世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

第九のチケット

2015年08月31日 | Weblog
指揮:小林研一郎&日フィルの「炎の第九」@東京芸術劇場のチケットを無事にゲットできた。
S席なのだが、なんと去年と同じ席!奇跡!!


これで年が越せる。
年末まで頑張れる気がする。


Beethoven's 9th: Czech Philharmonic Part4



一学期の終業式の小学生みたい

2015年08月31日 | Weblog
今日のリアルタイムの解析によると、検索キーワードに「8月31日の小学生みたい」が入っていた。
ヒットしたのはたぶんこの日の日記だろうか。
2011年08月31日 8月31日の小学生みたい


そうか。今日は8月31日。夏休み最後の日か。私が通っていた小学校は8月27日ぐらいから始まっていたのだけれども。(その分、冬休みが若干長かったらしい。たしか)

「8月31日の小学生みたい」は、ドラマ「東京ラブストーリー」の主人公・赤名リカが発した台詞である。
上京して間もなく、浮かない顔をしているカンチに、赤名リカが言うんである。
「8月31日の小学生みたい」
と。
それに呼応して、やがてリカに励まされたカンチは
「あっもう、一学期の終業式の小学生みたい」
と返答する。

このような大人の会話って素敵だと思う。
あのドラマから24年が経過しているが、いまだにリカは私の憧れの会社員像である。


リカを目指して日々社畜、いや会社員をしている私を、今日もロビーに生けられた花が応援してくれている。

今週は毬栗ちゃん!!
一足早い秋らしさである。

茹でて食べたら甘いのだろうか。


そして今日は給料日!!
少し肌寒いのでうどんでも食べようかと思ったのだが、前々から気になっていた喫茶店のベトナムコーヒーを試してみた。
主食はサンドイッチ。

もう少し練乳を加えるべきだろうか。


嗚呼、葉月が過ぎていく。
カレンダーが残りあと4枚だ。
早い!!

2015年の残りも、できることならば、「一学期の終業式の小学生みたい」に元気いっぱい過ごしたいものである。


8月最後の休日

2015年08月30日 | Weblog
今日も昼まで惰眠を貪る。天気が悪いので、窓から日が差さないせいか、いつまでも寝ていたい気分である。
起きて食事を済ませて、掃除や洗濯を終え、ふとNHKに目をやる。そして引きずり込まれた。

NHKアーカイブス・・・NHKスペシャル「敗戦 その時日本人は 第1部 ドキュメント 再生への鼓動」


番組HPより
敗戦を人々がどのように受け止めたのか、1945年8月15日から10月にかけて50日間を描いたドキュメント番組。敗戦によって、日本国民はそれまでの価値観や生き方の転換を迫られた。軍人、軍需産業はもとより、軍国主義を子どもたちにたたき込んできた教育現場も大きな変革を求められた。教育方針をどのように変えていくべきか、子どもたちにどのように接すればいいのか。群馬県高崎市の国民学校で苦悩する教師たちの姿を追った。


敗戦したことを子供たちにどう伝えるのかと議論を重ねる教師たち。「(勝つと言っていたのに負けたので)子供たちに謝る」という意見がある一方で、逆の意見もあったりして、教師たちの苦悩が伝わってきた。
始業式で子供たちに作文を書かせると「敵を討ちます」というものが大多数。
教師たちも分からぬ民主主義というものを模索しながら、そして進駐軍の目を恐れながらの日々。
舞台になった群馬県の小学校教師は、ある日、子供たちが進駐軍から喜んでチョコレートやガムをもらう姿を見て、愕然として教壇を降りた。
進駐軍に群がる子供たちの屈託の無い笑顔が印象深くて、放送後、母ヨーコたんと感想を述べ合った。
子供って柔軟だよね、と。


夕方、池袋へ出かける。
デパートをチラ見したのだが、だいぶ秋めいてきた。


プラネタリウム「満天」へ。
招待券をいただいており、期限が9/30まで。
しかし明後日から3ヶ月間、満天はリニューアル工事に入るらしい。
いただいた招待券を無駄にしたくなかったので先週に引き続き今週も満天詣出。

このプラネタリウムは大学時代からよく行っていた。


今日は「天の川 アイランド・ヒーリング」を堪能。2回目。





八丈島よりもまだ遠い、本州から360kmも離れた東京都青ヶ島では、今も天の川が夜空を飾っている。
本作品ではその星空を体感できる。

青ヶ島に咲くユリの香り、そして天の川銀河の中心に存在すると言われているラズベリーに似た成分にちなんで、ラズベリーをブレンドした香りがドームいっぱいに広がる。心地よい音楽と満天の星、そしてアロマ・・・昨日に引き続き、超リラックスできた。

基本的に星空の解説はなく、夏の星座の絵がちらちらと出る程度だったのだが、感動したのがこの「イルカ座」。

あれ?こんなにキュートだったっけ?と愛らしさを再確認できた。まるで「夏の日の1993」のように。恋をした オー君に夢中~♪




今週末は、星と香りに癒された。



ロビーに「第6回国際科学映像祭ドームフェスタ」のポスターがあった。
面白そう。


ジブリショップの前でトトロ発見。



駅に向かう途中で、空腹なことに気づき、ばくだん焼きを食べた。大きなたこ焼きみたいなものである。


シンプルなレギュラーをチョイス。


おいしい~。


最近梅雨のような天候が続いている。
来週もはっきりしない天気が続く模様。
しかし、仕事は月末・月初を迎えるので忙しくなる。
頑張ろう!!


アロマテラピーinプラネタリウム

2015年08月29日 | Weblog
土曜日の日課「昼間で惰眠」を遂行し、すっきり!!

夕方、さいたま市宇宙劇場にお出かけをした。


今日は「アロマテラピーinプラネタリウム」を堪能。



香りは、ペパーミントとオレンジ。
解説員の方が「柑橘類の香りは嫌いな人が少ない」と仰っていたが、私も好き。
ディフィーザーの近くの席に座ったので、深く呼吸をすると香りが肺の隅々まで行き渡るような感じがした。
始まる前からすでにリラックスモード全開。

お客さんは女性が多かったように見受けた。あとカップル。
私は吉熊と一緒。


太陽が沈むシーンではエンヤの「Amarantine」が流れていた。
Enya - Amarantine (video)


ぐっじょぶ!!
いいよね~、エンヤ。

先日の旅行の飛行機内では、飛行機に備えられたエンヤのベストアルバムをヘビロテしていた。
帰りの深夜便では窓から冬の星座・流れ星を見た。
地上で見るよりもはるかに綺麗で、冷たい窓に額を押し付けて夢中で見た(結果、一睡もできなかった)。
あの旅行で思い出に残った出来事のベスト3に入るぐらい印象に残っている。
以来、エンヤ×星空のスペシャルコラボは私の中で特別なものになった。

今日は夏、秋の星座をちょこっと解説。
夏の大三角では織姫・彦星。
へびつかい座も説明されていた。13星座のアレである。
私の大学時代、ちょっとブームになったへびつかい座。

それにしても秋の星座は本当に地味だ。
私の星座、水瓶座なんてよく分からない。

そして「星座とアロマ」についての解説。
星座によってアロマに相性があるらしく、水瓶座はグレープフルーツがいいのだそうだ。
勉強になった。

私もたまにアロマを焚く。
無印の「ブレンドエッセンシャルオイル」、KEWブレンド「エッセンシャルオイル」だ。
ヤニ臭い部屋が一瞬にして女子の部屋になる。素敵。


満天の星はやがて地平線からやってくる光に解けていき、朝を迎える。

出口で、いつもお世話になっている解説員のステラマン様にご挨拶ができた。
今日は女性の解説だったが、ステラマン様の美声のファンなので嬉しかった。

9月も様々な催しがあるさいたま市宇宙劇場。

「星空散歩~土星特集~」(9月5日、12日)


「星のお兄さん 爆笑!プラネタリウムショー」(9月23日)


「中秋の名月スペシャル」(9月27日)



楽しみ!!

帰ろうとしたとき、前回に引き続き、またナンパをされた。
ここでのナンパ率の高さは異常。
魔の海域・バミューダトライアングルがあるのではないかと思うぐらい、いつもここでナンパをされる。
勿論、丁重に断ったが。


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テッド

2015年08月28日 | Weblog
帰宅後、フジテレビで放送されていた「テッド」を観る。

すでに下ネタ満載のR指定版を観ていたので「あれを地上波で流すのは難しいのでは」と思っていた。
やはり際どい表現を他の表現に置き換える工夫をして、なんとか放送したという感じ。頑張ったと思う。
映画版であろうが、テレビ版であろうが、ジョンとテッドの友情は不滅。
雷兄弟の歌詞の変更なんて屁だぜ!

今日から「テッド2」が上映開始。こちらも気になる。
ぬいぐるみと同居している身としては外せない。

我が家のテッド・吉熊もたまに本気で「生きているのではないか?」と思うときがある。
喫煙所の先輩で割と現実的な殿方がいるのだが、彼曰く
「そのクマは表情があるね」
とのこと。
そうなのである。
吉熊はその日の気分によって表情が変わるのである。
特に私がやましいことをしたときの咎める表情はすごい。睨むのである。
逆にうれしかった事を報告するとにっこりと笑う。
・・・ああ、もう可愛い!
「TED」じゃなくで「YOSHIKUMA」で映画化されないかな。全米が泣けるレヴェルだと思うんだが。




今日、喫煙所(非常階段)に大きな蜂が飛来してきた。
慌てて下の階の喫煙所に逃げ込むと他部署の先輩方がいた。
「そんなことで怖がっていたら、俺の家には住めないな」
と言われた。(住まないけど)
彼の家の庭には虫はもちろんのこと、蛇も出没するらしい。
先日なんて蛇が蛙を飲み込む強烈なシーンに出くわしたそうだ。
ロハスな生活をしているんだなー・・・。



今週も長かった。
体調がイマイチで、天気もずっと曇りか雨で気分的にすっきりしない一週間だった。

週末はきちんとチャージしよう。



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片思い

2015年08月28日 | Weblog
NHK特報首都圏で漫画「小さな恋のものがたり」の特集が放送されていた。
テーマは片思い。
なんとなく観ていたのだが、番組の終盤、切なくて心がキュンキュンして困った。

作者みつはしちかこさんの高校時代の片思いが元になっているという「小さな恋のものがたり」



ほのぼのとしたタッチが可愛い。植物の描写も美しい。
そしてどんだけの身長差!?



片思い。片思いかあー・・・。

いつも恋をするときは「これは自分的に史上最大の恋だ」と思っていた。
大体片思いで終焉を迎えるわけだが、そのとき味わっていた、今日の放送でみつはしさんも仰っていた「恋をすると世界が変わって見える」状況を私も味わったはずなのだが、実感として思い出せない。どんなんだったっけ?何度も片思いをしてきたから、世界が一変も二変も三変もしてしまい、元の位置に戻ってしまったのだろうか。
昔はこんなポエムもあんなポエムもすらすらと書けたのに。


中学のとき、英語の先生が好きだった。
授業の最後、教科書に進捗を記す際に、先生が一番前に座っていた私のシャープペンシルを使ってくださるときがあり、その日は興奮して眠れなかったことなどを辛うじて思い出せる。

直近では小惑星探査機はやぶさに片思いをしている。
もうね、好きになる相手が人間じゃなくて、大気圏へのリエントリーで燃え尽きた探査機だからね。

これぞ永遠の片思い、しかも壮大じゃね?
宇宙科学は日々目覚しく進化を遂げているが、私もね、だいぶ進化しているからね。

商売の世界では売るものを、「物」から「こと」へシフトしているが、私の好きになる対象は、きっとどこかで大きくスウィングバイしちゃってて、「人」から「物」へ華麗にシフトしてっから。
朋ちゃんが「keep yourself alive」で「♪進化することなんて 本当は全然怖くない」って歌っているけど、ほんとそれ。
はやぶさのミッションに「自律誘導制御の実証」があったが、「keep yourself alive」の意味とうっすらと重なる。



それにしても今日の番組。
「小さな恋のものがたり」の1巻も読んでいない私が最終話の内容を知るという・・・。
NHK、容赦ない。キュンキュンしちゃう。

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貞子、降臨

2015年08月27日 | Weblog
歯医者さんの日。
会社帰りに汚れ取りと定期健診に行ってきた。

汚れを取るのは歯科衛生士さんなのだが、今日の担当は私が苦手な人だった。
「この人、本当に歯科衛生士なのか?」「私に何か恨みでもあるんじゃないのか?」と疑ってしまうほど乱雑なのである。
私の歯はおもちゃじゃない。ちゃんとやってくれよ・・・。
水も顔に撒き散らすし・・・化粧が取れちゃうじゃないか。

当然痛くて、我慢できず、リングの貞子のように目をカッと見開いて痛いをアッピール。
「これで痛いんですか?」と納得できない声で返答する歯科衛生士にブチ切れ寸前のところで冬彦先生の登場。

冬彦先生は、空腹だったらしく、お腹をきゅるきゅると鳴らしながら、私の前歯の色素を落としてくれた。
特に虫歯も無く、このまま丁寧にブラッシングをしてくださいと言われた。

実はベトナム旅行の際、ホテルの歯ブラシが超ビッグで、私の口に合わなかった。
ブラッシングがおざなりになってしまい、三日といえども歯石が溜まったに違いないと案じていたのだが大丈夫だったっぽい。
安心。

食事は30分後と言われ、帰宅するとちょうどその時間だった。

お弁当屋さんの「ガパオライス」

タイ直輸入のガパオソースを使用しているらしく、独特な風味と苦味、そして本格的な辛さが味わえた。
サラダとの色彩のバランスもいい。美味しかった。
季節限定らしい。

今のところ、差し歯なし。オール自分の歯。
自分の歯でいつまでも食事ができればいい。



「カラーでみる太平洋戦争 ~3年8か月・日本人の記録~」

2015年08月27日 | Weblog
夏になると戦争の特集が多く放送される。
その中で、「カラーでみる太平洋戦争 ~3年8か月・日本人の記録~」は今年一番涙が出た放送だったかもしれない。

番組HPより
1941年12月8日の開戦から4年にわたって続いた太平洋戦争。
その間、各地の戦場での記録映像をはじめ、国内の動きを伝えるニュース、庶民が撮影した銃後の暮らしなど、膨大な映像が残されているが、その大半はモノクロである。戦後70年にあたり、NHKでは、4年間にわたる「戦争の時代」を記録した映像を国内外から収集。徹底した時代考証を行った上で、最新のデジタル技術を駆使して、映像のカラー化に挑んだ。フルカラーでよみがえった映像には、雪のアリューシャン列島での行軍から、熱帯の島々での激戦、戦時下の日常や庶民の表情、そして、終戦の日の鮮やかな青空、次の時代に向かってたくましく動き出した人々の姿など、この4年間の日本人の歩みが刻まれている。
番組は当時の人々の日記や手記に残された言葉を織り込みながら、カラー映像で太平洋戦争の4年間を振り返る。昨秋放送して大きな反響を呼んだNHKスペシャル「カラーでよみがえる東京」に続く“試み”である。


冒頭、体中に爆弾を装備した突撃隊の兵隊さんのリュックにぶら下がっていたお守りの人形。
戦地でこの人形は彼の心のよりどころだったのかもしれぬ、と普段からクマのぬいぐるみを心の支えにしている私は切ない気持ちになった。彼の恐怖心、人形をぶら下げる気持ちなどを考えると、涙が出てくる。


そして、上野動物園の象。
動物たちが空襲で逃げると危険なので殺処分しなければならず、象に餌を与えなかった。
「芸をすれば餌がもらえる」と思って、象が一生懸命に芸をする下りで、涙腺崩壊2発目。
骨と皮だけになった象のトンキーの姿は見るに耐えられなかった。かわいそうすぎる。


水木しげるさんの話・・・「玉砕というのは、どこでもそうですが、必ず生き残りがいます。将校 下士官 馬 兵隊といわれる順位の軍隊で兵隊というのは人間ではなく馬以下の生物と思われていたから、ぼくは玉砕で生き残るというのは卑怯ではなく人間として最後の抵抗ではなかったかと思う」の言葉は心に響いた。ストレートな表現だと思った。


戦時中というと白黒のイメージが濃厚なのだが、こうしてカラーにすることでリアルを感じる(月並みな感想になってしまうのだが)。
悲惨さも、悲しみも、緊迫感も、一層リアルに伝わってきて心から戦争を怖いと思った。



戦後70年。
私が生まれる33年前の日本が、白黒の世界ではなかったのだと強く実感できる番組だった。

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気を許すと・・・

2015年08月26日 | Weblog
今日の日経平均株価の値動きも凄かった。
ちょっと目を離すと100円ぐらい平気で動いてて、吉熊上司と「すげーまた動いたよ」「ひゃ!また100円上がりましたね」などと言い合っていた。

月末業務を進め、制服の件で書類をまとめる。
粛々と行った。


仕事を終えて、今日は喫茶店で一服。
窓の外に目をやると、ネオンが水溜りに反射しているのが見えた。
まるで秋がちょこんと顔を見せたような肌寒さ。
熱いコーヒーがたまらなく美味しい。
ほっとするひと時。♪ダバダ~



2週間前の今日は、ちょうどベトナムへ旅立った日だ。
まだ気を許すと、あの国のことばかりを考えてしまう。

あまり花は見かけなかったけど、ホテルの隣のヴィンコムセンターの庭に、南国らしい花が咲いていた。


椰子の木も異国情緒を醸し出していた。


市民劇場の椰子の木。
夜の市民劇場の前はライトアップされてて、とても綺麗だった。
多くの若い男女がこの前にバイクを停めてデートをしていた。
どんなことを囁きあっているのか。


コーヒーをすすりながら、「今度はどこに行こうかな」とスマホをいじる。
そのためには、せっせことお金を貯めなければ・・・!
「お盆の高い時期によく行くね」とよく言われるが、お盆にしか休めないのだから仕方が無い。
そんなものを気にしていたら、あの会社にいる限り、未来永劫、どこにも行けなくなってしまう。

できるのであれば、色んな国に行きたい。
・・・吉熊と一緒に。





吉熊との12年

2015年08月25日 | Weblog
今朝は悪夢で目覚めた。
決裁済み稟議書のPDFのデータを経理部に渡しているのだが、どうやらミスがあったらしく、なぜだか社長に怒られる夢。
経理部の部長に注意されるならばまだ分かるが、なんで社長!?
・・・とガクガクブルブルしながらの目覚めだ。
金曜日から悪夢が続く。ひどかったのが日曜日の明け方で、なんと悪夢5本立てだった。寝ても疲労感が半端ない。

毎年そうなのだが、この時期はホルモンバランスや自律神経が狂うのかもしれない。
滋養をつけようと、夕食は餃子にした。

餃子を食べると元気になる。餃子を食べているときが一番幸せを感じる。
酢をたっぷりと付けて食べるのが好き。


そういえば、喫煙所での会話。
中学高校時代の部活についての話になった。
後輩男子ほっしーは高校時代ゴルフ部にいた。
「じゃあ『プロゴルファー猿』っていうアニメ、知ってるよね?」
と訊いたら、
「すいません。知らないっす」
とのこと。
ひょえええ!と驚いたものの、そうか彼は私の12歳年下なんだと思い直し、納得。

「わいは猿や プロゴルファー猿や」という自己紹介から始まるOP「夢を勝ちとろう」。


ゴルフのルール自体分からぬ小学生の私でも楽しめた。
当社で一番ゴルフが上手いらしい吉熊上司も猿世代で猿の技「旗包み」をご存知らしい。





今週金曜日、いよいよ映画「テッド2」が封切になる。
すごく楽しみ~。

映画『テッド2』最新予告編



もちろん吉熊も連れて行くのだが、テッドに感化されて、あんなふうになってしまったらどうしよう・・・。
幾ばくかの不安が募る。



吉熊との仲も12年。
色々な私を知っているクマ。
24時間365日、いつも一緒なので、もはや私の体の一部と化している。


実は私の薬は吉熊が管理している。




私の妹・芋子からの虐待を受ける吉熊。・・・芋子、ヤメレ。






吉熊は好奇心いっぱい。







浴衣も着こなせる。




人見知り(熊見知り)しない。






一緒に色んなところに行った。







これからもよろしくね、吉熊!!


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2015年08月25日 | Weblog
「今度いつ会えますか?」と訊いてきたり、いきなり「今日ごはんしませんか」とメールをよこしたり・・・。
一番驚いたのは、ベトナムから帰国して最寄駅に帰る電車の中でもらったメッセージ。
「おかえりなさい。今、私、○○駅(うちの最寄駅)にいます!」
である。
疲れてて会う気などさらさらなく、スルーしたけど。


誘われること、好かれることはありがたいと思うが、「いつ?」「いつ?」と、いつもせっつかれる感じは苦手だ。
こちらにもこちらの体調や予定、気分、予算っていうものがある。

彼女には人との「間」というものを尊重してほしい。

束縛やペースを乱されるのは水瓶座には耐え難い。

私はあなたの彼氏じゃないっつーの、と若干イラっとした。

12星座【独身でも生きていける】ランキング 

2015年08月25日 | Weblog
12星座【独身でも生きていける】ランキング 


こういう表題を見ると「1位は水瓶座なんでしょ」と思うのだが、今回も然りだった。




第1位 水瓶座……個人主義を貫く人生です

 徹底した個人主義者である水瓶座は、結婚によってその価値観が乱されるくらいなら、一生独身でも構わないと思っています。「独身でも生きていける」というよりは、むしろ「独身で生きていきたい」と言ったほうが、的を射ているくらいです。常に未来を見据えている星座ですから、老後が寂しくならないよう、「還暦を迎える手前からゲートボールサークルに入会しよう」など、若いうちからバッチリ計画を立てています。まあ、自分に限って寂しい気持ちが湧くことはないと思っていますし、実際に寂しさを感じることはないでしょう。



第2位 射手座……結婚に縛られず自由に生きたい冒険者

 射手座がもっとも嫌うのは、ズバリ「束縛」です。婚姻届は、自由でありたい自分を縛る厄介な紙キレでしかありません。相手を束縛することにも興味がないので、好きな人ができても、「結婚」という二文字が浮かびにくいのでしょう。恋人から結婚をほのめかされても、「いまのままの関係でいいじゃん」と、華麗にかわします。女性版・独身貴族として貯め込んだ預貯金で、年に数回パーッと海外旅行に行き、自分のペースで人生をエンジョイするでしょう。



第3位 双子座……夫じゃなくて恋人で十分

 いわゆる、「適齢期」といわれる年齢に達してもいいお相手が見つからない場合、さて双子座はどうするでしょうか? 落ち込むでしょうか? 答えはノー。もともと、1つの物ごとを深く考え込むことがないので、「まあ、いいか」ですませてしまいます。それよりも、いま目の前にある楽しみに対して意識が向かうので、婚活は二の次三の次と後回しにするでしょう。12星座界イチのプレイガールでもありますから、夫という法的パートナーがいなくても、常に恋人がいるような状態。若く見えるタイプが多いのも双子座の特徴ですから、何歳になっても男が切れないのです。








「還暦を迎える手前からゲートボールサークルに入会しよう」・・・ワロタ!!
星の運命(さだめ)には逆らえぬ。
このまま突き進むしかない!!ビバ、水瓶座!!






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練乳投入

2015年08月24日 | Weblog
朝は基本的に機嫌が悪いのだが、今朝は本当にイライラした。
途中の駅から乗り込んできた子供4名が席で飛び跳ねて、非常にうるさかったのである。
親たち2名はスマホをいじってて子供4名を注意をしなかったので、あれ?って思った。
脳内に響くような鋭い奇声に耐えねばならない2駅が辛かった・・・。本当、子供大嫌い。

朝から日経平均株価の下げがすごかった。
世界株安止まらず 東証895円安、上海も8%超下落
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150824-00000040-asahi-brf

まさか19,000円を割るとは。
株安の「震源地」である上海株式市場の株価指数の下げ幅は一時、8%を超えたらしい。



今日は夕方から取引先の制服の業者さんと打ち合わせ。
新しい制服のサンプルを持ってきてくれた。
吉熊上司と相談して早急に返事をしないといけない事案である。
値引き交渉も踏ん張りどころ。

「あれ?日焼けしましたね」
と営業マンに指摘された。
「ベトナムに行ってきたんですよ」
と一人旅の様子を語ったら
「え?一人旅?ベトナムへ?意外ですね」
と言われた。
・・・そうかな。そんなに意外だろうか。

ベトナムといったらやはり縫製の技術はピカイチで(コスト的にも)、やはりアパレルメーカーの営業マンの彼らは、何度かあの国に視察に行った事があるらしい。

お土産のクマのぬいぐるみナグもよく見てみると本当によくできている。



台風が来ている。
15号、16号のシンクロを思わせるこの美しい並び。


15号の気の変わりようといったらどうだろう。
きっとフィリピン沖辺りで、
「やっぱり日本の方にいってみようかなあ~」
と思ったに違いない。


今日は過ごしやすい日だった。
夕方の喫煙所では風が少し冷たく感じた。
早く秋が来ないかな。


帰宅後、一服。
ベトナムで買ってきたコーヒーはやはり少し濃くて、ベトナムのホテルでそうしていたように、練乳を入れてみたら良い塩梅だった。



G7というインスタントコーヒーなのだが、とても美味しい。
もっとたくさん買ってくればよかった。

最近、吉熊はナグに対してお兄ちゃん風を吹かせている。
ちょっと微笑ましい。


体調的にはイマイチなのだが、月末業務に向けて頑張ろう!!


奇跡

2015年08月23日 | Weblog
しょうけい館に行くべく、秋葉原駅で乗り換えて岩本町駅まで歩く。
久々に来たのだが、秋葉原の男子率の高さに驚く。

途中、川べりの素敵な喫煙所を発見し、一服。





去年NHKのETV特集「戦傷病者の長い戦後」で知った「しょうけい館」(九段下)にやっと行けた。
番組を見てからずっと行きたかったのだが、なかなか行けずに今日になってしまった。

九段下駅からひっそりとした路地裏を歩く。


しょうけい館



ここでは日中戦争・太平洋戦争で負傷し傷害を負った傷痍軍人に関する資料が展示されてる。
どんな人がどこでどんな傷(創)を負ったのか、そのときのこと、その後の人生が生々しく展示されてあった。

ある者は目玉を失い、片手片足を失い、また銃弾が体内の奥まで入っていて取り出せずに亡くなるまで苦しんだ、など・・・。
小さな資料館だと聞いていたが見ごたえは十分。ひとつひとつ丁寧に目を通していくとけっこう時間がかかった。
1Fの図書スペースの蔵書量も多く、水木しげるの本もたくさんあった。
「鬼太郎のベトナム戦記」を手にとって少し読んだが面白かった。



乃木希典が「手を失った人でも煙草が自由に吸えるように」と考案した乃木式義手を受付の女性に頼んで実際に体験できたりもできる。
受付の女性に装着していただいた。


義手でたどたどしく書いた「平和」の文字。難しかった。



受付女性に「ここへはどうして?親族にどなたか戦争で負傷されたのですか?」と聞かれた。
私の母方の祖父が沖縄戦開始の1週間前に沖縄を脱出したこと、そしてマラリアを自力で治したことは母から聞いていたが、彼が負傷したとは聞いていない。亡くなる前にもう少し聞いておけばよかったとは思うが、寡黙な祖父はあまり多くを語らなかった。

遠くの国で負傷し、飢えと空腹と痛みでもがき苦しんだ方々。「治療はしなくていい。水をくれ。うまい、うまい」と言って亡くなった人の様子を描いたスケッチの前で涙が止まらなかった。
戦後70年。もうあのようなことが起こりませんように、今一度強く願った。
この館名に込められた意味「承継」こそが平和への礎になるのではないだろうか。







空腹に気づき、飯田橋のファッキンで食事。

ファーストキッチン、見つけると入りたくなる。
ベーコンチーズバーガーとポテト(焦がしバター醤油)で満たされる。うまー。


地下鉄で東池袋へ。
プラネタリウム「満天」で「ナオト・インティライミ僕らが空を見上げる理由」を堪能。
(このプラネタリウムは来月から工事に入るらしい)

ソウルフルで軽快な音楽と満天の星の融合に癒された。


“満天”ナオト・インティライミ 僕らが空を見上げる理由(わけ)



終盤に流れていた「君に逢いたかった」という歌の歌詞が素敵だった。

「君に逢いたかった 待ち続けてた 運命が僕らをつないだ
 傷つきながらも 旅して僕ら やっと 巡り会えた」

地球という星が生まれたのも、そこで生命が誕生したのも、奇跡。
祖父が戦争から戻ってきて、母を生み、そして私が生まれたのも、奇跡。
日々雑多なことに塗れて忘れてしまうけど、今、こうしてブログを書いているのも「奇跡」なのだ。


今日も楽しいソロ活動を堪能できた。
来週も頑張ろう。

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瞼に描かれるのは

2015年08月22日 | Weblog
昼過ぎに起きて、一日中のんびりしていた。
ベトナムから帰国してちょうど一週間。



フォーが恋しくなったので、昨日は帰りにスーパーで、フォースープ(グリーンカレー)を購入。
ベトナム生まれのナグは大はしゃぎ。吉熊も隣でヨダレを垂らしている。


美味しい!
辛いのにまろやか~。ハマりそう。
フォーのもっちり具合もたまらない。


思い返すと、今回の旅は意外とエレガンスだった。
東南アジア独特の空気を感じていたのはたしかなのだが、目を瞑ると建物の白さや優美さばかりが強調されて瞼に描かれる。
特に市民劇場の様子は、洋館フェチにはたまらなかった。





どのガイド本にも、この場所は「市民劇場から徒歩○分」という記載があり、観光地巡りをするのであれば、ここが中心かつ分かりやすいポイントなのだろう。
私が宿泊したホテルはここから歩いて2分だったので、非常に助かった。

また行きたいなあ。ベトナム。



成田空港の免税店で買ったタバコもあるので今日はコンビニにも行かず。
家にあるインスタント食品で賄った。


また今日は、今日は華原朋美さんのフォトエッセイの最後、小室さんとの対談部分を読んだ。
公私でタッグを組んで、色々あって別れた二人が、仕事でとはいえどもこうして語り合うことができる関係性の尊さを見た。
朋ちゃんが「今後自分はどういうしたら良いのか?」と尋ねると、小室さんはかつてのように先生っぽく答えてて、この様子が懐かしかった。以前、テレビやプロモーションビデオで見たような、二人の朗らかに喋る様子が瞼に回帰する。


今日は一日中コロコロしていたので、明日はお出かけしましょう♪