昼までどっぷり寝た。
いや~、よく寝た。
宇都宮美術館へ。
庭がとても綺麗。
吉熊、シロツメクサが気にいったらしい。
ネジバナ。
館内は大谷石がふんだんに使われている。
宇都宮で私が一番好きな場所。
「天上の愛・地上の美 ヨーロッパ絵画展」
HPより
本展は、17世紀のバロック絵画から19世紀の近代絵画まで58点の油彩画を紹介するものです。スペインやベルギーなどカトリックの国からは、聖書に主題をとった重厚な宗教画が、市民革命をいち早くな しとげたオランダからは、庶民の暮らしを生き生きと描く風俗画が生まれました。そして近代に至ると、日常のひとこまを屋外の光の諧調の中で描く作品が好まれるようになります。本展出品作はわが国ではまだ知られざる画家たちの作品が中心ですが、そこにはラファエロやルーベンス、モネなどの、時代の先駆者たちの影響を少なからず見てとることができます。まだ美術館がない時代、市井の人々の身近に存在し日々の暮らしを彩ってきたのは、そうした周縁の画家 たちの作品でした。13か国56人の画家たちによって描き出される、ヨーロッパ絵画史のもうひとつの姿がここにはあります。
■個人コレクションの世界
本展覧会でご紹介するのは、長野市在住の個人コレクター長坂剛氏が三十年間にわたって収集してこられた作品の一部です。ルーヴル美術館で見た「人類の遺産」に深い感銘を受けた長坂氏は、それを契機にヨーロッパをめぐり、作家の名前ではなく、自らの目が信じた作品の魅力を重視してコ レクションを続けました。作品に向けられたコレクターのまなざしや、その向こう側にある夢を感じつつ、個人コレクションの魅力をお楽しみください。
オノリオ・マリナーリ
「聖チェチリア」
女性の視線を上げている様子が美しい。
陰影を表現する技法などをよく見ようと、絵の前で立ち止まってしまった。
ラインハルト・セバスチャン・ツィンマーマン
「画廊のルートヴィヒ2世」
ルートヴィヒ2世を照らす光の射し込み加減が良いなあと思った作品。隣にいる愛犬も可愛い。
ルートヴィヒ2世ったら、メルヘンな王子様である。彼が作ったノイシュヴァンシュタイン城(東京ディズニーランドのシンデレラ城のモチーフになった城)には13年前に行ったことがある。巨額の税金を投じてあんなメルヘンな城を作っちゃう彼。ちょっと好き。
フィリップ・リンド
「窓辺の子供達」
子供達の衣裳の襞がリアル。でもよく見てみると粗いタッチだったりする。
最近、疲れていたので、このような絵画を見て、魂が洗われたような気がした。
先日、上野の西洋美術館でもみくちゃになって見たラファエロ展も良かったが、静かな美術館でまったりと見る絵もいい。
お隣の宇都宮美術館コレクション展。
「大家族」(マグリット)
この絵を前にするときは「よ!お久しぶり」と言いたくなる。
好きな絵。
宇都宮市の名誉市民。
この絵を見るために遠くから来る人もいるらしい。
帰宅後、母ヨーコたんがサムーサを作ってくれた。
小学校時代、私が図書館で借りてきた料理の本にこの料理のことが書いてあり、それを見た母が作ってくれた。
懐かしい母の味。
サクッとしていて中から肉汁がじんわりと出てくる。
妹と電車で東京へ帰る。
駅で両親と別れるときは最高に寂しい。
この二日間は、色々お世話になった。
ありがとう。
電車内でも妹とずっと話していた。
話が尽きない。来月、我々は「美魔女になる&貯金をするプロジェクト」の決起大会を行う予定。楽しみである。
さて、明日からまた怒涛の一週間だ。
正直、ちょっと怖いぐらい忙しくなりそう。どうなることやら。
そんな不安を胸に、充電した元気力エネルギーをどう有効活用しようか、楽しみでもある。
頑張ろう。
待ってろ、文月!!
いや~、よく寝た。
宇都宮美術館へ。
庭がとても綺麗。
吉熊、シロツメクサが気にいったらしい。
ネジバナ。
館内は大谷石がふんだんに使われている。
宇都宮で私が一番好きな場所。
「天上の愛・地上の美 ヨーロッパ絵画展」
HPより
本展は、17世紀のバロック絵画から19世紀の近代絵画まで58点の油彩画を紹介するものです。スペインやベルギーなどカトリックの国からは、聖書に主題をとった重厚な宗教画が、市民革命をいち早くな しとげたオランダからは、庶民の暮らしを生き生きと描く風俗画が生まれました。そして近代に至ると、日常のひとこまを屋外の光の諧調の中で描く作品が好まれるようになります。本展出品作はわが国ではまだ知られざる画家たちの作品が中心ですが、そこにはラファエロやルーベンス、モネなどの、時代の先駆者たちの影響を少なからず見てとることができます。まだ美術館がない時代、市井の人々の身近に存在し日々の暮らしを彩ってきたのは、そうした周縁の画家 たちの作品でした。13か国56人の画家たちによって描き出される、ヨーロッパ絵画史のもうひとつの姿がここにはあります。
■個人コレクションの世界
本展覧会でご紹介するのは、長野市在住の個人コレクター長坂剛氏が三十年間にわたって収集してこられた作品の一部です。ルーヴル美術館で見た「人類の遺産」に深い感銘を受けた長坂氏は、それを契機にヨーロッパをめぐり、作家の名前ではなく、自らの目が信じた作品の魅力を重視してコ レクションを続けました。作品に向けられたコレクターのまなざしや、その向こう側にある夢を感じつつ、個人コレクションの魅力をお楽しみください。
オノリオ・マリナーリ
「聖チェチリア」
女性の視線を上げている様子が美しい。
陰影を表現する技法などをよく見ようと、絵の前で立ち止まってしまった。
ラインハルト・セバスチャン・ツィンマーマン
「画廊のルートヴィヒ2世」
ルートヴィヒ2世を照らす光の射し込み加減が良いなあと思った作品。隣にいる愛犬も可愛い。
ルートヴィヒ2世ったら、メルヘンな王子様である。彼が作ったノイシュヴァンシュタイン城(東京ディズニーランドのシンデレラ城のモチーフになった城)には13年前に行ったことがある。巨額の税金を投じてあんなメルヘンな城を作っちゃう彼。ちょっと好き。
フィリップ・リンド
「窓辺の子供達」
子供達の衣裳の襞がリアル。でもよく見てみると粗いタッチだったりする。
最近、疲れていたので、このような絵画を見て、魂が洗われたような気がした。
先日、上野の西洋美術館でもみくちゃになって見たラファエロ展も良かったが、静かな美術館でまったりと見る絵もいい。
お隣の宇都宮美術館コレクション展。
「大家族」(マグリット)
この絵を前にするときは「よ!お久しぶり」と言いたくなる。
好きな絵。
宇都宮市の名誉市民。
この絵を見るために遠くから来る人もいるらしい。
帰宅後、母ヨーコたんがサムーサを作ってくれた。
小学校時代、私が図書館で借りてきた料理の本にこの料理のことが書いてあり、それを見た母が作ってくれた。
懐かしい母の味。
サクッとしていて中から肉汁がじんわりと出てくる。
妹と電車で東京へ帰る。
駅で両親と別れるときは最高に寂しい。
この二日間は、色々お世話になった。
ありがとう。
電車内でも妹とずっと話していた。
話が尽きない。来月、我々は「美魔女になる&貯金をするプロジェクト」の決起大会を行う予定。楽しみである。
さて、明日からまた怒涛の一週間だ。
正直、ちょっと怖いぐらい忙しくなりそう。どうなることやら。
そんな不安を胸に、充電した元気力エネルギーをどう有効活用しようか、楽しみでもある。
頑張ろう。
待ってろ、文月!!