名古屋市東山動植物園の植物園エリアを訪れた際、動物園エリアにも立ち寄ってきました。ホッキョクグマの獣舎前の水槽では、一頭のホッキョクグマが水槽に張った氷の厚さを、右前足で何度もたたいて、調べているような仕草をしていました。
氷の上にでも乗るつもりだったのでしょうか?。氷が薄いのが分かったのか、氷には乗らず獣舎の方に戻っていきました。仕草がおもしろかったので、カメラに収めてきました。
水槽に張った氷の様子を、右前足でたたいて調べる?、ホッキョクグマ
名古屋市東山植物園の日本庭園にあるシモバシラ(シソ科)の枯れた地上茎に26日、見事な氷の結晶が見られました。
この日は寒気が流れ込んでいて、たぶん氷の結晶が見られるのではと、久しぶりに植物円の日本庭園を訪れました。それほど多くの結晶はできていませんでしたが、写真愛好者らが現場を訪れカメラに収めていました。
シモバシラ(シソ科)の枯れた地上茎にできた氷の結晶
氷の結晶は、綿菓子のようでした
氷の結晶をカメラに収める写真愛好家
庭に置いてあったマンゴーの木の鉢植えを昨年末、寒さから守ってやろうとリビングに移動してやりました。水をやるため木をのぞくと、幹にアゲハチョウの蛹がくっついていました。わが家の庭では柑橘類やサンショウの木があつて、毎年、アゲハチョウが卵を産み付けています。
マンゴウーの鉢植えで見つけた蛹は、昨年の遅い時期に卵、幼虫、蛹と変身しながら今春の羽化の時期を待っているようです。そっと見守って、春がきたら羽化が見られると、楽しみにしています。
ちなみにマンゴーの木は、スーパーで買ってきた果実を食べたあと、たねを植木鉢に埋めてやったら芽を出し大きく育ったものです、木は現在、高さ約1㍍です。
マンゴーの木の幹に、くっつくアゲハチョウの蛹
マンゴーの木の鉢植え。黄色の矢印の部分
の幹に、アゲハチョウの蛹はくっついています。
わが家の庭のロウバイが、ようやく花を咲かせてきました。ろう細工のような花びらからは芳香を漂わせています。今シーズンは、まだ黄色く色づいた葉も残っています。
三重県・菰野町の御在所岳(1,212㍍)は今、自然の芸術「樹氷」などが楽しめる時期を迎えているようです。ぜひ見たくなり12日、何十年ぶりかで御在所ロープウエイに乗って山頂を訪ねました。
名古屋から近鉄電車に乗って近鉄湯の山温泉駅へ。ここから三交バスに乗って、三交湯の山温泉で下車。約10分歩いてロープウエイの温泉駅にたどり着き、ロープウエイに乗って山上公園駅を目指しました。天候にも恵まれて、開ける景色は最高でした。
山上公園駅から登山道に出ると、一帯は積雪。樹氷が青空に輝いていました。近くのスキー場では地元の小学生らのスキー教室が開かれ歓声が沸いていました。私はビデオカメラで、御在所岳の冬の様子を存分に撮影してきました。
青空に一段と映える樹氷
その他の写真。クリックすると拡大されます
全長2,161㍍の御在所ロープウエイ。所用時間は12分間
冬の風物詩となつている氷ばく
地元の小学生が、スキー教室で歓声を沸かせていました
風の方向が分かる樹氷。 観光リフト・ロープウエイ駅近くで
▽フォトチャンネル
http://blog.goo.ne.jp/photo/140566?fm=entry_s
名古屋市消防出初め式は8日、快晴に恵まれた同市港区の名古屋港ガーデンふ頭で行われました。
式典には、消防職員や消防団員など約1900人が参加。河村たかし市長ら観閲者による巡閲や分列行進がありました。この後、消防・救急車両や消防艇、消防ヘリが参加した陸・海・空一体となっ迫力ある訓練が繰り広げられました。
ガーデンふ頭一帯は見物に訪れた市民らで大にぎわい。訓練ぶりをカメラに収めたり、見物を楽しんでいました。
はしご車から青空に一斉放水する消防士。上空には消防へりが
可搬式消防ポンプで一斉放水する消防団員ら。海上からは消防艇も放水し
ていました。
式典で、オープンカーに乗って巡閲する名古屋市の河村市長ら
負傷者を消防ヘリに吊り上げる訓練
観覧席は、見物の市民らで埋まりました
名古屋市の徳川園では2日から「冬ボタン」の公開が始まりました。この日は富くじやお汁粉のサービスがあり、ボタン見物の前に暖かいお汁粉で体を温めたあと、園内を巡りながらボタンの花を楽しんできました。
同園の冬ボタンは、春に咲き誇るボタンを温度管理してボタン園に移し紹介しています。今年のボタンはまだつぼみが多く、咲き誇るボタンはまだ先になりそうです。一部咲いている花を見ていると、寒ボタンが花を咲かせた株がありました。
わら囲いの中でつぼみをふくらませた冬ボタン
冬ボタンのスナップ(クリックすると、その写真が拡大)
春に咲かせるボタンの株の中には、一本の株が寒ボタンを咲かせていました。
この株は、二期咲き性で冬にも咲く品種ですと説明がありました。
正月太りにならないようにと1日午後から、名古屋市熱田区の熱田神宮に初詣に行ってきました。比較的、穏やかな天候に恵まれて、拝殿前は押しくらまんじゅうの状態でした。今年は年男。ここまで来たからには一番前でと、前に進み「先ずは健康で一年」を……など祈願してきました。
参拝客で埋まる熱田神宮の拝殿前
境内の至る所には、おみくじを引いて、一喜一憂しながら木や
縄に掲げる家族連れやカップルで賑わっていました。