暑い日は外での活動は要注意ですが、この日は曇り空でしたし、木陰を選んで横河川の堤防を歩きました。この道沿いは桜並木になっていて春は見事なお花見ができる場所です。今の時期はサクラの葉が茂って緑一杯の場所でもあります。出発地点は諏訪湖畔…この日の諏訪湖の様子です。
出発地の諏訪湖ハイツの庭に咲いていたのは「キンシバイ(金糸梅)」です。もう末の様子でしたが…
「ヒルガオ」と草の中に「ヘラオオバコ」を見つけました。
道端には「ゲンノショウコ」の可愛らしい花が咲いていました。これは「フウロソウ」の一種で生薬としても使われ、飲めばたちまち治るところから「現の証拠」と言われるようになったそうです。整腸作用があるようです。
河原と土手に咲いていた花たち…繁茂していたのは「クズ」と「アレチウリ」です。どちらもすごい勢いです。
その合間に「サオトメバナ(ヘクソカズラ)」や「ノブドウ」が見られました。
横河川は鉢伏山を源流として諏訪湖まで流れ下っています。その諏訪湖の河口から上流に向かって歩きました。河口付近ではゆったり流れる川ですが、途中には勢いの良い流れもあります。
途中で横切るのはJR中央線…ちょうど特急あずさと普通列車の通過に出会いました。どちらも車内はガラガラでした…
途中の橋には地元出身の童画家「武井武雄」の絵がはめ込まれています。
土手で見かけた花たち…「イタドリ」とトゲが無いので「ミゾソバ」でしょうか。
「ニラ」の花とたくさん見られた「エノコログサ」です。
水分補給をしながらのウォーキング…途中で休憩した公園にも花が咲いていました。「ハツユキソウ」と「ルドベキア」です。
「ナツズイセン」もきれいに咲いていました。
夏の花「ムクゲ」と「サルスベリ」です。
「コスモス」の咲く風景は秋の訪れを感じました。曇り空でも暑かったですが…
この日は国道20号線の一つ手前の小東橋までの往復でした。小東橋からの横河川の眺め…桜が咲く頃はみごとです。
この近くの河原で見かけたのは「ツマグロヒョウモン」です。
曇り空でしたし川を渡る風に癒されながらウォーキングができました。でもやはり暑かったです。この日の歩数は10103歩でした…