世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

卯月最終日

2016年04月30日 22時41分12秒 | Weblog
昨晩のドラマ「不機嫌な果実」は、期待していた以上に面白かった。
栗山千明演じる水越麻也子がスタイリッシュでいかにも現代風なのが印象的。

19年前版「不機嫌な果実」は、不思議な音色のスティールパンの音楽が「お洒落な大人の恋」という感じで、ストーリーも重厚な作りだった。
また19年前版では麻也子のいでたちはクラシカルな服装(仕事中は襟が立ったブラウスとジャケット、Aラインのコート)だったが、栗山版ではノーカラーのジャケットにふんわりとしたスカートでかなり洗練された感じがした。ゆるやかな巻き髪ロングがとても優雅。8年前のドラマ「ハゲタカ」ではストレートロングをなびかせていた栗山さんだったが、このような巻き髪ロングも女性らしくてノーブルな顔立ちに似合う。

また、今回の「不機嫌な果実」は、良くも悪くも軽い。麻也子の夫・航一を演じる稲垣吾郎の冬彦さんちっくなシーンや、萬田久子演じる姑の露骨な嫁いびりなど、ちょっとしたコントだった。麻也子が航一の上に跨るシーンなんて失笑ものだった。

しかし冒頭では、麻也子の入浴シーンは19年前の作品へのオマージュを感じた。カメラワークが似ていた。

っつっても原作が一番好き。
先日パラパラと読み返したのだが、面白かった。
「いつも私だけ損をしている」という麻也子の根底にある心理をうまくストーリーに発展させている。




今朝は悪夢で目が覚めた。
鏡に映った私はなんとなく左こめかみあたりの髪をかき上げるのだが、そこに一匹の蛾がとまっているというもの。
「おちつけ自分」
と自分を励まして、母からもらった十三やの櫛で髪をとかして蛾を排除する夢。
再び寝ようと思っても、蛾の残像が目から離れなくて、気持ちが悪くて起きた。
体はまだ寝ていたいのに意識が許さない。なんだか損をした気分だ。
季節の変わり目なので体調が悪い。だから眠りが浅いのかもしれない。



夕方、図書館へ。本を返却しに行った。
公園を通過するとき、藤棚があることを知った。


藤棚の前に佇む母子像が不思議な質感。




昨日、中学時代からの友人、わかめ殿(昨今ではわかちこ殿)が結婚したという知らせを受けた。
イケメンでハイスペックで優しい彼氏さんとのことを話してくれたのは去年のGW。
あれから1年。ようやく入籍、心からおめでとう。わかめちゃんの幸せは私の幸せでもある。
中学を卒業してから23年が経過するけど、ずっと変わらない。
今もこうして連絡しあったり会えたりしているわかめちゃんの存在は貴重である。
仕事も恋も一生懸命な彼女ならばあたたかい家庭を築いていけそうだ。
今年のGWも会うので今から楽しみだ。


彼女に渡すメッセージカードを購入。
そしてデジカメのメモリカード、パソコンのマウスなども購入。

帰りはぐったりしてしまったので、てんやで野菜天丼を食べた。

さつまいもがホクホクしていて美味しい。


卯月最終日。
新卒研修から始まった今月は忙しかった。
やっと越せたという安堵感が大きい。
お疲れ、自分。

今日は晴れていたので久しぶりに布団を干せた。
ふかふかの布団で眠るので、今夜は変な夢を見ずに済みそう。






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誰も電話に出んわ

2016年04月29日 22時17分15秒 | Weblog
本来ならば「宇宙科学講演と映画の会」(@相模女子大学)に行きたかったのだが、今日は出勤日。
今日ぐらい「うちの会社、いやだわ!」と思った日は無い。
昨年宇宙のイベントで知り合った方の緻密なレポートでおおよその内容を知ることができたが、川口淳一郎先生のお話を生で聴きたかった。

去年出席したこの会で、天体観測衛星「ひとみ」のことを知った。
そのひとみが、まさかこんなことになろうとは・・・。

「ひとみ」運用断念 基礎的な技術の検証を

2月の打ち上げを、心療内科医クマ医師と診察室で喜んでいたのに。誠に残念だ。
ひとみのトラブルの原因をつきとめて、それを教訓とし、今後の日本の宇宙開発で生かされますように。


今週の会社の花は、アルストロメリア(黄色)。


黄色のガーベラとともに、一週間を明るく照らしてくれた。ありがとう。




夕方、稟議書の写しをデリバリーしに他の部署に行った際、超絶暇人なおっさん部長に
「うちの部署の稟議書下りた~?」
と聴かれた。
ちょうど他の人と話していた私。
彼は私が抱えている稟議書箱に手を伸ばして(無駄に大接近してくる)、稟議書を漁ってきたので実にキモかった。


かと思えば彼の部下の女性に
「ねえ、結婚しないの?」
と薮から棒に聴かれてびっくりぽん!
「その件ですか。まあ、この子がいますので」
とスマホの待ち受けの吉熊を見せたら
「あ、そうだっけね。クマさん」
と納得されて、更にびっくりぽん!
っつーか、あなたも独身じゃないか!!
気になるのかな。私はあなたが結婚しようがそうでなかろうが、気にしないけどな。


ふー。疲れた。
取引先は全て休み。
そうだよな。普通、そうだよね。
請求書について聴きたくて電話をしても誰も電話に出んわ状態であった。



定時後の喫煙所で強風に煽られながら喫煙。
私のシルエット。




湿度が低くて、空気に透明感があって空がキラキラしている。
少し寒いけど火曜日のような蒸し暑さに比べたらだいぶマシだ。


休日に出勤したし、今日は自分にご褒美ディナーで、つけ麺を食べてしまった。美味しい。


さて、今日は23:15~ドラマ「不機嫌な果実」第一話。
栗山千秋は19年前の石田ゆり子版「麻也子」を超えられるか!?
見ものである。



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2016年04月28日 22時47分24秒 | Weblog
幼馴染状態で育った従姉妹のあっこが二人目を出産した。
おめでとう、あっこ。そしてLINEでさっそく報告してくれてありがとう。
生まれたての命が歩き出した記念日。


命って不思議だ。そして尊い。

私の母方の祖父は、満州を経て、沖縄戦が始まる1週間前に沖縄を脱し、宮古島で終戦を迎えたらしい。
宮古島といったら東洋一の美しい海が広がる島だ。そんな土地と戦争という言葉がどうもしっくりこない。
足尾で生まれて足尾で育った祖父は、あの海を見てどう感じたのだろうか。

祖父が生き残っていなければ、母は生まれなかった。生きていてくれてありがとうと祖父に言いたい。
また、奇跡的に生まれてきたのだから、大切に生きないといけないなと思う。

「島唄」を聴きいて改めてそう強く感じた。
島唄 本当の意味(裏歌詞付)




定時の鐘が鳴り響いた後、喫煙所で一服をし、自席に戻ると後輩女子Cちゃんが可愛いメモを残してくれていた。


もー。本当に可愛い。
捨てられないじゃないかっー!!


プチ残業の後、歯医者さんへ。
今の歯医者さんって、キッズルームがあるのな。
私の幼少期、歯医者さんの待合室は本当に殺風景だった。
大人が読む雑誌ぐらいしか置いていなかったような気がする。
しかも私が通っていた歯医者さんは超威圧的で苦手だった。


誰もいなかったので、吉熊をこっそりと遊ばせた。




クマ友もできたらしい。よかったね、吉熊。




3ヶ月ぶりの冬彦さん似の歯医者さん。
相変わらず小声でしかも早口で何を言っているのか分からない。で、時々笑うので少々怖い。
まな板の上の鯉(しかも口を開けっ放し)状態の私。どう見ても弱者。
何言ってるんだか分からなくても適当に「はい」「痛くないです」とか答えてしまう。
噛み合わないであろう会話をし、噛み合わせの調整をしてもらうことの奇妙さよ。

そして左下の3番の内側の歯と肉との堺を埋めてもらった。
ここに歯石が溜まると歯肉が腫れる。
普段フロスで手入れをしてる際、この溝のことは気になっていた。さすが、冬彦先生。
最後は、途中まで冬彦先生がヤニを取ってくれ、後半は歯科衛生士さんにバトンタッチ。
すっきりした。


雨の中、帰宅。

明日からゴールデンウィークという取引先が多い。
当社は明日も出勤。
勤労すぎるぜ。

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チャボ

2016年04月28日 00時18分56秒 | Weblog
昼休みの喫煙所での話。
N課長がまだ小学生の頃。家庭科で卵焼きを作る実習があったそうだ。
各家庭からそれぞれ卵を1つ持ってくるのだが、同じ班の女子Yさんは家が貧困(ネグレクト)で、チャボの卵(しかも盗んできた)を持ってきた。
養鶏の卵とは違い、彼女が差し出したのは明らかに小さい卵だった。
「チャボだろ、それ」
と、からかっていたら、先生が「その卵も入れなさい」と言うもんだから割った結果・・・羽化しきれなかったチャボの死体が出てきて、その瞬間、教室はなんとも言えない悪臭に襲われたそうだ。

卵の殻の中で既に死んでいたチャボ。

当然N課長の班は卵焼きを食べられなかった。他の班の人は悪臭の漂う中、卵焼きを咀嚼していたらしい。
今でもN課長は自分で卵焼きを作る際に、あの羽化仕切れなかったチャボの死体の残像が、まるで悪夢のように蘇るとのこと。
田舎の校舎の家庭科室で漂っていただろうチャボの腐乱した臭いが鼻に、そしてチャボの死体と湧き立つ生徒たちの喧騒が再現されるほどリアリティがある話だった。
子供の6人に1人が貧困家庭という現代においては、きっとYさん同様、卵一つでも持ってこられない家庭も多いのでは?という話で帰結したのだが、なんとも後味の悪い話だった。


そんな昼休みに食べたのはオムライス。




今日は支払いの締め業務と決算資料の作成を行った。
一日蒸し暑かったので昨日と同様に半袖で業務をした。
「安心してください。(腋毛)剃っています」
と後輩男女に言って、二人の失笑を買った。


比較的、平和な一日。


でも、見てもいないチャボの死体の残像はずっと瞼に貼り付いたままだった。


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淮南子と夏休み

2016年04月26日 22時13分35秒 | Weblog
初夏を感じさせる季節が到来。
強い日差しに似合う宝石はオリーブグリーンのペリドット。
今日はボダニカル柄のワンピースと合わせてみた。


目を離すと吉熊とナグが・・・!


遠く宇宙のかなたでは、なんとペリドットの雨が降っている。
地球から1,350光年離れているオリオン座のHOPS-68という天体で降っているらしい。
光の速さでも 1,000年以上かかる遙か彼方で、薄緑色の破片が舞っている・・・想像してみるとなんて素敵なのだろうか。


今日は主に支払いの締めをした。
最近、吉熊上司は小保方晴子さんの著書「あの日」を図書館で借りて読んでいる。
3分の2を読破した彼の感想は、
「すげー頭のいい子なんだなーって思う」
とのこと。
「小保方さんだったら、この支払いの締め業務をもっと効率的にやるのでしょうかね」
と私が言い、後輩女子Cちゃん爆笑。


私も図書館で借りてきた星座の本を早く読んで返却しないと。

昨日読んだところによると「宇宙」という言葉は、中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に登場するらしい。
「往古来今 これ宙という、四方上下 これ宇という」
過去から今までの時の流れを宙といい、四方上下の空間を宇という。

なるほど。奥深い。

と、その続きを読みたかったのだが、今宵は電車が遅延して帰るのがだいぶ遅くなってしまった。

やるべきことが多いのに・・・迷惑。
そのやるべきことのひとつに、今年の夏休みの旅行についての構想練りがある。
予算と日数、やりたいこと、見たいもの。それらを総合的に考える。

大体、お盆の5日間しか休めないってどうなんだろう(ご丁寧に日にち指定)・・・。
昔は7日も休めたのに。しかも1便2便があってみんなで順番っこで取っていたのに。
「これじゃ社畜だよね」と、この時期になると、社員同士、自虐的に言いあうのが当社の風物詩である。


うーん。もう少し考えるか・・・。悩みすぎて耳の穴から脳みそが出てきそうだ。

こんなことは淮南子の宇宙論的視点で見てみると、すげーちっぽけなものなんだろうけれども、私の夏休みは一年で一番のわくわくイベントなのである。失敗は許されない。慎重に選ばないと!!



お昼は日替わり弁当。
肉野菜炒めで、がっつりと。






ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく

2016年04月25日 23時32分43秒 | Weblog
今週も朝礼で流れる「やる気が湧き出るお話」というテープで始まる。
今日は晴れで、お日様がまぶしい。
こういう日は仕事が捗る。

お昼ご飯はハンバーグ。
ボリューミー。


コロッケ二つはカレー味だった。
ハンバーグは甘辛い感じだった。(「宮のたれ」っぽくはなかった)

午後は社長に制服の件で相談。
GOサインが出たので、その方向に進める。


帰る際、吉熊上司に訛を指摘された。
「Cさんは同じ栃木でも訛っていないのに。なんで君だけ訛ってるのか?」
と言われたのだが、なんでだろう。自分でも分からぬ。

「君は宇都宮が好きなんだよ、結局」
とも指摘されたのだが、どうなんだろう。

正嗣の餃子は好きだし、FKDインターパークも歩いているだけで楽しい。
好きは好きだけれども、上京して16年も経過しているのに何で訛ってるんだろう。

「ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく」(石川啄木)
のように、懐かしがっているわけでもないのに。

余談だが、小5の国語の時間で、この詩を習った際、うちのクラスは「そを聴きにゆく の『そ』は何だ?」で1時間を費やした。
そが「それ」で、つまり「訛」にたどり着くまで、みんな思い思いの考えを述べた。
いくつかのヒントを与え、正解に帰結させるまで、とことん付き合ってくれた先生。
今となって考えると、担任の福田先生はのびのびと私たちを教えてくれた。
そうだ。私は宇都宮が好きというよりも宇都宮で培った思い出が好きだし懐かしいんだ。きっと。

今となっては同じ石川啄木でも
「はたらけど はたらけど 猶わが生活楽にならざり ぢつと手を見る」
が、グッとくるぜ。手、眺めちゃうもん。じっと。


帰宅してスーパーで購入したものを食べる。
一握の砂な夕餉。
咀嚼しながらNHK「鶴瓶の家族に乾杯」を見る。
今日は私が先日行った根津が出ていた。

根津神社のつつじ。


花といえば、KAGAYAさんの動画が凄い。

https://twitter.com/KAGAYA_11949/status/724232925999296512

先週のひたち海浜公園の動画だ。
すごい。ネモフィラが風に一斉にそよいでいる。素敵!!
このような美しい風景を見ていると、心が浄化される。


今週も始まったばかり。
GWを楽しみに頑張ろう。


はたらけど はたらけど・・・
じっとクマを見る


吉熊「恥ずかしいよ。そんなにじっと見つめないで」

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熊草紙

2016年04月24日 22時52分39秒 | Weblog
11時に起床。10時に目覚めたのだが、1時間ほど布団の中でゴロゴロ。最高に幸せな時間である。
今朝も「青の洞窟(ボロネーゼ)」を食べて、イタリアに行った気になる。
去年の年末から食べ始めた青洞。ハーブの香りと甘みのある肉汁が奥深い味わいをかもし出し、私を飽きさせない。
さすが日清。


昨日は20,000歩近く歩いた。
どうりで足が痛む。


直近で個人的に一番歩いたのは、2014年の弘前を歩いたとき。
27,000歩ぐらい歩いた。
史跡や花を見ながら歩くのは好きなのだけれど、足に来るとは。
寄る年波には勝てぬ。



先週、図書館で借りた「星空の楽しい話をしましょう。―プラネタリウムで人気の星空メニュー」を読んだ。
清少納言が「枕草子」で「星はすばる」って書いていたのを初めて知った。
昴はプレアデス星団のことで、肉眼で見ることが出来る数少ない星団だ。
星が6個あるので、六連星ともいわれている。
宇都宮に住んでいた頃、肉眼でよく見ていた。星が密集してて、不思議に思っていた。



「星は すばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だに なからましかば、まいて・・・」



「星といえば、すばる。そして、彦星。金星もいい。流れ星もそれなりに趣きがあって美しい。でも尾がなければもっといいのに・・・」

「尾がなければ」の解釈は諸説あり、流れ星を夜這いに来る殿方に見立てて、「(尾を引くほど)華やかだと人目について困っちゃう~」というという女心なのでは、と書かれている。

なるほど。流れ星のことを夜這い星とも言うし。
なんてロマンティックなのだろう、と星に思いをはせる日曜日の昼下がり。

どうしても「♪目を閉じて何も見えず~」って谷村新司が脳内で歌っちゃうYO!



夕方、定期を購入しに駅まで何とか歩く。
「そうだ500円玉貯金したやつをここで使おう!!」
と思い、重い500円硬貨数十枚を鞄に入れて出発。
幸い、足首は回さなければそんなには痛くはない。
駅に着き、500円玉を意気揚々と販売機に投入したのだが、入れるそばからつり銭口から出てくるではないか。
「え?」
と思い、投入・・・出てくる。
「500円玉2枚しか飲み込まねーだなんて!!くっそ!!」
と小声で半切れ。

定期は今日までが有効期限。明日の朝、早起きして買うなんてできない(早起きできない)。
しぶしぶと紙幣を投入した。
そして大量の500円玉を持ち帰るハメに・・・。とほほ。


スーパーでサラダとコロッケを買い、帰宅後NHKスペシャル「伊藤若冲」の放送を見る。
見ながらパソコンのマウスの調子が悪いことに気づき「掃除すっか」と分解したのが悪夢の始まり。
ヤニ埃をふき取ったはいいが・・・元に戻せない・・・。
「そうだ!マウスの構造について、Google先生に聞けばいいじゃないか!!」とパソコンを動かそうとするが、マウスが使えないじゃん!!
「嗚呼、1時間前に戻りたい。タイムマシーンが欲しい!!切実に!!」
と、半泣き状態でなんとか完成させたのだが、バネのような何かが余り、若干気になるのだが、まあいいか。←細かいことを気にしない。目を閉じて何も見えず~♪精神で乗り切る。




さて、明日からまた仕事。
月末モード、起動。
頑張ろう~!!






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本郷散策

2016年04月23日 21時50分45秒 | Weblog
午前中に、さくっと起きて、身支度を整える。
今日は文京区の本郷あたりを散策。

というか、これが食べたかったのである。

東京大学の学食、中央食堂の「赤門ラーメン」




ゆであげた中華麺の上に、野菜炒めの具と鳥そぼろの麻婆風あんがかかっている。
さらに私は、酢と唐辛子をモリモリと投入する。
一見、量が多そうに見えるが、ぺろっと食べられてしまう美味しさ。

あの安田講堂の地下にこんな食堂があるとは。







食後、キャンパスをぶらぶら。


若葉が目にまぶしい。
重みのある建築物も見てて飽きない。





東京大学といえば、これ!
懐かしい!!
「東京大学物語」




続いて、農学部へ。
ハチ公と東大農学部教授・上野英三郎先生とのほのぼのとした像を拝む。
ハチ公の尻尾がぶんぶんとなっているのがリアルに伝わるほど躍動感に溢れている。



見つめ合っている。


この像を見るといつも泣きそうになってしまう。
主人を慕うハチ公の一途な姿はくるものがある。
ハチ公の心には、可愛がられた日々の記憶が消えることがなかったに違いない。

目尻に涙を溜めながら隣の資料館へ。


ここで展示されているのはハチ公の臓器。
フィラリアの寄生とがんに冒されたハチ公。



農学部を道沿いに。
急勾配のS字坂。


つつじ祭り@根津神社。


大混雑!!


朱色の鳥居をぶらぶらと。






池のカルガモさん。


つつじは、これから見ごろを迎えるもよう。





農学部沿いの藤の花。


赤門を通過。


金魚坂へ。


http://www.kingyozaka.com/

創業350年の金魚屋さん。
その隣にカフェがある。



落ち着いた店内。
店内は1F、中2階、2階に分かれている。
葉巻も吸えるとのこと。





ケーキとアイスコーヒーのセットを注文。
チーズケーキはほんのりとシナモンの香りがした。


灰皿はダビドフ。



金魚グッズがたくさん置かれていた。



外の金魚売場を散策。
水族館状態。







亀さん、発見。


18,000円の金魚。


金魚の釣堀もある。
いつかやってみたい。

樋口一葉ゆかりの寺「法真寺」。
http://www.hoshinji.jp/



本郷は東大をはじめ、見所がたくさんあって面白い。
今日は天気が良くて、途中からスプリングコートを脱いで半そでで過ごせた。
気の向くまま散策して、リフレッシュできた。





































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華金

2016年04月23日 18時40分09秒 | Weblog
4/22(金)

妹・芋子から「今日、カラオケ行かない?」とLINEが入り、行くことになった。
妹夫も来るらしい・・・!

待ち合わせまで時間があるので「一度帰宅しようかな」と思っていたのだが、後輩女子Cちゃんが「待ち合わせの時間まで、お茶しませんか?」とのことなので、一緒にミスドでおしゃべり。
僅か1時間ぐらいだったのだが、けっこう話した。
社内では憚れる、あんなこと・・・こんなこと・・・。
ミスドではいつも肉まんをチョイスしてしまう。
辛子がついているのは、関西仕様だからだろうか。



20時。妹夫妻と駅で会う。
いざ激安カラオケ店(飲み放題1時間800円)へGO!


妹夫はミスチルのファンなので「ミスチルしか歌わないんだろうなあ」と思っていたのだが、そうでもなかった。
最初のミスチルメドレーだけで、以後、きゃりーぱみゅぱみゅや、チャゲアスなどをチョイス。

一番衝撃的だったのは河村隆一 「Love is...」

河村隆一 「Love is...」


この歌は知っていたけど改めて聴いていいなと思った。
上手に歌っていた、妹夫。


妹夫はお酒が飲めないのだが、一番ノリノリだった。
私が「残酷な天使のテーゼ」を入れて歌っていたら、エヴァンゲリオンの台詞を呟いてくれ、またTOKIOの「LOVE YOU ONLY」をダブルマイクで歌ったり・・・妹夫、超面白い。
妹がaikoの「ボーイフレンド」を入れたら、「僕もこの歌好きなんだ!」と夫婦デュオしてるし!!

去年11/22に開催された妹夫婦の結婚式@横浜迎賓館での入場の音楽はパッへルベルの「カノン」。
それを踏まえて、私は戸川純の「蛹化の女」、合唱曲の「遠い日の歌」を入れ、熱唱。
二つともカノンがベースになっている。
妹夫は「これは・・・!僕たちが入場したときの音楽だよね!!」と大興奮。

また彼は「魔女の宅急便」が好きだというので、「めぐる季節」もチョイス。


後半は90年代の小室ファミリー、ドラゴンボールのOPで大盛り上がり。
世代や育った環境が似ているので、曲の好みもほぼ一致。
本当に良い人とめぐり合えたね、芋子。
おまけにクマ好きだっつーんだから、千人に一人の逸材だよ。


超仲良し夫婦デュオ、結成。



妹夫に遊んでもらえて嬉しそうな吉熊。



カオスな選曲。



「I'm proud」で昇天する私。



とても愉快な華金だった。
喉が枯れた~♪




「ビューティーキャンプ」

2016年04月21日 22時00分06秒 | Weblog
今日もやりきった感満載。

帰りに餃子を食べた。
今週二度目。
餃子は私の大好物で、365日、毎日餃子でも良いと思える。


4月から心療内科のあとに行く薬局が21時半で閉店してしまう。
・・・まあ、深夜1時まで開いていた薬局も尋常でないのだが。
処方箋をポストに入れておくと、薬を用意しておいてくれる。
今日は退社後に薬局に寄り、薬を取りに行った。
「おくすり手帳」持参で(この4月からこれを持っていかないと薬代が高くなる)。

薬剤師さんに
「昨日も診察が終わったのが遅かったのですか?」
と訊かれた。
「いや。23時ぐらいだったので早いほうでしたよ」
と答えた。
「23時で早いほうっていうのもおかしい話ですよね」
という薬剤師さんの話で、それもそうだと思った。
段々麻痺してる・・・!
あの心療内科に通い始めたとき、待ち時間は1時間ぐらいだった。
それが21時になり、22時になり、日付変更線を超える時刻に診察されるって・・・。
人気があるので仕方が無いのだけれども。




さて、忘れないうちに読書録。

昨日待合室で読了した「ビューティーキャンプ」(林真理子)

ミス・ユニバース日本事務局に転職した並河由希。
ボスは、NYの本部から送り込まれたエルザ・コーエン。
彼女の元に選りすぐりの美女12名が集結し、いよいよキャンプ開始。
たった一人が選ばれるまでの運命の2週間。


以前、テレビでエルザのモデルになったであろう女性(イネス・リグロン)を見たことがある。
美女たちに食事や歩き方などの指導を、歯に衣着せぬ物言いで徹底的に行っていた。
内心「何このおばさん」と思っていたのだが、妙にカリスマ性があって惹かれたのを覚えている。

本書はその裏側が描かれていた。
読んだ感触はあっさりしていた。
もっと女同士のギスギスした足の引っ張り合いを想像していたからだ。
ただ、後半、ファイナリストのみんなから可愛がられていた一番年下の桃香が豹変する辺りから一気に面白くなった。
最初、空腹のため、合宿先のホテルを抜け出してコンビニでピーナッツバターが塗られたパンを買い込んでいた桃香。それが、自分の育った環境や今までの駄目人生に終止符を打つべく、マインドを切り替えて伸し上がっていく姿が「これぞ林真理子先生の描く野心だ」と思わせた。

エルザのもとで「指導」を受けていた一人の女の子が、やがて野心を味方にし、豹変。
エルザにも手が届かない世界に足を踏み入れ、エルザに背く瞬間が読んでいてぞくぞくした。

印象に残ったエルザの言葉がある。
ミスユニバース日本大会の前、ファイナリストたちに放った言葉だ。

「美というのは、魅力という宇宙のひとつの星よ。とても大きくて偉大な星だけれどね。その他に知性ややさしさ、それから強い意思、たくさんのもので魅力という宇宙はつくられているのよ。あなたたちは明日、その宇宙ですべての観客を自分のものにしなさい。わかったわね」


あと、昭和43年にミスユニバース日本代表になった飯野矢住代の話がちょろっと出てくる。彼女は世界大会で入賞は出来なかったものの、特別賞 「ミス・コンジェニアリティ」を受賞している。その後、山口洋子が経営していた銀座の高級クラブ「姫」のホステスを始め、職を転々とした。風呂を沸かしていたところ、そのまま居眠りをしている最中に空焚きによる一酸化炭素中毒で21歳で他界。日本代表でこんな死に方をした人がいただなんんて。驚いた。

美ってなんだろう。
魅力ってなんだろう。
そんなことを考えさせてくれる一冊だった。


心療内科の待ち時間は、一番読書に充てている時間である。
有効に使いたい。
「坂の途中の家」(角田光代)の読書録も書きたかったのだが、今日は早めに寝たいのでこの辺で。



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十年分の三百六十五歩のマーチ

2016年04月20日 23時59分31秒 | Weblog
心療内科デー。

いつもこの日はがっつりと昼食を摂る。
待ち時間が長いので。
今日は天ぷら弁当。1000キロカロリーは摂取しているよな、これ。


吉熊、くましゃん(オレンジのクマ)に加え、今日からくまモン(手鏡)ランチ仲間に。
このスライド式くまモン手鏡は、以前、二日だけ一緒に仕事をした他部署のおばちゃん(パートさん)からの頂き物である。
可愛くてお気に入り。
地震がおさまるまで、一緒に食べようと思う。

ちなみにBGMはイヤフォンで聞く戸川純の「蛹化の女」
「月光の白き林で 木の根掘れば蝉の蛹のいくつも出てきし
ああ それはあなたを思い過ぎて変り果てた私の姿」
っていう歌詞にむせび泣きながら天ぷら弁当1,000キロカロリーを食する38歳会社員、それは・・・私。
いや、でも相手を想いすぎてやがて自ら劣等感が生じ、それらに苛まれてしまう(=虫になる)って、すごく共感してしまう。



こんなにがっつりと食べても待ち時間半ばの21時を過ぎる頃には空腹になるのだから、人体って不思議。
駅ビルで買ったおにぎりをもぞもぞと食べながら、林真理子先生の「ビューティーキャンプ」を読み進めた。
読みやすいのでさくさくと進む。
ミスユニバース日本代表を決めるために集まったファイナリスト、そして彼女たちを磨くべくNY本部から送られてきたフランス人エルザ。
このエルザという女性が超強烈で面白かった。愛車ジャガーを乗り回し、シャネルのエゴイストをつけて、ファイナリストたちを扱くんである。

感想は後ほど書くが、読んでいる最中、読者である私のマインドも磨かれている感じだった。やたら背筋を伸ばしながら読んでいた。

読み終えたと同時に診察室へと名前を呼ばれた。22時45分、背筋を伸ばしたまま診察室へ入場。


私の前の人が初診で1時間かかったため、クマ医師は少々疲れていた。
この2週間の確認をされた。
PMSを感じる前に急にやたら急に生理が到来したこと、色々あったが何とか乗り越えていることを報告・連絡・相談(←クマ医師は上司かYO!?)。
比較的に精神状態が良好なのでマイスリーは2週間で4回しか飲んでいないことを報告したら、クマ医師は

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!

という顔で超喜んでいた。

彼曰く、精神状態がいいのは、環境の改善もあったかもしれないが、私自身の物の受け止め方(認知)が的確になってきたからだとのこと。
たしかにそうかもしれない。
言われてみれば物事を物事として捉えることができている気がする。

3歩進んで2歩下がる、そんな水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」っぽい心理療法を、クマ医師は10年も行ってくれている(来月で丸10年)。蛹化の女ならぬ蛹化の患者になっちゃう。

三百六十五歩のマーチ×10年・・・。
今、私の思考の基幹は、その賜物でできている。


次回診察は連休を挟むので3週間後。

処方変更なし。
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散


海馬の春

2016年04月19日 21時58分44秒 | Weblog
昨晩はマニキュアを塗りなおしたのだが、乾くまでの間、DVDを観た。
爪が乾くまでの間は両手を使う作業ができない。
手を使わないで長時間いられる方法は、自分的にやはりDVDか動画鑑賞だ。



HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 帰還バージョン
月に1回は観ているのだけれども、何度観ても胸が熱くなる。
私の泣くポイントは勿論ラストシーンもだけれども、やはりスイングバイのところで心が震える。
見ていたら目からキセノンガスが漏れてしまい、でも手は使えないので涙が駄々漏れ。

HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 【Trailer】




今日は制服の件で肉体労働をした。一人で。
社内の気温もかなり暑かったので、「いろはす サイダー」を飲んだ。
さっぱりとしていて美味しい。



夕ご飯は餃子。
餃子を食べているときが一番幸せ。

恍惚とした表情を浮かべながら食べていたら、隣の中国人女性にガン見された。
私のあまりの恍惚っぷりにびっくりしたのかもしれない。


そうそう、今朝は天気が良くて気持ちが良かったので、様々な花を撮影しながら出勤した。
テッセン。


これは何だろう?


そして八重桜。
もこもこしてて凄く可愛い。
羽衣を纏った乙女が笑っているような、そんな感じ。




いにしへの 奈良のみやこの八重桜
けふこゝのへに 匂ひぬるかな
(伊勢大輔)




八重桜を見ると、小学生の頃、・・・クラス替えのあとの空気をふと思い出す。
次第に友達ができてくるこの季節。

女子は、仲良くなったら友達の家に遊びに行くというのがデフォだった。
所持しているおもちゃでその子の個性を敏感に感じ取り、その子自身の性格を知るのである。
未知を秘めた「新しい友達」の存在は好奇心の対象そのものだった。
雀宮中央小学校の学区は広くて、子供の足で30分以上かかる家もあり、遊びに行くのはちょっとした大冒険だった。
駅東の線路を渡った先にある友達の家へは踏み切りを渡らなくてはならず、どきどきした。

新しくできた友達の家に数人で上がりこみ、おもちゃで遊び、喋りこむ。
振舞われたお菓子を貪り、そして当時はどこの家にでも大抵あったファミコンに熱中。裏技を披露して得意気になる。
近所に公園があればそこの遊具で一通り遊ぶ。飽きるとまたブランコでお喋り。
女子会の原始はここにあるのかもしれない。

夕方になり、家に帰る。
その時の、日の傾き加減、走ると暑く感じる空気、国道の埃っぽいにおい。
学校では見られないさっきまで一緒にいた友達の新たな一面、もうすぐ到来する春の遠足への高揚感・・・。
それらはしつこいほど私の脳の奥深く、そう海馬あたりに刻印されているらしく、この季節になるとそれらは一斉に脳内で咲き乱れる。まるで八重桜のように。










ルビー婚式

2016年04月18日 21時41分30秒 | Weblog
今日は両親の結婚記念日だ。40周年を迎えた。いわゆるルビー婚式である。
娘として伝えたいことは、二人とも出会ってくれて、そして婚姻生活を続けてくれてありがとう、ということである。
子供3人を育て上げて、今、やっとゆっくりと仲良く人生を歩む彼らの様に安堵する。

今日は二人でひたち海浜公園に行ってきたそうだ。
ネモフィラがとても綺麗だったそうだ。

☆撮影者:母ヨーコたん☆


花が空に溶け込んでいっているかのようだ。



・・・先日のKAGAYAさんのネモフィラのお写真はここで撮影されたのだろうか。

https://twitter.com/KAGAYA_11949/status/721676420347330560
写真と
「どこまでも遠く鮮やかに。
祈りが空までも届くように。」
という言葉で、涙が出てくる。





今日は朝一番から衣替えについての電話が殺到して目が回った。
やたらサイズの交換依頼が多い。
ある店では室温が30℃を超えているので早急に夏服を送ってほしいとのことだった。
急に暑くなるとこれである。
まるで、ユダヤ難民を救うべく、寝る間も惜しんで手書きでビザを発給した杉原千畝になったかと錯覚する忙しさだった。
そんな私も今日はジャケットを脱いで半そでで仕事をした。

午後は稟議書の処理、そして3月分の経費が締まったので、経費分析。
日経平均株価も500円ほど下がり、目が離せない。
慌しい一日だった。


帰宅後はカレー職人のカレーを食べた。玉子が入っていてふわふわしている。


仕事して生活して、クマとレトルトのカレーを食して・・・。
せっかく育ててもらったのに、なかなか恩返しができずに申し訳ないと両親に思う。
「誰にも迷惑をかけずに生きているだけで恩返し」
という母の言葉が胸にしみる月曜日の夜である。


ネモフィラの花言葉は「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」だってお!!









限りない欲望

2016年04月17日 22時55分43秒 | Weblog
昨晩からの強風は今日も続いた。風の音がすごくて、昨晩はなかなか寝付けなかった。
今日も昼過ぎに起き、外を見ると強風&雨で外出する気を喪失。

ネットを散策。
このワンピースが欲しい!
花柄ワンピは大量に保有しているのに、買い集めてしまう。
このワンピースを着て白のフリフリ日傘を差してウフフ…。



そんな妄想をしつつ、スーツもやはり欲する。この白の縁取りがいかにもデキる感じがするではないか。


愛され系のスーツも可愛いなあ。



限りないもの、それは欲望~♪って井上陽水が歌っていたが、まさにそれ。
でも最近はデパートで買い物もしなくなってしまった。昔はよくフラフラと買い物に行っては衝動買いをしていたのに。ネットだと、実物を見られない代わりに、レビューを見たり考える猶予が生まれるので、失敗は少ない。
ああ、どうしょう。悩むなあ。

それにしても、なんていう強風だろうか。家がキシキシと音を立てているではないか。
ネットで注意報を見てみると、群馬以外は強風警報が出ていた。
群馬、強すぎ!



今日が明日でなくてよかった。
というのも、当社は喫煙所が非常階段になってしまったため、こういう日は、本当に辛いのだ。
スカートを抑えつつ、髪を抑えつつ、くわえ煙草で必死になって吸うんである。
女性の先輩なんて、横の髪が焦げてしまい大変だった。
シャワーキャップを被りながら吸おうかと割と本気で考えている。



そうこうしているうちに、次第に外が晴れてきた。
蒸し暑い。が、窓を開けると埃っぽいので今年初のエアコン(ドライ)を入れた。


透過性の高い我が家のくまモン。
お日様の光を受けてキラキラと光っていた。


熊本の被害から目が離せない。
被害が最小にとどまることを祈る。


風が強いものの、かなり晴れてきたので外出。
先日、母が美味しいパンケーキを食べて私も食べたいなあと思っていたので、星乃珈琲へ。

お久しぶりのパンケーキ!
焼き上がるのに20分を要する逸品。表面はサクサク。中はしっとり。上品な甘さがたまらない。
普段は太るので甘いものを遠ざけているのだが、たまに衝動的に食べたくなる。





さて、明日からまた仕事。
欲求を満たす手段としての金銭を得るべく、労働に勤しもう。


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充電デー

2016年04月16日 23時03分33秒 | Weblog
昼過ぎに起床。一週間分の寝不足を解消できた。すっきり。
起きたらスマホに熊本の地震関連の速報がたくさん入っていてびっくりした。

熊本は実は行きたい場所だった。
熊本城、そして赤ちゃんクマを抱いて写真が撮れる阿蘇カドリードミニオン。
こんなことになるだなんて・・・。



ニュースを見ながら青の洞窟(ボロネーゼ)を食した。
先日、また大量に買ってしまったので、暫くはまたこれを食する生活が続きそう。
自分でもなぜ飽きないのかが不思議。
美味しいからだろうか。




夕方、図書館へ。
9月に試験を延期した国際秘書検定の勉強をする。
ビジネス実務は大丈夫なのだが、やはり英語がきつい。


自習机で勉強をしていたのだが、飽きると書架の方へふらふらと行ってしまう。
チラ読みしたこちらの本が面白くて、2週間、借りることにした。
「星空の楽しい話をしましょう。―プラネタリウムで人気の星空メニュー」(駒井仁南子)



駒井仁南子さんといえば、プラネタリウムの世界で有名な学芸員さんだ。
読みやすくて分かりやすい。
小惑星探査機はやぶさのことも書かれていて、胸熱。


帰る際、図書館のロビーで伊藤若冲の展覧会のポスターを発見。



「生誕300年記念若冲展」(東京都美術館 2016年4月22日(金) ~ 5月24日(火))

HPより
「伊藤若冲(1716-1800)の生誕300年を記念して、初期から晩年までの代表作を紹介します。若冲が京都・相国寺に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅(宮内庁)が東京で一堂に会すのは初めてです。近年、多くの人々に愛され、日本美術の中でもきら星のごとく輝きを増す若冲の生涯と画業に迫ります。」

いいな、これ。
超行きたい。
若冲の筆使いは見ていると息をするのを忘れてしまうほど精緻だ。

その後、スーパーで惣菜を買い、帰宅。
ゆっくりできましたとさ。

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