう凹みに凹みまくって、気分的に落ち込んでいた。

そんなどんよりとした気持ちをさっぱり落とせた。

明日からまた頑張ろ。

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ワイングラスが似合う指

2007年04月22日 20時44分43秒 | Weblog
芋子の指。

私の指が小さくて赤子のようであるのに対し、芋子の指は細くて長い。

ずるい!

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濃厚な話

2007年04月22日 20時43分52秒 | Weblog
チーズホンデュ初体験の吉熊は興奮気味。

ワインとチーズの絶妙なハーモニー。
胃にもたれるかな、と心配だったが、完食。
我々姉妹の話は、鍋の中で煮え立つチーズよりも濃厚だった。

空からこぼれたstory

2007年04月22日 20時42分49秒 | Weblog
4/21(土)
空からこぼれたstory…「名探偵シャーロックホームズ」のアニメ版のオープニングテーマである。
ホームズをはじめとする登場人物が全て犬という斬新な設定だった。
ちなみに私の初恋の人はこのアニメ版のホームズだ。紳士であり、正義感があるところが幼心に萌えた。
周囲の大人には見られぬパイプでの喫煙もかっこよかった。


今宵は、芋子と飲み会。
場所は新規開拓ということで、新宿西口へ。
住友ビルにある「ザ・ワインバー」。
夜景を眺めながらワインを楽しむ。ここのワインリストは大変充実している。先日の山梨旅行でちょっとしたワインブームにある我々姉妹は「ロゼダンジュ」を一本開けた。

宝石箱をそっと覗いたような夜景はキラキラしていて、眩しいぐらいだ。
あの一つ一つの灯に、人々の生活があるんだと思うと不思議。

このビル、8年前の就職活動(セミナー)で来たことがある。

あの頃、まだ社会というものを知らなかった。

そのときの話を含め、今宵も芋子とたくさん喋った。

ネオンの一つ一つに人生があるように、私はその一端を担うことができているだろうか。
そして、どこかの誰かを感動させることができたらいいな…と、ふと思った。

地上50階からこぼれた、私のストーリー。


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心の襞

2007年04月20日 23時58分27秒 | Weblog
心療内科デー。

「初めて来たときのあなたは、会社での他人の目を凄く気にしていました。そして自分自身と会社との優先順位が逆でしたよね」
そうクマ医師に言われた。
たしかにそうだったかもしれない。
去年の初夏、初めてあの心療内科を訪れた私は。

今も会社を軸とした人生には変わりないのだけど、でも僅ながらに自信を持てるようになった。
塵のような小さな成功をも虫めがねで拡大し続けた結果、自己評価向上に結び付いたんだろう。
自信を持つことで、他人からの視線をあまり気にしないようになった。

でも、まだまだだと思う。本当に、まだまだ…。

「まだ65点ぐらいなんです、自分」

そう素直に言った。
クマ医師が「なんでっ?」と、とっても悲痛な顔をするが、わからない。
漠然と不安なんである。
今の自分を100点にしてしまうことに対して。

例えば、今に満足するとする。例えば、それで将来、今ある「今」を後悔するとする。
…そんなことばかり想像してしまう。

私の将来…決して大きな幸せを望んでいるわけではない。
だけど、未来に希望を見い出せない思いが強すぎて、時々息苦しくなる。

来週、再来週を「頑張っていこう」とは思えるけれど、例えば50歳の自分はどうなっているのかを考えると途端に思考回路がマイナスのベクトルに作用してしまう。

その後悔の原因を自分の特性から派生する「独身主義」や「人生ソロ活動」という生き方のせいにだけはしたくない。それだけははっきりしている。

みんなもそうであろうが、人生ってある意味賭けではないだろうか。
人生最大にして、最初で最後の博打。
自分で決めた生き方に持ち点を全て賭ける。
その博打を少しでも優位にしたいがために、今、仕事で上を向き続けることを辞められない、止まらない。

そのような複雑な心の襞を医師には伝えられなかった。
ただただ、彼を悲しませてしまったのではなかろうかということが気掛かりだった。「面倒な患者」と思われなかっただろうか?…。
そんなことばかりを考えて、クマ医師の言葉が頭に入ってこなかった、
嗚呼、今日の受診はなんだか疲れてしまった。
そろそろ断薬を視野に入れるべきなんだろうが、できるかな…。これも不安だ。

「無理はしないでくださいね」

今日も医師にそう送り出されたのだが、笑顔で応えられなかった。

ごめんなさい…。
クマ先生。


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恥辱

2007年04月19日 23時34分35秒 | Weblog
一週間ぐらい前から鼻の中におできっぽいものができていた。
気にしないでいたんだが、昨夜からズキズキしだしたので今日は耳鼻科に行くことにした。
鼻の中におできができたんだから、勿論、鼻の中を診察されるんである。
あまりいいもんではない。

「あ!炎症起こしてますよ!わあ、ひどい!ひどいですよぉ、これは…」
と、医師に感想を述べられるが、こっちは鼻の穴をめくられて覗かれているわけで…。
それはそれなりに恥辱的なもので…。
しかも、消毒液を染み込ませた綿で患部をツンツンされて痛いし。

頭の片隅で鼻毛の伸び具合いを気にしつつ、早く時が過ぎないかなァとか思っていた。

フロモックスなどの抗生物質を処方されると思いきや、普通に軟膏のみの処方であった。

今日から一日二回。
鼻の穴に綿棒を突っ込む恥辱プレイを自らで行わなくてはならない。

誰にも見せられないわな、こりゃ。


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