世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

宿題

2015年09月30日 22時26分10秒 | Weblog
昨日の心療内科デーは、解放されたのが過去最高の1時半だったので、今日は超絶寝不足状態での出勤。
月末の締めと衣替えの対応で忙しかったので、眠さは感じなかったのだが、集中力が切れやすくて大変だった。

角田光代の小説を読み進めながらの5時間半。
途中うとうと。


例によって例の如く、提携している(?)薬局は23時半で閉店してしまうので、診察前に処方箋を書いてもらって先に薬局で薬を購入するというアレが発動。

名前を呼ばれたのが0時。

最近少し悩むことがある。
クマ医師は、私の話を聞いた上で、慎重に言葉を選んでアドバイスをくれた。
「当事者でいたくない」「ここから逃げたい」「自分でもどうしたらいいのか分からない」という私の気持ちを、クマ医師は1時間半という時間をかけ、全身で受け止めてくれた。


「普段の日常生活でそのことについて考えるのはなるべくよして、ここ(診察室)で私と一緒に考えましょう」
という彼の言葉で泣きそうになってしまった。
一人では立てない、立つ自信がないぐらい落ち込んでいたのだが、そっと手を差し伸べてもらったかのような安堵が胸に広がった。


処方変更なし。
ゾルピデム酒石酸塩(微増)、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散


考えないのって考えるより難しいことを実感している。

川の流れに逆らわぬよう、流されていくのも手なのかな。
・・・だめだめ!
考えないのがこの2週間の宿題だよ、自分。

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深夜の帰還

2015年09月30日 02時39分45秒 | Weblog
心療内科デー。

一時間前に帰宅。
お風呂から出たので、これから髪を乾かして寝る。

今日はとりあえず、早く寝ることを目標に。

おやすみなさいませ。

静かの海で海水浴

2015年09月28日 23時21分24秒 | Weblog
昨日の財布に月光浴もシュールだが、小学校時代、もっとシュールなことをしていたことを思い出した。
そう、あれは小学校6年生のとき。
微妙に色気づく年齢である。
雀宮が世界の全てだと思っていたそれまでとは違い、急に世界観の拡張が急加速に進む頃。

2学期の秋の夜長、子供部屋に月光が差し込んでいて、それがとても素敵に見えたんである。

ああ、ここは湖のほとりに立つ古城だと思うことにしよう、と私は思ったのである。
古城には月光だけが優しく差し込んでいるんである。



そして、両親に若松原のコジマ電気で買ってもらったラジカセでトロイメライなんてかけちゃったりして・・・!
カセットは、もはや擦り切れそうになって、リフレインが叫ぶレヴェルである。
そして好きなクラスメイトを思い浮かべながらウッハウッハしていたのである。
古城で二人でダンスをしている、など。

来年の今頃は中学生なんだな。
みんなと別れるのが寂しいなあ。
そんな感傷も妄想を後押していた。



中学生になった。
加速度的に勢いがついた妄想力は世界を超えて宇宙へ。
理科の時間、資料集のページに目を落とす。
授業では裸子植物について担任ツネヲが熱く語っているのに、まつぼっくりなんかに興味が持てない私は、宇宙のページを見ていた。
そこには月のクレーター位置とその名前が書いてあった。
「静かの海」という名前に惹かれた。



静かの海に漂う自分を思い描く。
静かなんだから、静寂に満ちているのだろう。
肢体を穏やかな光の海に預けて、そっと漂う自分・・・。
うっとり。



神秘的な世界観に身を委ねてうっとりすることは、その後の人生でも続いている。

今日、月を見て、どんな妄想をしたのか。

昨日月光を照射させた財布が本領発揮。やがて油田を買って大儲け、など。


もしくはイバウンド銘柄を買う、など(今からでは遅いかな)。


妄想力、落ちたかな・・・。

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スーパームーン

2015年09月28日 22時04分09秒 | Weblog
実家では十五夜の晩に、庭に面した廊下にちゃぶ台を置き、その上に、母が作ったけんちん汁、子供たちが日中に作った団子、子供たちが夕方に近所の空き地へと取りに行ったススキを飾った。
なんとも風情がある環境で育ったものである。
子供心にけんちん汁はあまり好きではなく、団子ばかりを食べていたように思う。
(母ヨーコたん、ごめん)

昨日は十五夜。
中学時代からの親友あやみちゃんが「財布を月光浴させると金運がアップするんだよ」と言うので、私もカバンから財布を取り出して、ベランダで必死の形相で財布に月光を当てた。


なんだったら、ここに月光ビームを照射させて!!!という勢いで。
身を乗り出して財布を月に向ける。

ベランダに出てきた向かい側の住人と目が合ったのだが、変なものでも見てしまったかのように去られた。


嶽本野ばら先生のブログを読んだら、先生も今宵、お母様と妹さんとで財布に月光を浴びせる、と書かれていた。
うれしい。


昨日は十五夜。
今宵はスーパームーン。

退社後、会社の喫煙所から撮影。



吉熊も一緒に鑑賞。



大きいなあ。まんまる。
清らかな月光を浴びていると、心が澄んでいく。
財布じゃなくても、浴びていると自分自身の運気がアップする気がする。


昼食の仕出し弁当はボリューミー。

食欲の秋なので顔がまんまるにならないように、気をつけようっと。

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十五夜

2015年09月27日 21時53分04秒 | Weblog
今日は一日のんびりとしていた。
思えば一週間は忙しく(特に遊びが)、今日はどこにも行かずにのんびりとしようと思った。

国勢調査を記入する。
私が世帯主。吉熊も記入すべきだろうか。
前回ははどうだったっけ?

2010年9月28日「疲れを癒すのは…」


やはり吉熊のことを記すべきか悩んでいた・・・5年前の私。

そして、妹からの結婚式の招待状の返事を書く。

招待状はこんな感じ。


吉熊「僕の名前が書かれていないよ?」
私 「まあ、君と私は一心同体だからな。気にすんな」
吉熊「イッシンドウタイ?なんだべ?それ。美味しいの?」

・・・。

招待状に押された彼らのイニシャル。
妹のデザインらしい。
妹彼氏はギターを弾くので、「H」がギターなのである。




何もしないでのんびり、といいつつも、そろそろ衣替えの季節なので、クローゼットをひっくり返す。
まだ蒸し暑いので、「いかにも夏です」というワンピースは仕舞い、冬物を少し出した。

今日は十五夜。

♪くーまくまくーまくま 何見て跳ねるっ 十五夜 お月様 見ては~ね~る


よく歌えました。吉熊。上手。





毎年ドビュッシーの「月の光」を聴きながら撮影に勤しむ。

Clair de Lune (Extended)



凄かったなあ、今日の月。
クマ、じゃない、うさぎの模様が浮かび上がっていたもの。
冴え冴えとしていて本当に美しかった。

あと、「かぐや姫の物語」を思い出した・・・。
かぐや姫、元気かな?


さて、気持ちを新たにまた一週間頑張るべ。

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飲み友達

2015年09月26日 22時48分59秒 | Weblog
友達と飲んだ。
友達というのは、通院している心療内科の受付だったムッチーさん。
一応心療内科という性質上、こういう仲はよくないのだろうが、友達になったのはムッチーさんが退職して新しい職場に移ってからなので「まあいいか」と。

双方よりクマ医師への報告は済ませている。
クマ医師は驚嘆していたが。
クマ医師は、ムッチーさんに「良い飲み友達ができてよかったね」と喜んでいたそうだ。
・・・飲兵衛だと認識されている私って・・・。一言も飲むことなんて話したことがないのに。


在籍中、彼女のきびきびとした働きっぷりには感心していた。
会計時に二言三言話しているうちに仲良くなった。
お互い、ビビッとくるものがあったのかもしれない。


本日は、心療内科に程近い飲み屋で飲んだ。
ムッチーさんがヲサレなイタリアンをチョイスしてくれた。
ありがとう。




サラダに乗っていたハムがすこぶる美味しかった。


お互い水瓶座ということもあり、本当に気が合う。

女子特有のことをぺちゃくちゃと話しまくる。
お互い30代半ばの独身なので、話が尽きない。



そういえば、彼女は近所に住んでいる。
良さそうな病院、おすすめの店など、地域のことを教えてもらった。
助かる。



「あ、これあげます」
と言われた。
キティちゃんのグラス。
一人暮らしなので、コップ類はいくつあっても嬉しい。


私はベトナムのお土産を贈呈。
シートパックとコーヒー。


飲み放題なので飲みまくってしまった。
カシスソーダ×3
ジントニック×2
ワイン×1





そして二次会はカラオケ。
私の選曲♪


「希望の歌」を歌いながら、脳の片隅で「そういえば師走もそう遠くないんだよな」と思う。
♪フロイデ~

藤澤ノリマサ 「希望の歌~交響曲第九番~」




2015年も残すところ3ヶ月とちょっと。
・・・カラオケで歌っているときに、脳の片隅で別のことを考えることってない?
私だけ?





彼女はglobeのファンなので、マニアックな選曲をしていた。
アルバムの地味な歌とか。
「そんな歌あったっけ?」みたいな。←一応1996年から2000年までglobeのファンクラブに入っていたのに。

最後はglobeの名曲というか喫煙者のテーマソング「Anytime smokin' cigarette」を二人で熱唱(ムッチーさんも喫煙者)。
最高に気持ちが良かった。

globe / Anytime smokin' cigarette




東京で友達ができることってあまりない。

9年前、苦しくて心療内科のドアをたたいた。
そして今。最高の友達がいる。
人生何があるか分からぬ。
運命に感謝・・・!!





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兄弟会@東京

2015年09月25日 23時45分11秒 | Weblog
宇都宮で美容師をしている弟が講習会出席のため上京しているというので、妹と三人で飲んだ。

ナグは外出初体験。

ナグ「外の世界、怖いよ」
吉熊「大丈夫だよ」




三人集結!!



弟・まーくん。



今の子(客)は自分の意見がないと言っていた。
たとえば成人式。
ヘアセットをする際に色々提案したり、好みを聞き出そうとするのだが
「別に」
で終わってしまうらしい。
「前髪を流す感じにしますか?」
「ここをふんわりさせますか?」
と聞くと、パッと背後を振り向き、
「おかーさん!どうしよう?」
と母親に意見を求めるとのこと。
・・・まぁね。私(37歳)もそうだけどよ・・・。

弟、超面白い。



居酒屋でMacを使いこなす妹・芋子。
赤坂で働くWEBデザイナー。



妹は再来月、結婚式を控えている。
披露宴で流す動画も自身で製作しているもよう。
(頼むと20万円ぐらいかかるらしい)
その内容を見たのだが・・・思わず泣いてしまった!!!!!!!!!!!
内容的に、私のことをけっこう思ってくれていることが発覚したから。
やべぇよ、これ、マジ。ぱねぇんだけど。
当日改めて見たら大号泣必至。




少しの時間だったがとても楽しかった。



川島なお美さんの訃報

2015年09月25日 23時27分40秒 | Weblog
昨晩は川島なお美の訃報を知り、大変驚いた。
私の伯父も去年、胆管がんで亡くなった。

川島なお美ががんの告白をしたとき「川島なお美が死ぬわけがない」と思っていた。
彼女には美しさの内側に秘めた強さというかバイタリティを感じていたからである。
ハマコーさんにセクハラ発言をされた際に、毅然とした大人の対応をしていた川島なお美を見てかっこいいと思った。


そして、例年ボジョレーを飲む際に川島なお美を思い出していた(きっと彼女はそんな素人めいたワインなんて飲まないのだろうが)。
やはり川島なお美=ワインの強烈な印象は強い。


また、私の中ではドラマ「イグアナの娘」のリカのお母さん役が強烈に残っている。

イグアナの娘


私が大学に入学した96年に放送されたドラマ。
母子共依存、醜形恐怖をテーマにした面白い作品だった。
音楽も良かった(サントラ持っている)。
リカを演じる菅野美穂の美少女っぷりも凄かった。

娘であるリカを愛したくても愛せない母という難しい役をこなしていた川島なお美の演技はややオーバー気味なのだが好きだった。
母親にはイグアナにしか見えないリカを露骨に蔑ろにし、下の子ばかりを溺愛するんである。綺麗だった。



そしてドラマ「失楽園」の凛子役。
バイトから帰って毎週見ていた。

あのドラマ、オープニング「永遠」を歌っていたZARDの坂井泉水さんも原作者の渡辺淳一先生もヒロインを演じていた川島なお美も・・・亡くなってしまった。


川島なお美は、永遠に私の瞼の内側で、綺麗なまま冷凍保存されていくのであろう。

ご冥福をお祈りいたします。


秋の五七五七七

2015年09月25日 22時44分10秒 | Weblog
相棒の クマのぬいぐるみ 吉熊くん
12年目の 秋を迎える


水玉の ワンピで迎えて スーツで終わる
九月の温度差 着るもの困る


さよならと 言えずに動けぬ 恋蜻蛉
今一瞬の 命の輝き


永遠の 光と信じて 駆け上がる
夜空に散りし 恋の花火よ


女の子 扱いなんか しないでよ
薹(とう)総立ち 私はアラフォー


うろこ雲 漂う方向 彼方へと
幸せの方へ 私を導け


春生まれ 恋の長閑に 夢うつつ
気づいてみたら 釣瓶落とし


名月に 思うは一人 遠き君
二人で眺めて みたいと溜息



薄翅蜉蝣

2015年09月24日 23時08分19秒 | Weblog
喫煙所の壁に変な虫が居た。(去年から喫煙所が非常階段になり変な虫や日差しで辛い)

なんでもよく知っている先輩紳士に虫の名前を聞いたところ
「薄翅蜉蝣(ウスバカゲロウ)かな?」
とのこと。

ああ、あの成虫になってから数時間しか生きられないやつね。

気になってググってみた。ウスバカゲロウ。
wikiには
「卵→幼虫→蛹→成虫という完全変態をする昆虫である。」
と書かれてある。

完全変態・・・なんなの?この怪しい響き!!だって、完全な変態だぜ?ヤバくね?


成虫になって数時間の命。
ウスバカゲロウは何を思うのだろうか。
考える暇なんぞなく、精一杯生きているのだろう。

人の命も虫の命も、精一杯使えば同じぐらいの長さ、一瞬なのかもしれない。



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曼珠沙華2015

2015年09月23日 23時27分37秒 | Weblog
両親が巾着田に行くというので、私も行きたくなり、大宮駅でストーカーの如く待ち伏せ(大宮駅の到着時刻は知っていた)。
早起きをする自信がなくて前日は「私は行けない」と言っていたのだが。

川越線の中で、「今、5両目にいるんだけど」とメールを送信。
「ええ!私たちは6両目にいるよ」という母からのメールを確認し、車両を移動。
突撃!!
両親のデートを邪魔してしまった。てへぺろ。

川越線で乗り継いで、高麗川駅で下車。
8:45発のバスに乗り込む。



一面、真っ赤。
森の奥、どこまでも続く赤。

500万株の曼珠沙華がお出迎え!!









中には白い曼珠沙華もある。
紅一点の逆バージョン。




橋のたもとで一休み。



この世の物とは思えぬ視覚的快楽。





自分的にベストショット。



ツンツンした雄蕊。
虫の視線で見ると、こんなふうに見えるのだろうか。


人生ソロ活動@川沿い
孤高の精神。
静かな強さを感じた。


吉熊も一面の赤にびっくり。


父クマパパは初めて来たので大層驚いていた。
私も初めて母ヨーコたんに連れてきてもらったときはこの夥しい赤に驚嘆した。

親子三人で母お手製のお稲荷さんを食べた。
味がしみていて美味しかった。


曼珠沙華を見ながらベンチに腰掛けて、三人でモグモグしているとおじさんに写真を撮られた。
「私たち、邪魔ですか?」
と席を立とうとしたら
「いいんです。自然なショットが良かったんで撮らせてもらいました」
と言われた。
そしてしばし、おじさんのモデルを務めることに・・・!
両親は栃木から来たんですよとおじさんに述べると、大変驚かれた。

待ち合わせの場所と時間を決め、それぞれ散る。
母と私は撮影。
父は・・・いったい何をしていたんだろう・・・謎。
曼珠沙華も神秘的だが、父のソロ活動も然り。


昨年、退職をした父。
母とこうして一緒に出かけられるようになって良かった。

来年もこの目にしみるような赤を三人で見られればいい。


12時ぐらいになると巾着田は大混雑の様相を見せる。
混み始めてきた頃、バスに乗り込む。




ありがとう

2015年09月23日 23時10分53秒 | Weblog
大宮に移動し、両親とサイゼリヤでご飯を食べた。

そして、さいたま市宇宙劇場へ。
今日は「爆笑!星のお兄さんプラネタリウムショー」がある。




星のお兄さんは滋賀県の名物プラネタリアンである。
星座解説で爆笑・・・なかなか想像がつきにくいが、本当に面白い。
私は何度も観ているがいつも笑ってしまう。

星のお兄さんの話をしたらご興味を持たれた職場の先輩(去年一緒に水族館に行ったK係長)も合流し、4人で鑑賞。
両親と会社の同僚が会う光景って新鮮。


今日も席は全て埋まったもよう。
大盛況だった。
両親も笑っていた。



終了後は妹・芋子もやってきて1階の文蔵で飲んだ。




2ヶ月後に結婚式を控えている彼女は準備で大童。
「亮ちゃんの老後は私が見るっ」
という言葉に不覚にも泣きそうになってしまった。ありがとう。


仲良く手をつなぎながら9番線ホームに降り行く両親を見送り、私と芋子は逆方向へ。
家族のぬくもりを感じた一日だった。

いろいろありがとう。


巾着田

2015年09月23日 12時30分08秒 | Weblog

曼珠沙華を堪能なう!

どこまでも続く深紅の絨毯に圧巻!
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弘前城の曳屋

2015年09月22日 20時57分31秒 | Weblog
今日は出勤日。
NHKニュース「おはよう日本」も休日モード。
弘前城の曳屋についての特集が放送されていた。
弘前城石垣修理事業「弘前城が動く」 | 弘前公園総合情報



弘前城には、2010年のゴールデンウィークの桜の時期、2014年の夏休みに行った。
2010年に見た弘前城の桜は今まで見た桜の中で一番綺麗だった。
青い空、白い城壁、そして薄紅の桜。
この世のものとは思えない景色を前に立ちすくんだことは記憶に新しい。







以来、桜を歌った「サクラ サクラ」(Rin')を聴くと弘前城で見た桜を思い浮かべるようになったし、逆に弘前城の桜を回想すると、この歌が思い浮かぶ。
Rin' - sakura sakura



去年、雨の中見上げた弘前城も情緒があって心に訴えるものがあった。
雨に塗れて溶け落ちそうな緑を眺めながら、歩いた弘前城公園。




たしかに本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」が見られる。


修復後、また弘前城に行きたい。


おお!いけない。テレビに見入ってしまった。
電車に乗り遅れる~!!!


休日の電車は驚くほど空いていた。
いつもと変わらぬ週明けの全体朝礼、そして業務。


昼食は、実家のお好み焼きをお弁当箱に詰めたもの。


母がソースをたくさん塗ってくれた。


経営管理室メンバーには、トラピスト修道院のガレットを配布。
素朴な味わいが大いにウケている。
修道女さんが一枚一枚丁寧にこしらえているらしい。



今日は久々に脳みそを使ったせいか、若干疲れてしまった。

頭痛が痛い・・・(日本語があやしい)。

今週中に社長に、稟議書片手に相談しなければいけないことがある・・・。


喫煙所(非常階段)で、夜の帳が迫る空が眺めながら一服。





今日は早く寝よう。

秋の散歩

2015年09月21日 22時25分24秒 | Weblog
壬生のわんぱく公園に両親に連れて行ってもらった。

駐車場から歩くと、りんご畑がお出迎え。



高い空が秋めいてて吸い込まれそうだ。



この季節はいい。暑くもなく寒くもない。空気もカラっとしていて、髪がまとまる。


わんぱく公園には多種多様な花々が植えられている。







ダリア。







名前を母に聞いたのだが忘れてしまった。


母に「この花、なあに?」と聞けばたいていの名前を教えてくれる。


母ヨーコたん。


秋明菊も彼女から教えてもらった花だ。




日々草。
私が小学生のときに初めて妹に誕生日プレゼントとして贈呈したのがこの花。
近所のスーパーで買ったのを覚えている。



日中、ガーデニングで有名なターシャ・チューダーの番組を観ていたので(録画)、こういった様子に目を引かれる。



萩の花はひっそりとしてて可憐。



コスモスも咲き始めていた。
秋だなあ。





トンボが羽を休めていた。
目玉に秋の空のうろこ雲を宿していた。



園内を汽車が行く。ぽっぽー。




「我が家へようこそ」
・・・母と私。園内の施設にて。父クマパパ撮影。




パンダとの融合。



壬生はおもちゃの町として有名。



おもちゃ博物館には巨大なロボットが展示されている。



恐竜、発見。



ステーキ宮で早めの夕食。
ステーキとハンバーグのコンボ。
うまー。
特筆すべきなのは、このたれの味。
この味で私は育った。宮のたれだけでご飯3杯はいける。



ブックオフでお買い物。あると買いたくなる角田光代の短編集を購入。



我が家の玄関。
母が好みの植木を買って徐々に増やしている。
目指せ、ターシャ・チューダー。





帰宅後、帰る準備をする。
このタイミングで、話しておきたいこと、確認しておきたいことを矢継ぎ早に話すのが我が家の習慣。


18:48の快速ラビット号で雀宮を発つ。
今回の帰省も親には大変お世話になった。
東京での私はいつも節約ばかりを気にしているのだが、実家ではそれらから開放されて、お姫様にでもなったかのようである。
3日間、とても幸せだった。親ってありがたい。

それらの恩恵を一番感じたのが肌の調子である。
たくさんの睡眠、栄養のある食事、ストレスからの開放で、まるで20代の肌に戻った。ファンデーションが吸い付く感を久々に得た。


明日から仕事(明後日は有給取得したが)。
また気持ちを引き締めて頑張ろう。