すっかり寒くなって八ヶ岳も白くなりました。そんな初冬の諏訪湖の様子です。
湖面に霧の立つ日もあります。ただ私が出かけるのが遅いので、すでに霧は晴れて向こうの山裾に漂っている状態です。
寒くなって渡りの鳥たちがやって来て湖も賑やかになって来ました。これは横河川河口付近です。
この日はここから釜口水門方面へ行ってみました。諏訪湖へ流れ込む川はたくさんありますが、流れ出す川は天竜川の一つだけです。その始まりが釜口水門です。
岡谷市では土用の丑の日だけでなく寒の土用丑の日もアピールしています。
ここから眺める諏訪湖です。
天竜川の方から見た水門です。ここにはこんな案内板もありました。サイレンは聞いたこととがありませんが…
水門近くの湖ににいたのは「カンムリカイツブリ」でした。潜水が得意な水鳥です。
水門の直下にいつも「ミコアイサ」がいたのですが、そこには「ダイサギ」が集団でいて、「ミコアイサ」は少し下流にいました。
「ミコアイサ(巫女秋沙)」の♂はその白い姿が美しいです。それを巫女に見立てて名前がついたようです。眼の周囲に黒い斑紋があることから「パンダガモ」とも言われます。♀は茶色の頭で地味な色合いです。
「オオバン」と「ミコアイサ」です。
まだ渡ってくる数が少ないようですが、それでも今年も「ミコアイサ」に出会えて嬉しかったです。
最後に釜口水門付近で「ワカサギ」釣りをする方々の姿です。この辺りは「ワカサギ」が良く釣れる場所なのか、いつもたくさんの釣り人がいます。釣り糸はいくつも釣り針がついていて、投げ込むとすぐに釣れているようでした。
寒い日でしたが、良い天気で、湖の水鳥たちにも出会えていい時間が過ごせました…
ひとつです。諏訪湖の水が北側から抜けて、
それがまたぐるっと回って天竜川となるという
感覚が、私の頭の中にない(笑)。
諏訪という地域は、長野県の中でも新宿寄りで、
諏訪湖の水って甲州の方へ流れて行くものと
勝手に思い込んでいる、あるいはそう思ってなく
ても、概念的にその方がしっくり来るので、
慣れておりません。
陸地からワカサギが釣れるなら、いいですねえ。
小さい魚だし、そのままから揚げにしてもおい
しく食べられるでしょう。諏訪市あたりでは、
陸から釣っている人はみかけませんね。
放流のサイレンの詳細が書いてあります。
面白いですね。30分前が予告サイレン、
直前が警報サイレン。違うのですねえ。
赤鉄橋下あたりに沢山の巫女アイサを見たのですが・・・
何時も巫女アイサが群れて居るあたりはダイサギが占領していますネ。
かなり、接近しては来るものの、巫女アイサは何時もの場所には集まりませんネ。
水門付近には案内板がかなり在るのですネ。
巫女アイサにばかりに気が行って気付いて居ません。(笑)
ワカサギ釣りの方々の車で、駐車場が何時も満杯ですネ。
冬が一番釣れるのでしょうか?
諏訪地域のはずれですから、
いらっしゃる機会はないかもしれませんね。
この水門の位置関係もイメージが湧きにくいかもしれません。
諏訪湖の形からすると山梨県への谷間方面へ水が流れる…
そう考えた方がすっきりしますか、なるほど!
釜口水門はその反対方向にありますから、
天竜川のイメージも湧きにくいかと思います。
ワカサギ釣りの方はこの日は平日でしたからこのくらいですが、
週末ともなると大勢の方がびっしり並んで釣っています!
夫が釣りに行っていた頃は釣ったその日は天ぷらかフライでした。
南蛮漬けや佃煮もよく作ったものです。
から揚げの塩味や甘辛味なども良いですね。
放流サイレンは聞いたことがありませんが、
丁寧に案内してあって見入りました(笑)
水門はいつもは一ヶ所だけ開いて放流していて、
大雨の後などには2~3か所開けて放流しています。
見に行こうと思いながら出かけられずにいます。
2羽の白鳥が飛来したそうですね。
今季は何羽くらい来てくれるのでしょうか、
たくさん飛来してくれると良いですね。
いつもミコアイサがいた場所に今はダイサギがいて、
しっかり占領され、下流に追いやられたのでしょうか…
また時々様子を見に行こうかと思います。
水門の湖側には公園があって、案内板や碑がいろいろあります。
最近公園も少し新しくなったりしています…
この冬の時期がワカサギ釣りの最盛期かと思います。
水門付近は大勢の釣り人で賑わっていますね。
きれいですね~。諏訪湖の青、同じ空の青。
ちょっと望遠で(二枚目)山の白さに建造物の白さも また加わっていい風情ですね。
太陽の上がり具合で 湖面に光の道を作るのですね。
きらきら輝くその先に霧が見えました。
たくさんの水鳥たち。
釜口水門近くのダイサギは コンクリートの上を利用して並んでいる。椅子取りゲームで取れなかった一羽もちょこんと一緒。
ミコアイサはダイサギ近くにいたのですね。
「釜口水門」、この名前を何回も目にし、何回も使いました。
すべて「ミコアイサ」繋がりで・・。
釜口水門を通りかかったのに 駐車場が満杯だったのは ミコアイサ見物だけではなく この釣り人たちの利用も多いのですね。
(最後の写真)あ、 いちどきにこんなに釣れている!
この日は良く晴れていて、
湖の湖面も空の色も青くきれいでした。
いよいよ八ヶ岳も白くなって青空に映える時期…
寒いけれど凛と澄んだ空気感も良いものです。
この湖面の光の道…これは太陽の位置次第でしょうか、
霧は朝早ければ湖面を漂っていたかと思います。
とにかく朝が苦手な私ですので、
なかなか湖面の霧には出会えません…
いつもはミコアイサが水門直下にいるのですが、
今年はダイサギが多く、その場所を占領していて、
ミコアイサは少し下流にいました。
今の時期の釜口水門付近は釣り人で賑わっています。
ここはワカサギが良く釣れる場所らしいです。
私が見ている間にも皆さん次々に釣り上げていました。
一度に3~4匹は釣れるようです…
諏訪湖の青色と空の青色、そして白い雪山の八ヶ岳・・・
素敵な風景ですねぇ〜
やっぱり青空は、素敵な写真を撮らせてくれます♪
いよいよ渡り鳥たちの季節で、諏訪湖も賑やかになりましたね。
テレビニュースによれば、2羽のコハクチョウも飛来しているようで、
ranさんのブログでも紹介されていましたね。
カンムリカイツブリは見たことがないのですが、
ミコアイサと共に、一度は出会いたい水鳥です。
毎年ミコアイサに出会えて、本当に羨ましいですよ〜
ミコアイサといえば、広島の自然さんを思い出します・・・
池で泳ぐミコアイサを、よくブログにアップされていましたね。
わたしが初めてこの鳥を知ったのは、自然さんのブログだったかもしれません。
♂と♀とではこんなにも違うとはね。
出会った時に、♂だったらミコアイサだとわかるけど、
たぶん♀はわからないと思います。
青空のきれいな日で風がないと湖も青く、
いい写真が撮れる気がします。
冬はそれに白い雪山も映えて良いですよね。
寒くて出るのが億劫になりますが、
諏訪湖畔までは出かけたくなります。
白鳥の飛来…ニュースで流れていましたか、
ranさんは見てこられたようですが、
私が行った時は出会えず仕舞いでした。
もう少したくさん飛来してくれるといいのですが…
ミコアイサはいつも同じ場所に来ているので出会いやすいです。
それに特徴ある姿なので見つけやすいですし…
ただ雌はみさとさんが言われるように
とっても地味な姿で分かりにくいかもしれません。
自然を訪ねる人さんのblogにも出てきましたね。
あの池も案内していただいたのですが、
たくさんの水鳥のいる池でした。
日本各地に冬鳥として飛来するようですから、
お近くで出会えると良いですね。