スマイリング クマ医師

心療内科デー。

今日の待ち時間、約3時間。連休後だから仕方がないか。

ふとしたことから、私と同じ心療内科に通う人のツイートを発見したのは一年前。以後、彼のツイートはたまに見ている。その彼が今日は待合室にいた。フォローなどはしていなく、彼は私のことなんて知らないのだろうが、なんだか不思議な気分。彼は待ち時間中、ずっと本を読んでいた。これからも特に接することはないのだろうが、遠くから、「お互い頑張ろう」と静かに思っている。

待ち時間中、今日も机をジャックしてカリカリと過去問を解きまくった。できなかった問題はノートに写しておき、あとで攻めようかと。私淑とか不惑の読み方と意味を答えよなんていう問題に遭遇する度に驚愕。知らねーよ。
連結決算や引当金、粗利益などの財務関係の用語の意味は何とか答えられる。

広報部に間違えて来た人事部宛の来客。広報部長秘書A子の対応の仕方を順を追って書け、とか。
もうね、勉強しているんだか仕事してるんだか、分からなくなってくる。
難しいぜ、秘書検定一級。
準一級より遥かに難しい。「準」が取れちゃって、調子に乗っているとしか思えない。嫌だわ、嫌だわ。まいっちんぐ。

30分ほど居眠り。
正月に買ったコムサのグレーのスーツにヨダレのシミを作ってしまった！とほほ。
ヨダレの華厳滝＠亮子。

またゴールデンウィーク後に開催される歌会（カラオケ大会）の幹事を頼まれているので、関係者に連絡しまくった。
スマホの充電が尽きそうになり、焦った。
来月はすでに飲み会が3件入っている。何気にバードだ。


さて、診察。
開口一番、パキシルの減薬について、心身の影響を問われた。
生理前はたしかに頭の中がシャンシャンしていたが、生理が終わると特に何の影響もないことを話した。
昨日はアレだったが、仕事への意欲もあるし、落ち着いている。

会社の人間関係は良くて、昔みたいに何かに怯えたり気にするパワーを吉熊上司のサポートや自分の仕事に注げていることをクマ医師に報告。5年前には考えられない飛躍である。
そのことを話すと、クマ医師は嬉しそうだった。

「勉強すると眠くなりませんか？」と問うたら、クマ医師、超爆笑していた。
クマ医師が笑うと私もなぜか嬉しくなる。クマクマ。


パキシルの減薬は徐々に行うので、暫くは7.5ミリをキープ。


クマ医師に笑顔で送り出された。
また２週間、頑張りまっせ。


そんなこんなで終了。
受付に新人が入った。若い青年である。
「頑張りますのでよろしくお願いします！」だって。笑顔がまふしいぜ。

処方変更なし
パロキセチン、ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、ラベプラゾール




夕御飯はサイゼリヤ。すかさず一服。
季節限定の豆のリゾットが美味しかった。

ミルキーはママの味

不二家 ミルキー　CM ペコちゃん 1994



なんだろう、このＣＭのフレーズを思い出すと、泣けてくる。

母ヨーコたんは、ペコちゃんが大好き。
そんな彼女を思い出すからだろうか。
といってもゴールデンウィークに帰省して彼女には近々会えるのだが。

なんだろう。
なんだかモヤモヤそわそわする。



いまだに親孝行と呼べるようなことをしていない自分。
ペコちゃんが好きな純粋な母に比べて、自分はなんて擦れてしまったのだろうかという咎める気持ち。
母がいなくなったらどうしよう、という孤立感や不安。

決してペコちゃんに負の要素は感じていないのだが、ペコちゃんを見ると物悲しくなる。

泣けてくる。

早く実家に帰りたい。

ぼんやりと

出勤日！
祝日なのに。

朝、設定を忘れてしまい、株価メールを役員さんたちに送信してしまった！
月曜日から金曜日まで自動配信するように設定してあるので、今日みたいに祝日出勤の時はパソコンを起動させている限り、そのまま配信されてしまう。

メールボックスが立ちあがったなあと思っていたら、あっという間にエクセルも立ちあがり、あれよあれよという間に送信されてしまった。

我ながら健気なシステム＠私のパソコンなんである。
わっはっはっは！

…。

ガクッ…。

先週の金曜日の終値を送信して、どうする！？


社長、副社長からすぐに電話が来て、「今日は株式市場はお休みですよね？なんでメールが来たの？」と指摘された。
幸い、吉熊上司がフォローしてくださったが。

とまあ、今日はダメな日であった。

そんな私を慰めるかのような、ロビーの花。
早くもひまわりである。



今年も夏が来る。
嫌だ。夏、大嫌い。
夏は夏バテして心身ともに具合が悪い。背中の帯状疱疹のように赤くなる汗疹も半端ない。化粧もすぐに崩れるし。何も良いことがない。
秋は物悲しいし、春は花が咲いて嬉しいのだが、すぐにやってくるであろう夏を思うと気分が落ち込む…。
ぶっちゃけ一番好きな季節は春を指折り数える晩冬なんじゃね？なんて思った。

そんなことをぼんやりと考えてしまうぐらい、今日は仕事に集中できなかった。
明日は気を引き締めよう！

うりゃ！

念願の羊山公園

秩父の羊山公園に行ってきた。
2008年に、「行きたいなあ」と思い始め、毎年なかなか行けなくて、今年、やっと行けた。
念願の羊山公園。
芝桜の丘。

秩父、初上陸。
秩父といったら、よく駅で見る貨物電車に「チチブセメント」と書かれていたのを思い出す。
池袋から2時間。
だんだん山々が車窓に迫って来た。
そして川の水が透明だ。

横瀬駅に降り立ち、そこから少し歩く。

民家の藤の花が咲き乱れていて、暫しうっとり。





入場料300円を払い、入場。
そこにはこの世とは思えない極楽浄土のような世界が広がっていた。
「わ～！！」
と、思わず口に出てしまうぐらい、圧巻。





11時ちょっと前に到着したのだが、けっこう人が多かった。
花より団子とはよく言ったもので、まずは昼食にしようと武島家のブースでお稲荷さんを購入。

丘の上の広場みたいなところで、いただきま～す！超美味しい。
1つ1つが大きくてお腹いっぱい。


「多摩の流れ」
花弁の模様がおもしろい。



「オーキントンブルー」
涼やかな紫色。
今日見た芝桜で一番気にいった色。


武甲山をバックに。


一瞬ゲレンデかと思ったエリア。
強烈な白。目が眩しい～！
コントラストが鮮やか。





ビビットなピンクも素敵。



夢にまで見たお花畑。
感無量。
手入れとか大変なんだろうなあ。














接写でパチリ。









模様は秩父夜祭の屋台や山車に乗った囃し手が着る襦袢をイメージしているらしい。へえ。

吉熊もご満悦。やっほ～！






羊山公園だから羊もいる。ウール100％。
Wikiによると、「羊山」の名は戦前に県の綿羊種畜場が設けられていたことによる。
この名にちなんで芝桜の丘の西に「ふれあい牧場」が設けられ、多くの羊が飼われている。
メェ～！



混んできたのでそろそろ帰る。
西武秩父駅までの道のりに咲いていた花も綺麗だった。

山吹。
黄色が初夏の透明な空気の中で光りを放っていた。




八重桜もふわふわしていて愛らしい。
風に揺られていてコロコロと笑っているかのようだった。


秩父の街を見下ろす。
秩父っていったらチチブセメントの貨物電車しか思い浮かばなかった昨日までの自分、アディオス！


ちょっとした日帰り旅行。
澄み切った空気と色鮮やかな花々。
最近、休日となると雨や強風で嫌になっていたのだが、今日は天気に恵まれて終始ご機嫌。

念願の芝桜に会えて本当に良かった。
リフレッシュできた。

今日は良い夢見られそう。

芝桜

朝早起きして、秩父の羊山公園に行ってきた。

色鮮やかな芝桜の丘は、まるでこの世ではないような美しさだった。

今、帰宅途中。
もうすぐ池袋。

気ままに過ごす土曜日

昼過ぎまで爆睡。嗚呼、よく寝た。寝過ぎて腰が痛い。
起床後は楽しい楽しいYouTube三昧。
1990年代のポッポスを聴き、懐かしむ。
コンビニのパスタを食しながら、暫しごゆっくり。

今日は天気がよかったので、布団を干せた。干した布団は軽くて暖かくて気持ちがよい。
母は少しの時間でも晴れていると布団を干していて、そんな彼女を妹と「布団干し病」と言って笑っていたのだが、私もそうらしい。血は争えぬ。

夕方、顔剃りへ。一ヶ月に一度の自分へのご褒美。
店主のマリコさんによる華麗なる剃刀さばき、そしてマシンガントーク！
ふわふわの泡、じんわり暖かい蒸しタオル、マッサージ、パック。一時間以上掛けて肌の手入れをしてもらい、疲れた肌は復帰した。
マリコさんは、スタバの注文をいつも娘任せにしている。覚えられないとのこと。一人で行くときには、紙に書いたメニューを開いて読み上げるらしい。その様子を思うと笑える。
他にオレオレ詐欺にあいそうになったが、だらしない性格が災いして預金通帳が見つからず、幸い、被害にあわなかったとか。マリコさん、最高。

「はい、完成しました」と言われて鏡を覗きこむと、そこにはつるつるもちもちした顔をした自分がいた。通い初めて五年。一皮剥けるということを体で知ってしまった。



化粧をして、本屋を徘徊。
壇蜜の本「壇蜜の妄想レストラン ~お伴するならこんなお店舗(みせ)~ 」に見入ってしまう。
前夜の情景を思い出しながら壇蜜とともにレストランで食事をして、アフターでホテルへといった妄想を掻き立てられる構成になっている。

それにしても壇蜜、超綺麗！
長い黒髪、ぽってりとした唇、透き通る白い肌、妖しい瞳。エッチな雰囲気満載のシーンもあったのだが、ついガン見。
アイライナーの入れ方やグロスの量、そして髪の巻き具合などチェック！勉強になる。


勿論、私が一番好きな女性芸能人は華原朋美だ。



しかし壇蜜の官能的な佇まいは、目を見張るものがある。



地元を徘徊し、ケンタッキーで夕御飯を食べ、気ままに過ごす土曜日の夜は過ぎていった。

インド料理女子会

今日、私と後輩女子Ｃちゃんは朝からそわそわ。
そう、今日は経理のＯ主任を交えてインド料理女子会の開催日なのである。
しかし今日は本当に忙しかった。
仕事をしようとすると、まるで神様が意地悪しているかのように、電話がかかってきたり何なりかんなりでなかなか仕事ができなくてイライラした。
まあ来週の29日も出勤だから何とかなるだろう、と私は残業をせずに済んだのだが、後輩女子Ｃちゃんがまさかの残業。

インド料理女子会の発端は、私が去年、この店の割引券をもらって後輩女子Ｃちゃんに見せたところ
「行きたいです～。Ｏ主任も誘って行きましょう」
ということである。
一番楽しみにしていたＣちゃんが遅れるだなんて、神様、やっぱり意地悪してる！


Ｏ主任と店の前で待ち合わせて入店。
予約時に薄々予感していたのだが、ここの店員さん、日本語があまり通じない。
でも店員男性数人の満面の笑みにこちらもつい笑顔になる。ナマステ。

私に似ている販促品。


サラダとチキンとシーフード。ドリンクはジントニック。このジントニック、変った味だった。


カレーは好きな味から1つ選ぶことができる。
私は野菜カレーをチョイス。
コクがあってドロドロしていて美味しかった。


驚く点はナンの大きさである。
これがもちもちしていて美味しい。
半分ぐらいまで余裕で食していたのだが、後半はお腹にもっちりとたまり、きつかった。



女子トーク炸裂。
パワースポット大好き女子のＯ主任。
最近パワースポット巡りのツアーに参加したらしい。
右と真ん中はその時三浦半島で買ったお守り。
左のお守りは私のお守りで湯島天神で購入したもの。
この歳になると神頼みしたくなるのだろうか。



仕事の話、社内の話、妄想話が一通り巡り、デザートを食しているところで、後輩女子Ｃちゃん登場！！
待っていたよ！！
Ｃちゃん、モリモリ食していた。お腹空いていたんだね。

ＧＷの予定を話し合った。
レオナルドダヴィンチ展、大リラックマ展、ラファエロ展…このＧＷ、気になる展覧会が目白押しで、三人で情報を提供しあった。大型連休前って素敵。



ウケたのはデザート。
マンゴーソースがかかったヨーグルト。
これは先に私とＯ主任に出されたもの。



そしてこれは後輩女子Ｃちゃんに出されたもの。



なんか、模様の様子が異なるのだが。
何これ。20代と30代の違い？


散々笑い、お腹も膨れたところで、お開き。
これで一人2,000円ぐらい。
こんなに素晴らしい店なのに、19時から22時まで、客は我々だけだった。



店員さんと記念撮影。


三人で練習したインド語でありがとうを意味する「ダンニャワート」を述べたら、店員さんに
「写メしていいですか」
と。
愉快な店だった。



とりあえず、後輩女子Ｃちゃんが来られて本当に良かった。

明日はやっと休み。
今週は本当に疲れたのでじっくりと自分を労わりたい。

遠い日の歌

今日も外出。夕方から。
出掛ける前に社長に頼まれごとをされ、ばたばたしながら会社を出た。
脱出！という感じ。
今日はあたたかく、外出日和。

しかし、今日はバス運に恵まれなかった。使うバス使うバス、間違いだらけ！こんなこと、初めてである。バス、むずかしい。
吉熊上司に心配を掛けてしまった。猛省。そして、自腹のタクシー代金が痛い。とほほ。
普段あまりバスに乗らないので、バスはイマイチ苦手。
降車する際にブザーを押したとき、遠い記憶がよみがえってきた。
幼少期の私の記憶。
母と宇都宮市街地に行ったとき、「これ、押したい」と言った記憶である。
牡丹色のランプの下に白いボタン。
大人たちが押す姿がかっこよく見えたのである。
母にそのことを確認したら、彼女もその光景を覚えていてくれた。
「あのときはこうだったよね」
という確認、特に幼少期の些細な記憶の確認は、することによって、なんだかすごく安心できる。
しかもその記憶の共有の相手は99％母という。
母と奏でる遠い日の歌というか、なんというか。




仕事自体は無事遂行。
明日、報告書をまとめよう。

夕御飯は大好きな銀だこ！これを食べているときが一番幸せである。

↑
今日も吉熊が着いてきた。


明日の朝ご飯用にクリスピークリームドーナッツを購入。
ブラックコーヒーと一緒に食べよう。美味しいものがあるかないかで、朝の目覚めが違うのは私だけだろうか。


疲れもピークだが、明日は花金。プチ女子会。インド料理。先程予約を入れた際、店員さんの日本語が少し怪しかった。ナマステ。
後輩女子Ｃちゃんと経理のＯ主任とで語らう予定。楽しみだ。


その前に、報告書作成と決算書作成と月末業務…。
頑張ろう～！！！！

遠い日の歌

めまぐるしい

一昨日、昨日と外出で、やはり疲れが出たもよう。
今朝はなかなか起きられなかった。三つ目の目覚ましでようやく起きられた。
今日が何曜日かすら思い出せないぐらいに鈍った頭を抱えて出勤。

会社に行く途中、テッセンが咲いているのを見た。
もう、そんな季節か。




社長への報告書を提出！
幾つか質問され、答えた。一安心。

来月早々に、経営管理室で飲み会が開催される。
吉熊上司、私、後輩男女。後輩女子C ちゃんの提案である。
四人で飲むのは初めてなので今からワクワクである。


しかし、それにしても今日は眠かった。
今日は残業後、図書館をスルーし、喫茶店で夕御飯兼一服。
小雨の中を急ぐ人々を見ながら、ひたすらぼんやり。


帰宅したら、用事を済ませて、ちょっと勉強しよう。
昨日、寝しなにテキストを捲ったら、まだまだ不安な箇所がたくさんあることがわかり、呆然。
本当、頑張らなくっちゃ。

綺麗な花も、仕事も飲みも勉強も。
ミックスされたそれらが、私の中をを目まぐるしく駆け巡る。
そんな毎日。

記録更新！ハオルチア

今年2月にいただいたハオルチア。
あまりかまってあげられないが、けっこう元気に育っている。
上京する前、観葉植物なんか飾っちゃって…と元気いっぱい一人暮らしライフを想像していたが、実際はすぐに枯らしてしまっていた。
私は何かの面倒をみるといった作業がとことん苦手なのだと思う。

しかし、このハオルチアは記録更新中。

寒さや暑さに強いが、水のやり過ぎはダメらしい。
不精者の私にぴったりの観葉植物である。

私と母を繋ぐダイヤモンド

ダイヤモンドの指輪を掃除した。
中性洗剤で洗うのである。
見違えるほど綺麗になった。

この指輪は母ヨーコたんの指輪をリフォームしたものである。
ダイヤモンド3石が付いた指輪だったのを、私が2石、妹が1石もらい指輪にした。
気に入っているので毎日着用している。
かつてへその緒がそうだったように、この指輪は離れて暮らす私と母を繋いでくれる。


4月の誕生石はダイヤモンド。
その4月も
そろそろ終わろうとしている。
早い。

君に胸キュン

毎朝ＮＨＫのドラマ「あまちゃん」を観ている。
これが相当面白い。テンポが速すぎず遅すぎず、ちょうどいい。

（あらすじ）
東京で生まれ育った天野アキは、2008年7月、祖母の危篤の知らせを受けた母に連れられ、母の郷里である岩手県北三陸市を初めて訪れる。
しかし、祖母の危篤は嘘で、海女の後継者不足に悩む地元民たちが、母に白羽の矢を立てた画策であった。
海女を継ぐ気が無い母は早々に東京に戻ろうとするが、アキは初めてのものであふれる北三陸市に興味津々で帰りたがらない。
祖母ら海女たちの勇姿に感激したことと、過疎化が進む北三陸の現実を知ったアキは、暗く引っ込み思案な今までの自分を払拭し海女になる決意をする。

アキを演じる能年玲奈が可愛い。



今日はアキが母親（小泉今日子）が昔聴いていたカセットを取り出して、イヤホンで聴いていた。
曲名はＹＭＯの「君に胸キュン」
アキが聴きながら「キュン…キュン…」と小さな声で歌っているのが、んもう、めちゃくちゃ可愛いんである！
アキに胸キュン。


キュンキュンしながら出勤。
そして、今日も外出。都内某所へ。
会長、社長の期待を胸に、しっかりと働いた。

昼御飯は念願の上島珈琲店で。
サーモンとクリームチーズのサンドイッチ、かぼちゃのサラダ、そしてアイスコーヒー。
このコーヒーが今まで飲んだコーヒーのベスト3に入るぐらい美味しくて感激した。
安いコーヒーは飲むと頭が痛くなるのだが、これは痛くならない。


同伴出勤した吉熊。
お守り。

店員で、田中慎弥に似ている人がいて、胸キュン。キュン…キュン…。
眼鏡、前髪…キュン…キュン…。




夕方、急いで帰社。
なんせ、会長＆社長が私の帰りを待っている。
気分は小惑星探査機はやぶさである。
サンプルリターン亮子。
イトカワの砂はこの書類。
会社に再突入！
はやぶさは大気圏再突入で燃え尽きたが、私はここで燃え尽きることはできない。



「ただいま戻りました」
と言い、机の上に溜まった書類をどかす。
急いで報告書作成に勤しむ。

明日、朝一で社長にご報告しよう。

出勤前に、「あまちゃん」を観て。


YMO_君に胸キュン

オフィス街とイケメン

後輩男子ししゃも君とお出掛け。
一月に彼が異動してきてから、まだあまり話したことがない。
年下のイケメン男子となんて何を話していいか分からないのだもの。

今日は寒かった。彼はコートを着てこなくて寒そうだった。
「私が温めてあげ…」と言いそうになり、押し留めた。
変態キャラを演じようか、それともまだ素は出さぬ方がよいのか、まだ判断がつきかねている。
というのは、やはり彼が妻帯者で一児の父だからである。
そして、やはりイケメンだから。いや、ほんと、イケメン怖い。小学時代、中学時代にモテなかったり、暗かったりすると、こんな陰な性格になるのだな。恐らく。

ちょっとしたハプニングがあり、二人で、日本橋をさ迷うことになったが、彼にとっては楽しかった模様。
お姉さんは嬉しいよ。

凍てつく寒さの中を歩く二人の影が、初夏の透き通った日射しにより、オフィス街のアスファルトに深く映った。

そうそう、彼は山形出身で、私の好きな作家、奥山貴宏の高校の後輩だ。
最近、奥山さんの命日があり、そのことをブログに書こうとしていた矢先。運命を感じてしまう。

今日一日で後輩男子ししゃも君と少しだけ距離が縮んだ。
生意気なところもあるが、可愛い。
ひたすら可愛い。
宇都宮隆の「少年」の「私」の気持ちだ。

「屈託のない その瞳に
　母性をくすぐられて
　つい我が侭 聞いてしまう女性
　たぶん 私 ひとりじゃない」



そんなめんこい彼の為にお昼ご飯をご馳走した。


ぱくぱくと食べる姿はどう見ても高校生にしか見えない。
上下するまだあどけない頬の流線。



歳を取るのも悪くない。
ふと、思った。

ホイホイ

「あなたに御願いがあるのデス」
と社長が私に言うときはだいたい変な頼まれごとが待っている。

今日はゴキブリホイホイを買うように命じられた。
たぶん、明日、彼のミッションの外出から帰社した私は、それを設置する任務を新たに得るのだろう。

別に良いが。

本当、色々なことをさせる会社である。
ホイホイ。

そんな疑問視を打ち砕くように、今日も図書館へ。

図書館で可愛いポスターを発見。


クマさん、カワユス。
疲れが吹っ飛ぶ。

SONGS～華原朋美～

昨夜のSONGSは良かった。
華原朋美の特集。
平成のシンデレラと称えられたデビュー→失恋→薬に頼る生活→廃人生活→父親がいるフィリピンでボランティアをしながら静養→ボイストレーニングなどをして立ち直る→華麗なる復帰

閉鎖病棟のこと、家族の優しさ、ラムネのようにポリポリと口にしてしまう精神安定剤、不安、絶望、…この5年半、彼女がどんなふうに生きてきたかが放送されていた。

その上での「I'm proud」
96年、この曲を歌っていたときは、売れないＢ級アイドルから売れっ子歌手になって「誇れる自分」になれた。
そして今回、様々なことを経験してからこの歌を歌う華原朋美は、神々しさすら感じる。
生まれた時に神様がその人に与える任務があるとすれば、きっと華原朋美は歌を歌うことを神様に命じられたのかもしれない。
その才能を見つけたのは小室さんだけど、努力したのは朋ちゃんだ。
強いな、朋ちゃん。画面が涙でかすんで見えた…。

現在、パキシル減薬中の私。
10ミリを0.75ミリにしただけで、出掛ける際に鍵の確認（強迫性障害）が出てきてしまったり、シャンビリが凄いし、心が折れてしまいそう。華原朋美が何を処方されていたかは分からないが、相当苦労したんじゃないかなと思う。

これからも応援し続けていく。
朋ちゃん、大好き。