ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

湧水汲みとウォーキング

2019-12-26 | ウォーキング

先日いつもの長命水ではなく、下諏訪町の東俣川上流まで湧水を汲みに行っていきました。ここは和田峠へ行く道から右に折れ、霧ヶ峰方面に繋がる道を登って行きます。

 

水はこんこんと湧き出ています。

 

この付近は御柱祭の御柱を切り出す山…こんな看板もありました。

 

大切な未来の御柱祭り用の樅の木も育てています。

 

小さなお社も建っています。もちろんこのお社にも御柱が立ててあります。

 

ここから霧ヶ峰の七島八島の湿原に通じる道があるのですが、すでに冬季通行止めになっていました。

 

ここの東俣川はきれいな水の流れる素敵な渓谷です。

 

 

こんな苔むした橋も風情があります。

 

 

苔むした岩と清流の織りなす光景です。

 

 

ここは御柱を切り出す場所…遊歩道の標識がありました。

途中の川向こうにあった建物(?)とそこから伸びるパイプ…水道施設のようです。

 

 

木洩れ日が川面に反射して綺麗でした。

 

 

この辺りは国有林…林の中で冬枯れのウルシの木が目立っていました。

 

 

ここを下って、和田峠に向かう国道142号線に出る手前に、御柱祭の「木落とし坂」があります。

 

 

模擬御柱も設置されています。

 

御柱がこの急坂を人を載せて一気に下る様は豪快です。

 

この脇には中山道があります。ここから下諏訪宿へと向かいます。

 

 

 

この国道142号線が国道20号線に向かう途中にあるトンネルには「木落とし坂トンネル」の名がついています。

 

この水汲み場に向かう道は見どころ一杯の道でした。ちなみに7年に一度の御柱祭は次回2022年です。この森ではもう御柱の見立てが終わっているそうです。

 

別の日のウォーキング…出早公園までの往復でした。横河川に沿って行くと地元の小さな神社「秋葉様」があります。この神社の松は珍しいものです。木の幹にも根元にも沢山の松が生えています。

 

 

出早神社は紅葉で有名ですが、もうすっかり散って静かな佇まいでした。その近くの「山ノ神」まで歩きました。急な山道や林の中を行きます。

 

小さなお社が林の中に建っていました。ここは1月16日の午前6時に神事を行うそうです(真冬の早朝!)

 

 

帰り道で見かけたミツマタ…寒い中で沢山の蕾を付けていました。シバザクラの所には雪が…

 

 

歩き納めのこの日でした。今年も一年間いいウォーキングができて良かったです…

 

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