先日いつもの長命水ではなく、下諏訪町の東俣川上流まで湧水を汲みに行っていきました。ここは和田峠へ行く道から右に折れ、霧ヶ峰方面に繋がる道を登って行きます。
水はこんこんと湧き出ています。
この付近は御柱祭の御柱を切り出す山…こんな看板もありました。
大切な未来の御柱祭り用の樅の木も育てています。
小さなお社も建っています。もちろんこのお社にも御柱が立ててあります。
ここから霧ヶ峰の七島八島の湿原に通じる道があるのですが、すでに冬季通行止めになっていました。
ここの東俣川はきれいな水の流れる素敵な渓谷です。
こんな苔むした橋も風情があります。
苔むした岩と清流の織りなす光景です。
ここは御柱を切り出す場所…遊歩道の標識がありました。
途中の川向こうにあった建物(?)とそこから伸びるパイプ…水道施設のようです。
木洩れ日が川面に反射して綺麗でした。
この辺りは国有林…林の中で冬枯れのウルシの木が目立っていました。
ここを下って、和田峠に向かう国道142号線に出る手前に、御柱祭の「木落とし坂」があります。
模擬御柱も設置されています。
御柱がこの急坂を人を載せて一気に下る様は豪快です。
この脇には中山道があります。ここから下諏訪宿へと向かいます。
この国道142号線が国道20号線に向かう途中にあるトンネルには「木落とし坂トンネル」の名がついています。
この水汲み場に向かう道は見どころ一杯の道でした。ちなみに7年に一度の御柱祭は次回2022年です。この森ではもう御柱の見立てが終わっているそうです。
別の日のウォーキング…出早公園までの往復でした。横河川に沿って行くと地元の小さな神社「秋葉様」があります。この神社の松は珍しいものです。木の幹にも根元にも沢山の松が生えています。
出早神社は紅葉で有名ですが、もうすっかり散って静かな佇まいでした。その近くの「山ノ神」まで歩きました。急な山道や林の中を行きます。
小さなお社が林の中に建っていました。ここは1月16日の午前6時に神事を行うそうです(真冬の早朝!)
帰り道で見かけたミツマタ…寒い中で沢山の蕾を付けていました。シバザクラの所には雪が…
歩き納めのこの日でした。今年も一年間いいウォーキングができて良かったです…
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