世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

年末帰省

2018年12月31日 16時51分05秒 | Weblog
12/30

10時に起床し、帰省の準備をする。
半狂乱であれもこれもとりあえずキャリーバッグに詰め込む。忙しい。そして寒い。
電車は結構混んでいて久喜まで座れず。

夕方に雀宮駅に到着。



駅まで迎えに来てくれた父に荷物を渡し、私は居酒屋へ。
石高時代の友人と平成最後の忘年会。


尊師、Oくん、K子ちゃん。あと2人に声を掛けたのだが来られず。


みんな高校時代から変わっていない。
昼休みに尊師の机の回りでひたすらダベっていたことを思い出す。
呼称がホーリーネームだったこととか。

昨日も4時間ぶっ続けでしゃべりまくり。
楽しすぎて泣いてしまった。
変わっていないといいつつ、私の涙腺はもろくなったもよう。

みんな、小山、壬生から来てくれてありがとう。
また来年笑顔で会おうね。


父が居酒屋まで迎えに来てくれた。
尊師と父は仕事柄、お互いの存在を知っている。会うのは初。
また、父も石高の卒業生なので、後輩たちと触れ合う事ができて少し嬉しそうだった。


12/31
今日も10時まですやすやと眠り、母が買っておいてくれたアップルパイをもぐもぐ。
青森産のりんごをフルに使用したアップルパイ。
超絶美味。



母がチャリで正嗣の餃子を買って来てくれ、父が焼いてくれた。
自分、愛されまくり。


父がラーメンを作ってくれた。


美味しすぎて悶絶。


居間で母がお節を作っていた。


こちらも母の手作り。
クリスマスリースっぽい正月飾り。






玄関に飾られたカサブランカが見事。





14時に妹と甥っ子が電車でキター。


甥っ子はもうすっかり二足歩行をマスターし、そこら辺を歩いていた。
子供の成長って早い。

今日はスーパーに煙草を買いに行くぐらいでほとんど家から出なかった。
平成最後の年末。
母のパソコンを借りてこれを打っている。とても静かだ。

今年も色々あったけど、とても良い一年だった。
越すのを躊躇ってしまうほどの素晴らしい出来栄えであった。
たくさん笑ってたくさん感動した。

来年も良い一年でありますように。


野ばら先生納め

2018年12月30日 12時17分50秒 | Weblog
12/29

6連勤最終日!体力の限界(by千代の富士)。…どんだけ働かせる気なんだろう。人手不足、求人しても人が集まらないっていつも騒いでるけど、これじゃ誰も入社してこないって。よく考えてごらんよ。
本当に色々考えちゃうよね、まじで。疲れた・・・。

とまあ、大掃除をしたわけさ。会社の。
サーキュレーターの羽根の部分とかキャビネットの側面とかを拭いたのよ。甲斐甲斐しく。

キーボードの隙間から綿埃がぶわっと湧いて出たときは気持ち悪かったけど気持ち良かった。
あれって楽しいよね。マニキュアが剥げるけど。

社長のお話の後、マッハで原宿へ。
カロリーメイトを買って小走りで向かった。





電車内で野ばら先生のツイートを見て泣く。
「ねぇ君」は私の中で最大のパワーワード。


人生初のロリータショップ入店。


エミキュさんと野ばら先生のコラボ商品が出ているのである。
ヘアクリップを狙っていたんだけど私の毛量では収まり切れずに断念。
だけども店内にあったワンピースが可愛くてそちらが欲しくなった。

これのネイビー。

鏡で合わせていたら野ばら先生に「お似合いですよ」と言われた。
野ばら先生に言われたらそんな気がしてきた。
昨日は買わなかったけど来年はロリータデビューするかも。パニエ仕込むか。



出待ち。




野ばら先生とKさん。
まるで津和野行きなご様子。



タクシーに乗り込む野ばら先生。




読者の皆さんと忘年会@表参道。
属性が多様。嶽本野ばら先生がいなかったら知り合わなかったであろう人々。







吉熊ブログの読者Nちゃんとマツキヨのクーポンの話で盛り上がる。
こんな稚拙なブログを読んでくれてありがとう。
Nちゃんはお着物を着ていて超美しかった。美人さん。

長距離バスでいらしたMさんともおしゃべりできて嬉しかった。
ほぼ毎日遣り取りしてて、親兄弟よりも密接な関係のMさん。いつもありがとう。また会おうね。


運命の双子Kさんと二次会。


Kさんは私より年下なのに私の面倒を見てくださる。
可愛くて美人で優しくて聡明な私のお姉さま。
彼女が結婚していなかったらねるとんばりに告白していたかも(ねるとん、懐かしい)。
そんな彼女に女子力高めのLINE返信術を学んだ。
戸塚ヨットスクール並みのスパルタで。
乙女への道のりは険しい。


そうそう、野ばら先生に「それいぬ」にサインをいただいた。私のコアはこの作品によって形成された。挑発した表現を多用してるけど説得力ある乙女の教科書である。




乙女はハードボイルドなのである。


嗚呼、今年は1月のノバラ座から始まり、12月に野ばら先生納めができるという素晴らしい一年だった。
もう人生終わってもいいかなと思える瞬間が多々あるほど幸せだった。
でも欲張りな私は「もう少し生きていたらもっと幸せなことにありつけるのかも」と思ってしまう。
だからもう少し生きてみようと思う。

2018年一番聞いた曲。
Philip Glass - Etoile Polaire North Star (Circles Version)


9月のノバラ座で流れていた曲。
今年のテーマ曲。



さて、そろそろ帰省の準備をせねば。






仕事納めイヴ

2018年12月28日 22時44分10秒 | Weblog
午後から大掃除。

お昼ご飯はがっつり食べて備えた。
ハンバーグ弁当。


お弁当屋さん、年明けは3日から営業だってお。悲報すぎる。
私、3日から出勤なんすけど・・・。コンビニにお世話になるか・・・。


後ろの席のバイオテロ(咳)の人は今日も引き続きテロっていた。
喫煙所で「あれ、ウザいよね」「迷惑だよね」と盛り上がることウケあい。
年末年始の休みを控えているので、うつされたらたまったもんじゃない。
ただでさえイライラしている職場は彼のテロによって憎悪の坩堝になっているからな。


ゴミを他の建物に持っていく。
台車を使って4往復。強風がつらい。
ロビーにいた来客のおじさんが手伝ってくれた。ぐっじょぶ。

男性陣は着替えていたけれども私はエプロン装着のみ。


クマさん!!



掃除機かけて、少し整理しておしまい。
終えた後、上司に報連相をする。

明日もまた大掃除。
世間では仕事納めがニュースになっているけど、なかなか仕事納まらないうちの会社。働き方改革どこいった?

買い物をして帰宅。
今日はすこぶる寒い。
先月行った弘前のあの寒さを思い出してウハウハ。
暑いとテンションが下がって何もする気にならないけれども寒いと俄然元気になる。
歩き続けて少し体がポッポしていくのが心地いい。

今日はお給料日。
所得税分が少し入金になっていて気分が上がる。
お菓子の大人買い。普段高くて手が出ないものをご購入。

ポンせんべい、美味い!!

そしてネットでポチったワンピースをお迎え。
この前、夏のワンピを買ってよかったので、またもやMISCH MASCHのワンピ(冬用)をポチったのである。

お嬢様ちっくでかわゆい。

さっそく着用。ぴったり!

フロッキーの花柄が上品。

こういう楽しみって大切だよな。

明日は仕事納め。
あとひと踏ん張り。
がんばろう。


年末おそるべし

2018年12月27日 22時23分06秒 | Weblog
寝汗で目覚めた。
エアコンを消していて寒いのに、体は火照っていてびっしょり。
昔から冬の時期に寝汗をかきやすい。不思議。


NHKニュースを見てびっくり。
としまえん、すごいことになっていたんだな。

TBSの番組企画で110番相次ぐ イベント中止に


としまえんというと、嶽本野ばら先生の「変身」に出てきた「カルーセルエルドラド」。








そして紫陽花。


としまえん、来年も行きたい。

母は小学生のころ、東京の親戚に連れられてとしまえんに来たことがあるらしい。
いまだに熱く語るので余程思い出深かったのだと思う。
足尾で育った少女にとってまさに夢の世界だったのだろう。

年賀状を出した。出し終えた直後の達成感がすごい。今年は喪中が多かった。

職場にて。背後の人の咳にうんざり。朝から日が暮れるまでずっと「ゲホゲホ」「ゴホゴホ」「ん゛ん゛、ん゛ん゛ん」という爆音に晒される。拷問に認定されてもおかしくないレヴェル。精神的苦痛で狂う寸前。ウザい、ウザすぎる。
彼はこちら側を向いて座っている。彼の風邪菌は私の後頭部に燦々と・・・そんな様を想像してげんなり。
咳も遠慮している咳だと「まあしょうがないよね」って少しは思うんだけど、「風邪なんだからしょうがねぇだろ」という開き直った響きだと途端に「バイオテロだ」「いいかげんにして」って思ってしまう。彼は言うまでもなく後者。マジで鬱陶しい。うつしたらただじゃおかないからな。


先般、紀伊國屋書店で買ったカレンダーを会社に持って行った。
Bear's Wishのもの。

ありがとう、2018!


今日は退社後に薬局へ行った。
昨日ポストに入れておいた処方せんの薬を取りに行く。
薬を予め用意してくれ、順番も優先してくれるので助かる。

次回の通院までの3週間で私の管を通過するコたち。


すっかりズブズブの関係になった薬剤師さんに「よいお年を」とご挨拶。

ひんやりとした空気に包まれ、漆黒の空を見上げながら、嗚呼、今年もいよいよ終わるのだなと思う。

仕事納めまであと2日。
今週は早く寝よう週間。
1秒でも早く布団に入りたいのだが、やること盛りだくさんなんだよな。
年賀状を出し終えてもまだなお忙しいって・・・年末おそるべし。



心療内科納め

2018年12月26日 22時54分16秒 | Weblog
心療内科デー。
今日の待ち時間は2時間半。だいぶ短い。
トイレや診察室、受付のところに「今日の診察は一人15分まででお願いします」と貼り紙があった。
年末年始は混むので先手を打った感じ。

安定のおにぎり@待合室。


待ち時間中に年賀状を書き終えた。
頑張った・・・!これで心置きなく年末を迎えられそう。
結婚した同期が住所教えてって言ってきたけど、さては自分、あの人からも年賀状をもらうのだろうか。
私の自分大好き年賀状の枚数がヤバいんだけど・・・。
もらったら返すか。
めんどいなー。年末でクソ忙しいんだから仕事増やすなよ。
どうせあれだろ?結婚式の写真付の年賀状でしょ?LINEでもらったじゃん、画像200枚ぐらい。もういいよ、とイライラMAX。


さて診察。
クマ医師、髪がさっぱりしていた!
ミニマム!!
そんなミニマムクマ医師に、ここ二週間のことを尋問された。
仕事のこと、その他のこと。
年末年始の休みの少なさに
「え?短くないですか?」
と突っ込まれていたたまれなかった。
「そんなに短くて・・・実家に帰るんですか?」
とも。
ええ、帰りますとも。
なんならそのうち二日間は飲み会(中学校、高校の友達との)ですが何か?

去年というか今年は2日の夜に嫌々帰京し、体調が悪くなった。
「嗚呼、体が仕事初めを拒否してるのね」なんて思っていたら、まさかのインフルエンザに。きっと嫌すぎて免疫力が低下したんだと思う。
やっぱ短いよ。正月休みが4日間っていうのは。マジ勘弁。
地方出身者のこととか考えてないよね。


仕事はまだキャパがあるので、来年は上司と相談し、何か新しいことに取り組みたいことも報告。

その他、野ばらイズム「嫌なものは嫌」(「落花生」)精神で流していることも言及。
スルー力、だいじ。




めんどくさいこと、ウザいことにはなるべく関わらないようにしたい。
それらにかける労力、時間、お金、精神力とか、本当に無駄だと最近痛感している。
疲れるし。
それらを徹底的に無視していきたい。


処方変更あり
マイスリー、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散、パリエット
夏も終わったことだし比較的元気なので補中益気湯を中止し、久々に防風通聖散を処方。


一年間の感謝の意味を込めて、クマ医師にプレゼントを贈呈。
女子力高いオブジェを贈呈したのだが、喜んでもらえただろうか。
紙袋を差し出された時のキョトンとしたクマ医師の顔がツボ。

「よいお年を」と互いに述べ合い、終了。

コートを着て待合室でスマホをいじくっていたら、受付にクマ医師降臨。
防風通聖散は錠剤もあるがどうするか?とのこと。
粒剤よりもそのほうが調整しやすいらしい。
なので錠剤にしてもらった。


帰宅したら友人ハナちゃんからクリスマスカードが届いていてビックマ。
ありがとう。
猫好きな彼女っぽいポストカードだ。
今年は会えなかったので来年こそ会いたい。



今年も残すところ僅か。

6日連勤前半戦終了。
後半戦の後半は大掃除なので体力・精神力の温存に努めたい。



健全で前向きで頑丈でなくても

2018年12月25日 22時34分57秒 | Weblog
クリスマスの朝。
スカイツリーが朝日を浴びてキラキラと光っていて綺麗だった。


清々しい光を浴びながら、昨日買ったケーキをモグモグ。
嗚呼、ケーキってこんなに美味しいんだっけ?と再確認。
太りやすいのであまり食べられないケーキだけど、誕生日とこの日ぐらいはいいべ。


それにしても寒い。
でも暑いのより1億倍マシだと思って元気いっぱい出勤。
サクサク歩けるので駅までかかる時間が盛夏より2割ほど時間短縮。
やっぱり冬、最高。

最高と言えば最近、Tohatoのソルティバターにハマっている。


本格的な食べごたえ、濃厚なバターの風味がたまらない。フランス・ブルターニュ産「ゲランドの塩」を使った口どけの良いクッキー。


昼食は焼肉弁当。

肉食女子。


友人わたとの遣り取りが面白い。

キューリー夫人がブログをやっていたら、という内容で盛り上がった。
彼女についてはラジウムの発見と貧乏だったということしか知らないのに、話をモリモリと肥大化させる俺たち。
「キューリーの貧乏に負けないブログ」と名付けられたそのブログ。
貧乏育ちだからノーベル賞をとっても、アフィリエイトを存続させる、とか。

顔文字((^_^;)←こんなの)を乱用するとか。


あと我々は片づけが苦手ですぐに服塚を作ってしまう。
洗濯物を取り込んでもそこらへんに放置してしまうんである。
1万年後に我々の服塚は発見され、東京国立博物館に展示される妄想で盛り上がる。
服塚の説明文に「毛玉が付着していることから、何年も着ていたものと推測。収入状況はよくなく、ずぼらな生態が垣間見られる」的なことを書かれるとか!


さらに結婚したがっているのに「あれはダメ」「これはできない」と言う女友達へのわたの駄目出しがすごい。
「今の状態は医学部に行きたいのに理系教科は無理ーといってるクソ受験生のようなものだと指摘しておいた」

もう、わた最高。惚れそう。
笑いすぎて最近腹筋が強くなった。シックスパックも夢じゃないかも。


年末で忙しく、色々とイライラしている。
でも、わたと遣り取りをしている時間は不思議とリラックスしている。
出会った頃の小学校時代に戻れるからだろうか。
他人から見たらくだらないと思うことでキャッキャしていたあの頃に。



嶽本野ばら先生がブログを更新されている。

クリスマス・キュート





17年前、美的が創刊された。
極彩色のネイルやリップのページ挟まれるように佇む野ばら先生のコラムを、いつしか私は真っ先に読むようになった。デートでお手製お弁当をゴミ箱に捨てた、という下りで私は野ばら先生のマインドに釘付けになった。
何この人、すっげー!!って思った。雷に打たれたようだった。

健全で前向きで頑丈ではない17年前の自分、ぐっじょぶ。

自由な発想や世界観が精緻な文章によって紡ぎだされていたあのコラム。毎月毎月楽しみにしていた。連載が終わってからあまり美的を買わなくなった。今は超タブーを立ち読みするのが月イチの楽しみだ。きっと今も健全で前向きで頑丈ではないのだろう、自分。

先生の読者でいられるのならば、健全で前向きで頑丈ではなくてもいいや。






クリスマス・イブ

2018年12月24日 22時43分28秒 | Weblog
今日はクリスマス・イヴ。
安定の仕事。つーか、今日から6連勤務。さらに正月は3日から仕事でその週と翌週の土曜日が出勤・・・マジでつらたん。でも以前のように知らない職場に応援に出されることがないだけマシか。そう思わないとやってられない。同僚とLINEで慰め合いながらの出勤。
それにしても昨日のバレエは良すぎた。脳内で花のワルツ、ヘビロテ。気を抜くと三拍子のリズムで歩いてしまう。


実家に送ったクリスマスカードが届いたもよう。
毎年欠かさず送っている。
喜ぶ両親の顔を思い浮かべながらしたためたカードを、母は捨てずに取っておいてくれているらしい。嬉しい。


母ヨーコたんはクリスマスが好き。
母が話す60年前の自身が体験したクリスマスの話を聞くと心が温まる。
ケーキはバターケーキしかなかった、サンタは来てくれる年と来なかった年があった、とか。
松の盆栽に綿や豆電球でデコレーションしていたという話は微笑ましさMAXである。

私の幼少時代のクリスマスの思い出は・・・母の手作りケーキとラザニア、ハンバーグの中にゆで卵が入ったやつ。
1メートルぐらいのクリスマスツリー、紙でできた円錐の帽子、カセットテープでエンドレスにかかっていたクリスマスソング。
いつも残業している父がこの日は急いで帰ってきてくれた。
シャンパンのふたを開ける際の音で食事が開始される。
ケーキを食べながら
「ねえ、明日サンタ来るかな?」
と本気で尋ねてみたりした。

翌朝起きると、父の部屋か押し入れにサンタさんからの贈り物が置いてあった。
母と一緒に見たおもちゃ屋さんのチラシで指差した商品が届いていて吃驚したものである。
サンタさんはエスパーだと本気で思っていた。私が欲しいものを分かってくださると信じて疑わなかった。
またローマ字で書かれたメッセージも添えられている!!
プレゼントを持ったまま、サンタさんにお礼を言いたくて妹と急いで玄関を出た。
まだそこら辺にいるであろうサンタさんを捜索したっけ。

本気で信じていたサンタさん。
っていうかいまだに信じているからね。マジで。


色々なことを考えてみると、母は子供のころに自分がしてもらいたかったクリスマスを行いたかったのだと思う。
そのぐらい情熱的なクリスマスであった。
戦後数年しか経っていない自分の幼少期とは違い、当時はバブル期だったし、そこそこ物がある豊かな時代だった。
だから自分が味わいたかった「クリスマス」を子供たちにプレゼントしてくれた。
そして幼少期の自分にも。


子供たちと作る手作りケーキ、松じゃないクリスマスツリー、与える側になったけど毎年子供の笑顔が見たくて家計をやりくりして用意したプレゼント。


30年以上も前のクリスマスの思い出。
両親には感謝してもしつくせない。
本当によくしてもらった。
あの二人の娘でよかった。
ありがとう。


そのお礼として、クリスマスカードとわずかなお小遣いを送っている。
そんなんじゃ足りないって思っているけど、送らずにはいられない。

メリークリスマス。



仕事の後、てんやで天丼を食べた。クリスマスだから上天丼。


その後、クリスマスミサへ。

様々な国の人々が集まっていた。





んでもってケーキを買って帰宅。
太るので明日食べよう。


来年もこんなふうに過ごせたらいい。


Over A Thousand People Came Together To Break a Record And Bring This Moving Christmas Hymn To Life







くるみ割り人形

2018年12月23日 22時43分20秒 | Weblog
東京国際フォーラムへ。
Iさん(美人)とデート。

キエフ・バレエ —タラス・シェフチェンコ記念 ウクライナ国立バレエ—の「くるみ割り人形」。







人生初のバレエ鑑賞がキエフ!!

バレエ鑑賞が初体験ならば、「くるみ割り人形」も小学生の時に絵本で読んだだけな私。
Iさんが予めフライヤーを送ってきてくれていたので、そちらで予習。


2階席のS席だったのでオケピの様子も見られた。(ちなみにチケットもIさんが取ってくれた)

クララ役の人が可愛くて悶絶。同じ人類とは思えぬほどの細さと美しさであった。何食べてるんだろう。

あとリフト!踊り子が男性に支えられてふわっと浮くの!あれって信頼関係がないと怖くてできないと思う。すげぇ。バレエ、すげぇ!!

「花のワルツ」で夢見心地MAX。ヤバい。こんなに素敵な世界があるんだ・・・!と心から思った。


くるみ割り人形の恩返しというストーリーもぐっとくる。
吉熊もいずれ私をおとぎの国へ案内してくれるのだろうか。


バレエのすごさを知った。鑑賞中一秒も飽きなかった。
冗談抜きで生きていてよかったと思った。ありがとう、Iさん。


高校時代の英語の先生が「世の中知った分だけ視野が広くなる」って言っていたけど、今日ほどその言葉を実感した日はないというぐらい、脳みそが覚醒した。

Iさんは嶽本野ばら先生がきっかけでお友達になった。
今年の1月のノバラ座のとき、偶然、同じホテルに宿泊した仲である。
ちなみに翌朝、モーニングの湯豆腐を食べた仲でもある。

アーバンなセンスと美しい顔立ちを持ち、物事を多角的に深く考えてそれを言葉にできる女性。
年下なのだが私の数億倍しっかりしている。
会う度に自分の至らなさを痛感する。


そんなIさんとアイリッシュパブで忘年会。





その後しっぽりとお茶を飲んで語る。


笑いすぎて腹筋が痛い。
あと今日は野ばら先生の「カフェー小品集」のお話ができて嬉しい。

「諦念とタンゴの調べ―クンパルシータ」「モンチッチの誇り―光」・・・水を得た魚のように語ってしまう。


Iさんにいただいたクリスマスプレゼント。
「未必のマクベス」(早瀬耕)、ネイルバームとバスソルト。


あとプログラムもいただいた。


今日の舞台を追体験。



右のアンナさんが今日のクララ役。



嗚呼、明日から6連勤(最終日は大掃除)。
夢のような今日と明日からの地獄のような日々との落差が激しい・・・!





年末感満載

2018年12月22日 23時38分27秒 | Weblog
午前中に起きて、レトルトのラーメンを食する。
鍋を使わずにレンジだけで調理できるので助かる。

そして先般、怒涛のようにAmazonでポチったものをお迎えする。

★メルモのパンプス

ヒールの高さは10センチ。このぐらいあると存在感バッチリ。ヒールの内側が赤くて素敵。

★マキアージュ トゥルーアイシャドー RS721

廃盤になったので慌てて3つまとめ買い。
今後3年はアイシャドーを買わずに済む。
これらがなくなったらどうしよう・・・。


★ミッシュマッシュ フロッキー花柄ワンピース




ずっと狙っていたのが安くなったのでポチった。
来年夏が近づいて落ち込む自分を励ますために。
未来の自分へのプレゼント。



一通り愛でたあと、家事をこなす。
掃除、洗濯、洗濯物畳みに加え、ファンデーションのパフを洗ったりシャンプーの底のぬめりを洗ったり、Amazonの段ボールを畳んだり、そんな「名もなき雑用」が次から次へと湧いてくる。休日なのに疲れてしまう。

そして今日は顔剃りをしにマリコさんの店に行く。
前回から2ヶ月が過ぎ、最近顔の産毛がモリモリしている。
産毛があるとお化粧の崩れが激しい気がする。

マリコさんは以前住んでいたアパートの近くの理容店主。
溌溂としたおばちゃんなのである。
ここで顔を剃ってもらって今年で10年。
当時まだ高校生だったこちらのお嬢さんは大学を卒業し、社会人になって結婚した。

今日もマリコさんは私をあたたかく迎えてくれた。
とにかくよく喋るマリコさん。
同時に腕もよく動く。
1時間後、私の肌はつるつるもつもちになった。
「来年もよろしくお願いします。よいお年を」
と言って店を出た。

帰宅後、さくっと夕食を取り、ひたすら年賀状書き。
腱鞘炎寸前なんすけど。
今日サボると書く時間がない。
頑張れ、自分。


そうそう、嶽本野ばら先生がきっかけでお友達になったKさんからクリスマスカードをいただいた。

センターのクマさんがめっさかわゆす。
ありがとう、Kさん。
Kさんと私は野ばら先生風に言うと「魂の双子」。
私の方が年上なのに彼女の方がしっかりしていてお姉さんみたいだけど。
いつもありがとう、Kさん。
大好き。





「第9交響曲」特別演奏会

2018年12月22日 11時03分16秒 | Weblog
定時ダッシュで目指すは東京芸術劇場。


今年もコバケン&日フィルの第九を聴きに行く。
これを聴かないと年を越せない。





チケットを取ったのはローマに行く前。
まだ暑い時期に魅惑のS席をポチった。




今回の席は過去一番に良い席でこの半年ぐらい、チケット見てはウハウハしていた。







急いでクローズにコートを預け、ふと見ると、日フィルの人が立っていらした。
外見が目立つご様子なので覚えている。
直々にお出迎えすることってあるのだな。



指揮:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
オルガン:石丸由佳
ソプラノ:安藤赴美子
アルト:山下牧子
テノール:錦織健
バリトン:青戸知
合唱:東京音楽大学


まずはパイプオルガンでバッハ3連発。

J.Sバッハ
・前奏曲ト長調BWV568
・新年のコラール
・「神の恵みを共にたたえん」BWV613
トッカータとフーガニ長調BWV565

プログラムの「たたえん」が「やばたにえん」に見えた。疲れているのか、俺。

重厚な音色が頭上から降って来て、お腹の奥まで響いてくる感じがすごい。

バロック萌え。

15分の休憩を挟み、ベートーヴェン「交響曲第9番 ニ短調OP.125≪合唱≫」


第一楽章ですでに涙腺崩壊。
小名浜ご出身のコバケンさんは小学生の時に行った第九の演奏会で感動し、お父様の持っている楽譜を見ながら独学で楽典の勉強を開始なさったそう。
第九に注ぐ想いがタクトからにじみ出ているのを見たら涙が出てきた。


第二楽章の轟、好き。ティンパニー、GJ!
第三楽章で例年通りまったりする。
第三楽章は山深い森と白亜の城、そして綺麗なお姫様がいっつも頭に過る。
清らかな音色とそれらの情景が私の中でぴったりと合わさる。

そして第四楽章!!!
冒頭の弦楽器によるあのフレーズで再び涙腺崩壊。
静かで規律正しいあの音の運び。
毎年あの部分で一年を振り返り「今年も一年、よく生きていたな、自分」って思う。

ソリスト、そして合唱。
合唱に入る前のじらしっぷりが好き。初めて聴いた20年前からずっとここを聴くためにコバケン第九をチョイスしていると言っても過言ではない。

合唱のときのオケの動きと音色をチェックできるのも演奏会の醍醐味。

コバケンさんが会場席にタクトを振るうと、合唱団の声の塊が見えない弧を描いて客席まで飛んでいく。
あれを目の当たりにすると毎年鳥肌が立つ。


最後で昇天。Funken!

初日ということもあり、とても落ち着いた第九だった。
コバケンさんのMCにもあったように、来年も再来年も恙なく第九が聞けますように。
素晴らしい演奏をありがとうございます。




芸術劇場のツリー。




夕食は喫茶店「伯爵」





ゴージャスな内装に包まれて海老ドリアを食する。




赤い絨毯、シャンデリアの光、・・・小室哲哉的OPERA NIGHT世界。
喫煙できるしまったりできるし、少し怪しいし・・・好きだ、伯爵。
熱々の海老ドリアでふはふはしながら食べ、今年も無事に第九を聴けたことに安堵する。
ノンアルコールの一人忘年会。
今年もあと10日弱。
走り抜けるぜ。





幸せを全力で味わう季節

2018年12月20日 22時15分42秒 | Weblog
手帳に書き込まれているスケジュールを確認し、年末年始のキラキラ感にクラクラした。
第九、キエフのバレエ、中学・高校時代の友達との飲み会。
普段の生活が地味なだけに、眩しすぎる。

しかし、来月は早々に土曜日出勤×2・・・。
0時を過ぎたシンデレラ状態である。
1月のカレンダーを見ているとキラキラの前にウツウツになる。
今年から正月3日目が出勤になった。
そのことを友人などにいうと
「え?会社、ブラックなの?」
と心配される。
「三が日に会社に行って何するの?」
「それって転職考えるよねー」
「あなた、いつも出勤しているよね。休日なのに」
とも。
先日一緒に飲んだ転職した同期たちもこの年末年始は10連休なのだそう。ウラヤマシス。
夏休みも行先(海外)を悩むぐらい短くなったし、本当、色々考えてしまう・・・。


ま、先々のことを考えてもしゃーない!
今はただ目の前にあるキラキラを味わうことに全力を尽くす。
幸せのときに、その幸せを全力で味わうというのがここ1年の私のモットー。
どうせまた不幸せになるのだから。
幸せを、出し惜しみしないで味わえるときに味わい尽くすのである。

今日のお昼も高校生男子のような弁当。
高カロリーなのに14時半ぐらいには空腹になっているというね。
育ち盛りなのか。身長伸びるのかな。



夕食はドトールでサクッと。

紫煙をくゆらせ、ひたすらぼんやりする。
軽減税率やたばこ税のことを考えると、すごく贅沢な行いなんだよな、これ・・・なんて思いながら。


駅前にて。
イルミネーションを用意してくれる人はきっと「どうしたら綺麗に見えるか」「綺麗なものを見てもらいたい」と思っているのだろう。
そうすると、この光は善意の煌めきではないか!そんなことを思いながら帰宅。
今夜は善意と月がコラボ。




弘前旅行の雪景色の画像を見ているとまた行きたくなるので困る。
弘前城と吉熊。


弘前公園。
誰にも踏まれていない雪の部分を見る度にひたすら感動を覚えていた。


赤い橋と雪。



りんご畑と雪。


リゾートしらかみから見た雪景色。


楽しかったな。青森旅行。
雪景色が本当に綺麗だった。
画像を見ながら弘前の白い思い出を追体験する。

私は立春生まれ。
とても寒い時期に生まれたので、寒いと心身ともに元気になる。

清い空気、空から降りてくる白い天使たち、歩いているうちにポカポカしてくる体。
冬、最高。
細胞の一つ一つが活性化するのを感じる。

更に、年末年始はイベントが多くてイルミネーションが綺麗だ。
それらを見に行く体力が夏と違ってじゅうぶんにある。
夏に眠っていた活力が冬に解き放たれる感じ。
キラキラにクラクラしながら恍惚感が駄々漏れ。
幸せを心から感じる。

幸せな時に全力で幸せを味わい尽くす。

だから冬は私にとって、幸せを全力で味わう季節なのである。



文明の利器

2018年12月19日 22時27分57秒 | Weblog
朝からはやぶさ2の吉川真先生のニュースに歓喜。

「はやぶさ2」吉川氏ら選出=英ネイチャー誌「今年の10人」

吉川先生は栃木の出身。
一度だけお話をしたことがある。
2014年8月2日 花火と宇宙と

おめでとうございます!!!
はやぶさ2に今後にも期待。


宅急便が届くので定時後、おうちにダッシュ。
師走を肉体的に体感したぜ。

今日届いたのはエルコスのヘアトリートメント。


脆くなった髪の補強剤と艶出し。
ちなみに業務用。
もう市販のものでは満足できなくなってしまった。
贅沢を知ってしまった舌の如く、肥えた髪になってしまった。

ここのネットショップは丁寧に自筆のレターを添えてくれる。
とても心が温まる。

読みながら、またここで買おうって思う。

そして黒龍堂のブースター。
洗顔後に塗ると化粧水の浸透が捗る。




今日のお昼は天丼。


夕食は納豆キムチ。そして魅惑のかにみそ。


同窓会LINEでブームなのが、先般私が買ったフランフランのハンドマッサージャー。


先日、所さんの番組で取り上げられていたと某くんが言っていた。
所さんが「親指も揉んでほしい」と番組中に言っていたらしいので、無理やり入れてみるわたくし。

入ることは入るんだけど、ちょっと違和感。


他にも「クリスマスは何するの?」という話題とか。
子供がいる人たちは概ねサンタコスプレをするっぽい。
私は仕事終わりに東京駅で牧瀬ごっこだけどな。

みんなと他愛もない話ができて楽しい。
ネットでのお買い物もそうなのだけれども、文明の利器に感謝。


今週の会社の花。
私の好きなガーベラ。








そしてカーネーション。




そうそう、今日は他部署の人から問い合わせを受けた。
私の専門分野の件だったのだけれども、私では答えが出せないので上司に報連相をした。
そしたら、上司がその人に直接話をつけてくれたのでとても助かった。
嗚呼、護られているなあと思った。
吉熊上司の下にいた時を髣髴とした。
もっと頑張ろうって思えた。







テヘペロ偉人伝

2018年12月18日 23時52分49秒 | Weblog
12月も半ばを過ぎ、年末が射程距離に入ってきた!

今日のお昼はロースかつ。


美味しかったしお腹いっぱいになった。
しかし午後から強烈な胃もたれを起こし、パリエット投入。


最近っていうか、ここ一年ぐらいほぼ毎日友人わたとメッセージを交換している。
わたは小3・4からの友達。
あの2年間は休み時間も放課後も、そしてピアノの教室も一緒だった。
休み時間に校庭の鉄棒のにだらっともたれかかって、貴族のサロンばりにお喋りをするのが4年3組の女子のブームだった。
そんななかでも、わたとの気の合いっぷりは相当なもので、以来ずっと文通なりをして絆を保っている。

アラフォーの我々のブームはシュバイツァー。
小学生の時に読んだ偉人伝漫画で読んだシュバイツァーだ。
つっても、わたに言われるまで彼のこと、すっかり忘れていたからね。
動物に囲まれているシュバイツァーの絵とか髭などの、彼に関するぼんやりとした輪郭は覚えているんだけど、具体的に何をしたかはさっぱり忘れていて、わたがメッセージに列挙してくれなかったら永遠に忘れていたかもしれない。



そんなシュバイツァーだけどCD出しているからね。


医者であり奏者であるシュバイツァー。
マルチな才能の持ち主だ。

わたとはナイチンゲールの偉人漫画についても語っている。
赤十字のマーク、クリミア戦争の描写が生々しかったこと、傷ついた兵士にナイチンゲールが肉を与えるのだが、それが不味そうだったとか。
互いの海馬に眠るそんな記憶を掘り起こしては見せ合い、確認し合って共有するという・・・やっていることが小学時代の休み時間に似ていて苦笑。そしてそんな偉人たちが具体的に何をしたのかはあまり覚えていないという失礼さ!!
テヘペロ。
そうそう、わたとの遣り取りで、歳取るとテヘペロが許されるから楽だよね~みたいな話になった。
もうシャバには戻れない、とも。

この偉人漫画、テディベアで有名なシュタイフの伝記もある!(わたに教えてもらった)



テヘペロが許されるような歳になっても、いつだってあの休み時間に戻れる私は幸せすぎるのだろう。
なにより、こんな私に付き合ってくれる友人わた、偉人すぎ。


今日は野暮用で池袋に。
駅前のクリスマスツリーの美しさよ。



夕食はロッテリア。
てりやきバーガーにふるポテ。

ロッテリアは喫煙できるので重宝。


食していると同窓会LINEがピコピコ。
某くんがハッスルしている!!珍しい。

さっきまで、わたとの遣り取りで小学生時代にどっぷりと浸っていたのに、今度は中学時代の空気にシフト。
忙しい。
ぜんぶ師走のせいだ!!
テヘペロマインドで突き進むぜ。


師走ってる

2018年12月17日 23時01分50秒 | Weblog
縮毛矯正をかけるとブローをしなくて済むので、朝が快適。
雨が降っていたのだが、るんるん出勤。

今はもう直属の上司でない吉熊上司にすれ違いざまに
「髪、すげえサラサラだね!」
と言われて嬉しかった。
部署が離れても我々の絆は強固なのである。
一方的かもしれないけど。

昼休みは喫煙所仲間の先輩二人がいらっしゃらなかったので、公認会計士さんと二人きりに。
あまり彼とはプライベートなことを話したことがなかったので新鮮だった。
仕事で行ったことがあるというロシアについて彼からレクチャーを受けた。
ロシアは私が思っているのと違ってあまりクマグマしくはないもよう。
少なくとも彼はクマを散歩させている人には遭遇したことがないらしい。

このイメージが濃厚なんだけど。




嗚呼、夢のよう。



帰りの電車でまったりしていたら社長に遭遇。
本当に気を抜いていたので超吃驚した。
思わず立ち上がって挨拶をしたので、周囲の人、ポカーンとしていた・・・。



今日は無性に餃子が食べたかった。
夕方から細胞の一つ一つが餃子を欲していた。
駅の改札を出てまっすぐ餃子店に吸い込まれる。


んっま!←最近の、美味しいものを食べたときの甥っ子の反応。



満腹の腹をさすりつつ、近所の居酒屋の前を通過。
視線を感じて見てみるとサンタがこちらを見ていた。
たぬきとジョイントを組むことになったらしい。
異色ユニットだけど、店主の「いいや、置いちゃえ」という悪戯心が伝わってくるので微笑ましく思う。



マツキヨで歯磨き粉を買いたかったのだけれども、割引券を忘れたので見送った。
旅行用の歯磨き粉を使おう。
週末、豪快に消費活動を行ったのでまた節約モードに戻さなければ。


あーあーあーあー!!
年末だ。気ぜわしい。
年賀状書かなければ。あぎゃん!!

吉熊、放置気味。ごめんよ。




繁忙期なので普段より15分でも早く寝床に入ることが今週の目標。
体力温存!!


突如出現した我が家のクリスマスコーナー。

一日数分でもいいから、この前で祈りたい。




髪を振り乱して

2018年12月16日 23時12分21秒 | Weblog
池袋の美容室キャラさんへ。

今日は半年に一度の縮毛矯正をかけに行ってきた。
ここ最近の私の髪は根元が10センチ近くがウネウネチリチリしていて取り扱いが大変だった。
前回かけたところは真っ直ぐなのだけれども。

襟足のクセは特にすさまじく、獣の毛みたいになっていた。
それが首筋にチクチクと刺さり、とてもストレスだった。

前髪辺りも常に怒髪冠を衝いている感じがしてて、ヘアクリームで横に流してUピンで留めていたのだがクセが強すぎて夕方になると浮いてくる始末。
伸びた根元のクセを触りながら、前回の縮毛矯正からの月日を辿り、指先で生きている証拠を感じていた。
根元10センチ分の命の証拠。


私のかける縮毛矯正はどんなクセ毛もねじ伏せるMr.ハビットというもの。
就職してからだから18年ほどコンスタントにかけている。
お値段は少し高め。
同じくクセ毛の妹は「縮毛矯正代って税金だと思っている」と言っていた。激しく同意。
時間もかかる。
今日は14時に入店し、出たのが18時すぎ。

でもいつも大満足の仕上がり。


サラサラつるつる~。
ストレートロングはやはり一番好きな髪型。


傷んでトロトロになっていた毛先5センチ、さいならっきょ。

担当のOさん、お疲れ様です。
アシスタントの男性も、ありがとう。


ここの美容室は最先端技術を上手に取り入れている。
まず驚いたのが端末で雑誌が読めること。

iPad


ヲサレ雑誌から、私の好きな美的、日経WOMAN、女性セブン、そして文春、日経プレジデント、など。
ムーも!!
バックナンバーも少しあるのでありがたい。

検索枠に連載を持っていらっしゃる林真理子先生、角田光代先生、山田詠美先生の名前を入れて各先生のエッセイを読みふけった。
林真理子先生が「私にとって書くことは快楽」って仰っていたけれども、私にとって好きな作家の文章を読むことは快楽だ。
無我夢中で読んだ。


何かの雑誌にあった林真理子先生と岡林信康さんの対談が意外な組み合わせで面白かった。
岡林さんのCDは一枚だけ持っている。やじうまワイドで流れていた「祈りの朝」。



渡された雑誌と反りが合わないと苦痛なので今日も小説を持参して来店したのだが、結局それらを一回も手に取らなかった。
電子書籍と触れ合えて経験値が上昇した。
dマガジン、いいな。欲しくなっちゃう。

また店内に無料Wi-Fiが入っているのもありがたい。
お店のポイントはスマホで管理。
10年前まで紙のカードにスタンプを押してもらっていたのに。
時代は変わるんだな。

デジタルな技術を取り入れつつ、接客はアットホームなので居心地が良い。
とても素敵な店なのである。





今日はポイントが貯まっていたので、資生堂のトリートメント(フューチャーサブライムトリートメント)をいただいた。
これ、超使い心地がいい。買おうと思っていたので嬉しい。香りも上品。

Oさんもアシスタントの男性も推していたのが左側のAVEDAの「speed of light」
キューティクルを閉じるので髪が絡まりにくくなり、洗髪後のドライヤーが楽になるらしい。
今日、乾かすときにつけてもらったのだが、たしかに早く乾いたかも。
10月に売り出して、バカ売れをし、今年一番のヒット商品になったらしい。

そして同じくAVEDAの「ドライレメディー モイスチュアコンディショナー」のテスターをいただいた。

これら、そして先般、妹からもらった椿油があるので、しばらくは美しい髪が保てる予定(当社比)。
ホクホク。


今日は無駄に早起きをしてしまった。
6時に起きた(二度寝に失敗)。


スカイツリーと朝焼け。

私の休日が忙しいのは昼まで寝ているからなのかもと思っていたのだが、6時に起きても忙しい・・・。
大掃除、年賀状書き、各種支払い、アマゾンでポチポチなどなど。
TODOリストと照らし合わせながら一つ一つ成し遂げていくほかないのだろう。

さて!
縮毛矯正をかけたし、師走後半戦も髪を振り乱して突き進もう!!
第九だ!キエフだ!

えいえいおー!