岐阜県重要有形民俗文化財の指定を受ける垂井町の「垂井曳きやままつり」は3日、本楽で役場前から垂井小学校近くの八重垣神社まで古式練り込みがあり、それぞれが神職のお祓いを受けました。
この後、神社前に並んだ三両のやまの舞台で子供歌舞伎が披露されました(上の写真)。古式練り込みでは、子供歌舞伎の役者たちが役場前に勢揃い(下の写真)、集まった写真愛好者たちに愛嬌を振りまいていました。4日は後宴で、やま三両が各地で芸を披露することになっています。
第40回大須大道町人祭は15日、名古屋市の大須商店街一帯で2日目の催し物が繰り広げられました。この日は雨の天候でしたが、同商店街はアーケードで繋がっていて雨の心配はなし、朝から大にぎわいでした。
各所では大道芸人たちがパフォーマンスを繰り広げ、周辺には笑いや拍手が響いていました。午前11時過ぎからは観音回りの”おいらん道中”(上の写真)が始まると、周辺は人垣ができました。役者のおいらんたちは、傘持ちを引き連れ、高下駄で八文字を描きながら”シャナリ、シャナリ”と練り歩いていました。
おいらんたちがカメラ愛好家たちの前にくると、一斉にシャッター音が響いていました。
庄内緑地公園(名古屋市西区山田町)を訪れました。ここにはいろいろな施設があり、園内では咲き誇る各種花が見られます。地下鉄鶴舞線の駅から直ぐに公園に向かうことができ、入り口からコスモスの花が迎えてくれました。芝生広場周辺でもコスモスの花が咲いていました(上の写真)。10月7日から15日までは「コスモスまつり」が開かれます。
訪れた日には、ウォーキングを兼ねて公園内を巡ってきました。陸上競技場やテニスコートは練習する人たちで大にぎわい。林の中では探鳥会が開かれていました。
「 第19回にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」は25日、名古屋市中区の久屋大通公園のメインステージで前夜祭が開幕しました。26、27両日は本祭で県内19カ所で演舞が繰り広げられます。
この祭りには、海外を含む205チームが出場。最優秀の「どまつり大賞」などを目指して踊りを競い合います。
前夜祭は午後5時からメインステージでは、会場を埋め尽くした観客の前で力強い踊りが次々(上の写真)と、披露されました。
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最終日の27日夜は、久屋大通公園で予選を通過した12チームが参加してファイナルコンテストありました。この結果、どまつり大賞には名古屋市の「名古屋学生チーム『鯱』」が選ばれました。
名古屋の「広小路夏まつりパレード」が19日、2日間の日程で名古屋市中心部の広小路で繰り広げられました。同まつりは午後5時から名古屋打ち水大作戦で、一帯の路面に水がまかれ、少し涼しくなったところで開始されました。
名古屋市消防音楽隊を皮切りに、広小路の伏見から大津通り近くの区間で次々と参加グループがパレードしました。沿道は見物の人、人で埋め尽くされました。みこしクイーンが乗った「なごや昇龍みこし」(上の写真)や舞踊の西川流の踊り(下の写真)などのパレードが続きました。
秋田のなまはげが、沿道の小さな子ともたちに近寄ると大泣きする子どもいました。20日も午後5時からパレードがあります。
第62回おりもの感謝祭の「一宮七夕まつり」(上の写真)が27日、愛知県一宮市の本町アーケード街などで開幕しました。30日までの4日間で期間中は多彩な催しが繰り広げられます。
この七夕まつりは、仙台市や平塚市とともに日本三大七夕まつりの一つと伝えられています。私は名古屋駅から尾張一宮駅までJRの電車に乗って訪れました。駅前から七夕飾りがなびいている中を歩きながら、七夕飾りメインストリートの本町商店街などを巡ってきました。
吹き流しなどの飾りが、ときおり吹いてくる風で心地よい音を響かせていました。お母さんたちに連れられてきた赤ちゃんたちも、上を見上げるようにして手を上げたり、何か喜びの声を響かせていました。
JPタワー名古屋1階アトリウムに、愛知県半田市で10月に開かれる5年に1度の「はんだ山車まつり」で並ぶ31輛の内の1両、西成岩地区西組の「敬神車」が展示されています(上の写真)。山車は吹き流し部分を含めて高さ8㍍。展示は7月2日までだそうです。
はんだ山車まつりは、10月7、8両日開かれます。
名古屋市農業センターでは「しだれ梅まつり」が開かれています(上と下の写真)。同センターの梅園を4日訪れ、ビデオ撮影してきました。しだれ梅はピンクや白など12品種の約700本があるそうです。
訪れた午前10時ごろには、家族連れや写真愛顧者らがどっと訪れ大にぎわいでした。しだれ梅は、ちょうど見ごろでした。また茶席が設けられていて、茶席から花見を楽しむ人たちもいました。
名古屋中心部の地下街を歩いていたらデパートのウィンドーに”ひな飾り”が並んでいました(上の写真)。このひな飾りを見ていたら、私が小学低学年のころ、クラスの仲間10人ほどで、ひな飾りをした女子の家に招かれ、ひな祭りを楽しんだことが思い出されました。
このときの男どもは、皆がひな祭りより、お菓子などが食べられる(ご馳走に慣れる)ことが、うれしかったように思えた。
名古屋まつりは16日、市役所前で9台の山車揃があり、このあと矢場町まで各種パレードや郷土英傑行列が繰り広げられました。
この日は、前日に続いて快晴のまつり日和。桜通大津-栄-矢場町までの沿道はまつり見物に訪れた人たちで大にぎわいでした。郷土英傑行列では岩川涼一さん(31)の織田信長役(上の写真)を先頭に、服部恭治さん(40)の豊臣秀吉役(真ん中の写真)、福原大介さん(51)の徳川家康(下の写真)が、見物人に手を振ってポーズをとっていました。
※これら写真はビデオカメラで撮影した動画から静止画にして掲載しています。
名古屋市中区の大須大道町人祭が15日、2日間の日程で、大須観音や大須商店街一帯で始まりました。今回の祭では江戸時代の資料で大須に2頭のラクダがやってきて、人気を集めたようです。再びこれを再現しようと、イベントなどに動物を貸している業者に依頼。2頭のラクダが大須にやってきて、大須商店街で「ラクダ行列」(上の写真)が行われました。雄のラクダは長時間歩けないため、台車に乗ってのパレードとなりました。
この日からは、名古屋まつりも開幕しました。朝から絶好の祭り日和となり、名古屋の中心部は大にぎわいでした。
「 第18回にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」は27日、本祭りの踊りが県内各地で繰り広げられました。ことしの同まつりには海外3チームを含む県内外の207チームがが参加しているそうです。各チームは地域の伝統文化などの特色を取り組んだ曲に合わせて踊るようになっています。
私は名古屋市栄の久屋公園会場メインステージ(上の写真)や大津通パレード会場(下の写真)で繰り広げられた踊りを見物してきました。どまつりは28日もあります。
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第18回にっぽんど真ん中祭りは28日夜、ファイナルコンテストがあり、最高賞の「どまつり大賞」(内閣総理大臣賞)に「岐阜聖徳学園大学 柳」(岐阜市)が入賞しました。
第61回おりもの感謝祭の「一宮七夕まつり」(上の写真)が28日、愛知県一宮市の本町アーケード街などで開幕しました。31日までの4日間で期間中は多彩な催しが繰り広げられます。
この七夕まつりは、仙台市や平塚市とともに日本三大七夕まつりの一つとして親しまれているようです。
「有松絞りまつり」が4日、名古屋市緑区有松町の旧東海道の有松一帯で始まりました。5日までの2日間で、初日に訪れ、国の重要伝統的建造物保存地区を歩きながらまつりを見てきました。
街並みには絞り製品を扱う店や露店が並び、どの店も絞り製品を求める女性を中心に大にぎわいでした(上の写真)。所々では絞りの実演(下の写真)や絞り体験教室が開かれていました。
名古屋駅近くで開かれたエキトピアまつり最終日の5日、この日も好天に恵まれ大にぎわいでした。呼び物の肉食恐竜が練り歩く、ライブショウーが始まると(上の写真)、こどもの日で訪れていた子どもたちもお喜びでした。しかし現れた恐竜が、子どもたちにサービスとばかり、かみつくそぶりを見せながら、大きな口を開けると、大声で泣き出す子どもいました。