庭の日陰にあるツワブキが、このところ黄色い花を咲かせています(上の写真)。葉の間から花茎を伸ばし、その先に直径5㌢ぐらいの黄色い花を数輪付けています。
街角のウインドウにはカボチャの中身をくりぬいたジャック・オー・ランタンが飾られているのをよく見かけます。先日、訪れた名古屋市の久屋大通庭園フラリエにもハロウィンの説明とともにジャック・オー・ランタンの飾りが展示(上の写真)されていました。
ハロウィンは、毎年10月31日に行われる古代ケルト人が起源と考えられている祭りのようです。今では宗教的な意味合いはなく、民間行事として楽しんでいるようです。
駅ちかウォーキング「水道給水100周年・水の歴史探訪、特別コース」( 名古屋市交通局乗客誘致推進課主催)は26日、名城線のナゴヤドーム前矢田駅をスタート、東山・名城線の本山駅にゴールする約6.9㌔のコースで開かれました。
ナゴヤドーム前矢田駅を出て大幸緑道を経て、まず鍋屋上野浄水場(上の写真)を訪れました。ここを見学、お土産に飲用水”名水”(375㍉㍑=下の写真)を1本もらいました。この後、水の歴史資料館や覚王山日泰寺など巡りながら、本山駅にゴールしました。
郡上八幡観光協会と郡上おどり保存会の協力による「郡上おどり徳川園下駄納め」(上の写真)の催しが25日、名古屋市東区の徳川園で開かれました。昨年に続いて2回目で、昨年より約1か月早い開催でした。
まだ園内の紅葉には少し早かったが、天候に恵まれ、同園には観光客に加え、郡上おどり愛好家の人たちがどっと訪れて大にぎわい。龍仙湖(1周300㍍)を周りながら、園内に響く郡上節の「かわさき」や「三百」、「春駒」などにあわせ、まだ踊り足りなかった郡上おどりを心ゆくまで楽しんでいました。
龍仙湖を1周して繰り広げられた郡上おどり
郡上節を奏でる郡上おどり保存会の人たち
庭の花壇で夏の終わりころオレンジ色の花(下の写真)を次々と咲かせていたヒオウギ。1日花で、やがて緑の袋のようなかたまりに。そして熟すと中から黒い実が顔をのぞかせています。黒い実はヌマタバ(上の写真)とも呼ばれている。見方によってはチョウザメの卵のキャビアにもにています。ヌマタバは万葉集でも使われ、黒や夜にかかる枕詞であると紹介されていました。
還暦を迎えた名古屋まつりは19日、市役所前で9台の山車揃(上の写真)があり、このあと愛知県警などの音楽隊を先頭に矢場町まで各種パレードや郷土英傑行列が繰り広げられました。
この日は、前日に続いて快晴のまつり日和。桜通大津-栄-矢場町までの沿道はまつり見物に訪れた人たちで大にぎわいでした。
第60回名古屋まつりは18日、名古屋駅前から栄などを経て矢場町まで郷土英傑行列などがありました。
この日は快晴の祭り日和に恵まれました。まつりの雰囲気を楽しもうと、バッグにビデオカメラをしのばせて名古屋駅近くの笹島交差点に陣取り、楽しんできました。
沿道は見物の人、人で大にぎわい。午後2時すぎ、フラワーカーパレードなどに続いて郷土英傑行列が差し掛かると「信長、秀吉、家康」と呼び掛けていました。笹島交差点近くでは合戦絵巻が繰り広げられ見物人を楽しませていました。ことしの信長と秀吉役は初めて女性が登場し人気でした。
19日は、市役所前で山車揃えなどがあり、矢場町までの郷土英傑行列があります。以下は動画から静止画にした写真です。
織田信長役の中嶋清美さん
濃姫役の神戸夏季さん
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豊臣秀吉役の松本和美さん
ねね役の引地知代さん
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徳川家康役の中山佳樹さん
千姫役の犬塚しおりさん
名古屋駅近くのピカデリーで14日、映画「ふしぎな岬の物語」を観賞してきました。吉永小百合が初めて企画・プロデュスした。太平洋を望む岬に建つ喫茶店を舞台に、経営者の吉永と常連客の交流を描いた心温まる物語。成島出監督。1時間57分。
この映画はモントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞している。映画では吉永が出演依頼した笑福亭鶴瓶が出ていた。かつて吉永と鶴瓶が出演した映画「おとうと」を観賞したことがある。このときの吉永と鶴瓶の姉弟の絶妙なやりとりの場面が思い浮かんだ。それに比べると、今回の映画は少し物足りなかった。
庭のサザンカの花が咲きました。白とピンクの2本の木があり、咲いたのは白の一輪(上の写真)です。昨年よりかなり早く咲きました。
おりからの大型で強い台風19号は、13日午前8時30分ごろ鹿児島県枕崎市付近に上陸したようです。これからスピードを上げ、日本を縦断しそうな気配です。被害の少ないことを願っています。
わが家の花壇では今、ホトトギス(上の写真)やフジバカマ(下の写真)の花が次々と咲いています。しばらくの間は二つの花が楽しめそうです。
名古屋東山動植物園にやって来たコアラ「ティリー」=同園のHPから
名古屋市東山動植物園にコアラがやって来て、今年で30年になるそうです。これを記念して東山と姉妹動物園であるオーストラリアのタロンガ動物園からコアラの「ティリー」(雌、4歳)が寄贈され、8日に東山に到着しました。これで東山のコアラは6匹になりました。
東山動植物園では、17日午後1時からコアラ舎前でコアラ来園30周年記念式典があります。新しく加わったティリーは式典のあとから一般公開(予定)されるそうです。
前日の台風18号が去った7日の名古屋市内は朝から青空が広がりました。このすがすがしい天候に誘われ、先月27日にランの館(3月に閉園)から、後継施設として生まれ変わった「久屋大通庭園フラリエ」を訪れてきました。
フラリエは、かつてのラン展示の有料施設から無料の庭園に生まれ変わりました。5つの野外庭園と温室一つを備え、コスモス(上の写真)やバラなど年間で計500種類の草花が楽しめるようです。
フラリエの入り口付近で咲くコスモス