茅野市美術館での企画展を鑑賞した後、原村まで足を延ばしました。一か月以上訪れなかったので庭は草だらけ…その中で咲いている花たちを見つけてみました。まずは気になっていた「レンゲショウマ」です。行ってみるともう咲き終わり…わずかに残った花が見られるだけでした。それでも今年も咲いてくれてありがとうと残った花を眺めてきました。
もう一つ気になっていたのは「キレンゲショウマ」…こちらは咲き終わった花とまだ蕾の花でした。なかなかちょうど咲き頃の花に出会えない「キレンゲショウマ」です。
元気に咲いていたのはフロックス(オイランソウ)です。ピンクの花が目立ちました。「ブッドレア」もピンクの花がたくさん咲いたようですが、もう終盤でした。
薄紫の「ホスタ」の花と同類の「コバギボウシ」の花です。「コバギボウシ」は木々の根元にたくさん咲いていました。
種を蒔いて育てた「アフリカンマリーゴールド」と時々土手でも見かけるこの花は「ダイコンソウ」とgoogleレンズに出ました…
「斑入りススキ」の大株があるのですが、もうじき穂が出そうな勢いでした。秋を感じるススキです。
秋といえば「ミョウガ」が藪の中に出ていて、中には花が咲いているものもありました。「ミョウガ」はたくさん収穫して「茗荷ごはん」にしたり、すし飯に混ぜたり、薬味にしたりいろいろ使いました。
秋といえばトンボです。もうトンボがたくさん出ていて「アキアカネ」の♂(赤)と♀(茶)でしょうか、仲良く飛び回っていました。
夏の間、ここの水がめで過ごしている金魚も元気にしていました。寒くなったら家に連れて帰ります…
おまけは我が家の鉢植えの山野草で今年デビューした「サギソウ(鷺草)」です。鉢植えですが夏の間は外で過ごしています。
「ヤナギラン(柳蘭)」も山野草です。夏の終わりの高原の花です。
時期を逃してしまった花もありますし、中々チョウには出会えませんでしたが、今年も花々に出会うことが出来て良かったです。